魔法先生ネギま! ―二つの顔は誰の為?―   作:黒薔薇=神羅

3 / 28
二話目です~

では楽しんでください


二話

アーニャからネギが杖をもらってから数日後・・・

 

「まったく、ナギの奴には苦労かけられっぱなしじゃったわい!あいつさえいなけりゃワシもこの村も、もちっと平和じゃったものを・・・」

 

「スタンさん飲みすぎじゃないかい?」

 

マスターの忠告も聞かずにスタン爺は酒を煽り続ける

 

「もう・・・スタンさんったらまた・・・」

 

「ねぇ、お父さんは悪い人だったの?」

 

そんなネギの素朴な質問にどうこたえるか迷っていると・・・

 

「あぁ、悪がきじゃったわい」

 

酔っぱらった爺が・・・

 

「あいつのしでかした騒ぎの後始末が何度あったか・・・村が巻き込まれた事もあったしな」

 

じ・・・爺・・・

 

「あいつが死んじまってせいせいしとるわい」

 

最後のその一言を聞いたネギはどこかへと走って行ってしまった

 

「爺・・・その言い方はねぇだろ・・・」

 

本当は後を追うべきなのだろうが・・・

 

あいにくながら慰めるのは苦手なので矛先を爺に向ける

 

「ひっく、本当の事じゃわい」

 

「・・・」

 

そう言われてしまうと会った事もない俺には何も言えなくなってしまう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃぁまた一ヶ月後な」

 

「元気にしてるのよネギ」

 

「うん」

 

「練習しなさいよ?ネギ!」

 

俺とネカネ、アーニャは揃ってバスに乗り魔法学園へと向かう

 

本当は俺は残ってやりたかったがスタン爺が猛反発して行かざるをえなくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なに?!」

 

それから一ヶ月ぐらい立ったころ、学園に手紙が来た

 

『ネギが熱をだした、さすがに付きっきりで看病できんのでちょっとの間帰って来てもらえぬか?』

 

それを聞いた姉さんは荷物をまとめ始める

 

そして

 

「バスの時間は!」

 

いや、今からバスって・・・てかこの時期雪がひどくて無いって・・・

 

「姉さん俺も行くからこっちに来て?」

 

そう言うと俺は学園に有る一番高い塔に登り始める

 

「ねぇアルジェ?何をするの?」

 

姉さんの質問をスルーして最上階にあるバルコニーに出る

 

「手を出して」

 

そう言うと手を出して来る姉さんに自分の手を重ね

 

「テレポーション」

 

転移した・・・

 

 

その後ネギのところに付いた姉さんは本気で泣いてしまいネギすらも自ら反省し二度としないと誓うことになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに時は過ぎ・・・

 

運命の時がやってきた・・・

 

「久しぶりね・・・ネギは元気にしてるかしら?」

 

「いつも通りやんちゃやってるんじゃないか?」

 

休みが取れたので俺と姉さんはネギの様子を身に村に戻ってきた

 

「ねぇ・・・アルジェ・・・あれ何かしら?」

 

「ん?」

 

あれは・・・

 

「まずい!!『風よ、我が声を風に乗せ我が友の元に声を届けよ!』」

 

簡単な風声魔法で村中に警告を発する

 

『全員戦闘態勢!悪魔の敵影を視認!全員戦闘態勢!!!!』

 

俺の声が村中に広がる、それと同時に家々から杖を持った人たちが続々と出て来る

 

「杖よ!」

 

そう叫ぶとバスのトランクから俺の杖が飛んで来る

 

「姉さんはネギを探して!」

 

俺はそう言い悪魔が最初に接触すると思われる地点へと走った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遅かったか!」

 

結構全力で走ったにもかかわらず、すでに戦闘は行われていた

 

『雷よ!幾重にも重なり敵を薙ぎ払え!雷の槍!』

 

手に現れた雷で作られている槍を一気に投擲する

 

それは一瞬にして目標の悪魔を打ち抜いた

 

「さぁ俺が相手だ!」

 

その一撃で俺の存在に気付いた悪魔たちが大挙して押し寄せて来る

 

『炎よ!その力は全てを焼き尽くす!煉獄の雨!』

 

俺のオリジナル魔法が発動すると同時

 

上空に赤黒い炎の矢が出現する

 

『解放!』

 

叫ぶと同時にその矢は俺に向かってきていた悪魔どもを貫いていく

 

『グアァァァァァァァァァァ』

 

悪魔の断末魔が聞こえる

 

さて、ネカネ姉さんはネギを見つけられたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネカネsid

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

私は今ネギを探して村の中を走り回っていた

 

「はぁ・・・はぁ・・・何処なの?ネギ!」

 

私が角を曲がると

 

「ネカネ!待て!」

 

後ろから声がかかりました

 

「スタンさん!」

 

「ネギを探しておるのか?」

 

「えぇ、そうなんです・・・」

 

「たしか奴は釣りに出かけたはずじゃが・・・」

 

 

「ネカネおねえちゃーん!おじさーん!」

 

「む・・・」

 

「この声は・・・」

 

私たちはその声がする方にかけ出す

 

 

 

 

ゴォォォォォォォォン

 

ガガァァァァァァン

 

先ほど声のした方からすざましい魔力が弾けている

 

「この魔力は・・・まさか・・・奴か?」

 

どうやらスタンさんは魔力の主の見当が付いているようです

 

「ぬ?!あれは!!」

 

「いけない!!」

 

角を曲がったその先には上級悪魔とネギ・・・そして上級悪魔は攻撃の為か口を大きく開いている

 

「ぬぅぅぅ」

 

「まにあって!」

 

私とスタンさんはネギの前に飛び込み

 

『レジスト!』

 

とっさに石化の魔法だとわかった私たちはレジストをした・・・が・・・

 

「ぐむ・・・」

 

「う・・・」

 

とっさだったので完璧ではなかったようだった

 

「うあぁぁ!!」

 

足に石化を食らった私は耐えくれずに足が崩れその痛みで気を失ってしまいました・・・

 

ネカネsid END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐ・・・うぅぅ・・・・」

 

さすがにこの数は無理だったか?

 

俺は今大量の悪魔に囲まれてかなーりやばい状況だ

 

「キシャシャシャシャシャ」

 

魔力が尽きた俺は立っているのがやっとで杖を杖にしてかろうじで立っている

 

「終わりだー!!!」

 

悪役が良く言うセリフを聞きながら俺は死んだ・・・

 

 

 

 




主人公ビーーーーーーーンチ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。