虎杖に自身が審神者であると明かした後、宮内庁から許可をもぎ取り、虎杖と連絡が取れるように専用のスマホを用意した。
おかげで審神者の殺伐とした日常に潤いがもたらされた。
刀剣男士がテレビで見たインドの色粉や色水を掛け合うホーリー祭を真似て、本丸を色とりどりにした際も審神者はにっこにこの笑顔のまま怒ったし、演練で胸ぐらを掴み合って喧嘩している輩どもにもにっこにこの顔のままで顔面に肘を入れた。ついに武蔵国の筆頭が壊れたとスレが立つこととなる。
虎杖からLINEで送られてくる画像は保存しパソコンのデスクトップ画面に設定し、データが飛んだ時のために印刷しハードカバーのアルバムも作成した。そのアルバムは徹夜で審神者がレッドブルをキメているときに眺め唯一の癒しになっている。ちなみに五条が写っているところはトリミングでカットした。
虎杖には審神者の従姉がいる。審神者については全く分からなかったが、先日の渋谷の従姉の同僚の能力をみて、なんかすごいんだなとぼんやり認識した。
その従姉は最近虎杖宛に荷物をたくさん送ってくるようになった。
季節の野菜や果物、以前に渡された御符もついているときがある。まだ五条に使えていないため1枚も減っておらず、貯まる一方だったりする。
育ちざかりで1日3食では足りない虎杖としては審神者が送ってくれる食物は腹の虫を落ち着かせるのに役立っている。
また以前は祖父と二人暮らしだったためある程度料理はできるし、野菜をスーパーで買うと案外高いということも知っている。
野菜に好き嫌いもないし、従姉が送ってくれるものはびっくりするほど甘く鮮度がいい。柿は鮮やかな橙でつやつやとしているし、キャベツも切り口がまだみずみずしい。
LINEでは毎日のようにメッセージを送りあっている。従姉からは画像は送られてこないが、それでも安否がわかるだけ以前よりはましだった。
その従姉からいつものようにメッセージが届いた。
『年末年始どうするの?』
返信に迷ってベッドに転がる。
以前は祖父と過ごしていたが今年はいない。
墓参りしてもいいがその後ひとり祖父のいない家にいるのもあまり気が進まなかった。
『たぶん高専にいるとおもう』
虎杖がそう返信したのも自然のことであった。
虎杖のその返信に審神者は立ち上がった。
武蔵国内の審神者が集まる忘年会と新年会を今年から中止にし、各国の筆頭が揃う忘年会を「たぶんその日は腹痛になる予定なので」と嘘を隠す気さえない理由で不参加にした。
年配の審神者からはブーイングをもらったが、年齢の若い審神者からは歓迎された。わざわざ金を払って説教を受けたい者などいないのだ。
本丸の刀剣男士にお重に入ったお節と惣菜を作ってもらい、事前に高専に許可を取り年末年始のちょっといつもより人気のない高専に足を運んだ。
正門には虎杖の姿があった。仙台よりも寒くはないが、それでも外気に触れる皮膚にはピリリとした寒さが伝わる。
「こんなに寒いのになんで外で待ってるの」
「ちょうど暇だったし、姉ちゃん来るの見えたから」
その返答に寒さで赤くなった虎杖の頬を審神者は両手で撫でた。
「風邪ひくから早く中に入りましょう」
「うん」
校舎はまだ職員が数名いたが、寮は人気がなくもしんと静まり返っている。実家に帰っている者がほとんどだと虎杖は言った。
あの地下の何もない部屋ではない、虎杖の自室に初めて審神者は入った。見慣れたポスターのせいだろうか。以前の祖父の家の虎杖の部屋と雰囲気はあまり変わりがないように見えた。
「送った野菜ちゃんと食べてくれた?」
「うん。普通のやつよりめっちゃうまかった」
「よかった」
審神者が高専に到着した時間は遅く遠に日も暮れ、それぞれ夕食も済ましており、少し話しているとすぐに就寝時刻になっていた。虎杖が自身のベッドを譲ろうとしていたが、審神者はそれを断り来客用の布団をベッドの横に引いた。
足元は一面血の海が広がっている。動物の頭蓋骨の白さが映えた。その骨の山に座る虎杖によく似ている男に審神者は話しかける。
「なかなか貴方とお話しできないので嫌われているかと思ってました」
「小僧に触れる度にわざと微量の霊力を流していたな、それに小僧に食べさせていた食い物にも混じっていた。お前のせいで小僧になかなか干渉できなかったではないか」
「それは重畳」
「女の分際で、この俺にそんな口聞くとは…四肢の末端から切り刻んで嬲った末に殺してやろうか」
「――身を弁えろ、過去の亡霊風情が」
「過去の亡霊だと…」
男は苛立ち、立ち上がり腕を振ったが、審神者との間に霊力の結界があるのか傷一つつかない。
「死ぬことさえできず、過去に縋り矜持を保って生きるしかないお前にはぴったりだろう?」
「俺が受肉すれば過去の話ではなくなる。鏖殺も容易い。そのような口をきいておれば、小僧を今すぐ殺すぞ」
「そうすれば私のすべてを賭けてお前を地獄に送ってやる。地獄はお前を喜んで受け入れる。きっとお前は人気者になるだろう。
――それともお前の指を先に地獄送りにしてやろうか?」
「自身を賭けてまで俺を地獄に送るとは、美しい自己犠牲だな…正義の味方のつもりか?」
「正義?そんなクソの役にも立たないもののために誰が戦うものか。
ただ、私がお前を気に入らない。理由などそれで充分だ」
男は審神者のその理由に一瞬口を閉じたが、嗤い声を上げた。その声は一面に響き渡る。
「おもしろい!…決めたぞ!俺が受肉した暁にはお前を真っ先に殺そう!」
「それは光栄だ」
夜の帳が追いやられ、東の空から朝日が差し込む。審神者は既に目を覚まし身を起こし、布団に包まる虎杖をただ眺めていた。
「んー、…もう朝?おはよ、姉ちゃん」
「――おはよう、悠仁」
審神者は虎杖の寝癖がついた柔らかい髪を撫でた。
高専の食堂が休業中であることを虎杖から知らされていた審神者は、様々な食材や惣菜を持ち込んでおり、虎杖に何が食べたいか聞き寮生共用のダイニングキッチンに立った。
できた朝食をテーブルに並べ、2人そろって食べる。
土鍋で炊いた白御飯に、キャベツと油揚げの味噌汁、焼鮭におひたしと典型的な朝御飯だ。
朝食の後はだらだらと話したり映画を見た。
虎杖はスパイ映画で主演のシャーリーズセロンが戦っている姿を見て審神者に雰囲気似てる気がするなどというので、これまでの言動を反省し、虎杖の見えないところで今度からはやろうと心に決めた。
「あーのんびりするのもいいけど、身体鈍りそうだな」
伸びをしながら虎杖が言う。
「運動場使えないの?」
「使えるけど1人で走るのも飽きるんだよな」
「私でよければ相手してあげるけど」
「!!姉ちゃん戦えんの!?」
「呪力なしなら大丈夫だと思う」
「運動場いこ!」
うきうきしている虎杖に腕を引かれ移動する。
「いつでもいいよ」
審神者はそう言うが特段構えたりせず、ただ立っているだけだ。手には何も持っていない。虎杖はしばらく迷ったが決心を付け殴りかかった。
しかし勢いよく振りかぶった拳は審神者には当たらず、虎杖の世界が回転する。一瞬の浮遊感を覚えた後、運動場に植えられている木の幹に激突し背中を強く打ちつけた。
「??」
「悠仁大丈夫?」
何が起こったのかわからず固まってる虎杖を心配して審神者が声を掛けた。
「すっげー!どうやったのそれ!もっかいやって!」
虎杖はこの後何時間も審神者に転がされることとなる。
日が傾き、辺りが橙色に染まる。虎杖と審神者は寮までの道を並んで歩く。
「姉ちゃんなんでこんな強いんだよ?」
「暴れる同僚を押さえ込むには物理的な力も必要なの」
「でも同僚って前に交流会のときにいた人みたいな男ばっかなんだろ?大変?」
「男性が1発殴るならこっちは3発殴ればいいのよ。それに周りにある物を上手く利用するからそこまで大変じゃないかな」
「ふーん。明日も稽古付き合って!」
「もちろん」
寮のリビングで2人で仲良くお節をつついていると横から手が伸びてる。審神者は手に持っていた取り箸で勢いよくその手を叩き落とした。
「そんなにあるんだし、ちょっとぐらい味見させてくれても良くない?」
「あれ?蘇芳ちゃんここに泊まったの?」
本来いるはずのない五条と夏油が言う。
「夜蛾さんには許可をいただいてます。むしろ何故お2人がここに?」
「家の奴らがウザくてさっさと退散してきた」
「実家でも特にすることなくって暇でね。予定を切り上げてきたんだよ。寮の電気がついてるのが見えたから誰かいるのかと思ってね」
「それより悠仁絆創膏貼りまくってるけどどしたの?」
五条が虎杖の絆創膏を貼っている頬をつついた。
「さっきまで姉ちゃんに稽古つけてもらってた」
「結果は?」
「全戦全敗…」
「もうちょっとだったけど惜しかったね」
審神者はフォローした。
「もうこんな時間じゃん、俺、歯磨いて先寝る」
「うん、わかった」
リビングから虎杖が姿を消す。五条には一切食べさせるつもりがないのか審神者はお節を片付けはじめた。
「来客用の部屋なんて用意してなかったけどもしかして悠仁の部屋に泊まってんの?」
「そうですが問題でも?」
「DKと成人女性が一緒の部屋に泊まるって犯罪臭ヤバくない?」
「五条さん、年明け早々煩悩の塊みたいですが、除夜の鐘ちゃんと聞きました?」
「なんでそんなにすぐ君らはいがみ合うんだい」
五条と審神者のやり取りに夏油は溜息をついた。
「わざわざ嫌味で返してくるのが問題なんじゃない?」
「五条さんが常識を持ち合わせていないことが原因かと。卵子から産まれなおしたら如何ですか?」
一呼吸置き、あぁそういえば、と審神者は話を区切る。
「話が変わるんですが、悠仁の中にいる呪霊に喧嘩を売っておいたので、あれが完全に悠仁を乗っ取れば真っ先に私を殺しにくることになりました」
「「は?」」
予想外の言葉に2人は聞き返す。
「最悪の場合は、あれと私ごと空間を切り離しそこで果てる予定です。念の為、あれには別のことを伝えていますが」
「…何勝手なことしてんの」
「現在の呪術界とあれの持つ力などを比較勘案し、最善の方法かと」
「――僕らが宿儺を祓うこともできない役たたずとでも言いたいわけ?」
五条は低く唸るような声で言った。
「いいえ。あれが悠仁を乗っ取り、その身体で暴れ回られるのはひどく不愉快なんです。呪術界にもあれにもあの子のことを好き勝手にはさせるつもりはない。
…例えそれが死体であったとしても」
「呪術師も全員イカれてるけど君はイカれてるどころか狂ってるね。つまり自分の手で悠仁を殺して自分も死ぬってことでしょ?そのために今まで回りくどく動いてきた。さっすがやることなすこと普通の人と違うね」
「それが世間的にどうであろうと、あなたたちにどう思われようとも最善であるならば躊躇なく行います」
押し黙った2人を放置し審神者はおやすみなさいと告げて部屋を出た。
明くる日、審神者は昨日虎杖に食べたいと言われたホットケーキを作るべくダイニングの扉を開けた。ホットケーキだけだと栄養が偏るから野菜スープとサラダを作って…と考えていた審神者は目の前の光景に言葉を無くす。
「は?」
テーブルの上には審神者が持ち込み冷蔵庫に入れていた惣菜やらローストビーフやらが全て出され、雑に食い尽くされている。至る所に酒瓶や空き缶が転がり部屋にはアルコール臭が漂う。
「おはよう、蘇芳ちゃん」
ソファーに深く腰掛け、琥珀色のとろりとした液体の入ったグラスを片手に夏油は審神者に挨拶をした。
「これはどういうことですか」
「悟が下戸のくせに酒飲みたいって聞かなくってね。酒のあてに昨日冷蔵庫開けて悟が勝手に食べてたんだ」
「で、その五条さんはどこに?」
「あそこ」
夏油は誰も座っていないソファーを指した。
「…の下」
審神者が回り込んでみると、床に五条が寝そべって高鼾をかいている。
審神者が近くに立ったためか五条は半目を開ける。
「…きのうのけんはおことわりでーーす」
そう叫ぶと瞼をおろし、再び鼾をかき始めた。
「……昨日の件?」
夏油に訊ねる。
「昨日、蘇芳ちゃんが最終的に悠仁を殺すって言ってただろう?あの件だよ。ちなみに私も悟と同意見でね、君の邪魔をしようとおもうんだ」
審神者はその言葉に目を細める。
「悠仁は殺させないよ。上層部にも、君にもね」
「ではどうすると?」
夏油の意図がわからず、審神者は訊ねた。
「そうだな…悠仁には老衰で亡くなるまで頑張ってもらうさ」
「は?」
「まだ悠仁には可能性がある。むしろ未知数だ。黒閃もできるようになったし、本人に資質もある。だからそれに私たちは賭けようと思うんだ。もし宿儺が表面に出ても、悟と私で抑え込む。だから、私たちが悠仁を信じているように、君も私たちを信じてくれないかな」
「最善を願いつつも最悪に備える。それが私が常に求められていることです。…しかし、
――あの子のことを信じてくれて…ありがとう」
審神者は呟くように言い頭を下げた。
「子どもは未知数だよ。誰しもね。私たちはそれを信じるし、そのための露払いぐらいならいくらでも務めようと決めているんだ。だから信用してよ」
夏油の言葉にしばらく穏やかな沈黙が続いた。
次に口を開いたのは審神者だった。さらに柔らかな声で夏油に聞く。
「話が変わってしまうのですが、近くに川か池ありませんか?」
五条は下戸だが、酒自体は嫌いではない。気安い仲間と一緒にいるとついつい飲んでみたくなる。正月だし、夏油しかいないしと理由をつけて飲んだはいいが、自身の許容範囲を大きく超えてしまったようだ。ちょうど冷蔵庫につまみになりそうなものも大量にあったし、使われている食材も最上級で手の込んだ料理が多く、舌が肥えている五条も唸るほど美味だった。
季節外れの金木犀の香りがした。
―――金木犀
五条の家にも植えられていた。日本庭園ともいえる整えられた庭の奥片隅にひっそりと自身の存在を恥じるかのようにあった。周りの世話役や大人が鬱陶しいときによくその木のところにいた。秋には黄色の小さな花をつけ、その香りに埋もれるのが何となく好きだった。
幼い頃からそばにいた乳母は庭に隠れた五条を見つけることがそれはそれは上手で、つまらない家庭教師の授業をサボっては逃げる五条をいつも見つけるのは乳母だった。見つけられるといつも抱き上げ、なんで逃げたのか理由を聞いてくれる。周りの者は五条のことを恐れていたが、この乳母は当たり前のように悪いことをした五条を叱り、良いことをすると五条の頭を撫でた。
そんなことを思い出していたからだろうか。乳母に抱き上げられている気分になる。アルコールで酩酊しているのか柔らかな雲の上に乗った気分だった。
体中を鋭い錐かなにかで刺されたのだと思った。そう思うほどの体の芯まで貫く痛みだった。
痛みに四肢を振り回すと纏いつく圧に、水だとわかる。
慌てて水面に顔を出し大きく息をした。そこまで水嵩は深くなく、すぐに地面に手をついた。水は五条の膝程の深さしかない。はき出す息は白く、歯ががちがちと鳴る。何がおこったのかさえわからず、手足がちぎれそうなほど寒い中、尻もちをついたような体勢で呆然とした。
「おはようございます。酔いは醒めました?」
審神者の声が聴こえ、その方向を見た。審神者の横で笑い声をあげる夏油は手にスマホを掲げ、五条を撮っている。
五条が水に濡れて頬に張り付いた銀糸を掻き上げたその次の瞬間、うわっ!と夏油の声が挙がり、五条のすぐ横で派手に水飛沫があがった。夏油は五条と同様に水に濡れ、四つん這いのような体勢で固まっている。
「…な…なんで…」
夏油も寒さで声を震わせながら言った。
「私の
「おま…どうして」
五条は文句のひとつふたつ言いたかったが体が言うことを聞かない。
「五条さんが術式を常に展開していることはわかってましたが、攻撃にのみ反応するものではないかと思いまして…正解だったようですね。ただ水を掛けるだけでは弾かれる可能性があったので、池に落とさせていただきました。
――食べ物の恨みって一番怖いんですよ?」
そう言い池の中で呆然とする2人を置いて審神者は寮に戻っていった。
「五条先生たち朝風呂入った?」
審神者が焼いたホットケーキにメープルシロップをたっぷりと掛けながら虎杖は言った。
五条と夏油はダイニングのソファーに座り、髪を乾かしている。散乱していた空き缶類は既に姿を消していた。
「誰かさんに池に落とされたんだけど…」
「凍えるかとおもったよ…」
「2人がお正月だから記念に水行したいって聞かなくてね。悠仁は風邪ひくといけないから真似しては駄目よ」
審神者はそう虎杖に言った。
「もし僕が凍え死んだらどうするつもりだったの」
「死体をフードプロセッサーにかけた後トイレに流します」
風呂に入って温まった体が再び芯まで冷えた。
正月明け、審神者は相変わらず本丸で書類を捌いていた。担当者から電話が入る。
「あけましておめでとうございまーす」
「おめでとうございます。要件は?」
「蘇芳さんが参加されなかった新年会で決まったことなんですけど、今度の高専との定期会議に出る審神者が蘇芳さんに選ばれました」
「不参加の飲み会でなんでそんなこと決めてるの。他の人にして」
「全員賛成でしたよ。それに武蔵国の筆頭ですし。高専、東京にあるじゃないですか。従弟さんにも会えるしいいんじゃないですか?」
定例会議で正月ぶりに審神者と顔を合わせた五条はしょっぱい顔をした。
夜蛾は審神者がいると五条が不思議と大人しくなるので、定期会議に継続して出席してほしいと提案し、審神者は虎杖に会えるためその提案を飲んだ。
定期的に審神者が高専を訪れるようになると生徒や呪術師とも顔を合わせ、様々な話を聞くようになる。灰原にはなぜか御礼を言われ首を傾げた。詳しく聞くと、以前五条と夏油に渡したお守りを回収し忘れていたことに気が付き青ざめたが、時効だと思って記憶から消去しておいた。
また、以前まで五条の苦情は夏油にいっていたが、審神者に伝えた方が効果があると誰かから流れたのか、五条の苦情が審神者にも来るようになる。
それにキレた審神者によって、五条は椅子に縛り付けられ、猿でもわかる道徳講座を受けるし小学校から大学までの全ての道徳の教科書を読むこととなる。
五条の目は終始死んでいたとのちに夏油は語る。
完
夏油が撮った動画には見事なファイヤーマンズキャリーで五条を運び、ゴミを捨てるかのごとく池に五条を投げ入れる審神者が映っており、高専のグループラインに載せたところ瞬く間に拡散された
温かいコメントをくださった皆様、ありがとうございます。励みになりました。番外編を投稿予定です。
この後、無理やりルートに入れるとしたら
夏油→ 子(五条)育ての苦労を分かち合い家族愛からの恋愛ルート
五条→ どちらも釣書の山がいやになり、やけになって偽装結婚からの喧嘩ップルルート
※どちらのルートも本丸の刀剣男士全員に勝てるまで帰れま10が開催される