ある日、ルビィちゃんは曜ちゃんと一緒に加賀海岸へ散策をすることにした。
「ルビィ、ちょっと怖いなぁ。」
「大丈夫だよ。」
「あっ、何だ、この人は。」
と、曜が言う。
「おい、誰か浮いてるよ。」
「何だ、人魚姫か。」
「行って見ようぜ。」
と、漁師たちが歩いていると波打ち際に流れ着いているのを見つけました、近づいてみるとそれは何と女性の水死体でした。海岸は騒ぎとなり、人々が集まって来ました。
ピ、ピピピ、ピギィーッ!。
と、ルビィは悲鳴を上げた。
「お、おい、この人死んでるわ。」
「ええっ、もしかして殺人じゃない。」
「うん。」
南と千歌と善子は、パトカーがサイレンを鳴らして走り去るところを見て後を付けた。
「行って見ようか。」
「うん。」
現場へ行くと刑事たちが捜査をしていた。
「で、あなたが第一発見者ですね。」
「はい。」
「で、名前は。」
「私は静岡から来た渡辺 曜です。」
「黒澤ルビィです。」
「じゃあ、2人はこの海岸に散策をしていたら死体を発見したんですね。」
「はい。」
そこへ、南がやって来た。
「すいません、通ります。」
「通してください。」
そして、南は言った。
「どうしました。」
「海岸で女性が死んでるんです。」
「な、何だって。」
「大丈夫か、ルビィちゃん、曜。」
「アー、怖かったわ。」
「ルビィ、びっくりしたよ。」
「一体、何があったんだ。」
「海岸で死体を発見したのよ。」
「うん、怖くなったからすぐに警察へ通報したの。」
「そうだったのか。」
「でも、加賀海岸へ行ったんだい。」
「内浦と違う海岸を歩いてみたいなと。」
「それでか。」
そこへ、1人の刑事が南に言った。
「あのー、あなたは。」
「東京から来た、南と言いますが。」
と、鉄道公安職員手帳を出した。
「えっ、鉄道公安隊の方でしたか。」
「はい。」
海岸で起きた水死体は、すぐに高杉班長に報告した。
「なんですって、女性の水死体。」
「ええ、私も現場にいるんです。」
「そうか、今どこに。」
「はい、加賀海岸にいます。」
「加賀海岸ってことは石川県警か。」
「そうです。」
「よし、じゃあくれぐれも石川県警には捜査協力するんだぞ。」
と、高杉は電話を切った。
「わかりました。」
そこへ、高山がやって来た。
「主任、どうしたんですか。」
「海岸で水死体が発見された。」
「それで、班長には。」
「連絡してあります。」
「そうか。」
「休暇中に事件に会うなんて。」
「でも、いざという時には捜査協力しておかないと。」
「そうだな、高山。」
東京と北陸を舞台に特捜班は事件を謎を追う
そして、犯人は誰なのか?