コミュ障を治す為にも極振りで頑張ります! 作:Negima -{}@{}@{}-
1週間の間、レベル上げやスキルの取得などでイベントへの最終調整をした。
そして当日。第2回イベントの開始が告げられ、ランたちが飛ばされたのは草原。
見渡す限りの草原の中、ランとサリーで色々考察しながら歩いていた。
しかし気づいた時にはメイプルが消えていた。
だが、声は聞こえる。
サリーと共に混乱していたら、地面の下に落ちたらしい。
おっちょこちょいのメイプルらしい。
「ダメージは?」
一応聞いたこの問いもいつも通りのノーダメ。
そのまま、横に続いている穴を進んでいくと、ボス部屋があった。
中に入ってもボスは見当たらない。
サリーが部屋の中央に行った時、天井からピエロが降ってきた。
「【カバームーブ】」
メイプルのとっさの判断でダメージは誰も受けていない。
その隙にランはピエロに標準を合わせて引き金を引く。
「【電縛】」
ランの【電縛】を打ち破ろうとしているピエロだが、一撃では破れなかったのかスタンがかかった。
その隙に3人でいっせいに攻撃する。
「【毒竜】」
「【ダブルスラッシュ】」
「【パワースナイプ】」
ランの【パワースナイプ】が額を穿ったことで完全にHPが無くなった。
そして、ピエロはドットとなった。
すると、奥にあった椅子に宝箱が現れ、その奥に転移の魔法陣が出現した。
宝箱の中にはメダルが2枚。
「やった!」
「でも、目標の30枚まではまだまだだね。」
(総メダルの10分の1を集め切るの大変そう…)
一応、一喜びしてダンジョンを出た。
その後、メイプルの案で雪山の山頂に向かった。
その途中で襲ってこようとしていたプレイヤーはランが狙撃で倒した。
そのため、ランの周りには星が4つほど浮いている。
そこで気がついたのだが、『星魚の指輪』をつけていると、その星を好きに操れる。
〝星を操る 〟の範囲がアバウトすぎる。
しかもこの星が何気にいい攻撃力を出してくれる。
そんなこんなで、次の日に辿り着いた山頂で祠を見つけた。
そこにはダンジョンにつながっているであろう転移の魔法陣。
「メイプル〜、ラン〜!ちょっと来っ!」
サリーは近づいて来ているクロムさん達に気が付き、臨戦態勢になった。
「メイプルとランと…サリーだよな?」
「…はい。」
完全に警戒しているサリーと和やかに話す2人というパーティー内で不思議な構図ができたところで、クロムさん達に戦闘の意思がないことを確認した。
その言葉を聞いて、やっと警戒を解いたサリーは少し忠告しながら会話を続けた。
話し合いの末、祠にはクロムさんたちが入ることになり、メイプル達で今後どうしようか話あっていると、
1分もしないうちに再突入ができるようになった。
この場合に考えられるのは、回収系だったか、強敵か。
しかし、回収系の場合は再突入の説明がつかない。
不審がりながらも入ってみると、上から氷鳥が舞い降りた。