これはオチオチと月1更新をしている場合じゃねぇ!! とは思うのですが、執筆スピードがこれ以上は上がらないのが現状。
速度を上げられるように頑張るのと内容で勝負するしかないですね。
戦場にこだまするかなめの声が拡声器を通して拡がってゆく。
燃え盛る炎と爆発音に遮られながらも彼女の声はガンダムにまで届く。
上空を飛ぶヘリコプターに視線を向けるガンダム、ヒイロが座るコクピットのモニターにはグレーの軍用ヘリがしっかりと確認される。
「何だ?」
突然の来訪に疑問を浮かべ、カメラの解析度を上げ映像をズームアップさせた。
少しずつ拡大されていくヘリコプターに目を凝らし、声の主が誰なのかを見定めようとする。
拡声器を片手に持ち風邪に長髪をなびかせるのはヒイロもよく知っている人物。
側面のドアから身を乗り出し声を上げるかなめの姿がカメラを通してモニター一杯に表示された。
「千鳥かなめ、どういう事だ? 相良宗介も関与しているな」
『聞こえてるなら返事しなさアアァァァいぃ!!』
戦場に現れた学校での同級生にヒイロは気にも留めず、その背後には宗介が居るであろう事を見抜く。
尚も聞こえて来る彼女の声を鬱陶しく感じながら、両手で操縦桿を握りガンダムの歩を進める。
砕かれたアスファルトやコンクリートを踏み潰しながら、白いボディーを灰で汚しながらヘリコプターを無視した。
こちらを見ようとしないヒイロにかなめは更に大声で声を発する。
『大勢を巻き込んで勝手に死ぬなんて、絶対にさせないんだから!! だからコッチを向け、ヒイロ!!』
懸命に腹から声を上げるかなめだが、傍から見ていた宗介にはその効果が薄いと感じざるを得なかった。
敵地のド真ん中で自ら率先して目立つ行動を取っているこのヘリは非常に危険な状態で、背後からいつ撃ち落されても可笑しくない。
宗介は神経を過敏にさせ敵の姿が現れないかを警戒しながら、少しずつ離れて行くガンダムの姿を見る。
(やはりこちらの言葉を聞くような相手ではないか)
目の前に起きている状況を考えれば、ヒイロの説得は無謀でしかない。
宗介は早々に思考を切り替えて次に取るべき行動を思考するが、かなめはまだ諦めていなかった。
感情のままに、必死で訴えかける。
友人として過ごして来た彼女にとって、どういう経緯があろうともヒイロは友達だ。
『アンタねぇ!! こんな馬鹿みたいな事したって、誰も喜んでなんてくれいないんだから!! 死んだらお父さんやお母さんが悲しむだけよ!!』
「俺には関係ない」
大声の呼びかけを鼻で笑い、ヒイロはかなめを無視した。
沈黙した基地ではもうガンダムとヒイロを止める事は出来ない。
かなめは宗介に振り向き、ヘリコプターをもっと近づけるように要求する。
「やっぱドラマとかで見たこんな在り来りのじゃダメか。宗介、距離が離れてる。これじゃあ!!」
「ヒイロ・ユイは強い兵士だ。簡単に交渉に応じるようなヤツではない」
「でも!! こんなのさせる訳にはいかないでしょ!! 友達なんだから!!」
「友達……」
転校して来て以来、宗介はヒイロの事を友達などと考えた事は1度もなかった。
兵士として生きて来た両者にとって、互いを友人関係に結びつける事は出来ない。
そう言う風に2人は考えていたが、かなめの視点から見れば違う。
学校での接点も限りなく少なかったが、同級生で同じクラスと言う事もありそれだけでも充分だった。
言われて初めてその事を考える宗介は少しの間だけ口を閉ざす。
「友達……か。わかった、可能な限り善処しよう」
言い残し宗介はヘリコプターのパイロットの所へ行ってしまう。
残されてしまったかなめは離れて行ってしまうガンダムを視界に収めながら、早くヘリコプターを接近してくれるのを待つしかない。
地上の炎から溢れ出る煙が鼻を突き不快に感じ右腕の袖で口と鼻を隠す。
そうしている間にもヘリコプターは追いかけるように移動を始めてくれた。
灰色に染まりつつある空を突き抜けて、危険である事を承知の上で再びガンダムの元へ行く。
「やらないと。アタシが止めないと!!」
かなめは拡声器を口元へ運び、感情のままにヒイロへ向かって声を上げた。
「ヒイロ!! アタシの話を聞きなさい!! 無視すんなァァァ!!」
大音量で怒鳴り声を響かせるがガンダムが歩みを止める事はない。
響き渡る声もヘリコプターの爆音にかき消されてしまう。
再三に渡り説得を試みようとしたかなめであるが、度重なる無視にいよいよ我慢の限界が来た。
握っている拡声器をわなわな震わせ、開放させてある扉を力のままにスライドさせ強風を遮断する。
怒りをあらわにしながら宗介の居るコクピットへ足を運んで行く。
鉄の床を踏み鳴らし狭いコクピットに居た宗介の背中が見える。
操縦席に手を置き、フルフェイスのヘルメットを被るパイロットと何かを話していた。
「軍曹、コレ以上無駄ですよ」
「言いたい事は理解出来る。だがこちらには武器もなければ有効な手立てがある訳でもない」
「しかし、敵軍の生き残りが居るかもしれないんですよ!! これでは良い的です」
バスターライフルから発射された高エネルギーは強力なプラズマを発生させ、まだ直撃地点に停滞している。
ミスリルの高性能なレーダーも今は役に立たず、敵の姿は目視で確認するしかなかった。
だがすでに壊滅状態のこの基地でまだ戦力が残されているとは考えにくい。
最大出力で放たれた2発のビームは敵戦力ごと基地を焼き払い、瓦礫が散乱する場と化してしまった。
それでも、積み上げられた鉄塊の隙間にまだ敵兵が息を潜めている可能性も残っている。
武器もなく退路も確保されていないこの状況で、大々的に姿を現し声を発するこのヘリは撃ち落としてくれと言っているようなモノ。
危険である事を宗介も重々承知しているが、こうでもしなければガンダムを足止めする事も出来ない。
「本体からの増援が来るまでは――」
パイロットと話をしていた宗介の左肩が強引に後ろへと引っ張られ、パイロットとの会話を中断されてしまう。
力の掛かる背後へと振り向いた先には、説得している筈のかなめが居た。
「千鳥!?」
「宗介、アタシを外に降ろして」
「それは無謀だ、千鳥!! 今のこの状況でも充分に危険だ。それは自殺行為に等しい」
一般人であるかなめにもわかるように危険性を説明する宗介だが、今の彼女にこんな事を言ったくらいでは簡単に引いてくれない。
どれだけ声を上げても無視を貫き通され、今のかなめは頭に血が昇り怒り心頭している。
「そんなの関係ないわよ!! もぅ頭に来たんだから!!」
「…………」
宗介は経験上、こうなったかなめを食い止めるのは非常に骨が折れるのを知っている。
必死に思考回路を巡らせるが状況も目の前の彼女もソレを許してはくれない。
立ち止まったガンダムは地下格納庫にシェルターで保管されている核兵器を遂に見つけてしまった。
レーダーで座標を確認し、カメラでも目的の場所を視認するとガンダムのマニピュレーターに握らせたバスターライフルを腰へマウントさせる。
シールド裏からビームサーベルのグリップを引き抜き、緑色のビームの刃が大気を揺らす。
右腕を振り上げシェルターを斬りつけ、超高温のエネルギーが複合合金で作られた分厚いシェルターを容易に溶かしてしまう。
並外れた強度を持つシェルターでさえもビームサーベルに数秒程しか耐えられない。
溶かされた合金は熱で真っ赤に発光し、厳重に守られていた貯蔵庫に一筋の切り込みを作った。
焼けた空気が内部へ入り込み、冷めた空気と入り交じる。
そして左腕のシールドの先端を斬り込みへ突き刺し、強引に穴の大きさを広げた。
溶けた鉄はまだ熱を失っておらず形状は容易に変形する。
「これなら……」
目的である核兵器がもう目の前に存在する。
これを使用して機体諸共自爆させればガンダムはこの世から居なくなり、ヒイロの目的も達成されてしまう。
もはや戦う意味も目的もないヒイロにとって、ガンダムと自分の存在はこの世界で異物でしかない。
自身の存在価値を見いだせず、戦う以外の生き方を知らないヒイロに死の恐怖はなかった。
「レーダーに反応。千鳥かなめか」
2人を乗せたヘリコプターは基地内部を突っ切り、ガンダムのすぐ後ろにまで接近して居た。
ガンダムに破壊されるかもしれない危険性を承知しながらも、エンジンとプロペラの轟音を鳴らしたヘリコプターは宗介とかなめを地上へ降ろす為に降下する。
周囲はコンクリートや鉄塊が散乱し着陸するスペースなどないに等しい。
しかし、ガンダムが移動する際に邪魔になるゴミを蹴り飛ばし、踏み潰し幸運にも地上が慣らしてあり場所を選ばされるが着陸が出来た。
プロペラの回転数を落とし、地面に散らばる埃やゴミを風圧で舞い散らせながらヘリコプターはヒビ割れたアスファルトへ着陸する。
側面のドアがスライドされ、中からヒイロもよく知っている人物が2人降りて来た。
そしてかなめは握っている拡声器でもう1度声を上げる。
『ヒイロ!! 聞こえてるんでしょ? 返事しなさい!!』
かなめの声は確かにヒイロにまで届いては居たが、それに反応を示すような相手ではなかった。
声は反響するだけで壁に向かって話しかけているのも同然である。
それでも彼女はヒイロに向かって話しかけるのを止めようとはしない。
『アタシ知らなかったの。無口で協調性はないけど、勉強やスポーツは出来るスゴイ子ってぐらいにしか思ってなかった。でも、ヒイロ君も宗介と同じで死ぬ思いで戦ってたんだって。アタシの勝手な思い込みで気付いて上げられなかった!!』
どれだけ語りかけてもヒイロは反応を示してくれない。
でもかなめは挫けずに説得を続ける。
『アタシね、中学の時にイジメられてたの。今では想像出来ないだろうし、格好悪いと思うかもしれないけれど。アタシは自分の気持ちを表に出しすぎて、そのせいでみんなに嫌われるようになっちゃって。でもね、死にたいだなんて考えた事は1度もない。それでも仲良くしてくれた友達だって居てくれたし、家族だって居てくれる。ヒイロ君にも待っていてくれる人が居るでしょ?』
かなめは自分の感情を包み隠さずに言葉にするしか出来ない。
それが果たして効果があるのかどうかは彼女にもわからないが、ヒイロの心に届くようにと必死になって声を出す。
(俺に帰るべき場所などない。戦場で戦い、そして死ぬだけだ。俺には戦う事しか出来ない)
1流の工作員として幼少期から訓練されて来たヒイロに、任務とは関係のない余計な感情は捨て去られた。
命令通りに戦う事だけを目的とし、ソレ以外の感情は邪魔でしかなかった。
工作員としてヒイロを起用した大人達はそのようにヒイロを訓練させ、激動の戦いの中でヒイロも自身の感情を殺して行く。
そうしなければ戦って行けなかった。
『アタシ達は友達でしょ? それなのに勝手に死ぬなんて許さないんだから!!』
ヒイロの過去を知らないかなめにその感情を理解するのは難しい。
けれど自分の感情に素直に生きている彼女のその姿勢が、僅かばかりではあるが屈折したヒイロの心の中を開いた。
「友達?」
狭いコクピットの中で1人呟く。
そして記憶の奥底に押し込んでいた、昔の記憶が少しだけ蘇って来る。
コロニー内部でのOZモビルスーツ基地の破壊任務。
芝生の上で寝転ぶヒイロの元へ近づいて来る1人の少女の影。
「俺は……」
(お兄ちゃん迷子?)
ぼんやりと見えてくる少女の姿と声が頭の中で響く。
リードを首に付けた白い子犬と散歩をする少女に、ヒイロは心を許して居た。
(私は迷子じゃないよ。メリーとお散歩してるの)
「俺は……」
けれども少女は死んでしまった。
こんな筈ではなかったと後悔した所で少女は生き還りはしない。
OZモビルスーツ基地に潜入し爆弾を仕掛けたヒイロは躊躇いなく起爆スイッチを押した。
爆発により技術者やパイロット諸共、モビルスーツを破壊して行く。
敵を殺すのに感情など傷まない。
基地が破壊されて行く様を確認したヒイロは基地に背を向けて立ち去ろうとするが、1つだけ誤算が起こる。
爆発で倒れたモビルスーツの1機が敷地を超え、市街地で爆発してしまった。
ヒイロが気が付いた時には既に遅く、炎は止まる事を知らずどんどん広がって行く。
壊す事しか出来ないヒイロには見ている事しか出来なかった。
任務は成功したがその代償は余りにも大きく、自分達とは関係のない人々が大勢死んでしまう。
その内の1人があの時の少女である事も。
(兵器に感情など入らん!! 心など不要なのだ!!)
(これはヒイロ・ユイの復讐なのだ!! コロニーの意思だ!!)
(訓練が足りなかったのじゃないか? これでオペレーション・メテオを成功させれるのか?)
(無論だ、だが復讐の為に人類を抹殺するなどヒイロ・ユイは望んで居らん)
押し付けられる大人達のエゴ、抗う術のないヒイロは命令に順応な兵器としてしか見られない。
感情を捨てて、命令に従い戦う事を強いられて来た。
そんなヒイロの心に本当に僅かではあるが綻びが出来る。
操縦桿を握る手の力が少しだけ弱くなった。
「伏せろ!! 千鳥!!」
「え……」
固唾を呑んでかなめの説得を見守っていた宗介がいきなり叫んだ。
宗介の視線の先には損傷している生き残ったサベージがライフルを構えてこちらを見ている。
左腕は肩の根本からもぎ取られ、内部の骨格フレームも歪み歩く事すらおぼつかないが、武器を持たない人間を殺す事くらいは造作もない。
瞬時に気が付いた宗介は叫び、かなめを守る為の盾となり彼女に飛びつき覆いかぶさる。
「ば、バケモノめぇ!!」
サベージのパイロットは宗介達を狙ってなど居なかったが、照準は狂い真っ直ぐに1点を撃つ事も出来ていない。
乱れ撃つ銃の弾は本人ですら着弾地点がわからず、効果的と呼べる攻撃ではないが、ガンダムの力に恐怖するパイロットにそんな事を考える余裕はなかった。
「うわああああぁぁぁァァァ!! あああぁぁぁ!!」
叫び声を上げ力一杯にトリガーを引きまくる。
サベージの40㎜ライフルの弾に人間が当たれば体に大きな風穴が開き、死ぬのは免れない。
薬莢が割れたアスファルトに飛び散り、耳を割る銃声が再び響き渡る。
発射された銃弾の何発かが生身の2人に向かって飛んで行く。
「キャアアア!!」
「くっ!!」
叫ぶかなめを守る宗介の更に上から、ガンダムのシールドが壁になって銃弾から2人を守ってくれた。
巨大なシールドに周囲が影に包まれる。
「これは……」
「ヒイロ君」
片膝を付き、シールドの先端をアスファルトを突き刺したガンダム。
寝転んだ地面から起き上がった2人は自分達を守ってくれたガンダムの姿を間近で見上げた。
ライフルの銃弾を全て固い装甲で防ぎきり、2人に弾が届く事はない。
ヒイロは無意識の内に咄嗟に行動してしまい、どうしてこんな事をしてしまったのかを自分でもわからないで居た。
「何をしているんだ俺は!? コイツラは死のうと関係ない筈なのに!!」
モニターにはガンダムを見上げる宗介とかなめの表情を映し出される。
理解出来ない自分の行動に頭を悩ませ、操縦桿を握る両手がわなわなと震えた。
「何故だ、何故俺に付きまとう!! 俺は死ななくてはならないんだ!!」
ガンダムに向かってトリガーを引くサベージだが、いよいよライフルのカートリッジ内の弾が底をつきてしまう。
「う、ウソだ!! 弾が出ない!?」
狂ったようにトリガーを何度も引き直すが、銃口の先からはこれ以上弾が発射される事はない。
もう戦えない事を悟ったパイロットは満身創痍の機体でゆっくりと後ずさりする。
フレームごと歪んでしまったサベージはもう走る事すら出来ない。
少しずつ距離を離そうとするサベージをヒイロは見逃さず、やり場のない感情を相手にぶつけた。
「何故だ、何故だ……何故なんだぁぁぁ!!」
「う、うわあああぁぁぁ!?」
立ち上がったガンダムは1歩踏み出すとシールドを胸部へ突き刺した。
逃げられないサベージのパイロットは悲鳴を上げ、破損したエンジンから燃料が漏れ機体が爆発する。
ガラクタと化したサベージは力をなくし背中から地面へと倒れた。
振り向いたヒイロは再びモニターに2人を映しだし鋭い眼光で睨みつける。
宗介はかなめの前に立ちガンダムに警戒心を示すが、彼女は目の前に居るのがヒイロなのだと信用して居た。
だから恐怖などの感情は抱かない。
「千鳥、ヒイロ・ユイは――」
「大丈夫」
かなめは宗介の声を遮り一言だけ言うと、拡声器でヒイロに呼びかける。
今の彼女にはもう説得しようなどと考えて居らず、純粋に2人で会話がしたかった。
『ねぇ、ヒイロ君。降りて来て』
かなめの声が響くだけで返事は返されなかったが、ガンダムはゆっくりと片膝を地面へ付け動きを停止した。
コクピットハッチのエアロックが解除され、圧縮された空気が噴き出るとコクピットの内部があらわになる。
ガンダムのパイロットであるヒイロ・ユイが学生服のまま外に出て来た。
ハッチからワイヤーを取り出し右足を乗せると地上へ降りて行く。
自動でゆっくりと伸ばされていくワイヤーに右手を伸ばし、地上まで2メートル程の所で飛び降りた。
ようやく対面する事の出来たヒイロとかなめ。
「宗介、コレお願い」
「あ……あぁ。しかし――」
「大丈夫って言ってるでしょ?」
心配する宗介に優しく答えるかなめは持っていた拡声器を宗介に渡し、目の前に立つヒイロに向かって歩いて行った。
ヒイロは攻撃する訳でもなく、逃げようともしない。
いつもの鋭い眼光でかなめを睨みつけるだけだ。
かなめはそれくらいでは怯みもせず、手が届く距離まで近づくと久し振りに見たヒイロの表情に笑顔を浮かべる。
「千鳥かなめ。何故、俺に固執する?」
「ヒイロ君、その前に――」
かなめは拳を力一杯握りしめると、歯を食いしばりヒイロの顔面に狙いを付ける。
「ふんっ!!」
肉を叩く鈍い音が響くと、ヒイロの頬が赤く腫れる。
かなめは口を開くやいなや右手の拳を思い切りヒイロにぶつけた。
今回は戦闘シーンはほとんどありませんでしたが、次もありそうにないです。
ですがこれが終われば日常パート、早くTSR編も終わらせないと完結するのがいつになるのやら。
ご意見、ご感想お待ちしております。
質問などでも全然良いです。
今後の展開を大きくバラしてしまうようなモノに関しては余り答えられませんがご了承下さい。