読みにくかったらすみません。
なに?涼禅との出会いについて聞きたいのか?そうだな、あいつと出会ったのは俺が中学一年になってから六月に入ったぐらいに中学に転校してきたんだ。
そうだな第一印象か……はっきり言って今とは全く違ったな。転校したての頃は近づくなという空気があいつの周りから発されていて、誰も話しかけようとはしなかったな。
なんで今みたいになったと俺に聞かれても分からないとしか言えないな。転校してきてから二週間ほど経った頃だろうかな。あいつの様子が一気に変わったんだ。転校初期に感じた空気はまったくと言っていいほど感じなくなってな、周りの奴が言うには転校生によくある学校に慣れたってというやつだと言っていたんだが、俺にはそうとは思えなかったんだけどな。
それからの様子は気さくな所と優しさと明るい性格をどんどん出していって、一気にクラスの人気者になったな。授業は今と変わらずほとんど居眠りしていてずっと眠たそうな様子だったようだったがな。運動神経は俺よりも良くてな弓道部に入ってからの活躍ぶりは凄まじくよくモテてていたらしいな。
ああ、俺とあいつがいつ初めて会話したことか。確かあれはあいつが転校してから間もなくの性格が暗い時で、その時も居眠りをしていて移動教室があるというのにずっと眠っていた時に俺が叩き起こして次の教室に連れて行った時からだな。
強引すぎるか……確かに今思うとそうだな。だがあいつの授業への居眠りの度合いが多い過ぎたことへ鬱憤が溜まっていたのかもしれないな。
それからか?友として非常に良好な関係を築けたと思っているな。中学から始まった縁ではあるが、気もあってよく一緒にいることが多かったな。俺の家にもよく来て妹ともよく遊んでくれていたからな。だからか、俺が生徒会長になった時も総務としてよく支えてくれていたよ。あいつはクラスではいつも中心にいて本人はよく否定していたが、俺はあいつこそクラスを本当の意味で引っ張っていると思っていた。体育祭や文化祭などでも中心で盛り上げていて、クラスが同じだと頼もしいが、敵に回すとよりあいつの凄さが分かったな。
あいつだけが生徒会に選ばれたことか?全く気にしていないと言えば嘘になるが、俺はあいつのことを認めているからな。それだけの能力がある男で今の生徒会には涼禅のような人物が必要だったということだろう。三年内に俺も生徒会に入ってみせるさ。
俺からしたらあいつは気心が知れた唯一の人といっても良いから信用も信頼もしている。
主人公の外見イメージはCharlotteのやさぐれ状態の乙坂有宇君ですね。あくまでイメージですが……。