代理人の異常な愛情、または如何にして私は心配するのを止め戦闘を愛するようになったのか。 クリスマス編   作:イエローケーキ兵器設計局

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申し訳ありません。
前半を先に投稿します。


パレード前半 "1608897155"

うん、必ずしも災獣が悪いとは教会様も言わなかった。

エノシスのDOLLSより、構成体の回収に漕ぎ出すことが幸福の秩序です。

第5小隊だってです!

Ⅲ号(戦車)たちの笛や太鼓に合わせて回収中の鉄屑が零れ落ちるさまは圧巻で、

まるでホログラム・グラフィティなんだ、それが!

総人工色の青春グラフィティや一億総プチブルを私が許さないことくらいCityじゃあ常識なんだよ!

 

今こそ、黄昏に向かって凱旋だ!

絢爛(けんらん)たる硝煙は鳥居をくぐり、周波数を同じくするオイ車とマウスは先鋒をつかさどれ!

消費期限を気にする無頼の輩は我らの進む道にさながら屑となってはばかることはない!

思い知るがいい!製図用コンパスたちの膵臓を!

さあ!この祭典こそ内なる小学3年生が決めた遥かなる望遠カメラ!

 

進め!集まれ!

私こそが!

お代官様!

 

すぐだ!

 

すぐにもだ!

 

ワタシを迎え入れるノだ!

(窓ガラスを突進で割っていく影)

 

 

『Let's show time !』

 笑いながら地面へ、ビルから横向きに倒れるようにして飛び込み。

 高度150m。エンジンは極限まで起動しない。

 

 ARMSの主翼からサイレンに似た音が鳴り響く。逆ガル翼であるからか、風切り音がサイレンのようになるのだ。

 

 地に落ちたトマトになる前にエンジンを起動して機首を引き上げ、車列の上を高速で飛ぶ、それが私達の仕事。

 

 白薔薇のハリケーン(Hurricane)スピットファイア(Spitfire)モスキート(Mosquito)、黒十字のBf109、Fw190、Hs129、極東の零式艦上戦闘機(A6M)震電(J7W)天雷(J5N)、赤色十月のI-16、Yak-7、Pe-2そして星屑の私、F2G-2とAD-1、A-20Gの15体が順番(何故か私が先頭なのを除けば紹介する順番である)に飛び降りる。

 

 飛び降りて、一回転し、スイッチを入れて、姿勢を直す。とても、単純。

 

 極東のオイ車が私を見て驚いた顔をする。感情を表情に出すな。

 

 横を走るマウスは凛々しく知らんぷり。感情の制御が上手い。

 

 もうそろそろ始めよう。

 

『各員、スモークを。』

 とくと知るが良い。製図用コンパスの膵臓を。

 

(※アルファベットは下図の紹介のためにつけた符号です。)

 先頭の白薔薇はモスキート(A)を先頭に左翼をハリケーン(B)、右翼をスピットファイア(C)が担当。

 

 少し後ろにずれて左翼にHs129(D)を中心とする委員会グループ(黒十字)。左がBf109(E)、右がFw190(F)。

 

 右翼に極東、天雷(G)中心に零戦(H)と震電(I)。

 

 更に下がり、左は赤色十月。Pe-2(J)が真ん中となって、I-16(K)とYak-7(L)にエスコートされる。

 

 右端は我らが星屑。A-20G(ベルタさん)(M)を筆頭に私(N)が左、AD-1(O)が右。

 

    白

   黒 東

  赤   星

 

 より細かい配置図はこんな感じ。

 

          A

         B  C

 

       D     G

      E  F    H(ズレ)I

 

    J           M

   K  L         N   O

 

 A…モスキート

 B…ハリケーン

 C…スピットファイア

 

 D…Hs129

 E…Bf109

 F…Fw190

 

 G…天雷

 H…零戦

 I…震電

 

 J…Pe-2

 K…I-16

 L…Yak-7

 

 M…A-20G (ベルタさん)

 N…F2G-2 (私)

 O…AD-1

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