感情・愛情・CRAZY 作:ENDLICHERI
ハッピーニューイヤー!あけおめ~!・・・・・・あとなんかあったっけ?
はい!今回はタイトル通り特別回となります!・・・・・・警察とかのSPじゃないよ、『スペシャル』という意味のSPだからね!内容は、『2020年と言えば!!』っていうのをテーマにした歌をテーマに書きました。
では、ネタバレとかは入れてないので、気にせずにどうぞ。あと、後書きで色々書いてるんでそちらもお願いします。この回を書いた理由とか、書いてありますので。
去年は、結構大変だったな・・・・・・。はじめは、全く他人事のようにニュースを見ていたのに、あっという間に身近な話に変わってしまった。有名人も含めかなりの数がその被害を受け、そして、旅立った人も大勢いた・・・・・・。
そんな僕は、新年明けてすぐに自宅のノートパソコンを開いた。そして、『仕事にどうぞ』と入れられているリモートできる機能を使って、ある人たちと連絡を取った。
「明けましておめでとうございます。」
『あけましておめでとう。』
『あけおめ~♪』
「ほんとに起きてたんだ。特に友希那は。」
『アタシもそれは思った!友希那のことだから、疲れて寝てるのかと思った・・・。』
『ほんとは疲れているのだけれど、あなたたちだけにすると何するか分からないもの。特にリサは。』
『えぇ~!?』
「僕もそれは思うよ。ここでリサのアレが発動したら、切りたくても切れないからね・・・・・・。」
『想像しただけでゾッとしたわ・・・。』
「僕も、一瞬考えただけでまだゾッとしてる・・・。」
『もぉ~!最近はヤッてないでしょ!?』
僕たちは年が明けたらビデオ会話をしようと約束をした。ここからどれだけ話をして、いつ寝れるんだろうと、ちょっと心配な僕だが、なるべく隠して二人に付き合おう・・・。
1月後半にニュースが起きた『新型コロナウイルス』は、この1年で全世界に広がり、僕たちの生活を大きく変えた。営業時間短縮や外出自粛、観客動員数を半分にしてのライブや無観客配信ライブなど、今までなかったことをいっぺんにやった1年だった。
もちろん、Roseliaの活動や僕たちの活動も自粛となり、ライブはほとんど出来なかった。ライブハウスでクラスターが何件も起きている中では、下手にライブが出来なかった。
そして、友希那やリサとはこうして画面越しで会うことにした。勢いも落ち着いてきた時には、なるべく互いに触らずに会って話をしたこともあった。リサは、僕の体を触りたいとヤバい状態に何度もなったが、それをなんとか触れずに抑えるのも、かなり疲れた・・・。
その時思った。どれだけ相手のことを想って対策をしてきても、結局は自分が大切なんだと。口や心では『相手を──』と言ってても、『結局自分を守っている』という矛盾が生じて、悲しくなった・・・・・・。
『・・・・・・蒼空、どうしたの?』
「うん?・・・・・・新しい時代が始まるのかな~、ってふと思っちゃって・・・。」
『そうだね~。2020年は結構孤独な時が多かったもんね・・・・・・。』
『でも、それを乗り越えて、私たちはまた直接逢うことができたわね。』
「そうだね。・・・・・・ちょっとキザっぽいかもだけど──」
『『・・・・・・?』』
「明日という光さえも照らしてくれない闇といままで闘ってきたけど、この闘いはいつまで続くんだろうね?この時代が始まった時から、いくつもの
『蒼空・・・・・・。』
『っ・・・・・・。』
「・・・・・・でも、きっと僕たちが、こころから咲く
『・・・・・・私も、蒼空と同じ気持ちだわ。』
『うん、アタシも。』
「友希那・・・・・・リサも・・・・・・。」
僕は恥ずかしさと嬉しさに、画面を見れなくなってしまった・・・・・・。
僕たちがこうやって、少しずつ未来へ手を繋いでいけば、きっと新しい時代に・・・・・・美しい時代に巡り逢えるんだろうな・・・・・・。
『・・・・・・そうだ!蒼空、さっきの言葉とか使って歌にしたら?』
「え?」
『そうね。《未来に伝える、私たちが繋げた時代》みたいな詩はどうかしら?』
「ちょちょちょっと待って・・・・・・!」
『なんかさ、今の気持ちを詩にしたらすごく泣けるけど頑張れるような歌になりそう!』
僕はきっと、この二人には敵わないだろう。どれだけ《新しい時代》になっても、彼女たちの発想力に負けて、ずっと繋がり合っていくんだろう・・・・・・。
でも、こんなことで未来の
いかがでしたか?本編後にテンション高い感じの後書きは書けませんが・・・・・・。
今回のテーマは、本編にもあった『新型コロナウイルス』による自粛期間中に『KinKi Kids』の『堂本剛』さんが書いた、『KinKi Kids』の『新しい時代』という曲をテーマに書きました。中にはちょっと作者の感情も入れてみましたが。
新年早々悲しい感じの内容を出して申し訳ございません。ですが、改めて一人では雀の涙もない力でも、たくさんの人と手を取り合って新しい時代を迎えればと思い、書きました。12月31日に作者は曲を聴きながらこれを書いてるのでずっと目頭が熱いままです・・・・・・。
少しでも読者の皆様の心に響いてくれればと思います。では、この辺で失礼します。