※※真次の性格は戦国BASARAの人物をモデルに時系列毎に変わっています。
家族や仲の良かった友人などを鬼に殺され、鬼殺隊に入る前→柴田勝家(過去ばかりを後悔し目に光がない)
※日輪刀が無いため、当時の鬼殺隊の死体から盗んだ二刀流。
お館様と出会った後の修行時代→真田幸村(強くなろうと愚直なまでに熱血)
※鍛錬用の木刀などの二刀流
自分の呼吸を理解し初実戦から生還の後→伊達政宗(冷静さと大胆さを和合)
※日輪刀を手にした為、一刀流となる。
怪我で動けない中、あの当時を思い出す。自分が今の力も何も無い頃を。
「ハァ・・・ウマイ・・・コレ」
「あ・・・ぁ」
目の前には人の姿をした鬼がいた。自分の両親、近所にいた妹分や弟分すらも喰われている。
自分はその場で動けなかった。鬼は食事を終えた後、自分に向かってきていた。まだ食い足りないと。
その瞬間、鬼の首が落ちた。まるで蛇と情熱を体現したような刃によって。
「生存者は一人、か」
「それでも生き残っちゃうなんて凄く運がいいね。この人」
「・・・・っ」
ショックを受けた影響で言葉が発せない。ただ分かるのは桃色の髪を持つ女性と、蛇のような波うった刀を持つ男性というだけだ。白い羽織の下に滅の文字があったという事、それだけを目に焼き付け、気を失った。
その後、彼はただただ・・さ迷い歩いていた。食べ物は虫だろうが野草だろうが何でも食べた。山に入った時には生きるのに何も困らなかった。鬼と何かの組織らしき人間との戦いを影で見ながら息を潜め、鬼が勝利し去った後にはすぐに行動し刀を盗んだ。
盗んだ後は、同じ重さの枝を切り出し、それを毎日振った。自分で考えられる鍛え方は全て行った。己の身体を確かめる道具にし、キノコや自然薯を掘り出してそれを金に変えた。
周りからは嫌われ続けた。着物一枚、布一枚を羽織っているだけなのだから当たり前、その恥辱にも耐え続けた。寺に行けば一時的に保護され、屋根を借りれた。水を飲み、山の幸を売った金を賽銭として置いていき、次々に居場所を転々とした。
刀は布でくるんで隠し持って歩いた。この大正の時代、刀を持っていては取り締まられてしまう。
食事をしている鬼を見ていた時、偶然にも頚を落としたのを目撃した時があった。その時に頚を斬ればいいと知った。今までは日光に当てなければならないと思っていたが別のやり方を知れたのは良かった。
ある日、鬼殺隊と呼ばれる組織の選考会があると風の噂で聞き、それに参加した。
「今の俺には何もない・・・ただ、仇と死にたくないだけ」
結果、生き残った。鬼を殺し生き残った・・・。それでも自分の中の虚無は消せなかった。
日輪刀を打つ為に選んだ鉱石も自分はこれがいいと適当に選んだ。そして、お館様と言われる人物の下に呼ばれる事になった。
◇
鬼殺隊に入る前に身なりを整えろとの事で銭湯へ行き、身体を磨き、垢を落し、新しい着物に袖を通す。
「・・・・此処か」
お館様と呼ばれる人間の館へと出向いた。そこには『柱』と呼ばれる九人の剣士達がこちらを見ている。
「・・・・」
「おい、てめぇ」
「・・・・・」
「返事くらいしろや、サッサとこっちへ来い!」
「・・・」
彼に話しかけているのは風柱・不死川実弥である。だが、彼はなんの反応も示さずただ中へ入って立っているだけだ。
「いかなる言葉も、もう遅い・・・この心には届かない」
「あ?」
「何故なら、俺はあの時に・・・止まったままだ」
「何を言ってやがる・・・?」
「貴方は俺を動かしてくれるのか・・・?止まったままの俺を」
「喧嘩うってんのか?」
「それが望みなら・・・」
「なら今すぐにボコボコにしてやらァ!」
彼を殴ったが彼は一切動じなかった。目に輝きが無いまま見ているだけだ。逆にそれが不気味に感じる。殴っても殴っても声一つ上げない、血が出て腫れ上がっても何も感じないかの如く。
「テメェ、なんだその眼はァ!」
「もう良いだろうよ」
「宇髄・・・!!」
止めたのは音柱・宇髄天元だ。不死川の腕を掴んで止めている。体格差もあって簡単には振りほどけないだろう。
「こんだけ派手に殴りゃあ気が済んだろ?いくら殴った所で、コイツは派手にやられ続けるだけだ」
「チィ・・!」
「うむ!だが、此処まで殴られて声一つ上げないとはな!」
炎柱・煉獄杏寿郎は彼のタフさに表情に出ていないが驚嘆していた。選考を生き抜いただけの隊員が『柱』の攻撃を受けて倒れない事に驚いたのだろう。
「(すごい・・・この子、光が無い目をしてる。冷たくて胸がキュンキュンしちゃう)」
恋柱・甘露寺蜜璃は彼の光の無い目に胸をときめかせている。その隣でジャラジャラと数珠を鳴らしている男がいる。岩柱・悲鳴嶼行冥だ。
「なんという事、心に光がなく無明を歩き続けているとは、哀れだ」
「(なんだろう?あの雲は)」
その隣にいる霞柱・時透無一郎は彼になんの興味もなさげであった。
「何も言わず何もしないとは目に余るのだが?コイツは本当に使えるのか?コイツは何もしないだけか?サッサと処遇を決めるべきだろう」
蛇柱・時透無一郎はネチネチとしながらも早く処遇を決めるべきだと意見を口にする。
「・・・・・」
水柱・冨岡義勇は彼と似たような様子で見ておりただ黙って立っているだけだ。不死川に殴られていた彼も唇を切っていたが拭う事もせずただ、立っている。
「これは後で手当しなければなりませんね。私の屋敷へ来てください」
「・・・・・」
「もしもーし、聞こえてますかー?」
「承知した・・・」
「はい、お返事ができましたね。偉い偉い」
蟲柱・胡蝶しのぶは彼の殴られた箇所を治療する旨を彼に伝えるとすぐに戻る。
「お館様の」
「お成です」
麩が開き、そこから一人の男性が現れる。顔の上半分は焼けただれているような痕があり、その目は機能していないようで左右の手を引かれて座した。
「よく来たね・・・・私の可愛い剣士たち」
「・・・・!」
彼はその声を聞いて初めて狼狽えた。その声は乾いた砂に水が染み込んでいくかのように心の中に響いてきたからだ。
「お早う皆。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな?顔ぶれが変わらずに半年に一度の『柱合会議』を迎えられた事、嬉しく思うよ」
「貴方が・・・鬼殺隊の長でございますか?」
「!(なんと!)」
「!(お館様への挨拶を・・・)」
「!(真っ先にされちゃった・・・)」
「!(仕方ありませんね、残念です)」
「ああ、そうだよ。聞き慣れない声だ・・・『柱』ではないね。ふむ、誰かな?」
「失礼しました。私は神威真次と申します、このような場は初めて故、ご無礼を」
真次の挨拶の仕方は目上への礼儀作法がしっかりしており、ましてや長に対する無礼への謝罪まで心得ている事に血気に逸り易い『柱』は驚きを隠せない。
「・・・(なんだ、コイツは!?無礼を自ら謝罪しただと?)」
「・・・(礼儀作法はしっかりしているようだな!)」
「・・・(ただ目が死んでるだけじゃねえ、派手さを隠してるだけか?)」
「・・・(何かを隠す性格のようだな)」
「・・・(お館様と話せなかったし早く終わらないかな)」
お館様と呼ばれる人物こそ産屋敷耀哉。この鬼殺隊の長であり最高管理者である。
「ふむ、神威真次・・・神の威を真に次ぐという意味かな?良い名だ。それと真次と言ったね、君から五つの気配がするのは何故かな?」
「?五つの気配でございますか?」
「そう、盲目だからこそ分かるのかな。目には見えない気配。青き龍、白き虎、朱き鳥、黒き亀蛇、そして黄色の角を持った馬であり・・・龍、それぞれが君から感じるよ」
「???」
彼、真次は訳が分からないといった表情をしている。不死川は強引に頭を垂れさせようと引っ張るが彼の体は動かない。
「っ!?」
「真次、君は立ったままで構わない・・・君から感じるものに敵意はない。だが、敵対するものには容赦がないようだね」
「・・・・」
「おい、返事を・・・!」
耀哉が人差し指を立て口元に当てると同時に全員が姿勢を正す。真次は耀哉からの許しを得ているため、そのまま直立したままだ。
「今此処に仕上がったばかりの日輪刀がある。彼の、真次の為の日輪刀だ。だが、手にするだけにして欲しい」
「それは・・何故でございますか?」
「先も言った通り、君からは五つの気配がしている。私は見ての通り盲目・・・故に君の刃の色を知りたいんだ」
「・・・」
「こちらへ」
「どうぞ」
「失礼します」
真次は耀哉が座している屋敷へと上がり、白木の箱に入った日輪刀を手にし、鞘から刃を抜き刀身を顕にする。瞬間、刀身が「青・赤・黄・白・黒」という左から鋒、鍔元へと至るまで五色の色が発現し始めたのだ。これには耀哉以外の全員が驚愕を隠せなかった。
「どうしたんだい?」
「刀身が・・・」
「五つの色を発現させています」
「詳しく教えてくれるかな?」
「はい。鋒から青く、次に赤く、次に黄色く、次に白く、そして鍔元が黒くなっています」
「それは、まさしく五色だね・・・この目がまだ健在な時に文献で読んだことがあるよ。五色は五行とも呼ばれ、それぞれの色が『木・火・土・金・水』という五つの属性に対応しているそうだよ」
「五行・・・刀を収めますね・・・」
真次は日輪刀を作法に法った手順で刀身を鞘に収め、刀を白木の箱に収めると一礼して、下へと下がった。
「お館様、ご無礼ながら発言致します」
「なんだい?実弥」
「先程、五つの属性と申されました。従って、この者は全ての属性を扱えるという事でございますか?」
不死川の発言に全員が顔を上げる、全ての属性が扱えるという事は類稀なる才能だ。それは全員が最も気になる事であった。
「ふむ、どうだろうね?五色が発現しているとしても、全てを扱えるとは限らないからね」
「失礼、私からも発言のお許しを」
「真次、どうしたんだい?」
「私自身が思う事ですが、極められる属性が定まらず、私自身の全ての属性が弱いのかもしれません・・・」
「!?」
真次の言葉に全員が更に驚く、それと同時に納得できるものであった。一つを極めるのではなく全てを半端に持ってしまったという事でもあるからだ。
「一理ある言葉だね。けれどそれを悲観することはない、君の力の一端に過ぎないからね」
「?」
「君は自分で自分を縛り付けている。そんな必要はないんだよ、君は君の思うまま心に従えばいい」
「!!!!」
その言葉は一つの氷塊となっていた真次の心に深く突き刺さり、真次の中で抑えていたものが涙として溢れてきてしまう。
「うあああああああ!!!お館様ァァ!!」
真次の大声に何事かと全員が一斉に見るが彼は自ら平伏し泣き続けている。その様子に『柱』全員が口を開けたままだ。
「この神威真次、そのようなお言葉を頂けた事・・・大変嬉しく思います!!」
「畏まらなくてもいいんだよ。君は自分で自分を追い込んでいる、それが分かりやすい形でね」
「うぐうううう・・・うううううっ!!」
「強くなりたいのだろう?君は必ず強くなれる、その類稀なる才能を伸ばせるよう努力しなさい」
「ありがとうございます!!お館様ァ!!」
『柱』達は引き気味であったが、それ程までに抑え込んでいたのかとほんの少しの哀れみもあり、お館様相手にこうなるのは仕方がないという気持ちも分からなくもなかった。
◇
『柱合会議』から二ヶ月、蝶屋敷にて殴られた怪我の手当てを受け完治した後に鴉を通じて稽古に励んでいた。
「まだまだ、こんなものでは!お館様のご期待には応えられはしない!!」
まるで燃え上がる炎のようなやる気を持って稽古に励み続けていた。無手、剣術、槍術、短刀術など武術と名のつく道場に入門しては努力をし続け、師範などからはどうやればあそこまで鍛錬をし続けられるのかと疑問に思うほどだった。
「今日は煉獄さんのところで稽古だった!急がないと!!」
煉獄家に赴くと煉獄杏寿郎が木刀を持って待っていた。今か今かと待ちきれない様子だ。
「煉獄さん、今日はよろしくお願いします!」
「うむ!神威少年、鴉から聞いているがあらゆる道場で武術を学んでいるそうだな!」
「今のままでは何もできないと思いましたからね。型だけでも学んでおきたいんです」
「うむ!良い心がけだ!だが、『呼吸』の方は鍛錬していないのか!?」
「『呼吸』ですか・・?」
呼吸と聞いて真次は表情に影を落とす。鍛錬をしてはいない訳ではないのだが雰囲気が暗い。
「煉獄さん、実は俺・・・『炎・水・雷・岩・風』全ての呼吸が出来ないみたいなんです」
「なんと!!よもやよもやだ!!」
それは衝撃の事実だった。どんな隊員でも必ず適正がある呼吸があるはずなのだが、真次にはそれがなかったのだ。
「その代わり・・・最近、不思議なことがあるんです」
「不思議な事?」
「はい『呼吸』の鍛錬をしていると気分が高揚してきて、苦痛や疲れを感じなってしまう時があるんです」
「ふむ!確かにそれは不思議な事だな!俺も似たような事はあるがな!」
「普通の事なのか、わかりませんけどね」
「ならば、稽古でそれを知ってみるとしよう!!」
「分かりました!」
その後、稽古が始まり竹刀から木刀のぶつかり合いへと発展し、なかなか稽古が終わらない状況になっていた。
「ハァアアア・・・!」
真次の表情は真剣そのものだが楽しんでいるものに近い。血は煮えたぎる油のように沸騰しており、二刀の木刀を持つ筋肉も限界を迎えているのか震えが出ているのだが、真次本人に疲れの色は一切見えない。
「むう!此処まで粘ってくるとは!しかも疲れを感じていないのか!」
「うおおおおお!!」
真次が振り下ろし、杏寿郎がそれを受けた瞬間、木刀が砕けてしまった。それと同時に杏寿郎から静止の合図が入る。
「はぁ・・は・・うむ!良い稽古だった!!」
「はい、ありがとうございます」
「しかし、驚異なものだな」
「え?」
「神威少年!君は今、疲れを感じているか?」
「いいえ、ですがこの状態が収まるとすごく苦しくなるんです」
「そうか!今日の稽古は此処までだ!この後、胡蝶の屋敷に行くといい!」
「あの人の屋敷にですか?」
「そうだ!ではな!」
疑問に思いつつも真次は胡蝶の蝶屋敷へと趣いた。その瞬間、真っ先に運ばれて診断を受けてしまった。
「一体何をどうやれば、こんな状態になるんです?」
「え?」
「自分では気付いていないんですか?今、貴方の身体は薬を使った状態と同じなんですよ」
「????」
薬?そんなものは使った覚えがない。だが、実際に身体は悲鳴を上げている。しのぶは何度も何度もしつこく入念に聞いてきた。
「薬を使った覚えは本当にないんですね?」
「無い。ただ、あるとすれば『呼吸』くらいで」
「呼吸・・・ですか?」
「ああ、その『呼吸』をすると痛みも疲れもなく動ける!」
しのぶは真次に軽くその呼吸をさせると血液のサンプルなどを取り、入念に調べた。その結果、彼の血液に高揚物質や麻薬に近い物質が検出されたのだ。これによりしのぶは鴉を使い時折、稽古をつけているであろう『柱』達に彼に『呼吸』を厳重に注意するよう呼びかけた。
「今日一日はこの屋敷に泊まってください」
「???だが、支障はないんだ」
「ダメですよ」
「う・・・」
妙に威圧感のあるしのぶの笑みに真次は気圧され、素直に従った。疲れからか何も考えることはなく静かに寝入ってしまった。
◇
その数日後、久々に稽古を休みにして図書館や寺の書物が読める古本屋などに趣いた。お館様が言っていた五行について調べるためだ。その中で[陰陽五行説伝]という本を見つけ出し購入してそれを邪魔をされない神社の境内で読む事にした。
「なるほど・・・『木・火・土・金・水』という属性があるというのはお館様がおっしゃっていた通りだ。他には・・・「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」・・・お互いが生み出し合い、滅ぼし合い、盛んになり、過剰になり、侮るという事にもなるのか・・・」
不思議とこの書物に夢中になっている自分がいた。一語一句とも見逃さずに読み続け、五獣などの書かれたページに差し掛かった。
「なるほど・・・青龍、白虎、朱雀、玄武、麒麟・・・これらも五行に対応して・・ん?」
ペラペラとページを捲って行くと『木・火・土・金・水』と『青龍、白虎、朱雀、玄武、麒麟』がそれぞれ属性に対応している事が書かれたページを見つけ、これだ!と叫んでいた。
「俺は基本の呼吸が出来ない・・・・ならば、この本に書かれている属性を型にして『呼吸』とする事が出来れば!いや、待て。『呼吸』は「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」の四つを呼吸の仕方として使えれば!うおおおおお!見つけた!見つけました!!俺の『呼吸』の基本の基本を見つけましたああああ!!」
その日は神社で盛大に騒いでいた為に怒られてしまったが、その翌日から真次はイメージを加えた呼吸を鍛錬する事にした。『全集中の呼吸』をしつつ、一日に一回、二つの異なる属性をイメージしそれを呼吸とする訓練である。ちなみに今は最もイメージが付きやすい『水』と『火』をイメージし呼吸を行っている。
「っ・・・はぁ!はぁ!!くそぉ・・・難しい・・・」
だが、この鍛錬が最も難しかった。木・火・土・金・水のうち、木・火・土・水の四つはイメージ出来るが、金の属性のイメージが難しすぎるのだ。
「金・・・金属だよな・・・?うーん・・・刃物をイメージしてやってみるか!あ!明日にならないと無理だ」
そう、呼吸の鍛錬は極度に体力を消耗する。これは我流で鍛えているため、整えられていないのだ。そして、そんな中でも三週間が経過した時、彼は自分の呼吸の基礎を習得出来ていた。五行に対する知識を深め基本の基本を理解し、属性に対するイメージを付けた成果だろう。
「『五行の呼吸』とでも言うのか・・・俺の呼吸は」
だが、完成とまではいっていない。まだまだイメージを呼吸にする事が出来ているだけに過ぎない。
「まだまだ精進が足りない!もっともっと稽古しないと!」
この後に属性の型を完成させていくのだが、それはまだ先の話である。
真次の過去です。未熟で未熟でどうしようもなかった時です。彼も彼なりに色々と過酷でした。
日輪刀は本来、出来上がったら本人に届けられるのですが、真次の類稀なるモノである[五行]を見抜いていたお館様によって渡す事を延期させられていました。
お館様にとって真次はわかり易いぐらい自分で自分を縛っていました。その中で強くなりたいという部分を開放しただけです。
そこから鬼殺隊として実戦を重ねていき、強くなっていきました。
しのぶさんで見たいネタ
-
前世
-
ご解任
-
子育て(ご都合有り)
-
夫婦