巨悪の子のヒーローアカデミア   作:ライ1634

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初めてssを書きますので駄文ですがよろしくお願いします
この小説のパクリだとかいうのはやめてください


プロローグ 巨悪の子

ここはどこだろう俺は辺りを見回して見た

 

特に何もない白い部屋だった

 

しかし目の前に黒いスーツ姿の男がいる

 

「おや、目が覚めたようだね」

 

俺はその時人生初めての恐怖という感情に困惑した

 

「あ〜そんなに警戒しなくても良いよ、一応君の親だからね。まあすぐに忘れてしまうだろうが、まあいいだろう少し君に言いたい事があるんだ」

 

俺は今の状況に困惑しつつも目の前の男の話を聞いた

 

「君には僕とある女の遺伝子を入れている。いわば一種の個性婚さそれでね。

君以外にも何人も作ったんだけどね。耐えきれなくて死んでしまうのさ、だけど

君は死ななかった。そうだな今まで死んできた奴らが失敗品だとすると君は正規品

…...いいや違うな傑作、これも違うなう〜ん...最高傑作、そう!最高傑作だ!

まあ最高傑作の君に『ウーーーーーー!!ウーーーーーー!!』何!?」

 

いきなり白い服の人達が来て黒い人はそっちに気を取られている

 

(逃げるなら今だ!!)

 

俺はまだ使いなれない自分の個性を使いその場から逃げだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜10年後〜

 

「行くよ影人」

 

今俺の目の前にいるのは[轟 氷火]小学生から一緒の幼馴染だ

 

「ああ、わかってる」

 

俺と氷火は今中学3年の受験真っ最中の時期だ。

 

「そういえば氷火はどこの高校を志望しているんだ?」

 

「......私は推薦で雄英のヒーロー科に行く...」

 

「マジかよすごいな氷火」

 

雄英高校のヒーロー科といったら偏差値75以上の超エリートが通う場所だ

 

「......私は影人と一緒の高校が良い...」

 

「無理だな俺の個性じゃ」

 

「......謙遜しなくても影人の個性は強いのに...」

 

氷火はそんな事を言っているが俺の個性は実際ただのスピード型の個性だ

 

「...ねぇ影人どうしてもダメ?」涙目

 

はい、受かろうというか受かる

さっき自分の個性の事を散々言ったが氷火に涙目で言われたら

言う事を聞かないわけにはいかない

 

「わかった2人で必ず雄英に行こう」

 

「そうと決まったらまず勉強頑張らないとね」

 

「やっぱり辞めようかな」

 

「そんな事言ってないで早く学校に行くよ」

 

「は〜い」

 

「そういえば私が影人と会ったのもこれぐらいの時だったよね」

 

「そういえばそうだな」

興味深そうに返す影人

 

「もうこんなに時間経ってんだね」

 

「ああ、遅刻は確定だな」

 

「え?それって『キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン!!』はぁ〜〜〜!?」

 

〜30分後〜

「ねえ!影人のせいで遅刻したじゃん!」

 

「時計を見ていない氷火が悪いだろ」

 

「今日の勉強量2倍ね」

 

「嘘だどんどこど〜ん!?」




志村 影人
個性:界王拳(身体能力UPの個性)
実は個性がもう1つある複合個性だが本人が気づいていないが後にわかる


次回 目指せ!!雄英高校ヒーロー科

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