幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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一葉と行動ですが・・・自覚はなしです

俺はそれから一葉の場所に向かって無事であるかを確認したらいつも通りに元気そうで良かった。そうして一葉にこの国が新たな脅威が迫ってきていることを教えるのだった、もう行動に移している以上教えておかなければならないと考えたから。

 

 

それを聞いた一葉はそうかならばその子を捕まえて余が母親と呼ぶがいいと教え込まなければならないのうと言ってくれた。何かいろいろと言いたいことはあるけどとりあえず生かしてくれそうだから今は特に言わないでおこう。

 

 

けれどもまずは紅鬼と蒼鬼の二人を探さないといけないと思いで動きをしようと思っているとここで一葉がどこか静かに出来る場所でゆっくりと考えたいのじゃと言い出した。

 

 

俺はこの状況でそれを言うのかと思っていたがここで幽が現れてどうかお願いできますかと聞いてきた。おそらく一葉を見ているだけでも疲れるから協力に応じる代わりに一葉の面倒を見てほしいのだろう。

 

 

幽の想いが伝わってきたのでそれを承諾するように一葉を旅の仲間に加えるのだった。それを見た幽はこれで少しは楽になれますよと心の底からそう思っているのであった。本当に一葉はいつまでも元気があるよな、でもそこが良いところかもしれないけどね。

 

 

だから一葉ならばあの子たちが心を開いてくれるかもしれないな、確実とは言えないけどそう感じる。でも今はどこにいるのかを考えながら一葉にどこにいると思うと聞いてみると

 

 

「そうじゃな、まずは探すよりも修行などをしたほうが良いのじゃ。これから大きな戦が起きるかもしれないと思うと強くなりどんな困難でも対応できるのが一番の得策だと余は考えるのじゃ」

 

 

なるほど確かにこう探して確実に見つかる保証はどこにもないその間に向こうが準備を整え終わっていたらこちらは確実に被害を受ける。でも修行をして強くなればある程度は対応でき被害も減らせるから一葉の考えも悪いものではないか。

 

 

最も本心は俺と一緒にいて出来る限り二人きりに居たいだけであるがな。本当にみんなこの状況なのにと思うけど一葉が我儘で暴れないうちに素直に従っておきますか。

 

 

俺は一葉を姫様抱っこをしたら一葉は赤くなりながらも嬉しそうにしてどこまでも連れて行ってほしいのじゃと言ってきたのでならば遠慮などなしで本気で人がいない場所に転送魔法を使い飛んだのであった。

 

 

もちろん飛ぶ前に幽には調べてほしいことがあると手紙をおいて立ち去った、これで幽が良い情報でも持ってきてくれると大変うれしいのだけどなと思いながら俺と一葉はその場を去った。

 

 

幽はこれで大変な人たちは消えましたかとため息をつきながら幽は将希の手紙を開き要件を確認するのだった、その内容が蠱毒と言うものを調べてほしいと言うもので幽とこの場に来た双葉と共に見ていた。

 

 

「これはまた嫌な言葉を見ましたこと、蠱毒ですか・・・某もあんまり詳しいことは知りませんが聞いたことがありますな」

 

 

「それは本当なのですか、幽」

 

 

「はい、某も先ほど言いましたが詳しいことを知りませんがこれはとある儀式の名前であり神を作るという儀式だったのは覚えています」

 

 

「神様を作る儀式・・・そんなことができるのですか」

 

 

「某も分かりませんがですが煙がないところに火などは起きませんから何かしらのことはあると考えて要ります。まったく、鬼が終わりついに天下統一して平和になったと思っていたら今度は蠱毒という儀式ですか。本当に休む暇もないですよね」

 

 

 

幽はその言葉を出してため息をつきながらも作業に入るのだった、大変なことになるのであれば小さい時に処理をしたほうが楽だからと考えながら行動を始めるのであった。

 

 

 

 

そのころ将希と一葉は本当に人がいないところに来ていた。人が少ないという話ではなくここにいるのは一葉と将希のみで他は誰もいない場所に連れて来てた。

 

 

一葉がここはどこなのじゃと聞いてきたのでここは一葉がいる世界とは違う場所に来ていると伝えた。そして人はいない世界でありここは恐竜がいるところでここならば遠慮などなしで修業をできるだろと伝えるとならばいつでも主様と出来るということじゃなと別の意味で喜んでいた。

 

 

 

全くそんな意味で来たわけではないのにさ、一葉‥いやこの場合はほかの人物にも当てはまるかと考え直してとりあえず俺の別荘とも呼べる建物に向かって歩き出した。

 

 

そうして久しぶりにあるのかなと思いながら別荘に戻ってきて少し休んでから行動を始めることにした。流石にいろいろと動いたせいで疲れで眠たくなってきていたので少しだけ休憩をしてから修行などをしますかと思いで寝ていた。

 

 

 

疲れもあって少し寝すぎたかと思いで目を覚ましてみると横には俺を抱き枕にしているように寝ている一葉の姿があり無理に起こすのは可哀そうだよなと思いで二度目をしたのであった。

 

 

また睡眠をして目を覚ましてみると一葉はまだ俺を抱き枕状態にしていた。でも違うことがあったそれは服が脱いでいて薄着になっていることかな。うん、これ以上寝かしていたら次に一葉に何をされるわからないから起こしますかと思いで起こした。

 

 

 

本当に一葉は油断も隙もないと考えながら食事をしてから修業をするよと伝えて一葉も久しぶりに主様相手に修行ができるのじゃと喜びながら食事をして終えると二人で修業を開始させた。

 

 

 

修行の内容はそんなに苦労するものではないけどこれを続けることが大切なことだからねと思いで修業を始めていた。もちろん一葉もまだ幼かったころに俺に稽古をつけられて強くなり更に自主練習もしていたから正直に言ってかなり強くなっているけどそれはあくまで人としてであり神様や鬼などを対処するには少し弱きかなと感じていたので一人前にすると決めるのだった。

 

 

 

一葉こう見えて悪いものを引き寄せる体質があるのかいろんなことに巻き込まれていたからな、今度こそは己の手で解決をさせて見せると気合を見せていた。

 

 

 

もちろん相手が俺に対する関係者でなければそのまま一葉に任せようとしていたがこの度の黒幕は俺の娘たちなのでこれだけは譲れないと言うとならば一緒に戦っても良いかと聞いてきたのでそれはもちろんだと承諾した。

 

 

さて、一葉はこんな状況になると信じられないぐらいの成長を見せてくるから楽しみであった。

 

 

 

そのころここ遠江国では少し変わったことが耳にするようになっていた、それを聞いた詩乃はその噂が本当なのかを調べるために自らその場所に向かい真相を確かめていた。

 

 

そこでは鬼が出たという噂が流れ込み、周辺の民たちは恐怖で怯えていた。詩乃はせっかく将希殿に信用してもらって国を治めているのに失望などしてほしくないと思い一人でそれを確かめていたら森の中で血を流してその場で座り込んでいる少女を見つけたのである。

 

 

詩乃は急いでその少女のもとに近寄り大丈夫かを聞くのであった、少女は少し元気はないものの意識もあり回復する見込みもあるとみて持っていた治療道具で応急処置をして体を冷やさないように持っていた服を少女にかけてあげて面倒を見てあげていた。

 

 

傷から見て鬼ではなく人に受けたものと詩乃はそう感じてここにいるとその犯人も来るのではないかと考え、どこか身を隠しやすい場所で休めそうな場所があるかと探していると良い場所を見つけてそこで一旦、休むことにした。

 

 

 

詩乃は落ち着いてからその少女に質問をするようにしていた、親はどこにいるのか住んでいた場所は平気なのかと詩乃は傷も癒えたらこの子の親の元に返してあげたいと思いで聞いていたら帰ってきた答えは故郷を出て母親を探している途中らしい。

 

 

それを聞いた詩乃はそうでしたか、それでしたらまた会えると良いですねと心の底から考えていた。しかし、詩乃は気づけなかった、これが将希が言っていた娘の一人である、蒼鬼であることに。

 

 

蒼鬼は内心ではうまくいったと思いで笑っているのであった。これで確実にお母さんのところに近づけていて嬉しかった。けれども同時にここまで優しくされたのはお母さん以来であり蒼鬼は・・・詩乃に対して思いを出し始めているのであった。

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