コミュ障を治す為にも極振りで頑張ります!   作:Negima -{}@{}@{}-

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器用特化とVS氷鳥

現れた途端、氷鳥は光線で攻撃してきた。全員が慌てて避けたので、被ダメはないが、かなりの強敵なのが分かった。

 

「負けられない!」

 

サリーのその言葉をきっかけに氷鳥が氷柱を飛ばしてきた。

 

メイプルは闇夜の写しをサリーに渡して、ランとサリーの前に立つ。

 

「【カバー】」

 

氷柱なので、貫通かと思ったが違うようで、メイプルにダメージは入っていない。

 

しかし、次に飛んできたのは大きな一柱。

これはまずいと判断したメイプルが悪食で守る。

 

その瞬間に多少の硬直があったので、サリーが走り出す。そして、ランは【跳躍】を使って、高いところに突き出している氷に足場を固めた。

 

氷鳥の咆哮が鳴り響くと、サリーの前に氷が迫ってくる。

 

「やばっ!」

「【カバームーブ】」

 

メイプルの機転によりダメージはなかったが、悪食がどんどん少なくなっていく。

 

「ナイスタイミング!」

 

サリーが再度突撃するが、空中で突撃されそうになり、【超加速】で避ける。

そこに【カバームーブ】で移動してきたメイプルが、氷鳥の足を【悪食】で削る。

それと同時にもう一方の足もランが射抜く。

 

「【毒竜】」

 

追撃に空中で体制を崩しながらメイプルが【毒竜】を放つ。

 

しかし、その攻撃は圧倒的な耐久と対応力の前に、ほとんど効いていない。

 

何事も無かったかのように氷鳥はサリーに向けて大規模な貫通攻撃を仕掛けた。

メイプルが何とか【カバームーブ】で間に合い、2回分の【悪食】を使いながら、何とか持ちこたえた。

 

 

 

メイプルとサリーが二手に別れる。

 

サリーは攻撃を躱して【スラッシュ】を当てる。

 

ランは正確に氷鳥の右目を貫いた。

だが、大きなダメージはないっておらず、氷鳥はそのままメイプルに向かっていく。

 

メイプルは氷柱に耐えながら、タイミングを見計らって【悪食】で足を削る。

 

その隙にサリーが氷鳥に【大海】を使い、発生した渦潮にメイプルが【毒竜】で毒を付与する。

 

そして、回数制限のない移動手段である【跳躍】で上を取ったランが【パワースナイプ】で脳天を貫き追撃する。

 

それでも、倒せない氷鳥は真上にいるランに向けて、光線を放つ。

空中で攻撃直後のランに躱すすべはない。

 

「【カバームーブ】」

 

メイプルのおかげで被弾はしなかったが、落下中でどんどん氷鳥に近づいてるので、威力が上がってきている。

 

「っ!【電光石火】」

 

瞬間的にAGIを上げたランがメイプルをつかんでサリーの元へ行く。

この時点で悪食はあと1回。

 

氷鳥は身体中に黒いモヤを纏い突撃してきた。

 

「威力…弱めるね。【跳躍】【電縛】」

 

氷鳥がメイプルに当たる直前にランが【跳躍】を使い、氷鳥の上から1発放つ。

 

見事当たった【電縛】だが、大した障害にならずほんの僅かのスピード減少させるにとどまった。

 

メイプルはその攻撃を【悪食】でまともに受け、盾と鎧を半壊にしながら吹っ飛んだ。

 

【破壊成長】のユニークシリーズなので装備に問題は無いが、メイプルに氷鳥からの追撃が来る。

 

「メイプル!こっち!」

「【カバームーブ】」

 

咄嗟にサリーのところに移動して、どうにか躱すことが出来たが、今度はサリーに追撃が来る。

 

「【カバー】!」

 

メイプルが再度吹っ飛ばされ、死にそうにながら作った隙。

 

それを逃す、サリーとランではなかった。

 

サリーは【蜃気楼】によって攻撃を無駄打ちさせる。

そして、本人は横に回り込んで攻撃を放つ。

 

「【ウィンドカッター】…もう1発!」

 

ランはと言うと、先程の攻防の間に氷鳥の後ろにある出っ張った氷の上で構えており、タイミングを見計らってトリガーを引く。

 

「【黒稲妻】」

 

高い威力を誇る貫通攻撃の、【黒稲妻】で背面を全て攻撃することで氷鳥に風穴を開けた。

 

そして、ドットになる氷鳥を見て、3人は安堵するのだった。

 

 

 

 

戦いの後、ランが構えていた氷の上に5枚のメダルと、3つの卵が現れた。

 

ランがそれを2人に伝え、登ってきてもらう。

 

「どれにする?」

「うーん、じゃあ私は緑が好きだからこれ。」

「私…黒がいい。」

 

そうして決まった卵を1度しまって、転移の魔法陣に乗った。

 

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