幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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紅鬼、将希と対峙するが・・・自覚はなしです

ならば私は親として子供たちが大きな過ちを犯す前に行動する、そしてとても危ないということを教えないと思って私は紅鬼に向かって

 

 

「紅鬼、いい加減にしなさい。このままだと奥の人が死ぬことになるわよ、今ならばまだ引き返せるからこちらに来なさい」

 

 

私は叱りたいと思いと早く我が子を抱きしめてあげたいと思いでそう言うと紅鬼はゆがんだ笑みをしながら私に対して

 

 

「お母さんは悪事に関しては人のことを言える立場ではないよね。この世で一番悪事をしていたのだからさ、これからすることも昔のお母さんに比べたら可愛いことだよ」

 

 

確かに昔の私は信じられないぐらいの悪党で悪事もしてきたけどそれを理由にして悪事をされたらたまったものではないし子供たちにはそんな重荷を背負わせたくない。この悪事などはあれからどれぐらいの時間が経っても罪の意識がなくなることはないから。

 

 

そう思いで止めようとしても紅鬼は止めるつもりはなくただ不気味に笑っていた。それは悪だくみを企んでいる子供のように見えているが内容は神々も驚く内容であろうと思っている。そうして紅鬼からこれから何をするのかと聞けたのである。

 

 

「実はね、この日ノ本全域で巨大な蠱毒をやろうとしているの。ねえ、とても面白そうでしょう」

 

 

蠱毒・・・昔、神様学園で学んだような気がするが思い出せないでいた。しかし、当時の私がやばいなと口にした覚えはあるので余程危険なことだけは理解していた。

 

 

どうやって防ぐのかはまだ分からないが、一番わかりやすい方法はこの場であの子を捕らえること。そう思いで私はあの子に向かって突撃をして捕まえようとしたが先にそれが理解した紅鬼は逃げ出したのである。

 

 

私は逃げ出した紅鬼を追撃しようとしたら紅鬼が

 

 

「ではお母さんの足止めをお願いね、久遠姉ちゃん」

 

 

そう聞こえたので嫌な予感をして背後を見ているとそこには今にも俺に斬りかかろうとしている久遠の姿があった。そして久遠の表情は無であった、確実にあの短時間で催眠もしくは洗脳されたのか。

 

 

そうなるとかなり技術は進歩をしていると見たほうが良いだろう。でも今は久遠を助けるほうが先だなと思いで私は刀を抜いて身を守るように久遠の攻撃を防いだ。だが、そこから信じられない攻撃をしてきたそれは神々が使う魔法を発動させてきたのである。

 

 

私は思わずにこちらも発動して相殺させたがどうして久遠が使えるようになったの、もしかしてこれがあの子の力なのと思いで驚きながらもどうすればと思いで態勢を整えていた。

 

 

そうすると久遠はこちらに攻撃をしてきたので私はこれはチャンスだと思いで久遠を捕獲してみようとしたらここで意外な手を出してきた。

 

 

それは久遠は私の胸を触って揉み始めた、すぐに真っ赤になりながら投げ飛ばした。うん、久遠が普段投げ飛ばすもしくは殴ってくる理由が理解した。これは本能的にする、投げられても殴られてもしてきたほうが悪い。

 

 

改めて己の行動を見直す必要があるなと思いながら投げ飛ばした久遠は気を失っていたので簡単に捕獲出来て洗脳を解除して悪かったなと思いで膝枕をさせていた。

 

 

 

本当に女性の姿はいろいろと大変だなと思いながらも私はこれからのことを考えていた。蠱毒とは何か、紅鬼は何を企んでいるのか。それは私も知らないけど良からぬことだけは理解していた。

 

 

出来ることならば私と同じく罪の意識がいつまでも残るような人生を歩んでほしくはないと思いながら待っていた。

 

 

しばらくして久遠が目を覚ましたのでどこまで覚えているのかを聞いてみると私が紅鬼に叱りをしたところまでは覚えているらしいけどそれ以降が全く記憶がないらしい。

 

 

そうなのねと思いながら考えていると久遠が急に私の胸を触り始めた、また投げるよと思いながら怒ろうとしたら

 

 

「それにしても烏は男なのに女になればここまで良い胸になるのか・・・」

 

 

そう言いながら揉んでいたのでそろそろまた殴っても良いかなと思っていると久遠が私の胸から出るミルクの味が気になると言い出してそれからとんでもないことをされたのだった。

 

 

 

「いやー、烏から出るミルクはこんなにうまいとはな。これは良いことを知ったぞ」

 

 

そう久遠が満足するまで吸い取られました、男ならば下から吸われて女になれば上から吸われて何とも言えないな。とりあえず久遠が満足したところで今後のことを話しあった。

 

 

「ところで久遠、あの子から計画の内容に関わってくる言葉が分かったわ、蠱毒と言うものだけど久遠は分かるかしら」

 

 

「そうだな、聞いたこともない単語だな。でも言葉で嫌な予感がするがな、それにしても烏も分からないことがあるのだな、意外であったぞ」

 

 

「私だってわからないことの一つや二つぐらいあるわよ。それに神様学園の時は結構落ちこぼれみたいな感じだったし、私はそこまで優秀な神様ではないわよ」

 

 

そんな会話をして落ち着いてきた所で私は元の姿に戻ってみた。そうなると久遠が何か赤くなりながら

 

 

「やっぱり、先ほどのやつでは足りぬ。今夜は夜遅くまで話し合おうぞ(深い意味)」

 

 

「絶対に違うよね、絶対に深い意味だよね。いくら俺が馬鹿だってわかるからな、それに今日はもう行くところがあるからもう出かけるな」

 

 

「そう冷たいことを言うな烏よ、我とお前とは夫婦の中であろう」

 

 

「確かに夫婦の中であるが今は日ノ本の危機が迫ってきているのだ。少しぐらい我慢してくれ、ことが終えたら付き合ってあげるからさ」

 

 

それを聞くと久遠は本当かと聞いてきたので本当だと伝えたら素直に放してくれたので俺は急いでいきたい場所に向かって走り出した。ここはどうしても行きたいと思っている場所でありそう思いで走っては翼を広げて飛び出した。

 

 

 

 

 

一方、ここは蝦夷地で一人で黙々と開拓をしている男がいた、それは新田剣丞であり戦いに今までのことがバレて死刑になりそうになったが八咫烏の慈悲もあり一命をとりとめてこの蝦夷地に追放されたのである。

 

 

しかし、本人はこんなはずではなかったと思いと悔しさで心が一杯になっていた。あの八咫烏さえいなければ幸せな生活をできたはずなのにとそれを思うたびに怒りが湧いてきたがどうしようもなくただ開拓をして生活の安定を務めていた。

 

 

そんなある日に家に帰ってみると家の中から物音が聞こえて熊でもいるのかと思いで恐る恐る中を覗いてみると中にいたのは熊ではなく人影であり何、人の家で料理をしているのだと思いで怒鳴り声をあげて料理をしている女性に向かって言うのだった。

 

 

「おい、そこのお前。人の家で料理とはいい度胸じゃないか」

 

 

そう言葉を言われて振り返った女性はそれは大変美しさと可愛さを備えていたが今はそれよりも怒りのほうが勝っていた剣丞はその女性に向かって怒りをぶつけようとしたが

 

 

 

「ごめんね、でも大丈夫。君の分まで用意をしているからもう少しだけ待っていてね」

 

 

その女性はとても良い笑顔でそう言ってきてそれを見せられたのか剣丞の怒りは収まってきて剣丞自身もまあ、自分の料理があるならば良いかと思いでそこで座って待っていた。

 

 

そうして料理もできて出てきたのはいかにもおいしそうな料理であった、剣丞はゆっくりと食べておいしいと感じていた。それを見た女性も良かったと口をこぼしていた。食事も終えてから剣丞は訪問してきた女性に質問を始めていた。どうしてここに来たのか、自分にどんな用事があるのかと聞いてみると

 

 

「そうね、ここに来たのは少し事情によって来たのだけどこの辺で休めそうな場所がないかなと思って探していたら家があったから入って休んでいたのだけど。それだけでは悪いと思って料理を作って待っていました」

 

 

そうか、剣丞はそう言った。ならば早く出て行ってほしいと言ったがこんな状況では少し無理だよと言って泊めてくれるようにお願いをしてきた。剣丞はこの女めと思いながらもその顔にスタイルに目が留まり溜まっていたものがあったので剣丞はそう思いで承諾をした。

 

 

「そうだ、自己紹介をしますね。私は島津天美と申します。どうかよろしくお願いします・・・えっと名前は何というのでしょうか」

 

 

「新田・・・剣丞」

 

 

「では剣丞君とこれから呼びますね、時々この辺に寄りますのでその時もどうかよろしくお願いしますね」

 

 

剣丞はそうかよと言ってまた来るのかと思いながらも中々の上玉だから構わないかと思いながら夜を迎えて早速、何をお願いしようと思っていたら先に天美が行動を出してきた。

 

 

「剣丞君、寒いから一緒に寝ても良いですか」

 

 

これは都合がいいいつでも襲えるという奴ではないかと思いで布団の中に入って待っていると天美も入ってきて剣丞はならば密着をさせてやるかと思って行動をしようとしたが先に天美のほうがしてきて剣丞をまるで子供のように優しく抱き寄せて包み込んでいた。

 

 

この温もりを受けて剣丞は今まで体験したこともない感覚に見舞われていた。それはこの状況のままでいたいと思いが出て来て当時は襲い掛かるつもりであったが今はそんな気持ちは無くなりただこの温もりに包まれていたいと思いが強くなっていた。

 

 

剣丞の過ごしてきた生活に寂しさ、苛立ちのせいで荒れた大地のようになっている剣丞の心に今、一つの若葉が芽生えたのだった。

 

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