ジョセフとシーザー 鞠莉に恋をする 作:アッシュクフォルダー
ジョセフとシーザーは、
鞠莉と一緒にデートに行くことになった。
「ハロー!ジョセフ!シーザー!
今日は、絶好のデート日和ね!」
「あぁ、そうだな!
俺も、ウキウキしてきたぜ!」
「あぁ、俺も楽しみにしていたぜ」
「それじゃあ、マリーとジョセフとシーザーの
三人のスペシャルデートにレッツゴー!」
「おーっ!」
「おーっ!」
「それで、どこに行くの?」
「そうだな、内浦に来たばかりだから、
鞠莉が、行きたい所でいいよ」
「そうね、ジョセフもシーザーも
絶対どこまでもついてきてくれなきゃ、置いてっちゃうから!」
「おう!俺は、マリーに、いつでも、ついていくつもりだぜ!」
「俺もだ、愛しのマリーの為なあ、
どこにでも、行けれるぜ!」
「そうね…じゃあ、どこに行こうかしら?
あっ、お腹がすいてきたから、
ランチタイムにしましょう!」
「おう、そうだな!」
「よーし!食べるぜ!」
鞠莉とジョセフとシーザーの三人は、
ホテルオハラに、とりあえず、戻り、
一緒に昼食を食べるのだった。
すると…
「なんだと!?
このホテルのパスタは、
インク入りのパスタなのか!?あぁ?」
と、ジョセフは、ウェイターの胸倉を掴んだ
「お客様、このパスタは、イカスミのパスタで、
ございまして…」
「あぁ?」
「新鮮なイカスミを使った、パスタですから、
美味しいですよ!」
「本当か?」
ジョセフは、イカスミパスタを口にした
「おぉ!これは、美味しい!おいピーぜ!」
「全く…礼儀が、なってないぜ?」
「あぁ?なんだって?」
「こんなに、かわいいレディーが目の前にいるのに、
大きな声をだしたら、ビックリするじゃないか」
「そうよ、ジョセフも、
もう少し、静かにしたら、どうかしら?
後、ウェイターに謝って!」
「おっ、おう…ごめんなさい…」
「えらいわ、ジョセフ」
「だろ?俺は、やれば、できる男だからな!」
「全く、調子のイイ奴だぜ」
「んだと!スケコマシが!」
「もう!ジョセフも、シーザーも、
こんなところで、ケンカはやめて!
追い出すわよ!」
「お、おう…」
「悪かったな…」
「それじゃあ、デートの続きをしましょう!」
「おう!そうだな!」
「それで、どこ行くんだ?」
「うーん、そうね、一緒に歌わないかしら?
カラオケとか?」
「カラオケって、なんだ?」
「俺もさっぱりだ」
「も~う!ジョセフもシーザーも、カラオケを知らないの?」
「全く知らない」
「俺もだ」
「まぁ、やれば、わかるわ
とりあえず、ついてきてね!」
「よーし!歌えばいいのか?」
「そうみたいだな」
「まぁ、ざっくりいえば、そうね、
さぁ、三人で歌いましょう!」
「歌えるかな?」
「自信ないのか?」
「シーザー、お前も自信ないのか?」
「知らないからな」
「俺もだけどな」
何がともあれ、三人で、カラオケを楽しむのだった。
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