幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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評価が凄いことになっていますけど・・・ここまで下がれば好きなように出来るからこれはこれで良いのかな?


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実は知り合いでしたが・・・自覚はないです

俺はもうどうでも良いが話し始めてくる島袋雅也の話を聞いていた、先ほどから俺をほっといてくれと言っているがとてもしつこい、大昔にもこんな奴がいたなと思っていた。

 

 

「良いのですか、私は知っている限りではあなたみたいな人は最後は交通事故で亡くなってすべてが無に帰った友人を知っているのですよ。そう島津将希と言う人物をね。性格が良くて友と見ていた人は絶対に見捨てない奴でとても良いやつでしたが何か落ち込むことがあるとすぐに陰で泣いて今のあなたみたいにしている男が昔にいたんですよ」

 

 

・・・うん、この人俺の古い名前を出してきたのですけどもしかして昔、知り合いだったのかと思い少し思い出してみるとその思い出の中には確かに付き合いをしていた友人の中にいた。

 

 

それもなかなか楽しく話していた記憶でありこの人物が古い付き合いなのは間違いないがそれで何か変わるかと思いで素直にその島津将希のなれの姿だと伝えると

 

 

 

「そうなのか・・ならば言うけどお前はそれでいいのか。そこまでにして強くなったのに諦めてしまうのか。お前は昔に言っていたじゃないか、胸の大きさが平均ぐらいの美少女と結婚するとあれほど言っていたのにあと少しなのに諦めてしまうのか。マジで久遠というお前の条件に当てはまっていた女性がいたのに」

 

 

確かにそのようなことを言っていた時もあったな、でも今はそんなことはどうでもいい静かに後は過ごしたい。好きな物を奪われてそして俺は、俺は子供たちも奪われ多だぞと泣きながら雅也に伝えると雅也はえーーとものすごい顔になって叫んだがその顔が面白すぎてついつい笑ってしまった。

 

 

それを見た雅也はようやく少しは元気になってくれたかと言いつつもマジで子供いたのどんな美少女と間の子供だよと話をしてきたが俺は落ち込みながら

 

 

「別に美少女との間の子供ではない・・・俺は捕まっている間、女にさせられて鬼に無理やり襲われて産んだ子供だ。けれど心から愛した子供たちだ」

 

 

「マジで、鬼はそんなTSみたいなことをしてくるの。というか八咫烏だから襲われたのか、それとならばその子はものすごく強くない半分鬼で半分は神様ってチートじゃないか。でも美少女だったら私に紹介をしてください、お父様・・・いや、お母様」

 

 

とりあえずこいつを倒すことぐらいはしてから考えるのをやめるか、いくら成長が早いからって娘たちを狙ってくるとはいい度胸だ。褒美に死亡という物を上げようではないか。

 

 

そう思いで立ち上がると雅也はようやく何かをする気になってくれましたかと嬉しそうな表情をしていた。俺は確かに娘たちを引き裂かれてからは初めてな気がすると思いでその場に立って少し考え事をしたが

 

 

 

「ならばここからはもう八咫烏ではなく将希として言いますね、私とお前で夢を狙ってみないか。昔、高校生の時に描いた夢で終わるはずだった物語をこの場で、二人で叶えてみようぜ、将希」

 

 

その表情はとても良いものでありそれを見ると昔に描いた夢が呼び起こされるように思い出していた。それもありまた夢を追いたい、まだあきらめたくないという気持ちが出て目に光が戻った気がしていた。もちろんそれを見ていた雅也は嬉しそうで待っていてくれた。

 

 

ならばもう泣いて諦めている場合ではない、ここから抜け出して桃花を倒すと決めたそう決意が伝わったのかまずは雅也が俺についていた指輪を外してくれた。己では外すことはできなかったのでこれで神力が使えるようになって戦闘準備は良くて長い期間捕まっていたおかげで傷も癒えて全力で戦える。

 

 

しかし、長い期間動いていなかったのでそのあたりが危険だと思い俺はある物を取り出したそれは神々が囚人たちに渡す品物で一回押せばだれもいない空間に三億年間一人で閉じ込められるものであり俺はある己のかけられる呪いと一緒に使っていた。

 

 

その呪いとは鳥頭の呪いという奴でこれをかけられるとかけられた瞬間から三日間しか覚えてられない。三日間を過ぎるとかけられた瞬間の記憶に戻りこれが解くまで永遠と続くという恐ろしい呪いだがマイナスとマイナスを合わせるとこれが良い効果を生んでいた。

 

 

つまりこれから三日間しか記憶が残らないが実際は三億年間修行をしていたことになる。この作業をこちらの世界では瞬間的に十回ほど繰り返して鍛え終えて桃花と決戦するために向かっていた。

 

 

雅也も先ほどと様子が違うことに気がつきどうしてそこまで変われたのかと聞いてきたので俺はまあ、あの瞬間に三十億年間修行をしてきたからなと伝えると雅也は少し黙ってからえ?と大きな声を上げた。

 

 

神様になるとそこまでの修行をしないといけないのかと聞かれたので俺はいや、これは俺の個人的なこと、ただの趣味であり今回は必要だったからやってきただけ。それを伝えたらだからお前は神になれたのかと笑いながらそう返してきた。

 

 

まあ、確かに努力で神になったと言っても良いからな。実は言うとその時の素質だけで見ると一番の落ちこぼれだったので誰よりも修行をして強くなろうとした結果がこれだよ。

 

 

本当に強くなって神の魔法などを覚えてからは楽しくなっていろんな修行をしていたらこんな風になってしまいました。雅也も俺ぐらい修行をすれば強くなれるよと伝えると誰が三十億年間修行を続けられるかとツッコミを入れられた。

 

 

そうしてついに桃花がいる場所の近くまでたどり着いたがここは鬼がいて流石に戦わずにして突破は出来ないと思い俺と雅也の二人で突撃を開始した。それに気がついた鬼たちが一斉にこちらに向かって襲い掛かってきたが俺は修行の成果はどうなっているのかと思いで攻撃したらみじんも残さないぐらいに無くなりました、それもただの一振りで・・・見た雅也は

 

 

「余裕のオーバーキルじゃないですかヤダー、この神様化け物だよ」

 

 

しょうがないじゃないか、どれぐらい強くなったか俺でもわからないだからさ。そう思いで桃花についに対峙した。けれど雅也はもう余裕で勝てると思うのでどこかのスピードワゴンみたいに実況をしても良いと聞かれたがまあ、好きにしていいじゃないかと言った。

 

 

「久しぶりね、将希。今みたいな将希が好きだからさ話しておきたいのだけど良いかしら」

 

 

「なんだ桃花、こちらは怒っているだ。女にさせられて鬼に無理やり襲われて産まされて子供たちは途中で離されて怒りしかないのだからさ、いい加減にしてくれないか。男の状態に戻れたのだからさどうしてもお前を倒さないといけないなと思いできたのだからさ」

 

 

「そう、それは残念ね。せっかくまた楽しく話せると思っていたのにならば戦いあいましょうか・・・でも聞きたいことがあるの、私はあれから一億年間修行をしてきたの、あなたを必ず捕らえるために、いくら修行が好きなあなたでもこれには流石に驚くでしょう」

 

 

「・・・三十億年間だ、俺はこの時のために三十億年間修行をしてきた」

 

 

それを聞いた桃花はまたまたそんな強がりをと言ってきたので俺はあいさつ代わりに一発お見舞いをした。その威力を見て向こうも嘘ではないと理解したのか青ざめた表情をした。

 

 

なるほどあれで実力差が理解できたのだから桃花もあれから強くなったのだろうけど俺はそれ以上に強くなっただけだ。さて、桃花にはどれだけの絶望を覚えてもらおうかと思いでゆっくりと接近していると向こうは必死に攻撃をしてきたがこちらのダメージはほとんどなかった。

 

 

こんなダメージよりも俺は今まで受けた精神的なダメージのほうがよほど大きかった。女にされて鬼に襲われて産まされる、これは百歩譲って許そう。そうなったのはこちらにも非があるから。しかし、必死に育てていた娘たちを引き裂いたことだけは死んでも許せなかった。

 

 

紅鬼、蒼鬼、二人はどこかで元気にしているのだろうか。あの子たちならばきっと生きているはずだと思いで生きてきた。そしてこれからも生きていると信じている、また会えるためにも今は二人の娘と切り裂いたこの女を生かしておけないと思いで殺意を出しながら迫っていた。

 

 

「なんてことだ、見ているこちらまで伝わる殺意の波動を感じるぜ。冷や汗が止まらないぜ、間違いなく今の将希は鬼よりも鬼になっているぜ。今、将希は夜叉となって八岐大蛇を滅ぼうとしている」

 

 

なんか本当にスピードワゴンみたいに実況をしようとしているよこの人、別に良いけどでも気が許せる仲間と再会できてそれだけは評価をしてあげても良いかなと思いで桃花に迫り俺は桃花の首を掴み息をさせないようにしていた。

 

 

それでも反撃をしてきた桃花を見て俺は冷たい声で誰が反撃をしても良いと言ったと言い笑顔ででもいいよ、これでも食らっても反撃をできるのならばと言い桃花の腹に向かって雷光舞桜を放って桃花から大量の血が流れた。

 

 

それを見ていた雅也は流石にその光景を見て血の気が引いたのか先ほどまで桃花がなっていた青ざめた表情になっており震えていた。俺はしばらくは首を掴んだ状態にして完全に死んだのを確認すると空に投げ飛ばして先ほどと同じく雷光舞桜を放って灰も残さないように殺した。

 

 

終えると笑顔になり雅也に怖いところを見せてしまったなと謝ろうとしていたら向こうがすぐに土下座をして

 

 

「今までなめた口を聞いて本当にごめんなさい、どうか命だけはお助けてくれませんか。昔のなじみでどうかお願いします、私もまだやり残したことがあるのです。まだ戦国恋姫2のパチンコがやれていないからせめて十連以上してからお願いします」

 

やばい、完全に怯えられた、俺はただついつい怒ってしまっただけだから気にしないで雅也みたいなやつには絶対にしないからさと言って何とか説得をした。その間にも鬼たちは消えてゆき周りにば誰もいなくなっていた。

 

 

残っているのは人間の魂たちでありその中には久遠や一葉たちなどの魂もありこれをすべて元通りしないといけないなと思いで作業に入ることにした。

 

 

でも鬼は存在は無くなった以上、残りはそう難しいものではない。問題があるとすればみんなに俺が八咫烏だということを教えないといけないことぐらいだろう。神様と来たらどんな反応をするのか、先ほどの雅也みたいに怯えたりするのであろうか。

 

 

是非ともそんなことがないように祈るばかりであった、そう考えながら復興の作業をしてついに久遠たちと対面するときが迎えるのだった。

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