虹が咲き、白が交ざる   作:水甲

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今回はLiella!組との話です


19 外伝 Liella!との出会い

はぁ……みんな遅いな~

 

私は今、待ちぼうけを喰らっていた。理由としては……今日はいつもと違う場所で練習をしようと言う話になり、渋谷の代々木公園でみんなと待ち合わせをしていたのだけど…………

 

「遅いな~」

 

お姉ちゃんたちは買い出しをしてから来るらしいけど、みんなはみんなでそれぞれ違った理由で遅刻している。

 

「これだったらお姉ちゃんたちと一緒に来れば良かったな~」

 

一人でそんなことを呟いていた。

 

それにしてもいい天気で……段々と眠く…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「の……」

 

ん?

 

「…………ますよ」

 

誰の声だろう?

 

「風邪引きますよ」

 

「ん…」

 

目を開けると私の顔を覗き込んでいた女の子がいた。

 

「あ、ごめんなさい」

 

「いえ、ベンチで気持ち良さそうに寝ていたみたいですけど、まだ寒いですから………」

 

見知らぬ人に気を遣わせちゃったな~

 

「あなた、ここら辺に住んでるの?」

 

「ううん、お台場周辺だよ」

 

「そうなの?」

 

「今日は友達と練習に……」

 

「練習?」

 

「かのんちゃーん!」

 

するとこっちに四人の女の子が駆け寄ってきた。このかのんちゃんって子の友達かな?

 

「かのんさん、その人は?」

 

「ベンチで寝てたから……」

 

「ナンパしてたの?」

 

「かのんさん、意外と……」

 

「違うから!ちーちゃんもお願いだから変なこと言わないでよ~」

 

仲良いな~、幼馴染なのかな?

 

ふっと気がつくと、一人の女の子が私のことを見つめていた。

 

「あ、あの……」

 

「あなた、もしかしてスクールアイドルですカ?」

 

『えっ?』

 

「あ、はい」

 

何で分かったんだろう?まだライブとかしてないのに………

 

「やっぱり!虹ヶ咲の天使の子ですヨ!」

 

て、天使!?

 

「天使って、前に可可ちゃんが話してた子だよね!」

 

「はい、虹ヶ咲のスクールアイドル10人はライブを披露しているのにも関わらず、11人目の彼女はまだ披露していないのですガ、その天使の様な容姿から人気が高い。高柳未唯ちゃんですヨ!」

 

わ、私、そんなこと言われてるの!?

いや、ライブはまだやってないけど……天使なんて……

 

「わぁ~凄い子なんだ~ねぇ、今から色々と話したいから家に来ない?」

 

「そうですね。スクールアイドルの先輩として、お話を聞けるのもいいかもしれません」

 

「え、ちょ……」

 

「それに私たちの事も知ってもらえるかもしれないからね!」

 

「ほら、待ち合わせの子達に連絡して、早く行こう!」

 

「あ、あの……」

 

そもそもこの子達、スクールアイドルなの!?

自己紹介する前に、私はかのんちゃんの家の住所を教えてもらい、みんなにメッセージを送り、連れてかれるのであった……




次回に続きたいですが、次回は普通に本編に戻り、そのあとに続きやります!

みんなの口調難しい……

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