魔法剣士のヒーローアカデミア   作:WATAHUWA

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真冬のトラブルと楽しみ
2人の頑張り


「?」

 

真冬の朝、ウルシが起きる。なんだか外がいつもと違う感じがする。犬用ベッドから降り、まだ寝ているマホの横を通り過ぎ、カーテンを捲って外を見た。

 

 

「ワンワン!」

 

ウルシは掛け布団を頑張って引っ張った。

 

「ん-?ウルシどうしたの。朝の散歩はまだ早い。」

「ワン!」

 

起きてくれた。ウルシは寝ぼけるマホのパジャマを引っ張り、窓の近くまで寄せる。

 

「んー?」

 

マホは疑問符を浮かべながらカーテンを開く。

 

「・・・・・・・・雪だ―――――!」

 

外に雪が積もっていたのだ。

 

「ウルシ雪だね!!」

「ワン!!」

「ちょっと待ってね!すぐ支度するから!」

 

早く外に出たい。マホは大急ぎで支度する。傍ではウルシが「早く早く」と言っているのかワンワン鳴いている。そしてマホの支度が終った。

 

「よし!行こう!!」

「ワン!!」

 

 

マホとウルシは下へ降りた。

 

「ワンワン!」

 

ウルシは雪へダイブする。

 

「ウルシ真っ白ー!」

 

雪で白くなったウルシの姿にマホは思わず笑ってしまう。その声が聞こえたのかA組も現れた。

 

「雪だ―――――!!!心頭滅却で乾布で摩擦!!!」

 

切島は乾布摩擦をしようとする。

 

「ワンワン!!」

 

犬は喜び庭駆け回りの歌詞通り、走り回るウルシ。そんなウルシの様子に上着を着て現れた芦戸は言う。

 

「ウルシ元気だねー!」

「ん!小っちゃくてもハスキーだからね!寒いの大歓迎だよ」

「ワン!」

 

するとウルシはマホと芦戸の傍による。「2人も遊ぼーよ!」と言っているみたいだ。

 

「ん!遊ぼうか!」

「よーしやろうやろう!」

 

 

こうしてA組は仮免講習最終日・及びテストでいない爆豪と轟、個性・蛙がゆえに寝てしまう梅雨を抜かして雪遊びを楽しんだ。

 

 

ー夕方ー

 

「よぅし完成だ!」

『おぉ―――!!』

 

気が早すぎるがお祝いとしてケーキを作ったA組。するとだ。

 

「ワンワン!」

『Σ(・□・;)』

 

ウルシがTVに向かって吠えたのだ。

 

「どうしたのウルシ!何かあった?」

 

マホは慌てて傍による。ウルシは「あれ見て!」と言う感じにまたTVに向かって吠えた。

 

《今日の一番気になるコーナーです!つい先ほど年末近いこの時季を狙ったひったくり集団が個性を使って通行人たちのバッグを強奪しました》

 

『うん?』

 

《そんな時、現れたのはヒーローではなかったのです!》

 

映像が変わる。映っていたのは…

 

『爆豪!?』

『轟!?』

 

仮免講習及びテストを終わらせたと思われる爆豪と轟だった。爆豪がひったくりを攻撃しつつも奪われたバッグ類を奪還、さらには危険な目に遭いそうだった女性を個性で助けた。一方轟は個性で暴れるリーダー格を体育祭で出久に放った技(でも威力はかなり低め)で倒した。

 

 

『さっそくヒーロー活動!?』

 

 

しかも取得30分後にやっていたそうだ。

 

その翌日のホームルーム…

 

「轟と爆豪にTVの取材が来ます」

 

『取材が来たああああ!!!』

 

二人にTVの取材が来ることになった。

 

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