イナズマイレブン Fast Feet   作:いないいないはぁー

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どうも、いないいないはぁーです。
新年明けましておめでとうございます。
今年度もよろしくお願い致します!

更新が遅れてしまい申し訳ありません。引き続きイナズマイレブンFast Feetをよろしくお願い致します


第13話 尾刈斗中の呪い!?

そして、いよいよ俺達の命運を決める日がやってきた。この試合で勝てばフットボールフロンティアに出場、負ければ廃部という、絶対に負けられない戦いである。

 

「はい。いよいよこの日を迎えました。雷門中対尾刈斗中の練習試合。あの帝国学園を下した我れらが雷門サッカー部の勇姿を見ようと多くの観客が押し寄せております!」

 

試合と言えば実況。

なぜ、そこにいるのかも分からないが将棋部の角馬が実況をしている。

 

「来たぜ、円堂」

 

そんなことを考えていると尾刈斗中がやって来た。

相手選手の表情を見ると、「余裕で勝てる」とでも言いたげな表情をしていた。

 

「……不気味だ」

 

「お前が言うな、影野」

 

いや、それは影野に失礼だぞ半田。そして相手チームはなんなんだろうか。中学生とは思えないやつも中にはいるし、影野の言う通り不気味なやつらだな。

両チームともアップが終わったため皆でグランドに整列しようとしていると向こうの監督が豪炎寺の元にやって来る。

 

「君が豪炎寺君ですね。帝国戦で君が打ったシュート。見せてもらいましたよ。いやはや素晴らしかった。今日はお手柔らかにお願いしますね。」

 

「ちょっと待てよ!あんたたちの相手は豪炎寺じゃない!俺たち全員だ!」

 

苛立つ染岡から正論が出るが、相手の監督は気にしておらず更には

 

「はぁ?これは滑稽ですね。我々は豪炎寺君と戦ってみたいから練習試合を申し込んだのですよ?弱小チームの雷門など興味はありません」

 

......ほんと腹立つな。尾刈斗中の監督は......

 

「やめろ染岡」

 

「せいぜい豪炎寺君の足を引っ張らないでくださいね」

 

本当にあの監督は豪炎寺以外眼中にないだろう。まぁ、そっちの方が好都合か。

 

「言ってくれるじゃねぇか」

 

「見せてやろうぜ。お前の必殺シュートを」

 

「ああ」

 

「風丸も頼んだ.....ぜ......」

 

円堂が俺の表情を見て固まった。ん、どうしたんだ?と思い周りを見渡すとみんな怯えた表情をしていた。

 

「あぁ、任せろ。この試合勝つぞ!」

 

『お、おぉー!』

 

こいつら一体どうしたんだ?

そんなことは気にしないでグランドへと向かった。

 

「か、風丸は怒らせたらダメだな」

 

『うんうん』

 

俺達のフォーメーションは4-4-2。染岡、豪炎寺の2トップで、俺のポジションはセンターハーフ。目金がベンチって感じだ。

 

FW 豪炎寺 染岡

 

MF 半田 マックス 俺 栗松

 

DF 少林 宍戸 壁山 影野

 

GK    円堂

 

ピー!

 

審判のホイッスルで試合開始。尾刈斗中からのキックオフで始まったが、そのまま10番がドリブルで上がり円堂と一対一の状況をわざと作った。

今の円堂ならあいつらのシュートなら簡単に止められるだろう。

俺達はカウンターが出来るように各自動き出す

 

「喰らえ!ファントムシュート!」

 

ボールと共に軽く飛び上がってシュートを放つ紫色の炎の玉のようなボール6個がゴールへと迫る。

 

「止めてみせる!ゴッドハンド!」

 

相手のファントムシュートを見事に止めた。染岡や豪炎寺のシュートより威力はないだろうしな

 

「更にパワーアップしてるじゃないか円堂!」

  

「あぁ!これが特訓の成果だ!」

 

止めたボールをすぐに俺にパスをした。俺はドリブルでどんどん上がり、ゴール前を確認した。

案の定豪炎寺には3人のディフェンダーがマークをしてパスが出せない状態だった。

 

それなら好都合だ。

 

俺は少林にボールがパスした。ボールをもらった少林も状況を見てノーマークの染岡へとパスを出した

 

「決めろ!染岡!」

 

「おうよ!見せてやるぜ俺の必殺シュート!ドラゴンクラッシュ!」

 

ノーマークだった染岡は必殺シュートを使いゴールを奪った。相手キーパーも豪炎寺以外にシュートを撃てるやつがいるとは思わなかったのか簡単にゴールを奪うことが出来た。

 

「何ですって!?」

 

これには相手監督も驚きを隠せないご様子だ。

 

「やったな染岡!俺たちが先取点取ったんだぜ!」

 

「ああ!」

 

喜ぶ円堂と染岡。初ゴールに二人で喜んでいた。

尾刈斗からのキックオフで試合再開。勢いに乗った俺達はすぐにボールを奪い再び染岡にボールを集めた。そのままシュートが相手ゴールに刺さってスコアは2対0となった。

 

簡単に2点取ったことによる余裕が出てきたのか「この試合勝てる!」と浮かれていた。

 

俺と豪炎寺を除いて

 

「この試合勝てるんじゃないか、風丸!」

 

「…………」

 

「風丸?」

 

「いや、そんな甘くはないだろう」

 

再び尾刈斗のキックオフ。

そう、そんな簡単には勝てない。まだやつらの本当のサッカーは始まってないのだから。

 

ある程度知っている俺ならすぐに対処することは出来る。だが、今のあいつらにはちょうどいい薬になるかもしれないから前半はこのまま黙っていよう。

 

「まさか豪炎寺君以外にあんなストライカーがいたなんて予想外でしたよ雷門中の皆さん!ただ.....いつまでも雑魚が調子に乗ってんじゃねぇぞ!」

 

試合前までの優しい表情とは違い鬼の形相をしていた。

 

「始まったか」

 

「テメェら!そいつらに地獄を見せてやれ!」

 

さぁーどうする、雷門イレブン?

浮かれていると足元を掬われるぞ

 

「マーレマーレマレトマレマーレマーレマレトマレ」

 

向こうの監督による、催眠術が始まった

 

「何やってるんだお前ら!」

 

フィールドでは相手選手をマークに行った少林とマックスが何故か味方である半田と宍戸を押さえていた。

 

「皆!落ち着いて相手の動きを見るんだ」

 

落ち着く……ねぇ。

 

「無駄だ。ゴーストロック!」

 

ゴーストロック。相手監督の催眠術による俺達の動きを封じる技である。

このタクティクスを破る方法は、催眠術を解く方法が一番手っ取り早い。

 

「足が……!動かないっス!」

 

「これがゴーストロックだ!ファントムシュート!」

 

幽谷の必殺シュートがゴールへと迫る.....が催眠術により円堂は動くことが出来ないためそのままゴールへと吸い込まれていった。

 

2対1となってしまった。

 

さぁーゴーストロックをどうやって破る?円堂。




閲覧ありがとうございます。
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ヒロインについて

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