ようこそ葛城康平に補佐がいる教室へ   作:地支 辰巳

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無人島編に入ってから前よりも長くなっています。何でだろうね。



探索 龍園翔と下関涼禅を侮るな

今は洞窟のスポットを占有し、その上そこをベースキャンプとして指定をしたところだ。

それから、どうせ買うことになるだろうから、真嶋先生にトイレとシャワー、それに調理器具セットを頼んで置いた。

 

そして洞窟に残した人達に留守を任せて、俺は神室と共に散策をしながら、葛城派の奴らを向かわせた小家に対して向かい始めることにした。

 

 

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「それで、何で私をリーダーに指名したの?それを理由に見張る気?」

 

「まぁ大体当たりかな。康平を切ってまで情報漏洩を防ごうとしたのに、神室から色んな情報が漏れると困るからね。だからこの無人島では出来るだけ一緒にいて欲しいとは思ってるよ。嫌だった?」

 

俺が言ったことももちろん神室をリーダーに指名した理由に含まれている。加えて神室をリタイアさせる目的もあるが、それは言う必要は無いだろう。いくら出来るだけ一緒にいたとしても、俺にも隙は出来るだろう。それで俺の作戦の根幹を言われたら元も子もないだろうしな。

 

「……まぁ仕方ないと思って割り切ることにする。それより、私はともかくとして、下関人を信用しなさすぎだと思ったんだけど」

 

「当たり前じゃないか?人なんて直ぐ権力や金と言ったもので、それまでの関係を全て裏切る。そんな生物だ。それを信用しろという方が無理な話だ。だから、俺は誰一人として心から信用・信頼するつもりは無いよ」

 

「それは葛城も?」

 

「さぁ……どうなんだろうな」

 

それから、俺は少し暗くなってしまった空気を変えるために、神室に対して質問などをして話を幅を広げて、ほどほどに会話が弾む事に成功した。

そんな会話を続けていながら森の中を歩いていると、近くに結構大きめの池のようなものを発見することに成功した。ご丁寧に池の近くの切り株にスポット占有の装置まで取り付けてあった。

 

「おっ、ラッキーだね。この辺にもう少しスポットないかなと思って、わざわざ歩き回った甲斐があったね」

 

「それで、これ占有するの?周りは……流石に見てないか」

 

俺も念のために周りを見るも、人の気配は全くせずに、その代わりに近くに池が利用出来るのはスポット占有したクラスのみと書いてある看板が立っていた。これなら海の水を濾過する予定だった水事情もこの池を利用することで解決かな?

 

神室も看板に気づいたようで、これ飲めるの?みたいな視線を向けて来ていた。

 

「これ飲むの?私は最悪飲んでもいいけど……」

 

「う〜ん飲めるとは思う。水はそれなりに透き通っているし、濾過装置を使うつもりだから飲めるようになるとは思う。海の水よりは学校側が管理しているこっちの池の水の方が飲めるかもしれないから」

 

俺も神室もここの位置を大体覚え、スポットを占有すると、また小屋に向かって歩き出した。

 

 

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池の方向から歩いて来て、ほどほどの距離で船から見えた地点まで来ることが出来た。崖の上には見張りが一人立っていて、そいつの案内に従い、歩いて行くと、見えにくい場所にハシゴが作られていて、降りるとそこには小さな小屋があった。

間違えない俺が船から見たものと大体の形は同じだ。小屋の外には6人。小屋の中には5人の人間が入っていた。小屋の入り口にはスポットの占有の装置が取り付けてあり、中には釣竿や釣りに必要な基本的な物が置いてあったり、箒や雑巾、ちりとりまでもがあった。

俺はこれからの指示を与えるためにここにいる奴らを一箇所に集めた。

 

「みんなここを守ってくれてありがとう。ここが占有されてないのはみんなのおかげだよ。それで今からスポットを占有するから少しあっちの方を向いていてもらえないかな?」

 

俺の言葉に全員疑問を持つこと無く、別の方角を向いてくれた。別にどっちがリーダーか知られてもそこまで問題では無いけど、念のためにこれくらいはしておかないとな。他のAクラスがあっちを向いている間に神室はスポットを占有しておいてくれた。

 

「みんなありがとうね。これから指示を出そうと思うけど、どうかな?」

 

「おう任せとけよ下関!葛城さんの分までやってやるつもりだからよ」

 

戸塚の気合いの入り用は変わっていないが、この元気がカラ元気では無いことを願うばかりだな。

 

「まずは男子はこの小屋の中にある釣竿で魚を釣ってもらう。次に女子はこの小屋のそうじをしてもらおうかな。幸い中に箒とかの掃除道具はあるみたいだから。それから3時になったら洞窟に全員戻ってきてね。みんなにはここで暮らしてもらうから、一応の為のテントを一つ渡したり、昼ごはんにするつもりだから」

 

「下関。これからやる事は理解出来たが、トイレとか風呂とかどうするんだ?洞窟に戻るべきなのか?」

 

まぁ当たり前の質問だよな。トイレが漏れそうなのにわざわざ洞窟に戻って来いなんて鬼畜の事を言うつもりは無い。先生はベースキャンプ以外にポイントで買ったものを設置出来ないとは言っていないからな。

 

「洞窟にはすでに設置してあるから、俺たちが戻ったらポイントで買って、ここに、トイレもシャワーも置いてもらうことにするよ」

 

町田の了解と言った言葉と共に、男女どちらともの安堵のような表情が見て取れた。室内で寝起きは出来るし、それなりには快適に過ごせるとは思うな。

 

「じゃあここは任せたよ。俺と神室は塔の方に行くから、3時に洞窟に来るのを忘れないように頼むよ。あと、誰かここに来たらクラスと名前は聞いておいて」

 

 

♠︎ ♠︎ ♠︎

 

 

また来た道を引き返して、洞窟に一度寄ってトイレとシャワーを崖の下のスポットに設置して欲しいと真嶋先生に頼んだところ、「占有権が切れてしまったら他のクラスも使うことが出来るからな」と注意を受けつつも了承してくれた。

他には洞窟で待機している人達に、この辺の掃除をしておいてほしいと頼んでおいた。洞窟は部屋が別れたりしていたり、案外洞窟内の地面は綺麗なのでそこまでかかる事は無いだろう。

 

 

そして用が済んだので、次に神室共に、高台にある塔に向かって歩いて行く。

 

「そういえば、神室はどうして坂柳さんの補佐をしてるの?」

 

これは俺が入学してから疑問に思っていたことだ。特に親しくもなっていない入学直後の日から、いきなり側にいるようになって、しかも神室はいつも嫌そうな顔をしながらいるからだ。

 

「成り行きってやつ。本当は……嫌なんだけどね」

 

神室はそこそこ考えてから、答えてくれた。このような答え方をするってことはただの照れ隠しとかなのか、それとも何か坂柳から脅されているのだろうか。

 

「じゃあ、下関は何で葛城の補佐なんかしてるの?」

 

「俺?俺はまぁ……感謝と義理と将来のためかな?」

 

俺自身こんな質問なんてされたこと無かったので、はっきりとした答えを出す事を出来なかった。でも、端的に言ったらこんな感じでは無いかと自分では思っている。

 

「やっぱ、あんたってよく分かんない。人を信用・信頼してないとか言ったと思ったら、そんなよく分からない理由で葛城の側にいるとか」

 

「お互い様だと思うけどなー」

 

そんな風に話してから、坂柳派が固まっている拠点での神室の行動について話し合っていると、いつの間にか高台付近についていて、塔の入り口に埋め込まれているスポットの周りに、Aクラスの奴が集まっていた。

 

 

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「それで、橋本。ここにスポットに何かあった?」

 

俺と神室が事前に決めた通り、坂柳派の拠点では出来るだけ神室が話して、葛城派の拠点では出来るだけ俺が話すことにしていることを守ってくれているみたいだった。

 

「いや、何にもないぜ。特に人も来ていないが、ここは人から見えやすいスポットだと思ったな」

 

橋本の言う通り、このスポットは高台にあることで無人島が上から眺めやすい弊害として、辺から見えやすい位置に存在している。康平ならこのスポットは占有しないだろうが、俺は違う。少しでもポイントが欲しいし、バレたって最悪なんとかなるからな。

 

バレたって構わないと言っても何も対策しないのは怪しすぎなので、先程と同じようにAクラス全員を別の方向へ向かせて、その上で、リーダーカードを二人でそろって持ってスポットの機械へとかざした。

 

「占有は成功したみたいだけど、俺らはこれからどうすればいいか指示をもらえるもんだろ?」

 

「2人はここで留守番をして、誰がここに来たか覚えて。他の5人はマニュアルの無人島の地図を渡しておくから、スポットの位置と占有クラス、他クラスの拠点とかメモしておいて。残りの5人は無人島にある果実とか食べられそうな物を採って来て。学校が管理している場所だからあるはず」

 

俺は素直に神室に対して感心をしていた。神室は指示を下す時、表情を変えることなく、すらすらと言ってみせたのだ。まるで自分が考えかのように言うことで、俺の存在を悟らせていない。これは一種の才能だな。

 

「あと、ここにいる12人にはトイレとシャワーを追加して、テント一つを渡してこの塔で暮らしてもらうから、それと3時には全員一度戻って来て」

 

「分かったぜ神室。今回勝てるかどうか2人に期待しているからなぁ〜」

 

神室によってここにいる全員に対して指示が出されたぐらいで、俺たちが来た方向からAクラスの生徒が走って来た。息を少し切らしている様子を見ると、急いで来てくれたようだった。

 

「はぁ、はぁ、2人ともCクラスの龍園が葛城を呼べってまるで自分の家のようにベースキャンプに入って来やがりました」

 

この報告には、ここにいるAクラスの人間全員が驚きを隠さずにいていた。普通の生徒ならいざ知らず、相手が龍園とあったのならば、その時の感情は未知と恐怖で埋め尽くされるだろう。それだけの相手だと少なくとも俺は認識している。

 

「分かった。報告ありがとうな。神室、洞窟に急いで戻るぞ」

 

「はいはい。了解」

 

 

俺と神室は伝えて来てくれた彼と共に洞窟まで戻る道を体力を出来るだけ残せるように早足のペースで進んでいた。

洞窟に着く前に考えることがある。何故龍園がこのタイミングでAクラスに接触してきたかだ。普通に考えれば偵察というのが考えられるが、その場合龍園なら自らの部下を使ってやらせるだろう。

 

ならば何故龍園本人が来たのか?その考えを俺は一つ思いついている。それはCクラスがAクラスに対して協力関係もしくは取引を持ちかけることだろうと思っている。Aクラスからすればその地位のせいで他クラス全てから狙われる所謂四面楚歌の状態だ。

それはCクラスも同様で、この間揉めたDクラスとは組む事は難しく、追う対象であるBクラスとも組むことは出来ない。ならばAクラスと組むしか考えられない。しかも康平は少なからずAクラスを早く統一したいと考えている。そこをつけば康平とも取引をすることは可能と言う事だ。

 

洞窟に着いたので、一旦この思考を後に回して龍園に会う事にすることにする。知らせてくれた彼を先に洞窟に入ってもらって俺たち2人も後から洞窟内に入っていった。

 

「あ?俺は葛城を連れて来いって命令したはずなんだがな。誰がこいつら2人を連れて来いって言ったんだ?」

 

「龍園。用があるなら俺が承ろう。大方取引でもしに来たんだろう?」

 

ここはあくまでも康平が忙しくて俺たち2人が対応している風に見せかけてることにする。こんなの子供騙しで、頭回る人間になんて直ぐに康平が居ないことを見破れるだろうがな。

 

「ククク、ああそういうことか。下関てめぇ葛城の野郎を裏切ってついに坂柳派に入ったことか」

 

「龍園。お前は俺がそんな事をするように見えるのか?」

 

「冗談だよ、冗談。坂柳の野郎に一杯食わされることにビビって葛城の野郎を逃したってところか。聞いておいてやるが、俺と取引する気はお前にあるか?奥の坂柳の奴隷にも一応聞いておいてやるよ」

 

流石龍園だな。言い方は語弊があるが、俺の康平犠牲作戦の本来の目的をしっかりと当てて来やがった。それよりも取引か……龍園とする取引なんて他のクラス中で一番胡散臭いが、まぁ何よりもまずは内容を確かめる所からか。

 

「下関。こんな奴と取引する?はっきり言ってこちらが罠に嵌められるのが、目に見えてるけど」

 

「ああ。もちろん分かっているけど、取引内容によれば取引をする可能性もある」

 

神室は不快感をマックスにしながら龍園との取引に対して反対をしてきた。多分これさっきの奴隷とかで怒ってるよ。そんな神室や俺をあるで嘲笑うように龍園は不敵な笑みを浮かべていた。

 

「見たところ、入り口にあったトイレとシャワー室を合わせると40ポイント。そしてその他の物も合わせれば、最終日にてめぇらのポイントはいくら残るんだろうなぁ?」

 

「何が言いたんだ龍園。俺らのポイント事情なんてお前に関係なんて無いだろう」

 

「いや、何。リーダー当てでポイントを狙うつもりなのに、どうやってリーダーを探るのか思ってな。俺がそれを手伝ってやろうじゃねぇか」

 

これまで俺が龍園を警戒していたのは、その凶暴性と頭の回転の速さと、後は妹の性格と若干ダブってしまっていたからなのだが、今回のことで本能的に確信した。龍園翔を侮ってはいけないと。

 

「分かった。みんな俺と神室と龍園は奥の方で話すから、誰も聞かないように見張っといてくれ」

 

満足げな顔をしている龍園としかめっ面で不機嫌そうな神室を連れて、奥の部屋へと移動した。

 

 

♠︎ ♠︎ ♠︎

 

 

俺たちは地面に円を組むように座り込んだ。龍園はこの間の暴力事件の取引からポイントを欲していることは明白だ。だから今回のこの取引でもポイントを請求してくるのだろう。果たして龍園は何の目的でそこまでポイントを欲しているのだろうか……。何か目的があるように思えてならない。

 

「じゃあさっそくだが、その取引内容を記した紙を見せてくれるか龍園。持ってきているんだろう?」

 

「ククク、ああもちろんだぜ。これだ。確認しろ」

 

『・龍園翔はAクラスに対してDクラスとBクラスのリーダーの情報を渡す。

 

 ・Cクラスがポイントで購入したすべての物資は3日目にAクラスへと譲渡する。

 

 ・上記の項目を達成された場合はAクラスの生徒全員は月々2万ポイントをCクラスに払わなければならない。

 

 ・Aクラスが支払いを1人でも拒否した場合は月々2万ポイントが拒否するごとに倍となっていく』

 

龍園に渡されていた紙に書いてあった内容は全て達成されれば、この無人島の特別試験ではAクラスに得しかないものだった。

だが、相手は龍園だ。さきほど改めて侮ってはならないと思った奴なら、何か罠を張っているに違いない。

 

「あんたが持ってくるリーダー情報が信用出来るとでも?」

 

さっそく神室が気になった箇所を指摘してくれた。このまま龍園と取引して偽のリーダー情報を持ってこられたとたんに俺の作戦は台無しだ。そんな事になったら康平には顔向け出来ないし、俺と神室のクラスでの地位なんかも地に堕ちてしまう。

 

「俺もその点には同意だ。お前が俺たちを騙したら、俺らただ毎月ポイントを払うだけになってしまうからな」

 

「そんな事は言われなくても分かってんだよ。交渉相手が葛城でも同じ質問をしてくれると思っていて、対策としてカメラを用意してある」

 

確かにマニュアルにはカメラが買えるようになっていた。しかも、その場で現像出来るようなタイプだった。これでリーダーカードなどを撮って名前を見れば一発で分かるという訳だ。こんな無人島では写真の加工も出来ないからな。

 

「龍園が持ってくる情報の正当性は分かった。だが、龍園が一週間の間にリーダーの情報を得られる保証は無いだろう?」

 

「企業秘密だが、絶対にリーダーの情報を取ってきてやろう。これは確定事項だ」

 

さて、リーダー探しは龍園だけにしか出来ない手を使うのだろう。例えばだが、買収や脅しもしくは直接的に暴力に訴える可能性もあるな。

 

 

まぁ何にせよ、もういいだろう。龍園の無人島での戦略についてはもう十分理解出来た。

今回俺は取引を持ちかけられた時からこの取引を受ける気なんかさらさら無かった。例えどれほどの好条件であろうとだ。俺は作戦を成功させる為なら多少の犠牲は必要だと思っているが、それは確実に成功する見込みがあっての犠牲だ。胡散臭く信用も出来ない龍園を頼りにしてしまっての成功なんてひどく不安定なものだ。

 

もとより今回の試験は俺たちAクラスの力だけで乗り切ると決め、宣言もしてしまっている。それなのに、龍園と協力した上にポイントまで支払うとなると、流石に誤魔化し切れないからな。

 

神室も反対しているし、ここは違和感の無い理由を言って大人しく帰ってもらう事にするか。

 

「俺たち2人だけではこれは決めることは出来ない。あくまで俺たちはリーダー代行だから、龍園との取引がどれだけ魅力的でも答えることは出来ない。それにあんたは信用出来ないからな」

 

俺のこの意見には神室、龍園どちらもが呆気にとられたようにしていた。それはそうだろう。俺は会話が始まってからずっと龍園の情報を引き出すために肯定的な人を演じていたのだから。

 

「じゃあてめぇは俺との取引を拒否するってことだな。だが、このままで、お前らAクラスが勝てると思っているのか?」

 

「ああ、勝って見せよう。俺たちAクラスが康平や坂柳が居なくても問題を無いと証明してやろう」

 

「ククク……面白ぇじゃねぇか。いいぜ、この取引は止めだ。今回の特別試験でお前が俺を満足させられる強者か粋がる事しか出来ねぇ雑魚か判断してやる」

 

話は終わったとばかりに龍園は満足そうな笑みを浮かべながら、洞窟から出て行ってしまった。さて、龍園に雑魚と判定されるのは癪だが、俺が狙うのは2位で1位では無い。

Cクラスは今回の取引で負ける訳にはいけない。そして、Dクラスは堀北などはいるとしても、まだまだ団結に欠けると、これまでの三宅との会話で察することが出来る。ならば、団結も出来て、優秀なBクラスに1位を取ってもらうのが無難だろう。

 

さて、3時まで何をするかな。みんなはしっかりと仕事を出来ているかな。

 




ここの取引をどうするかは結構迷いました。
次回はBクラスが偵察しに来るところを書くと思います。

初めて活動報告を書いてみました。これからの執筆予定とか書いているので、良かったらどうぞ。
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