シャルティアの中身が一般人だったら   作:ロリ子

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デミウルゴス、アウラ編です
モモンガ様視点入れようか迷うな


周りから見た一般人 (デミウルゴス、アウラ)

デミウルゴスから見たシャルティア

 

私はナザリック地下大墳墓 第七階層守護者 デミウルゴス

 

私は防衛時の指揮官としての役目を至高の御方から預かっているが実はほとんど他の守護者と交流をとったことはない

コキュートスとは仲が良いがそれはそうあれと設定されたもので、会ったことなど一度や二度程度しかない、ましてや直接言葉を交わしたことなど一度もない…

 

それは他の守護者に対しても同じで守護者統括であるアルベドや第一階層守護者のシャルティアも例外ではない

 

だからこそ驚いたのだ…

 

我々が闘技場に集められ忠誠の儀をしていた時のアルベドとシャルティアに対するイメージとのギャップに

 

アルベドは性に対してふしだらな面はあるがナザリックの守護者統括という大役を果たすために私と同等の知力を与えられている

 

なのにアルベドときたらマーレからの提案に感情論で口を挟みモモンガ様のお言葉を遮るだけでなく、モモンガ様がどこか行かれた後も統括らしくない言動ばかり、まるで何かに焦っているようだった…

 

「はぁ、全く度し難い…」

 

ついため息が溢れてしまうのも仕方ないだろう

 

私が不安を抱くほどだ、聡明なモモンガ様ならアルベドの様子がおかしいことなどお見通しだろう

 

逆に評価を格段に上方修正したものもいた

 

それがシャルティアだ

 

至高の御方から聞いていたシャルティアの性格は知力が低く精神的に未熟なところがあるとのことだったが全くそんなことはない

 

忠誠の儀では今やるべき最優先事項を正しく理解しているし、頭の回転も早い、何よりペロロンチーノ様から我々の知らない至高の御方の話を聞いており、それと同時にモモンガ様を支えるための能力を渡されているようだった

 

正直にいうと嫉妬した

至高の御方の秘密を共有し、モモンガ様のために活躍する力を与えられる

ナザリックの誰もが羨む話だろう

 

だがモモンガ様とシャルティアが空で話をした後のモモンガ様を見てしまえばそんな事は言えなかった

 

この地に転移する前のモモンガ様も転移したあとのモモンガ様もどこか寂しげな雰囲気を纏っていた

 

しかしシャルティアと話したあとは温かな雰囲気に溢れ、先程より我々に心を開いてくださっているのを感じ、どうしようもなく嬉しかった

 

それだけではなく頭を撫でていただくと言う栄誉まで…

 

もう私はしばらくシャルティアに頭が上がらないだろう

 

シャルティアを見つめるモモンガ様の視線は愛おしいという感情と仄かな独占欲が隠しきれていなかった、それほどまでにシャルティアに心を救われたのだろう

 

まぁシャルティアはその視線に気づいていないようだったが…

 

そしてそんな時にも嫉妬心を膨れ上がらせるアルベド評価は私の中でどんどん落ちていった

 

「正妃争いはシャルティアが圧倒的ですね…」

 

そう思ってしまうのだった

 

 

 

 

 

 

 

アウラから見たシャルティア

 

私はナザリック地下大墳墓 第六階層守護者 アウラ・ベラ・フィオーラ

 

私とシャルティアの関係は、ん〜なんだろ…

まぁ喧嘩友達って感じかな

 

なぜか知らないけど顔を見るとちょっかいをかけたくなるんだよね!

 

けどシャルティアは私が知らないうちに変わってた

 

私がふざけて煽ってあげればすぐに乗ってくるのに乗らなくなってきてた…それどころか大人っぽく言い返されてしまう

 

なんだか寂しい…

 

それに至高の御方の秘密を知っているみたいだった

気になるけど多分聞いちゃいけないことなんだろう…

 

大人っぽくなったシャルティアはモモンガ様によく進言するようになったし、暴走するアルベトを止めるようになった

 

シャルティアに「なんか感じ変わったね?」なんて言ってみたら

 

「そうでありんすね。子供では受け止めきれない秘密とできないことがあると知ってしまったからでありんすかね…」なんて寂しげな表情で言うもんだからつい背中を叩いてしまった

 

「痛いでありんす!」なんて文句をいうシャルティアに「シャルティアは私の妹みたいなもんなんだから、困ったら頼ってよね!」なんておねえさんっぽく言ってみる

 

「うるさいでありんす。ちびすけ」そう言って言い返してくるシャルティアをみて私はこの可愛くない妹分が頑張りすぎないように支えてあげようと心に誓った

 

「ねー!シャルティア!!いつまで魔法とスキルの確認してるの??もう攻撃のコンビネーションとかまで試してるじゃん!!聞いてるー??ドラゴンまで相手にし出すなんてもう確認じゃなくて普通に模擬戦だから!!ちょっと待ちなさいよ!!!!!」

 

大人ぶったと思ったら必死な顔して戦闘訓練にをしだしたシャルティア

前の私ならシャルティアが馬鹿なことをやりだしたと思って止めたと思う

 

けど今の私は知っている

シャルティアは馬鹿なことをしてるんじゃない

誰よりも必死にモモンガ様のためになっているんだろう

だから

 

「ドラゴンじゃなくて私が付き合ってあげるから!!

私戦闘職じゃないんだからちゃんと手加減してよね!」

 

私も必死にモモンガ様のために力をつける

 

そしてシャルティアと二人で今日のことを怒られよう

 

 




皆さんアルベドの設定に戸惑ってるようなので詳しくいうと
設定はビッチのまま
最終日までログインするモモンガ様を見ているので原作ほどではないがぞっこん
他の至高の御方に求婚されても受け入れるくらいまだ至高の御方の好感度高い、しかしモモンガ様>>>至高の御方
って感じです

この世界に対してナザリックは

  • 親愛なる隣人スパイダーマッ!
  • この世界は悪意と地獄でできてる
  • 可哀想は可愛いって本当ですか?
  • 正義降臨
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