もしこの作品にED曲があったなら後半からのED曲はどれがいいと思います?
Sign (CV:三森すずこ)
Soul-ride on( キングジョーソロver)
タイガは目を覚ますと自身を黒いオーラが包んでいるのを見た。周りには他のトライスクワッドの仲間が見当たらないためタイタスとフーマの名前を思わず呼ぶ。
『タイタス・・・・フーマ・・・?2人とも何処に行ったんだよ・・・。』
その時、タイガは頭を抱え始めた。そしてタイガに黒いオーラが集まり始める。そして自身の下半身を闇が包み込んでいた。
『ぐっ・・・俺の中に激しい感情が・・・‼︎ヒロキ?・・・ヒロキ・・・・・ヒロキーーーーー‼︎』
『うわあああああ⁉︎・・・夢か・・・嫌な夢だったぜ・・・。』
タイガは目覚めると横でグッスリ眠っているヒロキとタイタスとフーマを確認して今までのが夢だと感じてため息を吐く。
その日の放課後、ヒロキはいつものように学校を出るとGIRLSに向けて足を進めていた。その時、頭に妙な音が鳴り響く。その音を聞いたヒロキはタイガ達に問いかけた。
「あのさ、3人とも最近大丈夫?誰か具合悪いとか無いよね?」
『何がだよ?』
『急にどうしたんだ?そんなこと聞いて。』
「最近僕の中で変な音が聞こえるんだ・・・3人とも心当たり無い?」
『妙な音・・・?私は何とも無いが・・・君達は?』
『俺だって至って正常だぜ。』
『大体変な音って何だよ!俺達には関係ないだろ‼︎』
「いや・・・けどさ・・・。」
トライスクワッドの3人から明確な回答が得られずヒロキは不安な気持ちになる。その時、ヒロキに後ろから近付く影がいた。タイガはヒロキに呼び掛ける。
『ヒロキ!後ろだ‼︎』
「えっ⁉︎」
あっという間にヒロキは後ろから何者かに気絶させられてしまう。そして数秒もしないうちにヒロキのいたところにはヒロキの鞄が落ちているだけだった。
その頃、GIRLSでは怪獣娘達によるスパーリング特訓が行われていた。現在はゴモラとミクラスがぶつかりあっている。その光景をいつものメンバーが見ていた。そこにクララが入ってくる。
「I'm sorry‼︎学校の用事で遅れてしまいマシタ‼︎」
「遅いよ、おジョーも人の事言えないじゃん‼︎」
「なっ⁉︎遅刻魔のガッツにだけは言われたくありまセン‼︎それよりヒロキハ?」
「えっ、ヒロキさん?来てないですよ。」
「おかしいデスネ・・・。先に行くと言ってたからもう既にいるかと思いマシタガ・・・。」
「電話を掛けてみたらどうだ?」
レッドキングの言葉でクララはソウルライザーでヒロキに電話を掛ける。しかし、電話から聞こえたのは意外な言葉だった。
「・・・・電話に出まセン。圏外デス。」
「圏外・・・ですか。ならヒロヒロのソウルライザーのGPSを探ってヒロヒロを探しましょう。」
ヒロキは目を覚ますと自身の体が縛られている事に気付く。周りを見渡すと何処かの工場の地下にいると感づいた。そしてヒロキの目の前には1人の男がいた。灰色のコートを身に着けた左腕に何かの機械を取り付け頭にサングラスに似たデバイザーを付けた男だ。
「ごめんね・・・手荒な真似をして。」
「⁉︎」
ヒロキは目の前の男に警戒心を見せながら3人の相棒に呼び掛ける。しかし、彼等の返事が返って来る事は無かった。
(タイガ⁉︎・・・・・タイタス・・・フーマ⁉︎3人とも返事をしてくれ‼︎)
「読んでも無駄だよ。」
目の前の男はヒロキの心を悟ったのかその手に持っていたものを見せる。それはトライスクワッドの顔が刻まれたキーホルダーだった。それを見てヒロキは激昂する。
「預からせて貰ったよ。今、使われると困るんだよ。」
「何を知ってる⁉︎返せ‼︎」
「その前に質問しよう・・・。」
「は?」
すると男はヒロキにタイガ達の顔が刻まれたウルトラアクセサリーを見せながらヒロキに近付いて問いかける。
「質問その1、強大な兵器を持っている事をどう思っている?」
「何の話を・・・?」
「質問その2、その兵器を制御出来る自信があるか?」
「さっきから兵器とか何なんだよ‼︎彼らは・・・タイガ達は物じゃない‼︎僕の大切な仲間だ‼︎」
すると男は笑みを浮かべてウルトラアクセサリーを持つ手を緩める。
「私の名はイルト。どうやら君達の事は信じられそうだね。」
「だったらそれを‼︎」
「そうはいかない。」
するとその男『イルト』はタイガ達の顔が刻まれたキーホルダーを己の左腕に取り付けた機械に取り込んでしまった。驚くヒロキを前にイルトは言葉を放つ。
「悪いけど君達にはもう少し大人しくしてもらうよ。アイツが姿を現すまではね。」
「アイツ?」
その頃、GIRLSではヒロキのソウルライザーのGPSを辿ってヒロキの行方を探っていた。しかし、ヒロキの捜索にかなり難航していたのだ。
「どうですか?キンキン。」
「コレは・・・かなり手強い電波障害デス・・・。機械に強いワタシデスがここまで強力な電波障害は初めてデスヨ。」
実はイルトはヒロキを捕らえた後、その辺りにかなり強力な電波障害を発生させていた。そのせいでGIRLSでも捜索が難航していたのだ。電波障害と聞いたアギラとミクラスが不安な声を上げる。
「キングジョーさんでもてこずる電波障害って・・・ヒロキさん・・・。」
「一体何に巻き込まれちゃったの⁉︎」
「分かりません。分かりませんが・・・状況を考えるとヒロヒロはかなり厄介な事に巻き込まれた可能性が高いです!」
するとレッドキングとゴモラの2人が立ち上がった。そして部屋を飛び出していく。
「ピグモン、悪いけどこれ以上は待てねぇ‼︎ちょっとヒロキを探してくる‼︎」
「あっ、待って、レッドちゃん‼︎わたしも行くよ‼︎ピグちゃん達はそのままヒロちゃんを探し続けて‼︎」
「分かりました‼︎気をつけて下さい‼︎」
ピグモン達は部屋を出て行ったゴモラとレッドキングを見送る。そしてアギラ、ミクラス、ガッツ星人を見て彼女達に言葉を放つ。
「アギアギ、ミクミク、ガツガツ、ゴモゴモとレッドンを助けて上げて下さい‼︎今のヒロヒロの状況を考えると最悪の可能性も有り得ます‼︎2人をサポートしてあげて下さい‼︎」
「で、でも・・・・。」
「ガッツ、アギラちゃん、ミクラスちゃん、ピグモンの言葉に従って下サイ‼︎」
「おジョー・・・分かったよ!行こう、アギ、ミクラス‼︎」
「エリアは絞れてイマス‼︎ヒロキの居場所が分かったらワタシもJETで向かいマス‼︎」
声を上げたのはキングジョーだ。声のトーンからして本当は自分が幼馴染であるヒロキを助けに行きたいと思っているのが伝わる。そんなキングジョーの意思を汲み取ったのかガッツ星人の言葉でアギラ、ガッツ星人、ミクラスの3人は部屋を飛び出して行った。3人が部屋を出て行った後、キングジョーとピグモンはパソコンを操作してヒロキの行方を探る。真横からウインダム達が見守る中、キングジョーが突然声を上げた。
「嘘・・・。」
「キングジョーさん、どうしたんですか⁉︎」
「ウインウイン、皆、よりにもよってハッキングされてしまいました・・・。」
『ええっ⁉︎』
ピグモンの言葉に全員が思わず驚いた表情でキングジョーを見つめた。
その頃、イルトは左腕の機械を操作してホログラムを映し出す。それは町の様々な防犯カメラの映像だった。実はGIRLSのコンピューターをハッキングしたのはイルトだった。イルトはヒロキを探すGIRLSのコンピューターを発見して逆に乗っ取ってしまったのだ。
「へぇ・・・中々便利だね。・・・アイツの気配はまだ無いか・・・。」
「さっきからアイツって何なんですか‼︎どうしてこんな事するんですか⁉︎」
「・・・・そうだね・・・。君達にも知る権利はあるね。じゃあアイツが現れるまで遠い昔話をしようか・・・。」
「・・・・昔話・・・・・?」
イルトはホログラムの映像を止めるとヒロキに向き合った。そしてサングラスを外して語り始める。
「昔昔、ここから遠く離れた銀河系のお話・・・その銀河のとある星では怪獣災害が続いており人々は自分達を守ってくれる存在を探し求めていました。」
ヒロキは今の話に出てきた星に今の地球を重ね合わせた。イルトは言葉を続ける。
「そこに旅の科学者が訪れ科学者は人々を守るためならばと巨大な力を備えた防衛マシンを作りました。人々は大いに感謝し、そのマシンを守護神と呼んで大切にしたそうです。すると噂を聞きつけた他の星の人々もその守護神を欲しがりました。科学者は人々を守るためならばと喜んで次々と守護神を作り彼らに分け与えました。やがて怪獣災害はその星々から無くなり銀河系に平和が訪れました。科学者は満足して他の星へと旅立って行きました。」
ヒロキはその言葉を黙って聞いていた。その話を聞いたヒロキは率直に思った感想を口走る。
「いい・・・話ですね・・・。」
するとイルトはヒロキに背を向けて再び語り出す。
「このお話には続きがあってね・・・。」
「え?」
「やがて科学者は100年後同じ銀河系に戻ってきました。そして訪れた星で見たものは・・・。」
イルトは一旦言葉を止める。その先が気になったヒロキは黙ってイルトの言葉を待っていた。そして再びイルトが語った言葉はヒロキを驚かせるものだった。
「制御不能に陥った守護神同士の戦いと破壊され廃墟となった星々の姿でした・・・・‼︎」
「⁉︎」
「守るはずの力が・・・星を破滅に導いた・・・‼︎」
ヒロキはその言葉に思わずタイガが地球で手にしたフォトンアースの力を思い出した。ヒロキの中で最悪の可能性が思わず飛び出るまで否定するように頭から振り払う。
「守るはずの力・・・それが星を破滅に・・・。・・・暴走する正義・・・・・。」
「自身の行動を激しく後悔した科学者は同じ悲劇が繰り返されないように、自身が作った守護神を一体一体探し出し、封印し回収する旅に出たのでした・・・お終い・・・。だから・・・アイツが現れ、回収するまでは邪魔しないでもらいたい・・・‼︎」
ヒロキは思った。目の前の男こそがイルトの昔話に出てきたその科学者で彼が探し求めているのはその守護神だと。だから思わずヒロキはイルトに尋ねた。
「もしかして・・・・アイツって・・・その守護神?」
イルトはヒロキの言葉に一旦溜めながら答える。
「そう・・・・守護神・・・・・『ギガデロス』は地球にいる・・・‼︎」
「‼︎」
その頃、霧崎は道の真ん中で傘を相手に見立てて社交ダンスを踊っていた。同じ道を歩いていた人々は霧崎に対して完全に不審者を見る目で見ていた。
「クスロー、クイックイ・・・。クスロー、クイックイ・・・。」
そんな中、霧崎は最近地球に呼び寄せたある存在の事を思い出していた。その存在の事を思いながら社交ダンスを続ける。
その頃、レッドキング達と合流したアギラ達はヒロキを探して街を走り回っていた。しかし、幾ら探し回ってもヒロキの行き先どころか手掛かりすら掴めなかった。
「ったく、アイツ一体何に巻き込まれたんだよ・・・⁉︎」
「GIRLSでも手こずる電波障害が出てる上にハッキングを仕掛けるって相当だよね・・・。一体ヒロキさんの身に何が・・・。」
「・・・どうしたの、貴方達・・・。」
彼女達に声を掛けてくる者がいた。それは最強の怪獣娘ゼットンだった。
「ゼットンさん‼︎どうしてここに⁉︎」
「たまたまここで貴方達を見掛けただけ・・・。それより何かあったみたいだけど・・・、一体何があったの?」
「ゼットン、実は・・・・。」
レッドキングはゼットンにこれまでの事情を話した。ゼットンはレッドキングの話を黙って聞いていた。
「ゼットンさん、ゼットンさんも手伝ってくれませんか⁉︎さっき、ウインちゃんからGIRLSにハッキングが仕掛けられたって連絡が来たんです‼︎」
「ヒロキはかなりヤバい事に巻き込まれた可能性が高い‼︎だからお前も手伝ってくれると」
「・・・分かった。私は貴方達とは別にヒロキを探す。」
アギラとレッドキングの言葉を聞いたゼットンは2人の問いに答えると彼女達の前からあっという間に消えてしまった。テレポートでヒロキを探しに向かったようだ。
「あっ・・・ゼットンさん・・・行っちゃった・・・。」
「アイツ・・・すぐにいなくなっちまったな・・・。」
「で、でも・・・ゼットンさんもヒロキさんの行方探してくれるから、ヒロキさんの捜索の人手が増えて良かったですよ。ボク達も早くヒロキさんを探しましょう!」
「そうだね・・・皆、急ごう‼︎」
ゴモラの言葉で怪獣娘達はその場を後にしてヒロキを探しに向かって行った。
怪獣娘×ウルトラマントリガーの予告です。
PV第二弾みたいな感覚で見てもらえると嬉しいです。
それではどうぞ。
怪獣娘とウルトラマンが共に地球を襲う怪獣に立ち向かう怪獣娘×令和ウルトラマン クロスオーバーユニバースは遂に新章に突入‼︎
ツバサ「未来を築く希望の光‼︎ウルトラマントリガアアアァァァァ‼︎」
ペガッサ星人「あ・・・アレは・・・‼︎」
ガタノゾーア「ウルトラマン・・・・ティガ・・・⁉︎」
再び地球を襲う怪獣達‼︎
ゴルバー「グオオオオオギャアアアアァァァァ‼︎」
ギマイラ「クアアアアアアアァァァァ‼︎」
ガゾート「ギャアアアアァァァァ‼︎」
3000万年に世界を滅ぼした闇の巨人が復活‼︎
カルミラ『あたしに会うために人間を取り込んで復活したのかい⁉︎随分情熱的じゃないか、トリガー‼︎』
ダーゴン『久しぶりだな・・・我が好敵手、トリガー‼︎』
ヒュドラム『エクセレント‼︎覚醒を促す良い方法が分かりましたよ。』
ツバサと怪獣娘達の戦いが始まる‼︎
ミツクニ「夢見る未来は人それぞれにきっとあるはずだ。私にも、そして・・・君にも。」
ラン「貴方、初対面の相手に距離が近すぎるんじゃない?」
ミクラス「な、何なのよアレ⁉︎」
ツバサ「僕は皆を笑顔にしたいんです‼︎」
イグニス「俺の名はイグニス。宇宙一のトレジャーハンターだ。」
いよいよ明日先行公開‼︎