安土に本拠地にしてからは平和な日々が続いていた。俺のことを祝いに来るほかの世界の住民たちも来て毎日が退屈な日々などなかった。
無論、好奇心旺盛な久遠と一葉は楽しんでいた。確かに楽しいけど迷惑をかけないようにと祈りながら見ているとか一緒になって祭りを開いたりしたりして平和な日々を過ごしている。
俺は翼を広げて空から安土の城下町を飛んでいた、本当に平和で何事もなく良いと思っていると粉雪が下の方で俺を呼んでいたので降りてみるとそこでゆっくりと食事をしたいなと思っていると俺が見えたので声をかけて誘ってきたのである。
確かに少し早いかもしれないけど良いかなと思い食事をしていた。そこは一発屋で安土にも来ていてそこに入ってみると中には先客で三若の和奏、犬子、雛の三人で食事をしていた。
「なんだ、雛に和奏、犬子お前たちもここで食事をしていたのか」
「あ、将希様。どうもここで食事をしていました、僕たちに何か御用で」
「別にいいよ、和奏ちん。それよりも雛たちよ一緒に食べない・・背後に隠れている粉雪ちゃんと一緒に」
「なな、なんで雛までいるのだぜ。雛に関わるとイタズラをされるから困っているのだぜ」
「確かに雛はいつも楽しそうに粉雪をからかっているワン」
そうなのか、それは注意をしないとな俺はイタズラをしても年に一度ぐらいしかしないからな。でもその一度で一年分を楽しむつもりだけどね、けれども雛が粉雪をいじりたい気持ちは分かるかな。面白いからな、そもそも雛にイタズラを教えてしまったのは俺だし。
そうも考えていたが今は食事をしようと思いお願いをしていた、俺はいつものやつを頼んでいた。粉雪も好きな奴をお願いして頼んで五人で食事を楽しんでいた、それも終えて俺は今度は歩き出していると今度は幽が何か困っているみたいで話をかけてみると
「実は双葉様が初めてのお使いをしていましてそれを見守っているのですが・・」
なるほど確かに箱入り娘だったから心配になるだろうな、それにしても一葉がないなと思っていたら幽よりも更に近くで見守っていた。まあ、理解はしていたけど妹思いだなと思っているとなんか若い男たちにナンパでもされ始めた。俺はやばいと思いながら一葉のほうを見てみると
「一つはこの世にある力・・二つ目はこの世にない力・・・」
やばいやばいやばい、完全に怒りで三千世界を発動しようとしているよ。この街中でやるなと思って止めないとと思いで出ようとしたら
「そこの若い人たち、その子に手を出すと神の怒りを触れることになるよ。神の怒りに触れたくなければ早くこの場からいなくなることを薦めるよ」
そう言って出てきたのは剣丞君でありそれを見た若者たちは剣丞君の実力を知っているのですぐに蜘蛛の子みたいに逃げ出した。これで一安心だ、剣丞君も双葉ちゃんに向かって大丈夫と言って双葉ちゃんもはいと答えていた。
「三つめは形はないが存在する力・・・」
全然ダメでしたー、今度は剣丞君に向かって放つつもりですよ。この暴れん坊将軍様は俺はまずいと思いで剣丞君の盾になるために瞬間移動した瞬間に
「三千世界ーーって主様ー」
そう一葉は気がついたが遅くもれなく一葉の三千世界を受けたがまあ、かすり傷で終わったから良いけどこれが剣丞君だったら大けがをするのにどうしてしたのかと思いで聞いてみると
「だってこの男は・・・主様と余りにも仲が良くて主様が女になっているときはもう深い関係だということに・・・もう許せんのじゃ、後は余の昔の恨み」
まあ、後者は分かるよ、剣丞君も反省しているぐらいだからさでも前者はしょうがないでしょう。剣丞君があんなに可愛く甘えてきたらその・・女である時だとその母性本能とか、女心とか出て来てその交わってしまうことだってあるよ。
でもそのおかげで剣丞君は天下一の女たらしとか日の本一怖いもの知らずとか言われている。まあ、女性の時の俺を襲っているからな。でもその何回かは自ら行ったけど、それが知られたときは久遠を総大将に反剣丞連合隊を結成されたが。久遠がその時に剣丞君に対して
「剣丞、お前は我の烏までたらしおったな。目斬りにしてくれるわー」
と言いながら本気で殺しに来たことは今でも覚えているよ。その時はマジで苦労した。でもうわさが広がって剣丞君を亡き者にしようとほかの世界からも来たけど・・・
それに怒りを感じてやばいと思った剣丞君はすみませんがここは逃げますねと言って走って逃げだした。すると一葉は逃がさないのじゃと言って剣丞君を追って行くのだった。まったく一葉はいつも元気で良いのか悪いのかと思ってみてみると双葉ちゃんに幽は謝っていたが別に気にしないでくださいと言って双葉ちゃんのお使いを手伝うことにした。
内容はうどんを買ってくることだったにで俺はそこに向かうかと言い出して歩いていると双葉ちゃんが箱入り娘発言をしてきた。
「うどんってお野菜ではないのですか」
うん、まずは常識を教えないといけないな。うどんを野菜、豆腐を畑から取れるとかやばいから性格はとても良いけどそんな意味でやばいと感じていた。今度ゆっくりと教えるかと思いながらうどんを教えて買い物をできて幽と双葉の二人で帰ることにしたのだった。
そして夕暮れになってきたので俺は家に帰ってきていた、そこには結菜が待っていてくれた。もう、どこに寄り道をしていたのかしらと言って今日のことを話していると全くと言って中で久遠が待っているからと言って中に入ってみると
「烏ー、どこに行っていたのだ。今日は一緒に散歩でもしようと思っていたのに」
そう言われたので今日のことを話すと久遠がくそ、剣丞は生き残ったのかと悔しんでいた。いやいや、勝手に殺そうとするなと言うと久遠が泣きながら
「だって、烏が女になっているときは大抵あの男に取られているのだぞ。恨みの一つ二つぐらいはあるわ」
「まあね、久遠が怒るのも無理もないわ。将希もそれを自覚したほうが良いわよ」
そう言ってきたが俺は正直に言ってしまえば二人がどうしてそこまで怒っているのかわかるので言うことにした。
「それって、俺が女の時に二人とも襲えないからではないよな。まさか、女性になった時のあれを飲みたいとかピーーとかしたいためじゃないよな」
それを言った瞬間に二人も図星をされたように大量の汗を出して結菜は食事の支度をするわねと言って逃げ出した。久遠は待て結菜、結菜ーーと叫んで助けを求めたが結菜は聞いていないふりをして逃げだした。
俺は残っておる、久遠に問いただしてみると泣きながらそうだよ、それがどうしたのじゃ、変態と言いたいのかと開き直って言っていた。
「別にここにもいたかと思ってな、最初に言われたのはついでに一葉だ。しかも隠すつもりはなしだから余計にびっくりした。まあ、やはりと思っていたけどね」
「ならば今度、女になった時は一緒に寝てくれるか」
良いけどそれでいいのかお前はと思いながら見ていた。どうも女性になると魅力が上がるのか、いろんな人に告白を受ける。特に異なる世界の男性たちから告白を受ける。
それを見て詩乃が私は女だけではなくて男も警戒をしないといけないのですかと白目になりながら言っていた。その時は本当にごめんと言って許してもらった。
ついでに大神状態で女性になると大変なことが起きるけどその時は大変という言葉より上の言葉が欲しいぐらいにやばかった。もうならないように注意しようと決めたぐらいに。
そうしている間に結菜がご飯を作って来てくれて食事をしてからゆっくりと休んでいると結菜と久遠が俺に寄り添うみたいに休みたいと言ってきたので俺はそれを承諾して外で月夜を見ながらゆっくりとしていた。
平和になり久遠たちと平和に暮らしているこの世界、そしてほかの世界もすべて平和になり楽しく暮らしている・・・のにお前だけ未だに見つからない。雅也、お前はどこにいるのか教えてくれ。
もし教えてくれたら久遠たちと一緒に迎えに言ってやるからどうか、何でもいいここにいると情報を伝えてくれと思いながら月夜を見て友の無事を祈っているのだった。
そうしている間にも疲れて二人とも寝てしまったので俺は二人を寝室に寝かせてから俺も部屋に戻りそのまま就寝をするのだった、また明日も平和な日々が来る。
でもどんな日が来るのであろうと楽しみを思いながら眠りにつくのであった。
とある遠くにある世界で一人の男が二人の女性に追いかけられていた。
「頼みますからまずは恋人から始めましょう、いきなりステップが飛びすぎですから。そこから真剣に考えてから付き合いましょう」
「本当にマスターは正直なお方、ますます好きになりますわ。さあ、マスター。今宵こそ一つになりましょう。行きますわよ、歌夜さん」
「はい、清姫さん。そろそろ覚悟を決めてくださいね、旦那様」
「誰かー、相模桂近くで見ているだろー助けてー。桂がだめならばどこかにいる将希でも良いから助けてくれー。ヤンデレ二人組に何かされる前にーー」
そう言いながら将希の親友はヤンデレ二人から逃げているのであった。それに気がつくのはまた別の話である。
これで本編は完結いたしました。短い間でしたが最後まで見てくれてありがとうございます。
ついでに最後、どうしてこの二人がヤンデレなのかとして理由が
その一、FGOで清姫が五回連続出たこと
その二、戦国恋姫のオンラインゲームで事前ガチャで毎日、歌夜が出る(初回ももちろん歌夜)ついでに☆5のやつは未だになし
その三、二人に追いかけられる夢を見たこと(必死に逃げていました)ついでにほかの夢も見たことありますそれは詩乃ですが・・・
ということです、また戦国恋姫の二次創作を書くと思いますが今度はそう長くするつもりはないですがまた見てくれると嬉しいです、ではまたいつか。