【完結】がっこうぐらし!特殊キャラ使用END実績『みんなここにいる』獲得ルート 作:赤い彗星@本職はpixiv
う~ご~け!!動けコラァ!!(迫真レバガチャ部)
んにゃぴ······ダメみたいですね。
まりこちゃんが動かな····ん?周囲の音が聞こえ始めましたね····
これは····ワンちゃん····(更なるレバガチャ)
おファッ!?(丁寧)起きましたねぇ!!起きます起きます!!
でも、起きたら起きたで暴走するんだよな····
······。なんで目覚めさせる必要があるんですか?(正論)
はぁ····あほくさ。じゃけん、バットエンドのその先を見ましょうねぇ^~(コントローラー放置)
(動かないまりこちゃん)
ん?あれ?まりこちゃん操作····できますねぇ!!できますできます!!(興奮)
何が起きてるかんにゃぴ······よくわかんねぇな······
ステ値を確認すると、リジェネ入って回復していましたが地味に不屈が発動しちゃってます。
まりこちゃん一回死んだのか······(困惑)
そんなことはまあええねん(切り替え上手)
とりあえず銃声がまだ響いているので、みなしろくんは確実に生きています。
じゃけん、みんなを助けましょうねぇ^~
よっこらしょういち(古文)
······みんな、そこにいるな?(ファフナー)
狂戦士君とやり合ってギリギリ無事なうちの部活ちょっとおかしいんとちゃう?
ちゃんと♰死ノ恐怖スケベィス♰を握りしめて、助けにイクゾー!!デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!ぺーぺぺぺーぺーぺーぺーペペペペッペー ペッペッペペペーペペペッペッペーペペー(デッデッデデデデ!〈カーン〉デデデデ!)*1
ちょうど狂戦士君がみなしろくんをタゲしてるので、背後ががら空きです。
しっかりと地面を蹴ってブスリ♂しましょうファッ!?(ウ ン チ ー ダ ッ シ ュを越える超加速)
なんだなんだなんだ!?なんかまりこちゃんのスペック上がってませんかね?
····こほん、失礼、取り乱しました。
だって、こんなことwikiにも書いていないから当然だよなぁ?
それに、なんかグラがちょっと変わった気がするんだよな······
お目目が赤色から金色になってるような······?(ホラー部門)
まあ、ええか!!(ホモは呑気)パワーも上がってますねぇ!!上がってます上がってます!!(三倍のゲイン)
十字架受け止められちゃいました。起き上がっていきなりバビュン(激寒)したまりこちゃんに驚く巡ヶ丘戦闘部隊、あたりまえだよなぁ?
「先輩······よかった······」
みーくんのほっとした顔が太いぜ。
他のみんなもちょっと、明るい顔しすぎちゃう?
ままままま、エアロ。
じゃけんこいつ倒しましょうねぇ^~
ブンッ!!ブンッ!!ブンッ!!
攻撃が通ってるかこれもうよくわかんねぇな(変化なし)
でも、まりこちゃん謎のスペック強化によって狂戦士君と筋力抵抗フェーズでタメ張れるようになったのはかなり大きいです。
あと、攻撃がクリティカルすると相手が仰け反るようになってます。
はぇ^~つっよい····
今はちょうど筋力抵抗フェーズでボタン連打、その間にみー君たちが攻撃をするって感じの戦法になっています。
ちまちまとはしていますが、多分これが一番安全です。
まりこちゃんが一人だけ明らかに強いので、何もしなくても(何もしてないとは言っていない)狂戦士君のヘイトが集められているのはやはり大きい。
タゲ変更とかは····勘弁して下さいね(棒読み)
ん?そういえばまりこちゃんが来てから銃声が響かなくなりましたね····
······目視で確認すると、今のところ一番の火力であるみなしろくんが車の方に走っていってます。
これって······弾切れとかだったりしませんかね······?
はぁ~つっかえ(クソデカため息)
じゃけん百合組で頑張りましょうねぇ~ってKRM姉貴もいないですね······
なんで?シャベルゴリラの近接火力が欲しかったの!!(正論)
まぁ、ええわ(ユリップル)
みきけいは一緒に戦ってくれています。
えらいねぇ~(ネットリ)
この辺にぃ、上手い支援攻撃してくるゆりっぷる、いるらしいですよ?
それに比べてシャベルゴリラとみなしろくんは何をしてるんだ······あやまって。
「お待たせ!!亮子、美紀、圭!!」
「すまない、武器を取りにいっていた」
帰ってきましたね····やったわよ。
おせぇじゃねえか······って、なんでロケランなんて持ってるんですか?(疑問)
KRM姉貴がうっきうきで構えてるの草生えるし、それを後ろから丁寧に教えてるみなしろくんでもっと草生えるんだよなぁ······
「亮子!!
ここは力強く頷きましょう。
(こいつを倒すにはこれしか)ないです。
シュバッシュバッシュバッシュバルゴ!!(筋力抵抗フェーズによる拘束)
今じゃ、やっちゃうよ?やっちゃうよ?
すぅ······撃っちゃうんだなぁこれが!!*2
目覚めた私が見たのは、ボロボロになりながらも戦っている仲間たちの雄姿だった。
皆城さんが必死に銃を乱射して、バケモノの注目を集めている。
くるみちゃんが、圭ちゃんが、美紀ちゃんが、それぞれの得物で攻撃している。
三人でバラバラで攻撃することで、地道にダメージを与えて攻撃を分散させようという算段。
私が気絶していた間、みんな戦っていた。
それは、全てが壊れてから出来た居場所を守ろうとしている。
そっか····みんな、みんな同じ気持ちなんだ。
敵わないと分かっていても、わたしたちは戦う。居場所を守るために。
だから、私は立ち上がった。私は駆けだした。
コイツを倒さなければ、前には進めないから。
これは、今の私の······私たちの意志。これからも一緒に行きたいから。
縦振りした十字架はバケモノの手に受け止められる。
でも、これでいい。今の私なら奴を抑えられる、そう確信できたから。
······でも、倒すにはまだ力が足りない。
突然現れた私に、戦っているみんながそれぞれに反応してくれている。
見ればわかる。みんな、私を大切に思ってくれていたんだって。
──だから、そんなみんなを私も守りたい。これからも一緒にいたい。
「先輩······よかった······」
美紀ちゃんが目に涙を貯めている。
近くにいって、なみだを拭いたい。でも今は別にやることがあった。
「てつだって、みんな、手伝って!!」
「····あぁ、真壁亮子。少し時間を稼いでくれないか」
「······わかった、皆城さん、早く戻ってきて!!」
私は十字架を横に振りバケモノを振りほどいた。
どれだけ時間を稼げばいいかわからない。でも、やるしかない。
この場で目の前のバケモノとやり合えるのは私だけなのだから。
······でも、犠牲になるわけじゃない。
────ここで彼女たちを守って私が消えるなら、それでいいんじゃないか?
そう思っていた。でも、今は違う。
あの夢で、黎明の教会の中で私は教えられた、託された。
だから、私はここにいる。
もう一度十字架を縦に振り、バケモノにキャッチさせる。
こうすることで、相手は力勝負に乗ってきてくれる。
勝つことは出来ない、でも拮抗させて時間を稼ぐことは出来る。
これが今の私の精一杯。
さっきまでだったら、これで終わっていた。
でも、今は────
「お待たせ!!亮子、美紀、圭!!」
「すまない、武器を取りにいっていた」
武器、くるみちゃんが持っているものには見覚えがあった。
ロケットランチャーと呼ばれている高火力武器。
それがあれば、こいつの息の根を止められるだろう。
皆城さんが叫ぶ。
「亮子!!
私は強く頷いた。
そうだ、それは私にしか出来ない。
そして、手が空いてない私を支えてくれるのがみんな。この一撃に賭ける。
美紀ちゃんと圭ちゃんが離れる。
私は掴み合いながらも、バケモノをロケットランチャーの盾にできる位置取り。
「亮子!!いくぞぉお!!」
乾いた
それと反比例した轟音、私の目の前で光が広がった。
次に衝撃、私の体が浮き吹き飛ばされる。
でも、これくらいの受け身を取るのは出来る。
耳鳴りが消えない。何も聞こえない。でも、頭の中でみんなのこえが聞こえた。
閃光と煙が消えた時、視力が回復した私が見たのは地に膝をついたバケモノの姿だった。
全て吹っ飛んだかと思っていたが、見える損傷は腕を吹っ飛ばすのみ。
吹き飛ばされた部分の肉塊が蠢き、修復を試みているようであったが、前の戦闘の傷もあるのだろう。修復が上手くいっていないようだった。
私は再び駆けだした。
吹き飛ばされて、やけどを負ったこの身体を無理やり動かして。
先の爆発でボロボロになった赤色の十字架を再び握りしめる。
これが、ヤツを倒せる最初で最後のチャンス。
世界が減速していく。世界が減速していく。減速しているから気づく。
爆発音を聞きつけて、車の近くにいたはずのみんなも玄関前にゾロゾロと来ていた。
ゆきちゃんが、貴依ちゃんが、悠里さんが、るーちゃんが、ちくわが、めぐねえが。
近くにいる皆城さんが、くるみちゃんが。少し遠くにいる圭ちゃんが、美紀ちゃんが。
みんなみんな、私のことを見ている。この瞬間を目に焼き付けようとしている。
今振りかぶったこの一撃には、みんなの想いが乗っている。初めてだった、こんなに重たいものを持ったのは。
······でも、だからこそ、わかる。
「わたしは────私たちは、”ここ”にいる!!!」
振るわれたケルト十字架。バケモノの顔を裂き、胴体を分かち、ただの肉塊へと還していく。
圧倒的なパワーで振るわれた十字架、勢いは止まらず十字架は地面に刺さった。それと同時に十字架が砕けた。赤くてきれいな破片、飛び散って、バラバラになる。
不思議と寂しくはなかった。今まで一緒にいたのにも関わらず。
一瞬立ち眩みがして倒れかけた。でも、すぐにやってきた美紀ちゃんが支えてくれた。
みんな集まって、大声で笑い合う。肩を叩き合う。
みんなの声は、静かなこの世界でたくさん、たくさん響き渡っていた。
雲が裂けて、ヒカリが射してくる。
これで終わりで、また始まりであることを祝福するかのように。
Foooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!(強敵を打ち破った達成感)
やりましたねぇ!!やりましたやりました!!
今日は、まりこちゃんが狂戦士君をぶち倒した日なんですよ(ドヤ顔)
レベラップがいっぱいはいっちゃうよぉ~(感涙)
これが祝祭なの······?
狂戦士君討伐記念のお太い!報酬やねんなって······
みんな踊れ~!!といっても今のノリが大体そんな感じっぽいのであってますね。
さて、ぐだぐだしていても旨味はないのでとっとと車に乗り込んじゃいましょう。
なんか、まりこちゃんがふらふらになっていますが、みーくんが支えてくれています。
ん?けーちゃんも負けじと来ましたね······さらにるーちゃんも自己主張してきます。
······。最後まで百合たっぷり♡
にしても、レベラップの使い道がもうないんですよね······
う~ん、とりあえず直感にゼンツッパといきたいんですけどバフ欄に見たことないやつがあったんですよね~。なんか、『存在という
······。ファッ!?適合者の自我消滅がなくなる······?さらに能力値30パーセントアップ······?これもうわかんねえな(諦観)
え~、学会を震撼させるバフをうちの子が発現してしまいました。クォレハ······wikiじゃな?(攻略情報を共有するプレイヤーの鑑)
直感につっぱしなくてよくなっちゃいました。(レベラップの使い道がなくて)やべぇよやべぇよ······
バフ発現の条件とかは今考えてもよくわかんないので、後日要検証として今はゴールしましょうねぇ^~。
みきけいるーちゃんと四人八脚*3でゆっくり行きますよ?
いち に いち に いち に いち に······
まりこちゃんがワンボックスカーの扉に手を付けたところでEDです。
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
もうちょっとだけ、続くんじゃ。