ナギ sid
食事中に勝負を仕掛けてきたバカが詠春とギンに攻撃されている
「いやぁ・・・何時見てもギンは規格外だな・・・」
大人びた発言が多いせいか、彼女が5、6歳だというのを忘れてしまう
あれ?というか・・・彼女の年齢聞いて無くね?
「ナギ?ダメですよ女性に失礼な事を聞いては」
なんでお前は心を読めるかな・・・?
「顔に出やすいんですよ、あなたは・・・」
さいですか・・・
ゴッ・・・バガァァァァァン
おぉ・・・大きな岩が・・・
そう思っていると
「何だ・・・?あれ・・・」
ピンク色の花びらがギンの体を包んで行く・・・
そして花びらが散るとそこにはギンの姿が無かった
「おいおい、なんだよあれ・・・」
「あの花びらは旧世界は日本の桜という植物の花びらですね、しかしあの技・・・魔力を一切感じませんでした・・・どういう原理なのでしょうね・・・」
理論的な事に詳しいアルにすらわからない魔法を使うギン・・・
「お前は・・・誰なんだ・・・」
それでいてなぜか親近感の湧く魔力を持つギン・・・
「お前は・・・」
「っ!いけない!!」
アルの声に思考を中断してギンを見る・・・
「っ!ギン!!」
そこにはラカンにアッパーを食らって空に舞うギンが居た
ギンの張っている障壁はかなり規格外なはずなんだが・・・
それを貫通する奴・・・ジャックと言ったか?
「本当に何者だよ・・・」
そう言いながら俺は瞬動でギンを受け止めに行く
「おう、出たな情報その4―赤毛の魔法使いは弱点無し―特徴、無敵!」
なんか言っているな・・・
「おい、お前ら・・・手出すなよ!」
「言われずとも」
「馬鹿の相手は馬鹿にさせるのが一番じゃ・・・」
簡易転移でギンをアルに渡してから向かい合う
「奇遇だな小僧、俺も南じゃ無敵と滅法噂の男だ」
「っへ、おっさん良いのかよ?剣無しで」
「心配すんな、俺はすでの方が強ぇ」
「っは!」
「フン・・・」
互いに魔力と殺気をぶつけ合う
ッゴ!
動いたのは二人とも同時だった
「ぐぉ!」
「っは!」
部室量的にキツイな・・・
クロスカウンターをお互いに食らって俺は飛ばされる
「っへ!」
だったら数で!
そう思いながら分身をして襲いかかる
「うおっ!たくさん?!忍者かよ!・・・・・あーっと・・・めんどくせぇ!」
ドッ!!
奴が手をしたから上に振った瞬間、衝撃波があたり一面を吹き飛ばす
だが俺はそこには居ない・・・
『百重千重と重なりて走れよ稲妻―
「大呪文か!」
―千の雷!!』
『気合い防御!』
っち防がれたか―
「まだまだいくぜぇぇ!」
「こいやぁぁぁぁ!」
そうして戦いは延々と続いた―
13時間後―
「フ・・・フフ・・・やるじゃねぇか・・・小僧・・・」
「あんたこそな」
お互い魔力を消耗しきって動けない状況に・・・
「いや、四対一で挑んでおいてこのざまじゃぁ俺の完敗か・・・」
「俺は・・・俺に並ぶ人間が増えただけで満足だぜ・・・」
そう言っていると詠春が俺を背負う
「コラてねぇ・・・ナギ・スプリングフィールド!リベンジすんぞ!必ず決着つけるからなぁ!」
「おぉーいつでもこいやぁ!筋肉ダルマァ・・・戦争やってるよりきがはれらぁな!」
何やらぶつくさゼクトが言っているが無視!
そうしてしばらく詠春に背負ってもらっていたんだが・・・
「アル、ギンのやつ平気か?」
「えぇ・・・大きな怪我は無かったですよ?あれだけのアッパーを食らったにも関わらずほぼ無傷です」
「ふむ・・・」
「もろ直撃したように見えたんだがのぉ・・・」
詠春は気絶していたので以下略
「まぁ!無事ならそれでいいんだ!」
そうそう、皆健康が一番なのさ!
まぁそんな考えはお気楽なのかもしれないが・・・
ナギsid END