幼馴染が有名人すぎる人の件について   作:人中の蝮

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雅也と剣丞ですが・・自覚はなしです

そう言いながら説明を始めたのである、それはいつも通りに開拓作業をしている時であった。突如、いつも見たこともない場所を見つけて好奇心が呼び起こされて歩いていくとこの時代には絶対にない田舎みたいな駅が現れたのである。

 

 

剣丞は思わず驚きながらもそこの探索をしたのであった、何があるのかここはどこに繋がっているのかと思っているときに電車が来たので誰か降りてきたら話を聞いてみようと思いで待っていると一人の男がおりてすぐに

 

 

 

「さて、無人駅であるきさらぎ駅に到着しましたーーイエーイ・・・あれ?ここはきさらぎ駅だよね。なんで人がいるの、というかめちゃくちゃ恥ずかしいのですけど、そこの君、今のは見なかったことにしてくれないか」

 

 

そう言いながら男が頭を下げて頼んできたので剣丞はどうしようかと思いつつこの男は確実にこの場所のことを知っていると聞いてみてわかったので素直にそれを受け入れてからこの場所はどこなのか、そしてあなたは何者かと聞いてみた。

 

 

「そうだね、ここはきさらぎ駅という場所で本当に簡単に説明すると世界と世界の間の空間。ここからいろんな世界に行くことができる場所と言うべきかな。基本的には来れない場所であるがごくまれに巻き込まれるか、もしくは状態不安定な場所に出現することがある。今回はこの場所にいるだろう人に会いに来たのだけどどうやらいないらしいな」

 

 

「そうなんですか、ならばほかにも知らない世界に行けるということですか・・・それであなたの名前を聞かせてもらっても良いでしょうか」

 

 

 

「フッフッフッフ、よくぞ聞いたぞ汝は・・・我が名は島袋雅也、最強の悪党にしていずれ世界を飲み込む蝮になる男。汝とここで出会えたのも何かの運命、さあ、我と契約し新しい世界に飛び出そうではないか、契約者よ」

 

 

 

これを聞いた剣丞はうん、大の大人が未だに中二病を発症し続けているよ。言っている本人は大満足そうにしているから良いのかと少し苦笑いをしながら話を聞いていたら

 

 

「すみません、満足したので普通に自己紹介をしますね。私は島津雅也と言います。今は川崎に住んでいます、趣味は歴史に小説を書く、エロゲーでどこにでもいる普通の社会人です。それで君は・・・剣丞君であっているかな」

 

 

 

それを聞いた剣丞はどうして自分の名前を知っているのかと疑問を抱きながら見ていると答えを教えてくれたのであった。

 

 

「そうだ、君を知っている理由はね、この前に将希がみんなに集めたことがあるじゃない。その時にカメラを動かしていた男を覚えているか」

 

 

 

それを聞いた剣丞はそう言えばこんな人がいたような気がしたと思いだしていた。そうなるとこの人は少しは信用しても良いのかと思いで見ていたら雅也がそうだ、せっかくだから話でもして休むかと聞いてきたのでそうしますと言ってそこにある椅子に座って雅也は自動販売機で飲み物を買ってきて剣丞の分も買って渡してから話を始めた。

 

 

 

「そう言えばさこの前に会ったときよりもいい男前になっているじゃない。いろいろとあって成長したな。ここまでになると私と恋勝負をしても絶対に勝てますよ。まあ、私自身は彼女いない歴=実年齢なのですけどね」

 

 

そう言いながら笑いながら話していたのですぐに剣丞も

 

 

「ついでにこう見えて彼女とかはいましたからね、でもそれよりも今は好きな人がいるのですが・・・」

 

 

「ほう、それは気になるな、話してくれないか。別にほかの人に話すことはしないからさ、教えて」

 

 

剣丞はそう言われたのでせっかくだから相談に乗ってくれるかもしれないと思いで話を始めたのであった。

 

 

「実は最近、家に訪問してくる女性がいましてその人が余りにも外見だけではなくて内面もものすごい綺麗な人でそれは天から降りてきた聖女だと言われても自分は信じてしまうぐらいな人で見ているだけでもいろいろと辛いですがそれ以上に好きな思いが出て来てしまってついつい襲いそうになったり・・・寝ているときに襲ってしまったことも」

 

 

「おいおい、大丈夫か。その女性に嫌われていないか、でもその様子から見て嫌われていないと見えるけどそれでもどんだけ好きなんだよ。万が一子供とかできたらどうするつもりなのか」

 

 

「その時はこの生涯を使って責任を取るつもりです、自分はそれだけその女性に恋をしています」

 

 

その真剣な表情を見て雅也はこれはマジな奴だ、もう生涯の相手を見つけてしまった男の顔をしている。どんな困難が起きてもその女性に命を懸けてくるぐらいに恋をしているなと思いで良いなと言ってその女性の名前を聞いてみたら

 

 

 

「はい、島津天美という大変美しい女性で・・・」

 

 

「待て待て待て待て待て待て、この耳でとんでもない名前を聞いたのだけどもう一度聞いても良いですか」

 

 

「だから、島津天美という大変美しい女性であり・・」

 

 

「その人物は男だからーーー、女じゃない、男だよ」

 

 

剣丞は何を言っている間違いなく女性でありその寝ているときに襲ってしまったときにそれを確認しているから間違いはないはずなのにどうして男だというのであろうか、頭でもおかしくなったのかと思いで見ていると

 

 

「その人物は将希だよ、将希。今は荒木将希と名乗っている人だよ、あいつは男性にも女性にもなることができるのである。男の時は将希と名乗って女性の姿の時は天美と名乗っていると本人から聞いたから間違いないよ。本当に昔から女みたいな性格をしているからいい様に使われていたけど・・・まさか、こんなことになるとはな」

 

 

 

そう言いながら頭を抱えて考えている雅也の姿を見て剣丞もそれは本当なのかと驚きを隠せないでいた。心から好きになった人が男性も慣れてしかも自分が一番危害を加えた人物ではないかと思いながら驚きの表情から戻せないでいた。

 

 

「でも言われてみれば剣丞君と何回もお前のことを言っていたしかなり気にはしていたと思うけどさ、いろいろとこれはまずいでしょう。一応、子供は産めるらしいけど、流石に嫌でしょう」

 

 

剣丞はあんなに優しいならば、女性の姿にいてくれるのならばありかなと言うと雅也はお前はホモに目覚めてしまったのかと言いながら後退をしていた。まるで今度はお前を狙っていると言われたように怯えながら後退をしていた。

 

 

そんなつもりはありませんから、第一、女性の姿でと言ったまでですからと言ってなんとか元の位置に戻ってから話を再開を始めた。

 

 

「それにしても将希は女だけではなくて男も落とすとは・・・いろいろと凄いやつだなと思うよ。君も大変そうだけど頑張ってね、さてそろそろ元の世界に帰りましょうか、剣丞」

 

 

剣丞もそれにうなづき、どうやって帰るのですかと聞いて雅也は答えるようにまずは外の様子を見てからどこに降りるのかを決めてから行動をするらしいが、外の様子を見ていた雅也の様子がおかしくなっていた。

 

 

 

それはまるで怯えているようにも見えて剣丞は何が見えたのですかと聞くと雅也はその場を譲り剣丞に外の様子を見させたのであった。そこでは同じ人同士、動物同士で殺し合いをしていた。

 

 

そこに女性、子供関係ないように殺し合いをして数えきれないぐらいの人の死骸を映りだされていた。剣丞も流石にこれを見て吐き気を覚えてみるのをやめていた。

 

 

雅也はとりあえずここで様子を見てから行動をしようと言い剣丞もそれに賛同してしばらくはその場で過ごしていると結界が無くなり雅也が安全かどうかを確認しているときに傷つている将希を見つけたので雅也と剣丞は将希を助けに向かうべくそこに出るように設定をしてからきさらぎ駅を後にした。

 

 

 

そうして現在に至るわけだ、そうか。確かに世界と世界の間ならば結界の効果は受け付けないからそれで助かったのかと思いで見ていたがそれでもこの相手では三人とも殺されてしまうと感じていた。

 

 

それは敵が余りにも強すぎるのでいくらそこそこ戦えれる二人がサポートについても勝てる見込みはない上に俺も傷をついているので全力で戦うことができない、もうだめだと思いながら考えていた。どうすれば助かるのかと思いで考えていたが生き残るためには・・・誰かがここで囮になって時間を稼ぐしかない。

 

 

泣きそうになりながらここで一番失っていい戦力の人にお願いをするのだった。

 

 

 

「雅也・・・頼みがある、俺と剣丞を逃げる時間を稼いでくれ・・・親友に頼むことではないことは理解しているけど、お願いだ。未来のためにここに残って戦ってくれ」

 

 

それを聞いた剣丞はそれは余りにもと言っていたがここで雅也は後ろ姿のままで

 

 

 

「了解した、将希。その願いを叶えてやる、親友の頼みでもあるし美体のためでもある。それと時間稼ぎをするのは良いが別にあれを倒してしまっても構わんだろう」

 

 

それを聞いた将希はもちろんだと言いながらも泣いていた、それを見た雅也は本当に泣き虫だなと言って久遠の姿をしている者の前に立ちふさがって勝負の構えをした。

 

 

 

俺と剣丞は戦闘態勢を整えるためにその場から逃げ出した、もちろん久遠の姿をしている者は追ってきたが

 

 

「君の相手はこの蝮が相手になろう、少なくてもこの蝮を倒さない限りは先に進むことはできないと思っていてくれ」

 

 

そう言いながら雅也は久遠の姿をしている者に対して斬撃を繰り出して戦闘を開始させたのであった。

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