魔法剣士のヒーローアカデミア   作:WATAHUWA

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合宿2日目

合宿2日目AM5:30

 

A組はまだ眠たげだ。今日から本格的に始める。合宿の目的は全員の強化及びそれによる”仮免”習得。

 

「というわけで札野こいつを投げてみろ」

 

そういってあるものをマホに投げる相澤。マホはそれをキャッチする。

 

「ん?個性把握テストの」

 

相澤が投げたのは個性把握テストに使ったボールだった。

 

「入学直後の記録は690m…どんだけ伸びてるかな」

 

成長ぐあいを見るようだ。

 

 

「それじゃあ…『風』!!」

 

 

ビュオオオオオ

 

個性把握テストと同じように飛んで行ったボール。しかし結果は

 

「693.1m」

「ん!?」

「あれ?」

「思ったよりは」

 

周りは1kmは飛ぶんじゃないかと予想したのだが少ししか伸びていなかった。

 

「ん?」

 

投げたマホ本人も疑問符を浮かべる。相澤は成長しているのは精神面や技術面、体力面だけで個性そのものは伸びていないそうだ。

 

「今日から君らの”個性”を伸ばす。死ぬほどキツイがくれぐれも死なないように」

 

『(死なない様に!?)』

 

恐ろしい内容のようだ。しかし疑問がある。

 

「私達21人同時に鍛えるの大変じゃない?」

「B組入れたら42人だよな?」

「たった6名で管理できるんですか?」

 

マホの問いに「だから彼女らだ」と言った。

 

「煌めく眼でロックオン!!」

「猫の手 手助けやって来る!!」

「どこからともなくやって来る… 」

「キュートにキャットにスティンガー!!」

 

『ワイルドワイルド プッシーキャッツ!!!』

 

「フルverだ――――!!」

 

昨日は居なかったメンバーを入れてのフルverでポーズを決めた彼女たち。フルverを見れて出久は大喜びだ。彼女たちは鍛え方を説明をする。

 

1.ラグドールが自らの個性「サーチ」で皆の弱点を調べる。

2.ピクシーボブの個性「土流」(魔獣は彼女の作品)で皆に合った鍛錬場を形成。

3.マンダレイの個性「テレパス」でどこが悪いかと複数の人にアドバイス。

4.パワー系の男(元・女性)の虎が殴る蹴るの暴行する(色々ダメ)。

 

この4つでA組・B組を鍛えるのだ。A組は過激な内容に思わずゴクリと喉を鳴らす。

 

「じゃー行くよー…「サーチ」!!」

 

ラグドールのサーチの結果は

 

 

青山 優雅

一秒以上射出すると腹を壊すのでひたすらレーザーを射出し続ける。

 

芦戸 三奈

溶解液の長時間使用に耐える皮膚の耐久度強化。なので色んなものを溶かす。

 

蛙吹 梅雨

跳躍力とベロ力等地力を鍛える。

 

飯田 天哉

合宿の外回りをひたすら走り、地力を鍛える。

 

麗日 お茶子

使い過ぎると酔うので酔っている状態でも“個性”を使用し続けて鍛える。

 

尾白 猿夫

尻尾を強くするためにひたすら硬い物を殴り続ける。

 

切島 鋭児郎

筋力と硬度を上げて相乗効果を狙うから硬化状態で尾白に殴られ続ける。

 

口田 甲司

個性が声なのでもっと大きく出すように物凄く大きく発声練習

 

砂藤 力道

効果時間とパワーの増幅のために糖分を摂取しながら「個性」を使い続ける

 

障子 目蔵

複製速度強化や、複数同時複製時のコントロール調整

 

耳郎 響香

ジャック部分を鍛えて音質をよくする様にジャックをひたすら打ち付ける

 

瀬呂 範太

テープの容量、強度、射出速度を強化するためにずっとテープを伸ばし続ける。

 

常闇 踏陰

「暗闇下でも黒影を制御する」ために洞窟の中で黒影と喧嘩。

 

轟 焦凍

使い分けに気を取られすぎなのでお風呂につかりながらの氷結使用で体を氷結に慣れさせ、同時にお風呂の温度を燃焼で一定に保つ。

 

葉隠 透

透明人間なので気づかれない行動できるように障子とかくれんぼ

 

爆豪 勝己

汗が爆発するなら汗腺を広げて爆破の規模を大きくするためにドラム缶風呂に手を浸けながら爆破

 

札野 マホ

眠くても魔法を使い続ける。

 

緑谷 出久

単純な増強型“個性”なので、地力を鍛えるために虎と我ーズブートキャンプ。

 

峰田 実

もぎり続けると血が出るのでもぎり続けても血が出ない頭皮を作るためにもぎり続ける。

 

八百万 百

砂藤と一緒にものを食べながら「個性」を使い続けてる(作る物はクオリティの高いもの)。

 

 

……である。

 

こうして始まった地獄の個性伸ばし訓練。後から来たB組は地獄絵図だったと語った。

 

 

 

 

 

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