魔法剣士のヒーローアカデミア   作:WATAHUWA

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期末テスト
次の試練


職場体験を終えたA組。出久やお茶子の様にとても為になった日々を過ごせた者もいればウワバミのもとへ行ったのだが、副業ばかり(しかも二人はCMに出演)、ヒーローらしいことはパトロールだけだった八百万やただヒーローとしての心構えを教え込むため指名された爆豪の様にヒーローとしての体験が全然出来ず、「行く場所間違えた」と思った者が出た職場体験であった。(ちなみに大笑いする切島と瀬呂に怒った爆豪はボンっと爆発したおかげでいつもの髪型に戻った)。その成果は授業でわかる。そんな数日後

 

「えー……そろそろ夏休みも近いが、もちろん君らが30日間一ヶ月休める道理はない」

「まさか……」

 

相澤の言葉に身構えるA組。まさかまた敵か?

 

 

「夏休み林間合宿やるぞ」

 

『知ってたよやったー!!!』

 

盛り上がる教室内。そう…実は夏休みの間、林間合宿をやるのだ。自然の中でヒーローとしての訓練の他に肝試し、花火、カレー等皆でやるので更に盛り上がる。……が

 

「その前の期末テストで合格点に満たなかった奴は……学校で補習地獄だ」

 

「みんな頑張ろーぜ!!」

 

期末テストが赤点だったら補習地獄。それは絶対にヤダ!!期末テストまでは確実に勉強漬けだ。しかもヒーロー科は普通のテストの他に演習試験もあるのだ。座学では赤点確実の芦戸と上鳴はそれはそれは恐怖でしかない。

 

「お二人とも、座学なら私、お力添えできるかもしれません」

「ん。百ちゃんの言う通り私も手伝うからさ」

 

「「ヤオモモ―――!!マホ―――!!」」

 

座学1位の八百万と2位のマホの言葉に喜ぶ芦戸と上鳴。2人にとって天の助け同然だった。

 

 

「演習の方はからっきしでしょうけど……」

「ん?」

 

マホは彼女の様子に疑問符を浮かべた。耳郎達の教えてほしいの言葉で元気を出したがさっきの八百万はとてつもなく元気がなくなったからだ。

 

 

 

 

 

 

 

勉強会当日・八百万の家。

 

 

 

「ん?二人なんかご機嫌。」

「なにかあったのですか?」

 

マホと八百万はなぜかご機嫌の芦戸と上鳴に聞く。

 

「実はB組の拳藤が対ロボット実践演習だって教えてくれたんだよ!!」

「しっかり者だし、知り合いの先輩から聞いた話だって言うから間違いないね!!これでペーパーテストに専念できる!!」

「まあ。そうでしたの」

 

その説明に八百万は納得する。しかしマホは

 

「ん~~」

 

あまり信じていない。

 

「え!?札野ってB組女子と仲いいよね?」

 

耳郎が聞く。マホはB組女子とも仲が良い。なのに信じていなさそうだ

 

「ん。B組とも仲いいよ。でも内容変更なるかもしれない」

『え!?』

 

内容変更

 

その言葉に勉強会に来た者達は固まる。

 

「だって入試に体育祭も対ロボットだった。今私達ヒーロー科は訓練のおかげで大分強くなっている。さらにはUSJ事件にヒーロー殺し事件があった。そんな年に対ロボットは簡単すぎない?」

 

『・・・・・・・・・・・・・(汗)』

 

確かに相澤は個性把握テストでビリは除籍処分と言った。期末テストの説明もテストが赤点だったら補習地獄と言った。物凄く難しくなる可能性が高い。

 

「「どうすんの!!?」」

 

青ざめながら聞く芦戸と上鳴にマホは言う

 

「ん。腹を括るしかないね。とりあえず「ヒーローの心得百か条」くらいは覚えていた方が良いと思う」

 

『「ヒーローの心得百か条」?』

 

疑問符を浮かべる皆にマホは教える。

 

「ドナドロンドが何かあったら思い出せと大声で教えてくれたこと。聞く?」

 

『聞く!!!』

 

テスト内容が難しい。さらにわからないならプロヒーロー直伝の言葉を覚えた方が良い。皆は聞くことにした

 

 

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