アークナイツRTA トロフィー『テラの生命』獲得ルート   作:ゲルゲルググ

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バーが染まっとるやんけぇ?!と言う訳で初投稿です


パート2

 男前な男子をヤり捨てるRTAはーじまーるよー。

 

 前回はカレナ君を地獄曼荼羅しましたね。今回はその後からのスタートです。

 

 先ずはカレナ君を逃がす為のルートを構築しましょう。と言っても、試走段階で既にルートを何通りか頭に入れてあるので、それ程苦労しません。

 

 決まりました。後は決行日時になるまでひたすらカレナ君を強化します。

 鬱展開&高難易度満載なほんへやイベントが相手では、幾らオリジニウム心臓によって不死身に近い再生能力を得たカレナ君でも簡単に死んでしまいます(810敗)。やっぱり原作最強キャラのタルラには勝てなかったよ(遠い目)。

 

 と言う訳で、今からカレナ君特製装備を開発します。

 

 まぁやる事は簡単です。先ずは性質変化させた金属を用意します。ソレをニギニギします。アーツを発動します。完成です(3分クッキング)

 便利過ぎやしませんかねこのアーツ(ドン引き)。因みに、ホモ君のプロファイル見て貰えばわかると思いますが、ホモ君はアーツ適性測定不能なだけのただの研究者と言う設定です。アーツが使えるとか皆知りません。こんな便利なアーツを使ってる所を見られれば、たちまち研究者からモルモットにジョブチェンジするので気をつけましょう(508敗)。

 

 さて、それでは完成したカレナ君武装を持って、明日カレナ君と一緒に運動会をする実験室へ向かいます。ついたらそこで寝ましょう。じゃっおや( ˘ω˘)スヤァ。

 

 

 

 


 

 

 

 

 オッハー!

 

 と言う訳で、早速カレナ君を呼び出しましょう。モシモシモシモシ?!

 

「呼んだか」

 

 早っ?!幾ら肉体が強化されたからって早過ぎでは?コレはもしかしたら近い内にホモ君の尻をアゾットする日が来るかもしれません。えっやめて?(マジトーン)

 

「何をモタモタしている?さっさとしないのか?」

 

 随分と積極的じゃないか!(歓喜)積極的なホモは好きだけど嫌いじゃないよ。

 まぁ餅ついて下さい。先ずは……お体の具合、どうッスか?

 

「……随分と不思議な感覚だ。何も感じないと言うのは、ここまで心地の良いものだったのだな」

 

 ファッ?!ウーン…何も感じないって、本走初のオリジナルキャラなのでそこまで外道な事してない筈なんですけどね。

 

「?、痛みを感じないのは良いと言っただけなのだが」

 

 あ、そっかぁ(安堵)驚かしてんじゃねぇよオラァン?!(豹変)口下手にも程がありますよ。

 

 まぁいいでしょう(寛容)。カレナ君の言葉を聞く限り、オリジニウム心臓はちゃんと機能しているようです。その証拠に、彼の胸に源石は生えてきていません。うーんいい仕事した!(満面の笑み)

 

 では、早速本題に入りましょう。先ずはカレナ君に作った武装を装着して貰います。

 カレナ君に武装の説明はフヨウラ!何故ならカレナ君はサンクタ族。アークナイツの世界において構造の理解が難しい銃を、直感で理解して使いこなすマジヤベーイ!集団です。これにはエボルトニキもニッコリ。

 でも安心してください。視聴者のアニキアネキ達にはしっかりと説明します。

 

「なる程、そう言う事か。完全に大体わかった」

 

 はえースッゴイ。アーツ適性が測定不能で不死身に近い再生能力してて一度見た武器の構造を理解してある程度使いこなすとかバケモノか何かで?

 

「俺がバケモノ?違う、俺はカレナだ」

 

 知ってますよ(半ギレ)。なんでサンクタはそんな強い要素ばかりなんですか。サルカズなんてアーツ適性と鉱石病に感染しやすい事しか取り柄がないんですよ!(偏見)天使とか言いながらスパーダ家の双子みたいな事しやがって!(逆ギレ)

 

 ヌ ッ !ヘ ッ ヘ ッ !ア"(ry

 

 

 

 

 ふぅ……落ち着きました(賢者タイム)。それではカレナ君武装のテストがてら、カレナ君をマヨネーズにしましょう(殺意)。

 

「あの鉄屑を仕留めれば良いのだな。いいだろう」

 

 あ^〜演習用デコイがスクラップになる音^〜

 さて、カレナ君がマヨネーズを作っている間に、彼の武装について説明します。

 先ずは彼の両肩にくっついている円盤状の物体から。あれはカレナ君の脳とリンクしており、彼の思い通りに自由自在に動き回ります。空中に浮かしたり、遠くに飛ばしたり、高速回転して相手を切り裂く事も出来ます。ですが、円盤はカレナ君のオリジニウム心臓が生み出すエネルギーを動力に動いているので、長い間肩から外したり、遠くに飛ばし過ぎたりすると操作不能となるので気をつけましょう。

 

「なる程、お前には俺が必要と言う訳か。フッ、いいだろう。カヴァーチャよ、ついて来るがいい」

 

 何勝手に命名してるんですか(当然の疑問)。ママエアロ。

 

 どうやら使い方をそれなりに掴んでいる様です。動きヤバいですね!(プリコネ)やっぱスゲェよカレナは(鉄火団団長並感)。

 

 次は、彼が今ブンブン振り回している槍について説明しましょう。あの槍はどれだけ振り回そうが、叩きつけようが、アビスの最下層から一気に引き上げようが、壊れたりしません。ついでにアーツでビームを出したり出来るスグレモノです。

 因みにここだけの話ですが、あの円盤と槍には、ヤメチクリウム合金と呼ばれる特殊素材が使われてるそうですよ。一体どんな素材なんでしょうかね?(すっとぼけ)

 

「ブラフマーストラよ、お前は俺が完璧に使いこなして見せよう」

 

 だからなんで勝手に命名してるんですか(食い気味)。

 

 取り敢えず、カレナ君をマヨネーズにする実験は一時終了です。閉廷!君もう帰っていいよ!

 

「了解した」

 

 あ、武装は外して下さい。まだ他の研究者達に見られたくありませんので。ヤメチクリー!お願いします!何でもしますから!(何でもするとは言っていない)

 

 ふぅ……(賢者タイム)よし!(確認猫)

 

 取り敢えず、一日目が終了しました。後はこれを予定日時まで繰り返し続けて、彼に武器をマスターして貰います。

 ホモ君はその間に、レポートの整理をしておきましょう。このレポートは昇進する為に使います。ですが、馬鹿正直に全て書いてはいけません。色々とバレます。程よく誤魔化しながら書いておきましょう。

 

 では予定日までキングクリムゾン!

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「おはよう御座います!カレナ殿、お目覚めを!朝ですぞ!」

「……今は夜だ」

 

 皆が寝静まった夜、寝ている者の事など知った事かと言わんばかりの大声で、あの男は俺を起こした。

 

「ンンンンンン!わかっております、わかっておりますとも!」

「ならば速やかに口を閉じろ」

「ンフフフフ、余程拙僧の声が聞きたくないと見える。ですがご安心を!周りには衣擦れの音すら聞こえておりませんので」

 

 その言葉を聞き、改めて周りを良く観察する。暗くて良く見えないが、あれだけの声が響いたにも関わらず、皆静かに寝息を立てている。

 

「何を使ったのかは知らないが、確かに聞こえていない様だな」

「ンンンンン勿論で御座いますとも。拙僧、多才なれば、この様な事朝飯前ですので」

 

 相変わらずの気味の悪い顔だ。例えるなら、ホラー映画とかに出てくる様な笑う人形の様な、今にも嗤いながら観客を殺戮し始める道化師の様な、そんな見るのも嫌になる程の気味の悪い顔。コレは俺個人の感想だが、恐らくこの男は、ここに居る白衣の男達の誰よりも邪悪な存在なのだろう。

 だからこそ、あの時の言葉に驚いたのだが。

 

「それで、俺になんの様だ」

「余命宣告です。貴方の命は明日までと」

「……そうか」

 

 予想通りの答えだった。だが、ならばどうして、わざわざこの時間帯に、他人に声が聞こえない様な仕掛けを施してまでここに来たのか。恐らくあの言葉、■■の■■に関係する事だろう。

 

「ンンン、イマイチな反応ですねぇ。何か言う事は無いのですか?」

「………そんなに欲しいのなら問うてやろう。何故今になってやって来た?」

 

 男は待っていましたと言わんばかりに、気味の悪い顔を更に歪ませ、舌なめずりをする。

 

「ンンンンン。それは勿論、貴方をここから出すためです」

「それは■■の■■に関係ある事なのか?」

「勿論で御座います」

「ならば更に問おう。何故俺なんだ?」

 

 何故この男は、この俺を■■の■■に選んだのか。俺と同じ様な者なら、俺の他にも山程いるだろうに。

 俺の問を聞いた男は、「そうですねぇ…」と呟き、顎に手を当て考える素振りをする。

 

「貴方に可能性を感じたから―――などと言う言い訳を話そうと思いましたが…………やめました」

「やめたのか」

「えぇ、今ここで何を話そうが、貴方も、そして拙僧も納得しないでしょう。ですがそうですねぇ、強いて言うのであれば………気分です」

「つまり俺は、お前の遊び半分の判断で選ばれたと言う事か」

「ンンンン然様で御座います。ですがまぁ、最初の方は過度な期待はしておりませんでしたとも。あの実験で貴方が変わってしまった時は、直ぐに捨てるつもりでしたので」

「……フッ、そうか」

 

 思わず笑みが漏れる。

 

「おや、どうされました?怒りを通り越して笑いでも出ましたかな?」

 

 怒り?今の何処に怒る所があるのだろうか?いや、普通ならば怒るのだろう。

 

「俺も期待してはいなかった。俺自身に力が無い事、特別では無い事は自覚している」

 

 ある日突然蔑まれて、変な場所に連れてこられ、痛い思いを何度もした人間が、■■の■■などと言う、さも特別な存在になれるぞと言わんばかりの事を言われた場合、反応は2つだ。

 一つは、自分には特別な力があると錯覚し、万能感に溺れ、最後に騙された時、怒る者。

 もう一つは、達観し、もうどうでもいいと割り切り、流れに身を任せる者。

 俺はその後者寄りの人間だったに過ぎないだけだ。

 

「故に、最初から諦めた俺に怒る資格は無い」

「………なる程、面白くありませんねぇ。実に下らない」

「お前を嗤わせる為だけに生きている訳では無いからな。腹が立ったのなら、この俺を好きにすると良い」

「彼処で怒れば弄りがいがありましたが、そうでない貴方に用はありません。疾く好きな場所へ消えるがよろしいかと」

「あぁ、悪いがそうさせて貰うとしよう」

 

 来た時とは打って変わって、不愉快感を隠そうともしていない男は踵を返す。そして俺の部屋から出る途中、俺へ向かって服を投げて来た。

 

「そういえば、ここから近くの裏口までの警備員が揃って熟睡していましたねぇ。職務怠慢にも程があるかと」

 

 そう言いながら、男は暗い廊下へ出ていく。

 俺は急いで投げ渡された服を着込む。黒を基調としたピッチリスーツに、黒のフードローブだ。そして、両肩に何かを嵌め込む為の装置がついている。先ずは武器調達から始めるとしよう。道なら覚えているので、迷う事は無い筈だ。

 にしても、意外と子供臭いファッションセンスだな。赤色のサンドバッグとか担いだら様になるだろうか?

 そんな事を考えながら、俺も行動に移ろうとして、ふと小さくなっていく男の背中に向かって叫んだ。

 

「白衣の男。人形にして道化師の男よ。■■の■■とはどの様な存在かは理解し難いが、もし俺の様な凡人にもなれる資格があるのならば、俺は出来る限りの力を持って、お前の求めている■■の■■と言う存在へ近づいて見せよう」

 

 俺の心からの、ありのままの言葉だ。俺は確かに諦め、流されるままに首を振った怠惰な奴だ。そんな俺がまだ生きていられるのであれば、■■の■■を今後の生きる目的にしようと思った。故に、俺にきっかけを与えてくれたあの男に、感謝の意を示すと共に、■■の■■見習いとして、あの男の願いを最初にして最終的に成すべき試練にすると、そう話した。

 

 その言葉を聞いた男はゆっくりと振り返り……邪悪な笑みを浮かべながら何かを喋ると、暗闇に溶け込むかの様に消えて行った。

 

「『貴方にはなれませぬ』……か。確かに、お前を理解出来ぬ俺には出来ないかもしれないな」

 

 だが、今はそれで良い。先ずは、自分にとっての■■の■■と言う存在がどう言うものなのかを、見出す事から始めるとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

「……本当に寝ているとはな」

 

 武器を取りに行き、バレない様にコッソリと出口へ向かっているが、まさかあの男が言ってた通りだとは。

 後はここを曲がれば

 

「―――ッ!」

「動くな」

 

 角を曲がった所で、俺は足を止めた。あの男が言っていた裏口は、目と鼻のすぐ先にある。だが、俺と裏口の間に、とある女が立っていた。

 その特徴的な角からして、ヴィーヴル族だろうか。その女は、恐らくアーツを発動させる為の機械が張り付けられている盾と、単発式のハンドガンを俺に向けている。

 

「武器を置け。大人しく投降しろ」

「悪いが断らせて貰う」

「……なんだと?」

「もう一度言おう、断る。俺にはやらねばならん事があるのでな。道を開けろ」

「はいわかりました、とでも言うと思ったか?」

 

 女の持つ盾の装置が起動する。俺はソレを確認すると、カヴァーチャとブラフマーストラを起動し、戦闘態勢に入る。

 

「ならば仕方ない。無理にでも通らせて貰うとしよう」

「させん!」

 

 両者が同時に地面を蹴り、接近する。そして、槍と盾がぶつかり、誰にも知られることの無い、暗闇での戦闘が始まった。




RTAからバトル小説になってやがるぞオイ。
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