虹が咲き、白が交ざる 作:水甲
前回のにじよんアニメーション!
「魔王歩夢との戦いは苛烈を極めていた」
「ええ!この話続いてたんですか」
「まぁ前回って言うほどじゃないけど……」
「みい子、それメタいよ……」
「私たちに任せなさい」
「えっ?」
ランジュさんの声が聞こえ、振り向くとランジュさん、ミアちゃん、栞子ちゃんは何故か遊園地でよく見るお金を入れると動く動物の乗り物に乗っていた。あと何でか栞子ちゃんのサングラスが似合うのはなんで?
「ぶんぶん」
「あらー」
果林さんはランジュさんが乗ってるパンダに興奮してるし……
「なんですかそれは」
「いいでしょ」
「二人とも欲しいだろ」
「いえ」
「可愛いから私は欲しいわ」
「まぁ実際買うとしたらかなりの金額になりそうだよね……」
「というかみい子は一応は敵なのに一緒にツッコミしてていいの?」
「気にしたら敗けだよ。かすみちゃん」
「この戦いが終わったら、後ろに乗せてあげるわ」
「ランジュ!」
「そういうセリフはフラグですよ」
あっ、何か今フラグが立った気がする……一応折るべき?
「覚悟しなさい歩夢」
「ぶっ込むわよ」
「イエーイ」
ぽむお姉ちゃんを追うけど……うん、なんだろう?あの動物の乗り物って……子供用だから速度はあまりでないよね?
「絶対降りて走ったほうが早いですって」
「お姉ちゃん……心配して少し様子見に来てたもんね……」
「このままでは歯が立ちません」
「一体どうしたら」
「ここは任せてもらおうか」
「ん?」
「りなりー、あれの出番だよ」
「ラジャー」
愛さんの呼び掛けに答えるように璃奈ちゃんは身体にアーマーを身にまとい、パワードスーツみたいなの装備した
「ちゃきーん!」
「なんかすごいの出てきた」
「これぞリナちゃんパワードスーツ」
「説明しよう。ロボット同好会と共同開発したこのスーツを着ると、りなりーは普段の数十倍ものパワーが出るようになるのだ」
『わぁ!!』
「璃奈さんかっこいいです」
「ヒーロー」
「写真撮っていい?」
「なんてもの作ってるの」
「何か刺さる人には刺さってるね……」
「えっと……み、未唯ちゃんにだって……その……変身できるもん!未唯ちゃん、お願い」
「んー分かったよ」
「いや、みい子の事だから天使の羽とか生えそうだよ……」
「行くよ……変身!」
私は璃奈ちゃんみたいにアーマーをつけると、白を基調にし、所々金色の装飾を纏い、頭には金色の四本角の姿に変わった
「これぞ究極の闇をもたらすアーマー!」
「いやいやいや、何か色々と危ないし!」
「火とか出せるよ」
指先に火を出して見せる私。かすみちゃん的にはウケないか……
「と言うか変身してる間にりな子が歩夢先輩を!」
「くすぐりー」
「いやああああ」
「まだまだ反復くすぐりー」
「やめてー」
あ、気づいたらお姉ちゃん負けてた……
「こんなすごいやつ使う意味あった?」
「うんん、私は何を」
あ、ぽむお姉ちゃんが元に戻って角も取れた
「魔王化が解けたんだね歩夢ちゃん」
「みんなの力が奇跡を起こしたんだよ」
何か落ちた角がしずくちゃんについたような……
「このみんなとなら!どんな奇跡も叶えられる。夢と夢叶えていこう。それが私たち」
「これまたやるんですか」
まぁ締めみたいな……
『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
「クックックこれで魔王の力が解放された」
「しず子!不穏な空気出さないで」
「これ、まだ続くなら……私はお祝いをする人に……」
「みい子もまともな役を……」
感想待ってます