シャルティアの中身が一般人だったら   作:ロリ子

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エタったと思ってましたよね

私も同じ気持ちです


一般人、問いかける

「ところでモモンガ様、今現状この世界の情報はどのくらい集まっているのでしょうか?」

 

「ん?今のところだとこのナザリックが毒の沼地から草原に転移しており、近くには森があること。

そして少し離れたところにいつくかの村があることがわかっているぞ。それと王国、帝国、法国と呼ばれる国があることもわかっている。」

 

となると現状はアニメで言うところのカルネ村のあとの状態か。

 

アニメでは夜空を見る時の供回りとしてデミウルゴスが側に付き世界征服をしたいと勘違いをして玉座の間で広める流れがあったが、これもバタフライエフェクトのひとつかな。

 

なら今なら流されてなった恐怖の大魔王アインズ・ウール・ゴウンではなくモモンガ様はこの世界との関わり方をまだ自分で選べる段階にある。

 

なら今モモンガ様に必要なのは

 

この世界の知識

 

この世界の常識

 

この2つが大事になってくる。

 

これがない状態ではこの世界でよその世界から来た自分たちがどうこの世界と関わるのか決めるのは難しいだろう。

 

 

「モモンガ様 。

今我々に不足しているのはこの世界に対する知識、そしてこの世界の常識かと考えます。

 

なら冒険者になりこの世界の常識を知るのは大事。

 

ただそれと同じくらいこの世界に対する知識を集めることも大事。

 

妾は知識を集める大役を恐怖公に任せてはいかがかと。」

 

そうこのナザリックにおいて本当に優秀な下僕は恐怖公なのではないかとアニメを見ながら思っていたのだ。

 

デミウルゴスやアルベドはモモンガ様に対してひとつの行動に無数の意味を持たせていると言っていたが、恐怖公は誰かがひとつの行動をする間に眷属を使い無数に行動できる。

 

世界中に眷属を放つだけでノーリスクでの情報収集ができ、強者であればあるほど小さな虫など恐れない。

 

「恐怖公は無数の眷属を召喚し、世界中の情報を手に入れることができます。

眷属を倒されてもナザリックの戦力は下がらない。それに強者であれば小さな虫など恐れもしないでありんす。」

 

 

「驚いたよシャルティア。

その案は思いつきもしなかった。モモンガ様このデミウルゴス、シャルティアの意見に賛成です。

これほど安全にかつ多くの情報を得られる手段はないでしょう。」

 

 

うわアルベド恐怖公の名前聞いてから頬が引きつってる。

どんだけ嫌いなんだよ、同じ仲間だぞ。

 

「シャルティアよ、その案は素晴らしい。

アルベド、恐怖公に実行できるか確認するのだ。

もし可能なら私が創造した下僕に宝物殿の守護者パンドラズアクターというものがいる。

その者も知者として創造しているので情報をまとめあげ整理する任を与える予定だ。」

 

 

「かしこまりました。モモンガ様。

恐怖公にメッセージで確認したあと、デミウルゴスと眷属の向かう先を考え、情報が集まり出し次第報告させていただきます。」

 

うわー恐怖公に会いたくないからってしれっとメッセージでやり取りするって言ってるよ。

 

守護者統括がこれで大丈夫か?

 

「うむ、よろしく頼む。」

 

「モモンガ様、もう2つ確認したいことがあるのでありんす。

 

現状モモンガ様はナザリックにいるもの達とどういう関係性でいたいのか、そしてナザリックはこの世界でどのような存在でいたいのかを知りたいのでありんす。」

 

 

そう、私は甘やかすが、堕落させるつもりない。

 

モモンガ様は誇り高きアインズ・ウール・ゴウンの一人。

 

帰って来れない御方もみな誇り高い生き方をするために命をかけている。

 

自分に何ができて、何をなしたいのか。

 

元々ナインズオウンゴールは異形種の保護を目的としてきた。

 

弱者の救済。

強者への反逆

自由の意思

 

これは名前が変わろうと人数が変わろうと変わらないこのギルドの理念。

 

モモンガ様にはそれを思い出した上でこの世界との関わり方を決めて欲しい。

 

「私は知っているのでありんす。

お隠れになられた御方は今も戦っている。

世界が変わろうと、どんなに過酷な状況でも、弱者の救済、強者への反逆、自由の意思。

このギルドの原点に恥じぬ生き方、戦いをし続けていると。

 

モモンガ様はこの世界で何のために戦うのでありんすか?

 

今答えが出なくてもいいでありんす。

答えが出た時はナザリックの下僕たちの前で教えて欲しいのでありんす。

 

モモンガ様の願いが我らの生きる道標となるのでありんすから。」

 

「この世界で何のために戦うか。

そうだな、かつて共に戦った仲間たちに恥じぬ答えを出さねばなるまい。

シャルティアよ約束しよう。

 

近いうちに答えを出すと。」

 

「はい。お待ちしております。」

 

覚悟を決めたモモンガ様の瞳は赤く輝いていた。




ログインのメールアドレスとパスワードを思い出したのでたまに投稿していきます。内容忘れていたので自分の作品を1から読み直しました。
ズレがあったらすみません

この世界に対してナザリックは

  • 親愛なる隣人スパイダーマッ!
  • この世界は悪意と地獄でできてる
  • 可哀想は可愛いって本当ですか?
  • 正義降臨
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