北陸特急「白山」「しらさぎ」連続殺人   作:新庄雄太郎

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山代温泉へ泊った翌日は富山県の高岡へ観光しました。


第3章 高岡・万葉の旅

山代温泉に泊まった、南と高山達は加賀温泉駅では富山行の特急「北越5号」を待っていた。

 

「次はいよいよ、高岡だよ。」

 

「高岡と言えば、ずら丸も一緒に行きたかったかな。」

 

「そうだね。」

 

「でも、ルビィは高岡は初めてなの。」

 

「そうなんだ。」

 

「高岡と言えば、万葉集だよ。」

 

「あっ、来たぞ。」

 

「新潟行ね、いよいよ高岡だよ。」

 

「うゆ。」

 

8時34分に加賀温泉を発車した特急「北越5号」は北陸本線を経由して、金沢と石動を通り抜けて高岡には9時32分に到着した。

 

「ついに来たのね、高岡へ。」

 

「さぁ、どこへ行こうか。」

 

「見て、大伴家持だ。」

 

「本当だ。」

 

「まずは、高岡古城公園だ。」

 

南と千歌たちは、高岡古城公園へ見物しました。

 

「まぁ、可愛い。」

 

「うん。」

 

「本当だ。」

 

そして、高見は万葉集を読み上げた。

 

「馬なめていざ打ち行かな渋谷の清き磯間によする波見に」

 

曜は。

 

「立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし」

 

「上手だね、千歌ちゃん、曜ちゃん、 でもそれは家持の歌だよ。」

 

「そっか。」

 

高岡古城公園を見物した後は、高岡大仏を見物した。

 

「うわっ、大仏は奈良だけじゃなかったのね。」

 

「うん。」

 

「それに、すごく大きいわ。」

 

と、善子は言う。

 

「花丸ちゃんは、万葉集も好きだって言ってたわよ。」

 

「そうか、そんなに文学が好きなんだ。」

 

「うん。」

 

高岡市内を観光した後は、南と高山は高岡駅で千歌とルビィ達と別れを告げた。

 

「じゃあ、僕らは高岡から特急「かがやき7号」に乗って東京へ帰るから。」

 

「うん、元気でね。」

 

「さよなら。」

 

と、千歌と曜とルビィと善子は高岡駅で南と高山を見送った。

 

ファーン!

 

南と高山が乗った特急「かがやき7号」は17時15分に高岡を発車し、長岡から上越新幹線「あさひ4号」に乗って東京へ帰京した。

 

次の日、南と高山が特捜班に戻って来た。

 

「今戻りました。」

 

「おかえり、大変だったな。」

 

「ええ。」

 

「しらさぎに乗って温泉旅行か。」

 

「うん。」

 

「それに、山代温泉って加賀ですよね。」

 

「うん、それから古総湯に行って来たんですよ。」

 

「へぇ、古総湯か。」

 

「後、富山県の高岡も行って来たんですよ。」

 

「高岡か、大仏見てきました。」

 

「もちろんだよ。」

 

ところが、次の日は南と高山が行った北陸で連続殺人が起きるとはだれも予想することになり、特捜班たちは予想はしなかった。

 

「いいな、冬の北陸の旅は。」

 

「でしょ。」

 

「これ、皆さんにお土産です。」

 

「どうもありがとう。」

 

「いえいえ。」

 




そして、事件は北陸で起きた。

犯人はどんなトリックを使ったのか?
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