イナズマイレブン Fast Feet   作:いないいないはぁー

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どうも、いないいないはぁーです。
お気に入り、評価等ありがとうございます!
まだまだ至らない点がありますがこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!


第11話 ドラゴンが出たぁーー

俺達は今日も河川敷で練習をしていた。早速染岡はシュート練習をしていた。必殺シュートの練習をしているがまだまだ完成する気配がまだ見られない。

焦りながらの練習では身に付くものもつかなくなるだろう

 

「染岡。頑張ってるな」

 

「円堂……へっ、上手くいかねーよ……。なんかいけそうなのに、全然ゴールが決まらねぇ。これじゃストライカー失格だな」

 

やはり、豪炎寺に対する嫉妬はあるんだな。豪炎寺のファイアートルネードを見たらそうなるよな。

 

「無理すんなよ染岡。今故障されちゃかなわないからな」

 

今練習は半田に任せて俺と円堂は染岡のシュート練習に付き合っていた。

俺が染岡に付き合っている理由は唯一俺がこのチームの中で必殺シュートを使えるからである。

 

「尾刈斗戦も控えているんだからな。怪我されたら溜まったもんじゃないぞ」

 

「そうだぞ、染岡!」

 

「タイヤで無茶な特訓している円堂には言われたくねーよ」

 

確かに染岡の言う通りだな。鉄塔でずっとタイヤに吹っ飛ばされているんだからな。

 

「ははっ。俺、こないだ皆で試合出来てすっげー嬉しかったんだ。やっとサッカー部らしくなってきたって思ったんだ」

 

「まぁ、それまで人数も足りず、練習や試合も録にしたことなかったからな。」

 

「羨ましかったんだよ。俺」

 

「何が?」

 

やっぱり染岡は.......

 

「豪炎寺だよ。あいつ、出て来ただけでオーラが違った。一年生があいつ呼んでくれってのも分かる。あいつがシュートを決めた時、あれが俺だったらなって思ったんだ」

 

「そっかぁ……」

 

「……豪炎寺には負けたくない。俺もあんなシュート撃てるようになりたいんだ。

それに壁山や風丸が必殺技を使っているのを見て俺もあんな必殺技を使いたいんだってな」

 

そっか。そうだよな。

俺もアニメの染岡を見て、このタイミングで覚えられるから大丈夫だろうと考えていたが俺は今アニメを見ているんじゃないんだ、現実にこの世界で生きているんだよな。

 

「よし!お前のシュート、完成させようぜ!そいつで尾刈斗中に勝つんだ!」

 

「無理だよ……試合まであと何日だと思ってるんだ……」

 

「だから頑張るんじゃないか!」

 

「豪炎寺になろうとするなよ。お前は染岡竜吾だ。お前には、お前のサッカーがあるだろ?もっと自分に自信を持てよ!」

 

「お前は染岡竜吾だ。染岡には染岡の豪炎寺には豪炎寺のサッカーがあるんだ。最後まで諦めないそれが俺達のサッカーだろ?」

 

染岡の必殺技が完成したらあの技を染岡に伝授するか。

あの必殺技を......

 

「俺のサッカーか……。よぉし!やってやろうじゃねぇか!俺のサッカー!俺のシュート!」

 

 

それから染岡の必殺シュートの練習をした。

あれから話し合い具体的な必殺技のイメージを固めた。

ガムシャラにやるよりも具体的なイメージをしながらの方がきっと必殺技完成の秘訣になるんだと思う。

 

「行くぜぇ!ウォォォォーラァァァァ!!」

 

染岡が蹴った渾身のシュートの後ろには青いドラゴンが現れボールと共にゴールへと吸い込まれた。

ついに、染岡の必殺シュートが完成したのである。

 

「すっげぇ……」

 

「今までのシュートとまるで違う……」

 

「今ドラゴンが、ガァッって吠えたような」

 

「僕もそんな感じしましたよ」

 

染岡のシュートは他のシュートとは違いドラコンがいる分迫力も凄いんだな。

 

「すっげぇシュートじゃないか、染岡!それがお前のサッカーだな!」

 

「これだ……これが俺のシュートだ!」

 

「よし!このシュートに名前付けようぜ!」

 

もう受け入れてるの!?高すぎるだろ!お前適応力が高すぎるだろ!

 

「竜吾シュート!」

 

「ドラゴンシュート」

 

「染岡スペシャル!」

 

「ドラゴン染岡!」

 

その後我らが必殺技名付け博士から「ドラコンクラッシュ」と命名されたのである。

染岡の必殺シュートが完成し、名前をつけ喜んでいると

 

「あ、豪炎寺」

 

円堂が呟く。橋の方を見るとそこには豪炎寺がいた。その顔は昨日までとは違く覚悟を決めた顔をしていた。

 

「なんだと!?」

 

さっきまで喜んでいた顔とうって変わり眉間に皺を寄せ豪炎寺を睨んでいた。

 

「円堂……俺やるよ」

 

「豪炎寺……」

 

「いいか、豪炎寺!雷門のエースストライカーは俺だ!そう簡単にこの座を渡すつもりはないからな!」

 

「あぁ、望む所だ!」

 

『やったぁ!』

 

喜ぶ一年を中心としたサッカー部員たち。染岡の方も問題なく豪炎寺を受け入れることが出来ていた。

こうして、豪炎寺を加えて俺達は尾刈斗戦に向け更なる特訓をを始めるのであった。

 




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