魔法剣士のヒーローアカデミア   作:WATAHUWA

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林間合宿
いざ林間合宿!!


「ゔうううううううマホごめんね~~…」

「せっかく「ヒーローの心得百か条」教えてくれたのに思い出せなかった」

「ん。校長の攻撃なら思い出せないのは無理ないよ」

「オレに至っては個性のせいで眠っちまったしよ」

「ん。これは仕方がないよ」

 

マホはクリアならずになってしまった勉強会に参加した者を謝罪を受ける。

 

赤点が5人(芦戸、上鳴、瀬呂、切島、砂藤)も出てしまったA組。しかしそれは嘘。赤点取った者こそ合宿に参加しないといけない。つまり合理的虚偽だ。(ただし赤点は赤点なので補習時間がある)。こうして全員が参加できる林間合宿。A組数人は合宿に必要な物を買いにショッピングモールに行ったのだが……

 

「お茶でもしようか 緑谷出久」

 

出久が一人の時、USJ襲撃実行犯の一人・死柄木弔が現れたのだ。不幸中の幸いなのか「ヒーローの心得百か条」を思い出した出久のおかげで犠牲者は出なかったこと。事情を警察から聞いた雄英は合宿はいつも使っている場所ではなく、違う場所ですることになった。

 

ー合宿当日・とある場所ー

 

「煌めく眼でロックオン!」「キュートにキャットにスティンガー!」

 

「「ワイルドワイルドプッシーキャッツ!!」」

 

猫耳メイドをイメージしたコスチュームを纏った女性ヒーロー2名がポーズを決める。彼女たちはマンダレイとピクシーボブ。4人組のヒーロー集団・ワイルドワイルドプッシーキャッツだ。ここは彼女たちの私有地。そして宿泊施設は…

 

「あの山の麓ね」

『遠っ!!』

 

合宿に使う宿泊施設はメチャクチャ遠い。様子からして確実にアレだ。

 

「合宿はもう始まってる」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

雄英名物・不意打ちで開始されたのだ。ピクシーボブが作り出した土砂でA組は森に流されていく。マンダレイ曰く「魔獣の森」へ。実際…

 

「マジュウだ―――!!?」

 

魔獣が出たのだ。しかしそれは土くれ。正体が分かった瞬間。マホ、出久、轟、爆豪、飯田が瞬殺した。

 

「た、助かったー」

「瞬殺かよ」

 

5人の躊躇のなさに感謝はしているはちょっと引き気味である。こうして一行は魔獣に邪魔されつつも宿泊所へ足を勧めた。

 

 

ー夕方・宿泊施設ー

 

魔獣のせいでボロボロで到着した。マホはそこまでボロボロではないが個性の使い過ぎでウトウトと船漕いでいる。ピクシーボブが出久、轟、爆豪、飯田に「三年後が楽しみ!ツバつけてとこ―――!!」とツバをつけられたり(結婚が遅れ気味らしい)、出久がマンダレイの従甥(従兄弟の息子)の洸汰に男の大事な物を殴られるは「つるむ気はねえよ」と言われるはと大変だった。とりあえずA組は荷物を部屋に持っていく。お昼抜きだったせいか全員沢山食べる。そして最後は…

 

『温泉だ――――!!!』

 

入浴なのだがなんと温泉だったのだ。マホ達は体を洗った後、温泉へ入る。

 

「気持ちいいねぇ」

「温泉あるなんてサイコーだわ」

「ん!疲れた後の温泉は最強だ!」

 

そんな話をのんびりしているとだ。隣から「峰田くんやめたまえ!」と飯田の声が聞こえてきた。

 

「あ、あいつまた!!」

「懲りない方ですわ!」

「ん。ならこうしてやる。『水』」

 

マホは『水』を出す。アクアアローを喰らわすためだ。

 

「速っ」

「校訓穢すんじゃないよ!!」

 

声からしてそろそろ出るだろう。マホは構える。……が出てきたのは

 

『洸汰くん?』

 

洸汰の後頭部だった。

 

「ヒーロー以前にヒトのあれこれから学び直せ」

 

見張りをしていた洸汰の正論によって峰田は落ちた。

 

「ありがと洸汰くーん!」

 

お礼を言うと洸汰は思わず振り返ってしまった。子供には刺激的な光景。なので

 

『洸汰くん――――!!?Σ(・□・;)』

 

落ちてしまったのだ。

 

「洸汰くん大丈夫―――!?」

「しっかりして――――!!」

 

女子たちが慌てて叫ぶと「大丈夫!キャッチした!」と出久の声が聞こえた。その言葉に安心する女子たち。こうしてとても濃い一日目が終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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