シャルティアの中身が一般人だったら   作:ロリ子

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描写難しい!!!!


一般人 報告する

「第一、第二、第三階層守護者シャルティア・ブラッドフォールン御身の前に」

 

「ダイゴカイソウ シュゴシャ コキュートス オンミノ マエニ」

 

「第六階層守護者 アウラ・ベラ・フィオーラ」

「お、同じく 第六階層守護者 マーレ・ベロ・フィオーレ」

「「御身の前に!」」

 

「第七階層守護者 デミウルゴス 御身の前に」

 

「守護者統括 アルベド 御身の前に」

 

「第四階層守護者 ガルガンチュア

 第八階層守護者 ヴィクティムを除き、全て階層守護者、御身の前に平伏し奉る

ご命令を…我ら至高の御方に忠誠を誓います」

 

 

「「「誓います!」」」

 

 圧倒的な風景だった

私が感じた感情を素直に表現するならそれ以外に言葉はいらないだろう

 

アニメでは広い闘技場に少ない人数の階層守護者が平伏しているだけのシーンだったが実際に体験するとそんな簡単なものではない

 

まず私たち自身が本来なら単騎で世界を滅ぼせるような存在

それが己の忠誠心を前面にだしている、それだけでこの広い闘技場を埋め尽くすような圧迫感になる

 

そしてそれを正面から受け止めているモモンガ様はその私たちを押し潰さんばかりの圧を放ち、もはや空間が悲鳴を上げているような感覚すら覚える

 

「皆の忠誠、感謝する

そして、皆に伝えなければならないことがある

現在ナザリックは原因不明の事態に巻き込まれている

何か異常を感じたものはいるか?」

 

「私たちの階層は特に異常ありませんでした 

ね!マーレ!」

「うん そうだねおねーちゃん」

 

「第七階層階層も特に異常はありませんでした」

 

「ウム ダイゴカイソウ モ モンダイアリマセン」

 

さてここからが原作と違うシャルティアの見せ所だ

このためにちゃんと調査をしたのだから

 

「恐れながら、モモンガ様

妾の守護領域である第一階層にて異常が見られました」

 

「何????」

 

凄い勢いでモモンガ様がこちらを見つめてくる

圧も強くなったが言わねばなるまい

 

「ナザリック周辺は本来毒の沼地

第一階層もその影響を受け毒の霧がかかっていたはずでありんした

ですが確認したところ毒の霧などなく、綺麗な空気に変わっており眷属を使って外をほんの少し確認したのですが草原に変化しており、モモンガ様の指示を仰ぐ前にこれ以上の偵察は危険と判断し、偵察を中断いたしました」

 

「草原?それは本当か…?」

 

「はい、少なくとも毒の沼地があった形跡は全くありんせんでありんした」

 

 

 

 

「お待たせいたしました」

 

そう言ってやってきたのは燕尾服に身を包みこれでもかと言うほどダンディな男セバスチャンだった

 

「セバス!来たか

周囲を状況を教えてくれ」

 

「はい、周囲一帯は草原となっており、近くには森がありました

しかしモモンガ様が言っておられたモンスターや人など知的生命体はおりませんでした」

 

「草原か、シャルティアの言っていたこととも合致するな」

 

「シャルティア様でございますか?」

 

「あぁ

シャルティアも第一階層から周囲を軽く偵察したところ草原になっていると今報告してくれたところだったのだ」

 

「左様でしたか」

 

「まず、今の状況からナザリックは別の地に転移した、もしくは異世界に転移した可能性が高いと私は考えている

周囲の状況がわからない状況で敵の多い我々が迂闊な行動をするのは避けたい

そこでナザリックの存在を隠蔽しようと考えているのだが

マーレ、隠蔽を可能にする魔法などはないか?」

 

「え、えぇっと

幻術という形で難しいです…

でも土や木で隠すことはできると思います!」

 

「栄えあるナザリックを土で汚す?そんなことが許されると…」

 

「アルベド静かにしなんし

モモンガ様はマーレに聞いているでありんすよ

それにここで出来ることと出来ないことをちゃんというのは無礼ではなく正しい忠誠だと私は思いんす」

 

「そうだな、アルベド

まだ私はマーレと喋っている

マーレの案を採用しよう

草原にいくつか丘を作り、森と繋げる形で木と土でナザリックを隠せ」

 

「わ、わかりました!!」

 

「そして先程のシャルティアの発言だがまさにその通りだ

先のマーレの提案は無礼ではなく忠誠だ

先の問いに出来ないとだけ答え土や木で隠せることを黙っていたならば将来ナザリックが窮地に陥る可能性もあった

守護者各員、真の忠誠とは誇りを守ることだけでなく、ナザリックを守るということであることを知れ!」

 

「「「は!!!!」」」

 

「それではお前たちにとって私とはどんな存在か聞いておこう」

 

来た!この質問!!

ここで私はモモンガ様を支える決意表明をしなくてはいけない…

ならこういうしかないだろう

 

「ペロロンチーノ様の親友にしてこの地に最後まで残られた慈悲深き方

そして妾が一生かけて支えることを誓った唯一のお方でありんす」




ちなみにこの世界のモモンガ様は少し賢いです
ご都合主義ですね
あとアルベドの設定も変えられていません
ギリギリでの玉座の間でしたので

この世界に対してナザリックは

  • 親愛なる隣人スパイダーマッ!
  • この世界は悪意と地獄でできてる
  • 可哀想は可愛いって本当ですか?
  • 正義降臨
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