うう・・・・・・デッカー放送までには完結させたかった・・・!!それが悔しいですが・・・どんなに遅くても今月中には完結させられますのでどうか最後まで応援よろしくお願いします‼︎
グリムドに支配されたタロウはタイガ達を睨み付ける。タイガ達もタロウと対峙する中、タイタスとフーマがトレギアに目を向けた。
『トレギアは私達が相手をする‼︎』
『お前はタロウを救え‼︎』
『ああ‼︎』
タロウと対峙するタイガの肩にキングジョーが着地する。タイガとヒロキは思わず彼女に目を向けた。
『クララ‼︎』
(クララちゃん‼︎)
「ヒロキ、タイガ‼︎ワタシも力を貸しマス‼︎」
『お前、大丈夫なのか⁉︎相手は俺の父さんだぞ‼︎』
「大丈夫デス‼︎ワタシも助けたいですから・・・ヒロキのお爺ちゃんが子供の頃憧れたheroヲ‼︎」
(クララちゃん・・・分かった‼︎タイガ‼︎)
『ああ、一緒に行くぜ‼︎』
タロウは構えるとタイガに向かっていく。タイガも負けじとタロウに突撃すると両者は右腕をぶつけ合う。タイガはその隙に空いた左手でタロウの腹に拳を打ち込み、体勢を崩したところで足を払う。タロウもタイガを殴り返すとタイガの首根っこを掴んだ。そしてそのまま振り回そうとするとキングジョーのランチャーが火を吹き、タロウの腕に火花が走る。
「させマセン‼︎」
タロウは思わずタイガから手を離す。しかし、すぐに切り替えて拳を数発叩き込む。タイガは少しタロウから距離が離れた事を確認すると反撃と言わんばかりの拳を胸に叩き込んだ。タロウが少し後退したところで続けて拳を何発も叩き込む。
『ハアアァァァァ‼︎』
十数発叩き込んでから最後の1発と言わんばかりの力を入れた拳でタロウを吹っ飛ばすとタイガは更に追撃する。しかし、タロウのカウンターパンチがタイガの腹部に命中する。腹に大きな痛みを感じたタイガはパンチを受けた部分を抑えながら崩れ落ちる。するとタロウが拳に力を入れてタイガに放とうとする。思わずタイガは両腕をクロスさせて受け止めようとするが両腕に衝撃を感じる事は無く、何が起きたのか確認したタイガの目には拳を寸止めするタロウの姿があった。
『おおおおおおああぁぁぁぁ‼︎』
タロウは息子に牙を向いた自身の中に取り憑いた存在の支配から必死に抵抗していた。タイガは父がグリムドと必死に戦っている事に気付くと思わずタロウの体を抑えつける。
『父さん‼︎邪悪な力に負けないで下さい‼︎』
キングジョーも腰のパーツを分離させロープ状の光線でタロウを押さえつける。そしてタイガの中のヒロキも必死にタイガに呼び掛けた。
(タロウさん‼︎僕も貴方に伝えたい事があるんです‼︎)
『うああああああああああああ‼︎』
(僕のお爺ちゃんは子供の頃、貴方と出会い、貴方の多くの戦いを見てきました‼︎けど、そんな中‼︎とある怪獣によって父を失った僕のお爺ちゃんは・・・とても心が荒んで自分を見失ってしまいました‼︎けど・・・貴方が大切な事を教えてくれたお陰でその後の人生を強く生きる事が出来たんです‼︎覚えていますよね‼︎貴方の事を慕っていた地球人の少年を‼︎)
力強く説得するヒロキの声にタロウが少し動きを止めた。しかし、すぐにタロウはタイガを振り払ってしまう。そしてタロウの背中から黒いオーラと共に巨大な目が映った。そしてタロウの背中から黒いオーラが走り、ギンガ達と戦う怪獣達に放たれる。オーラを受けたゴロサンダーはトリプルオリジウム光線を受けたダメージが回復し、強力なスパークさサンダーでロッソとブルを吹っ飛ばした。
「「カツミ‼︎イサミ‼︎」」
『『ぐああっ⁉︎』』
同じくオーラを受けたセグメゲルとナイトファングも白い火炎と音波でエックスとオーブを吹っ飛ばす。ギガデロスとヘルベロスも右腕からの銃撃と両腕から放たれる刃でギンガ達を吹っ飛ばした。
『先輩‼︎』
「皆さん‼︎」
「ヒカルさん‼︎ショウさん‼︎」
「リクさん‼︎」
レッドキング達と合流したミクラス、サツキが変身したペガッサ星人がウルトラマン達に向かって叫ぶ。ギンガ達はオーブとエックスの元に吹っ飛ばされるも2人は3人の体を受け止めた。そこにレッドキング達も合流する。
「お前ら、大丈夫か⁉︎」
『ああ、何とかな‼︎』
「一体何が起こったの⁉︎」
『グリムドの力で怪獣達がパワーアップしてる‼︎』
怪獣娘達を庇うように前に立つウルトラマン達に怪獣軍団が更に追撃する。炎、銃撃、音波に2つの電撃がウルトラマン達に向かって飛んでいく。彼らは怪獣娘達を守るように円陣を立てた。その時、怪獣達の攻撃が彼らに着弾する。
『ああっ‼︎』
ロッソとブルが一歩前に立つとギンガ達が怪獣達の攻撃で大爆発を起こした。爆炎が立つ中、煙が晴れるとそこには姿が変わった4人のウルトラマンが怪獣娘達を守るように円陣を立てていた。腕に大きなブレスを付けたギンガとビクトリー両方の色合いと特徴を備えた姿は彼らが合体した証を示す。その姿こそギンガとビクトリー、2人のウルトラマンが合体して誕生した戦士『ウルトラマンギンガビクトリー』だ。
エックスは姿が変わり、黒と銀のカラーリングに頭に虹色の発光器官、そして金と銀の鎧を纏い、右手には青い刀実に柄には金と銀のカラーリングが添えてある。スペシウムゼペリオンと同じようにウルトラマンとティガの力を合わせたサイバーアーマー『ベータスパークアーマー』を装着したのだ。
オーブはオーブオリジンの姿をベースに頭にギンガとビクトリー両方の頭のクリスタル、エックスのイヤホンを備え、肩にはギザギザの刃、カラータイマーがOとXを合わせた姿になっていた。この姿こそオーブがギンガ、ビクトリー、エックスの力を合わせたトリニティフュージョン形態、『オーブトリニティ』である。
ジードは赤い棍の武器『ギガファイナライザー』を構え、赤と黒のカラーリングにサイバーじみた金のラインが流れた形態になっていた。この姿がジードのウルトラマン自身の力を極限まで高めた究極の姿『ウルティメイトファイナル』だ。それぞれ究極の力でパワーアップしたウルトラマン達は怪獣達に構える。
「うわぁ・・・凄い。」
「物凄い力を感じます・・・。」
『カツ兄、俺たちはどうする?』
『よし、俺たちはルーブで』
『カツ兄、イサ兄!!』
それぞれのウルトラマン達が最強の姿に変わる中、自分達も合体して強力なウルトラマンになろうとした時、空から1人の巨人が降りてくる。小柄なオレンジ色の女性的なその巨人こそ2人の妹『湊アサヒ』が変身した『ウルトラウーマングリージョ』である。
『アサヒ!!』
「誰?」
『ああ、俺達の妹だ。』
「嘘!?アンタ達って!!」
「三兄妹でウルトラマンなの!?」
『はい!怪獣娘の皆さん、よろしくお願いします!!』
グリージョはガッツ姉妹に挨拶すると再び兄達に向き合い、二人と手を合わせた。
『カツ兄、イサ兄、合わせますよ!三つの魂!!』
『『ああ!!』』
3人は手を繋いで光り輝くとそこには1人のウルトラマンが立っていた。ロッソとブル、そしてグリージョの色合いを合わせたそのウルトラマンこそ3人が合体した強力な戦士『ウルトラマングルーブ』だ。5人のウルトラマンは空高く飛び上がるとそれぞれエネルギーを溜め始める。
『ウルトラフュージョンシュート!!』
『ベータスパークアロー!!』
『トリニティウム光輪!!』
『クレッセントファイナルジード!!』
『グルービング光線!!』
5人のウルトラマンが放ったそれぞれの必殺技が怪獣達に命中し大爆発を起こす。怪獣達が完全に爆散すると彼らは地上に降り立った。その様子を怪獣娘達が感激な表情で見つめている。
「凄い・・・。」
「やっぱウルトラマンは凄いよね~。タイガちゃん達を見た時から思ってはいたけどさ。」
「後は・・・あっちだね。」
ガッツ星人(ミコ)が振り向いた先には並び立つトライスクワッドと対峙するタロウの姿があった。怪獣娘を代表してアギラが呟いた。
「そっちは頼んだよ・・・タイガ・・・ヒロキさん。」
(クララちゃん、後は僕達に任せて!!)
「ヒロキ・・・。分かりマシタ!!」
『行くぞ!!』
『おお!!』
トライスクワッドは並び立つと互いの手を合わせあう。そして3人が炎に包まれるとトライストリウムになった。トライストリウムに変身したタイガはトライブレードを構える。その時、タロウは黒い炎を体から発生させその身を包んでいく。
『ハハハハハハハハ、いいぞ!!息子を焼き尽くせ!!』
『く、こうなったらこっちも・・・ウルトラダイナマイト!!』
ウルトラダイナマイトを放つ構えに入ったタロウを見てタイガもトライブレードを地面に突き刺すと全身を燃え上がらせる。タイガもウルトラダイナマイトを放つ構えに入ったのだ。
(タイガ、君もウルトラダイナマイトを使えるの!?)
『いや、見様見真似だ!!』
(ええっ!?大丈夫なの!?)
『分からない・・・けど!!やるしかない!!』
遂に燃え上がる2人のウルトラマン同士が突撃し大爆発しながら組み合った。タイガは初めて放つ不慣れな技に苦戦する。一方でタロウの放つ黒い炎はタイガを飲み込もうとしている。
『マズい!このままだとタイガが炎に飲み込まれる!!』
『今度はタイガの中に逃げ込む気だ!!』
「ええ!?」
『そうはさせるか!!』
『絶対に止める!!』
『はい!!』』
グルーブ達が思わず走るとトレギアが彼らに光線を放ち行く手を阻む。トレギアは両手に力を集めて彼らを睨んだ。
『親子水入らずの邪魔をするなよ・・・!!』
その頃、タイガはタロウの炎に苦戦していた。タロウの炎にタイガは苦しみの声を上げる。
『ぐ・・・があああ・・・あああ・・・。』
「ヒロキ!!タイガ!!タイタス!!フーマ!!」
キングジョーが彼らを心配して大声で彼らの名を呼ぶ。タイガの中でヒロキ、タイタス、フーマも炎に必死で抵抗する。
(負けるか・・・僕達も炎を燃やすぞ!!)
『『おお!!』』
『『(うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!)』』
その時、タイガの中のヒロキ達も炎を放ち、タロウの炎を押し返していく。
『うおおおおおおおお!!』
『生まれた星は違っていても!!』
『共に進む道は同じ!!』
『我ら4人!!』
『『『(トライスクワッド!!』』』)
『うおおおおおおおおおお!!』
トライスクワッドの誓いを強く言い放った時、タイガの炎がタロウの炎を上回った。そしてヒロキはタロウに向かって強く叫んだ。
(タロウさん!!正気を取り戻してくれ‼︎そして貴方を本当の兄のように慕ってくれた僕のお爺ちゃん・・・白鳥健一の事を・・・思い出せぇぇぇぇぇぇぇ!!)
そしてタイガの炎がタロウを包み込んだ。その時、タロウは意識を取り戻す。
『タイガ‼︎お前は仲間を・・・真の絆を見つける事が出来たのか・・・‼︎そして・・・‼︎』
炎が収まりタロウの中にいたグリムドが黒い光球となって抜け出ていく。そしてタロウの体は崩れ落ちるもカラータイマーの輝きは赤から青に戻っていた。自分を取り戻したタロウがタイガの顔を見るとその頭に手を置く。
『タイガ・・・よくやったな‼︎』
『父さん‼︎』
自身を取り戻した父に喜びの声を見せるタイガ。そしてヒロキも感涙な表情でタロウに話しかけた。
(漸く会う事が出来ましたね、タロウさん。)
『君は・・・。』
(タイガの相棒の・・・白鳥ヒロキです。僕の苗字に聞き覚えありますよね?)
『では・・・やはり君は・・・‼︎』
『フハハハハ・・・・。』
タイガとタロウは思わず感情を押し殺した笑いのした方に目を向ける。そこではトレギアが唖然としている。トレギアは力無く声を続けた。
『いつだってそうだ、タロウ・・・お前は私にとって眩しすぎる存在だった・・・。』
『トレギア・・・。』
タロウが目の前の闇に堕ちた友に呟きかける中、タイガの中のヒロキが声を上げた。
(・・・トレギア、お前は・・・タロウさんの事が好きだったんだろ。タロウさんの事が好きで・・・タロウさんに憧れていて・・・タロウさんの隣に立って共に)
『黙れ‼︎白鳥ヒロキ‼︎お前如きに私の何が分かる‼︎』
(分かるよ・・・タロウさんの事が大好きだったって気持ちは僕にも分かる‼︎だって僕のお爺ちゃんもそうだったんだから‼︎)
『何?』
『ヒロキ・・・?』
「えっ、ヒロキさん、一体何を・・・?」
ギンガビクトリーの中のヒカルとアギラが疑問の声を上げる中、ヒロキは更に言葉を続けた。
(僕のお爺ちゃんもそうだった・・・タロウさんの事が大好きだった・・・目の前でタロウさんの戦いを・・・タロウさんの頑張りを何度も見て・・・ずっと‼︎タロウさんにずっと憧れを抱いてきたんだ‼︎僕のお爺ちゃん・・・白鳥健一は‼︎)
『⁉︎・・・タイガ、お前の中の地球人は・・・本当に・・・。』
『父さん・・・色々と聞きたい事があると思いますがその話は後で・・・。』
(お前もお爺ちゃんと同じだったんだろ・・・タロウさんの事が大好きで・・・タロウさんに憧れて・・・きっと何度も頑張って・・・タロウさんのようになりたくて・・・タロウさんの隣に立ちたくて・・・それでもタロウさんの隣に立てなかったから・・・タロウさんへの気持ちが歪んでいって・・・やがて)
『黙れぇぇぇぇ‼︎お前に・・・私の・・・タロウの・・・何が分かるっていうんだぁぁぁぁ‼︎たかが地球で1年程度しかタロウと過ごした事がない地球人に・・・その子孫に・・・私の・・・タロウの何がぁぁぁぁ‼︎』
トレギアはヒロキの言葉を聞きたくないと言わんばかりに激昂する。トレギアは空を見上げると両手を伸ばして叫ぶ。
『光を知るには闇を知らなければならない・・・光と闇を超越するために・・・さぁ来い‼︎グリムド‼︎引き裂かれた2つが1つに戻る時だ‼︎』
『止めろ、トレギア‼︎今のお前では逆にグリムドに取り込まれてしまう‼︎』
(もう止せよ‼︎こんな事して何になるっていうんだ‼︎腹を括って・・・もう1度タロウさんと向き合えばいいじゃないか‼︎どうして)
『黙れぇぇ‼︎もはや誰も私を止められない‼︎私は・・・私自身を解放する‼︎』
トレギアの叫びに反応したグリムドがトレギアに向かっていく。そしてグリムドはトレギアを取り込むとウルトラマン達より何倍もの大きさに巨大化する。タロウは思わず構えるがギンガビクトリーがそれを止めた。
『タロウ、俺達が。』
(御免なさい、タロウさん・・・何とか止めたかったんですが・・・説得したかったんですが・・・。)
『いや、いいんだ・・・すまない、皆・・・。』
「ヒロキ‼︎」
『クララ、皆、下がってろ‼︎』
(後は僕達に任せてくれ‼︎)
「分かりマシタ‼︎皆の勝利を祈ってマス‼︎」
タイガ達がタロウと怪獣娘達の前に立ち、グリムドに向かって構える。グリムドは額の目を光らせると背中から大きな闇が放たれる。それは日本から地球全体を包み込み、あっという間に辺りがボルヘスを思わせる暗い岩山に覆われた異空間に覆われてしまう。辺りを異空間に包んだグリムドは右手にエネルギーを集めてタロウに放った。
『タァァァァロォォォウゥゥゥ‼︎』
『ぬおおおっ⁉︎』
『父さん‼︎』
グリムドが放った鞭状の光線がタロウを捕らえた。グリムドはタロウを空中に振り回すとそのまま地面に叩きつける。それを見たエックス空中に浮かび上がりは剣でXの字を描いて光線を放つ。
『ハッハッハッハッ・・・。』
『ベータスパークブラスト‼︎』
同じくオーブとジードも空中に浮かび上がる。オーブは肩に装着された武器『オーブスラッシャー』に力を溜めて巨大な光輪を、ジードがギガファイナライザーに力を集めて三日月状の切断光線を放つ。
『トリニティウム光輪‼︎』
『クレッセントファイナルジード‼︎』
3人のウルトラマンの必殺技はグリムドに命中するが全く効果が無かった。グリムドはお返しとばかりにトレギアのトレラアルティカイザーに似た光線を放ち、3人のウルトラマンを撃ち落としてしまう。
『『『ぐああああああ‼︎』』』
「大地ちゃん‼︎」
「「ガイさん‼︎」」
「「「「リク(さん(ちゃん))‼︎」」」」
エックスの元にゴモラが、オーブの元にマガコンビが、ジードの元にブラックスターズが駆け寄った。その頃、両腕を上げてエネルギーを集めるとギンガビクトリーは両手を十字に組み光線を放つ。
『ウルトラフュージョンシュート‼︎』
タイガもタイガトライブレードにエネルギーを集めて色鮮やかな破壊光線を、グルーブも左手首を肘の辺りで組み交差させてエネルギーを集めエネルギーを放射する。
『トライストリウムバーストォォォ‼︎』
『グルービング光線‼︎』
グリムドは3人のウルトラマンの必殺光線を受けても平気な姿を見せる。そしてグリムドの象徴でもある単眼を複数具現化するとその目から光線が放たれた。3人のウルトラマンはそれをまともに受けて地面に吹っ飛ばされてしまう。
『『『うわああああああ‼︎』』』
「ヒカル‼︎ショウ‼︎」
「カツミ、イサミ‼︎」
「ヒロキ‼︎」
レッドキング、エレキングかギンガビクトリーに、ガッツ姉妹がグルーブに、キングジョーがタイガに駆け寄る。6人のウルトラマンのカラータイマーが鳴り始め、絶対絶命のピンチになる。
『ぐっ・・・がああ・・・‼︎』
(ぐううう・・・‼︎)
グルーブ達が地面に倒れている中、タイガがヒロキと共に力を振り絞り立ち上がった。その時、グリムドが右手に力を溜め始める。
『タイガァァァァ・・・。』
『負ける訳には・・・俺は・・・俺達は一歩も引かない‼︎』
タイガが構えるがグリムドは右腕から光線を放つ。思わずタイガが両腕で頭を覆うがその光線は届かない。タイガが前を見るとタロウが巨大なバリアでタイガを守っていた。
『父さん‼︎』
『ぐうううう・・・戦士達よ‼︎皆のエネルギーをタイガのウルトラホーンに集めるのだ‼︎』
『よし‼︎行くぜ、皆‼︎』
『はい‼︎』
『タイガ、お前に全てを託すぞ‼︎』
『はい‼︎』
ギンガビクトリーを筆頭に立ち上がると彼らはカラータイマーに手を置いて力をタイガのウルトラホーンに放つ。タイガは皆の力を必死に受け止めていた。
「ウルトラマンの力がタイガに⁉︎」
「一体何をするつもりなんだ⁉︎」
『うおおおおあああああああああ‼︎』
『息子達の邪魔はさせん‼︎』
エネルギーと共にタイガのウルトラホーンにウルトラマン達が吸収されていった。そしてタイガの中のヒロキの前でそのエネルギーが集まりメガネ型のアイテムに変わる。
(物凄いパワーだ・・・よし‼︎)
ヒロキは決意を胸にそのアイテム『ニュージェネレーションアイ』を顔の目元に当て、そのスイッチを押す。するとタイガの体が光に包まれ、タイガに似た顔でありながら銀色を中心とした体に赤と黒のライン、そして金色のプロテクターを備えた新たなウルトラマンが誕生した。
前も書きましたがこの怪獣娘タイガ版ニュージェネクライマックスのEDはどちらがいいと思います?下の中から選んで下さると嬉しいです。
ドラマティック(通常ver)
ドラマティック(GIRLSメンバー全員ver)