幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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計画実行ですが・・・自覚はないです

俺はあれから特にない事もなく岐阜城で休んでいた、ここならばちょうど日ノ本の真ん中あたりなので東、西の対応ができるのでここに滞在していた。それに天下人がいる城でもあるために情報量は多く入ってくる。

 

 

これからもしかすると情報が手に入るかもしれないと思いながら待っていた。だけどここでいる欠点は・・・

 

 

「烏、京も我と一緒に寝ようぞ。嫌とは言わせないぞ、どうしても嫌だというのならば金平糖を一年分を持ってこい」

 

 

 

そう、久遠から猛烈なアピールをされることかな、それと最強の蝮もいるけどあれは昼間は普通だから大丈夫・・・夜になると久遠以上に危ないけどそれはそれまで対応をすれば良いだけ。

 

 

それはともかくあれから半月ぐらいは滞在をしているのに何も情報が入ってこないと思いながら過ごしていた。そうして時間が経つにつれて俺の思い過ごしだったのではないかと思い始めるぐらいに平和であった。

 

 

 

このまま、平和に過ごしあの子たちもそんなことはしないで気持ちをかけて自分のところに来るのではないかと思って過ごしていた。

 

 

だけどそれはある日に急に起きたのであった、いつもと変わりない日だなと思って空を見上げていた時に急に世界すべてを飲み込むような結界が発動をしたのである。

 

 

俺は何が発動をしたと思いで外に出てみると外では犬、猫はもちろん平民、武士関係なく殺し合いを始めていた。これを見た瞬間にまずい、蠱毒が起きているとすぐに理解をして空を飛んですぐに岐阜城に向かってみるとそこでも殺し合いを行い始めていた。

 

 

まずい、このままでは久遠たちも殺し合いを始めてしまうと思いで天守閣に空から入ってみるとそこには天守閣の近くで守っている兵士たちを斬り倒していた久遠の姿があった。

 

 

 

その姿は血の気が走っていた、見るだけでも正気ではないことは理解できていた。俺はすぐに久遠に声をかけた、まだ発動したばかりならば意識が残っているかもしれないと思いで声を開けたが返事は帰ってこなく代わりに斬撃が帰ってきたのであった。

 

 

俺はすぐに避けて久遠を抑えようと思いで押し倒した。普段ならば冗談や最近ではこのまま夜戦状態になることもあるのに今だに血の気を出してこちらを倒そうとしている。

 

 

俺は久遠を気絶させて周りを見てみても殺し合い、殺し合いをしていて地獄に負けないぐらいの惨劇が広がっていた。いや、この状況では大丈夫な場所があるのかどうかと思うぐらいであった。

 

 

とりあえず俺は離れた隠れ家に久遠を拘束して身動きをとれないようにさせてから俺はほかの人たちの場所へと向かい始めた。

 

 

しかし、岐阜のほうを見てみるともう何人の知り合いも死んでいるのに気がついた、早い、もうこんなに殺し合いをしているのかと思いで生存者を探していた。そうして捕まえは身動きできないようにさせていた。

 

 

俺はとにかく結界の外に転送させてやると思いで結界が及んでいない場所を探していたがどこもなく仕方がなくほかの世界でも良いから転送させようとしたがそこも結界内でもう知っている世界に行ったこともある世界はすべてが蠱毒が起きていた。

 

 

 

それは俺が人間であった時に暮らしていた世界も例外ではなかった。俺は親友の心配もしたが親友ならばなんとか生きるはずだと信じて今はこの世界の人たちを救おうと動いたがもうどうしようもなかった。

 

 

 

事態のひどさは俺一人ではどうしようもなくただ焼け石に水の状態で大量の死人を出していた。

 

 

 

そして自分の居城のほうに向かってきたがそこには死体ばかりで生きている人はいなかった。それは人も俺の式神も動物たちもすべて殺しあって死んでいった。そうして結局、まともに生かしてあげられたのは一番近くにいた久遠のみでそれ以外は・・・俺はまずこれをどうにかしてからみんなを救えば良いと気持ちを切り替えていた。

 

 

時間はかかるけどそれならばみんな生き返れる、それに俺は神様だから全然問題はないと思いながらまずは敵を見つけないといけないと思いながら考えていると拘束されながらも攻撃しようとしていた。

 

 

俺は今だに正気の戻し方も理解していなかった。どうすれば正気に戻ってくれるのかと思いで俺は考えていた。そしてまずはいろんなことをすればいいと思いで行動を起こしたがどれもあんまりうまくいかずに疲れて久遠の手を優しく握手話をした。無論、返事などないことは知っているがこうも話がないと寂しくてと思いで話をした。

 

 

 

「久遠・・・俺ッさ神様なのにさみんなを助けられずにこうして逃げている、俺を見たらどんな言葉を返してくる。たわけ者とか愚か者とか言うのかな。どうして何も言わないのさ、俺はなこう見えて寂しがり屋で泣き虫なんだよ。昔から親友からは泣き虫、将と呼ばれていたぐらいに泣いていたんだよ。神になってからはそんなことはしないようにしていただけどさ・・・ここまでされるとまた泣きたくなるよ、久遠」

 

 

ついに寂しさのあまりに泣きながらそう話をしていた、その時に涙が久遠の手に当たりその時から大人しくなりただ俺を見ていた。俺はここまで大人しくなるのは初めてだと思いでもしかしたらと思いで俺は久遠に対して声をかけた。

 

 

「久遠、久遠、久遠、俺が分かるか。俺だよ、荒木将希村重だよ。わかったら返事をしてくれ・・・頼むからさ」

 

 

そう言いながら返事を待っていたが何も返ってくることはなくただまた俺の泣き声が聞こえるばかりであった。

 

 

そうして数日が過ぎて今だに結界は無くなることはなく続いていた。俺はこんな悪夢はいつまで続くのかと思っていると結界に異変が起きた、それは今までこの蠱毒のせいで亡くなった者たちの怨霊と言うべきものが集まってきてそれが隠れ家のほうに向かって流星のように流れた。

 

 

俺は嫌な予感をしてその後を追ってみるとそこで目にしたのは久遠が拘束していたものを壊して自由になっていたことに・・・今まで感じたこともない邪悪な気を感じていた。

 

 

これまで出会ってきた者たちに比べ物にならないと思いながら待ち受けていると久遠が

 

 

「久しぶりだな、アーリマン・・・いや、今はそれを捨てて八咫烏と言うべきか。どちらにせよ出来損ないが・・・まあ、出来損ないと見れば普通か」

 

 

「お前は誰だ、久遠ではないな。姿を現すがいい、お前の言う通りに俺は八咫烏である。そこら辺の相手では相手にならないぞ」

 

 

「確かにそこらの相手ではお前のほうが強いだろうが・・・己の闇を捨てたお前がわしに勝てると思っているのか・・・自分よ」

 

 

それを聞いて俺はまさかと思いながらも相手の木を感じてみるとそれは昔の俺の力のようなものを感じ取られていた。あの子たちはまさかこれを復活させるために行動をしていたのかと思いで見ていると

 

 

「でも使えない二人もこうしてみると意外に使えたな・・・でもその二人はもういないがな」

 

 

聞いた俺はそれで二人はもう死んでいることが理解してしまった。できることならば生きてほしいと思っていたが今は目の前のこいつを倒すことが優先だと思い直して戦闘態勢をして待ち構えていた。

 

 

そうして久遠の姿をした何かがこちらに対して攻撃をしてきた。その攻撃は余りにも速く正直に言って合計で300億年ぐらい修行をしてきたがそれでも厳しい相手であり隙があんまり見つけられなかったが俺は僅かなスキを見つけて攻撃をして反撃しようとしたら

 

 

「烏・・・いたぞ、我にそんなことをするのではない」

 

 

そう言いながら泣きそうになりながらやめてくれるようにしている久遠の姿を見て俺の動きが止まりその隙をつかれて反撃を食らった。俺は後方のほうに吹き飛ばされて起き上がろうとしたが先に押さえつけられて喉元に刀を突きつけられて絶体絶命の状態になりながら俺はお前は何をしたいと質問をすると笑顔になりながら

 

 

 

「この世のすべてを壊したい、すべてを無に帰したい。それはかつてお前が願っていたことではないか。そんなことも忘れてしまったのか、本当にわしの一部だったのか」

 

 

 

「違う、お前と俺は別物だ。俺は教えてもらったんだ、人の世は捨てたものではない、この世は素晴らしいものだと松永紅龍に・・師匠に先生に本当に俺の一部ならば知っているはずだ」

 

 

 

そう言いながらお互いに見つけあったが相手のほうがこう話しても無駄だなと言いながら俺を止めを刺そうと動き始めていたその時であった。

 

 

遠くから待てーーと叫ぶように止めに入った。

 

 

 

「平和な世、当たり前のこと、秩序を奪うこと、人はそれは悪と呼ぶ」

 

 

そう聞くと久遠らしいものが何者だと聞くとその声の主は貴様に教える名などはないと言って正体を現した。

 

 

 

「戦乱あるところ、陰があり。英雄の陰に蝮あり、弱きものを救い強者を食らう蝮ここにあり、人中の蝮、島袋雅也、参上!」

 

 

そう言って現れたのは完全に決めポーズをして登場をしてきた親友の姿であった。あいつ生きてくれたのかと俺は嬉しかったが今はそんなことをしている場合ではないと教えようとしたら

 

 

「大丈夫だ、将希。私とお前が居る以上負けるはずがない、だから行くぞ、三人で」

 

 

あれ、もう一人はと思っていたら久遠の姿をしている者の背後から奇襲攻撃をしてきた男がいた。

 

 

「日ノ本から追放された男、新田剣丞参上・・・ってかな」

 

 

そこには蝦夷地にいたはずの剣丞がいたのである。俺はどうしてここにいるのか、またどうして生き残れたのかを聞いてみるとそうして剣丞は話をしてくれるのであった。

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