感情・愛情・CRAZY 作:ENDLICHERI
頑張ってヤンデレ込の恋愛ストーリーを本格的に書くぞー。
(※この作者はヤンデレを理解してなくて、やる気もほぼありません。)
ライブも成功に終わり、僕はいつも通りライブハウスで働いていました。そこに来るのは普通のお客さんと、ライブの照明演出について質問してくる人と、常連という名の友希那さんとリサさんだけでした・・・。
「ねぇねぇ~蒼空~、いつ行く~?」
「お出かけの話ですか?」
「そう!デートのお話よ!!」
「・・・・・・男女が一緒に出掛けるとデートになるんですか?」
「ううん、違うと思うよ。」
「だったら僕たちのもデートじゃないでしょ・・・?」
「さぁ、それはどーでしょ~?」
僕には一生分からないことだと思った。男女一緒に出掛けるのはデートじゃないっていうのに、リサさんと一緒に出掛けるのはデートだと言う。付き合ってもないのにデートというのはどうかと思う。
「それよりさ、いつ行く!?どこ行く!?今から行く!?」
「リサさん、僕今仕事中だから。それに
「・・・・・・?」
まぁ、今のは漢字にふりがな振らないと分からないネタだからね・・・。
「ジャア・・・・・・イツ行クノ?」
「えっと・・・・・・次の日曜日なら休みなので、行けますよ。」
「えっ!?ホント!?アタシも休みなんだ!!だからその日に一緒に行こうね~!」
「は、はい・・・。」
「じゃあね~!」
相変わらず元気だな・・・。
「・・・・・・。」ジーッ
「・・・・・・友希那さん、なんでジッと見てるんですか?」
「いえ、なんとなくよ。」フイッ
じゃあそっぽ向かないでよ・・・。
「それよりも、リサには気を付けなさい。」
「えっ?・・・・・・もしかして、幼馴染だから分かること、ってやつですか?」
「幼馴染じゃなくても分かると思うけど・・・・・・最近のリサ、どうも様子がおかしいのよ。」
「おかしいって?」
「あなたのことになると、『アタシだけの者なの』みたいに周りをすべて敵として見る時があるのよ。」
「へぇ・・・・・・?」
「・・・・・・分かってないのね。そのうち分かると思うわ。では。」
「はい・・・。」
僕のことになるとおかしくなる・・・・・・あのちょっとカタコトになる時のことかな?でも、リサさんと話すとだいたいいつも通りだから、今度のお出かけはそういう事にはならないでしょう・・・。
それから数日、リサさんと出掛ける日曜日がやって来た。前日はバイトをしていたけど、そのタイミングでリサさんがやって来て待ち合わせ場所と時間を教えてくれた。僕は一応10分前にはその場所についた。でも、肝心のリサさんはまだ来てない。・・・・・・いや、待ち合わせ時間までに来るのなら分かる。でも、あの人の事だから、時間の30分前には来てると思っただけ。
それから40分・・・・・・待ち合わせ時間から30分が経過した。リサさんはまだ来ない。少し心配になってくる。僕の予想は、今日になって調子が悪くなったか、前日楽しみで寝れなくて寝坊しているか。・・・・・・いや、後者はないだろう。リサさんはあぁ見えてしっかりしている。だから寝坊なんて──
「ごめ~ん!」
「・・・・・・リサさん。」
脳内で色々考えていたら、お出かけイベントを作ったリサさんがようやく到着した。
「ごめんね蒼空、今日が楽しみすぎて寝坊しちゃって・・・。」
「いえいえ、大丈夫ですよ。」
まさかの後者だった・・・・・・。ここでそんな予想当たらなくてもいいんじゃないかな・・・・・・?
「さぁ、行こ♪」
「いいですけど、どこに?」
「その辺は、お姉さんに任せなさ~い♪」
「はぁ・・・。」
寝坊してきた人に任せるのはどうかと思ったけど、今はそのことを言わずにただリサさんについていくことにしました。
友希那さんが言っていたこと、ちょっと頭の片隅に置いておこう・・・・・・。
ここで言うのもアレだけど、ニコ生よりこっちの方が平和かも。向こうだと勝手に見に来ては暴言吐くヤツいるやん。こっちは評価だけして感想送らんやん。それを考えると平和だな~ってw