地方は中央の2軍じゃない!   作:小魔神

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ちょっとした説明回


説明回
その1


軽い説明回です。

 

それじゃあ登場人物から

 

オリジナルキャラ(ウマ娘)

 

■カナメ

 

 本編の主人公。脚質は差し追い込み。毛色は青毛。金沢での戦績はダービー終了時点で8戦6勝2着2回の完璧な戦績。中央では4戦して2着1回、掲示板1回、着外2回の戦績。

 

 スタートが下手でレースでは後手を踏むことが多い、コーナリングが上手くないこともあって、地方のレース場との相性はよくない。ただ金沢の他のウマ娘とは力量の差が大きいため大味なレースでも勝ち切ってしまう。

 一方、芝では瞬発力の差から、一流ウマ娘が相手だとスピード負けしてしまうので重バ場が理想。共同通信杯以降は捲り戦法で戦っていくことになる。

 

 性格は社交的で快活。基本的に誰とでも仲良くなれるし、目上の人には敬語をしっかり使うタイプ。ただ上述の戦績から、同期の金沢のウマ娘を無意識に見下している節がある。

 本人も気づいていないが、本心では承認欲求の塊であり、誰かに褒めてもらいたい、ちやほやされたいという思いが根底にある。もっともそれを表に出すことは少なく、基本的には年相応の少女といった感じ。

 

 なお、本編では言及してはいないが勝負服は黒地の袴に金色の刺繡で梅の花が描かれているもの。

 

 

 

■シャインスワンプ

 

 カナメの親友兼ライバル。毛色は明るい栗毛。脚質は基本的には逃げ。金沢でカナメに先着したことがあるウマ娘はこのシャインスワンプのみ。

 

 カナメとは対象的にスタートが上手く、地方のレース場の特性を活かして逃げることが多い。身体能力はそれほど高くはないが、それをレースセンスで補うタイプ。

 

 白梅賞では乾坤一擲の走りでスペシャルウィークを差し切り勝利。一躍、金沢のヒロインとして注目を集めるが、彼女のメンタルはそこまでは強くはなかった。周りの期待に応えるべくオーバーワークでのトレーニングを繰り返したため、次走のきさらぎ賞で、彼女の脚は悲鳴をあげてしまう。

 

 対外的には猫を被ることが多く、愛されキャラを演じることが多い。実際に白梅賞の後はその性格と、恵まれた容姿からかなりの人気を集めた。

 かつてはカナメに思うところもあったが、ケガをしてしまった今では純粋に友達として仲良くしている。もっとも、それがいいことかどうかは分からないが・・・。

 

 ちなみに彼女の練習はオーバーワーク時のものを除いても、かなりハードなもの。それは、石川ダービーで一時的に指導する側に回った時にも垣間見える。

 

 

 

■サウスヴィレッジ

 

 カナメ曰く金沢最強のウマ娘。脚質は逃げ、先行。数多くの地方重賞のタイトルに加え交流重賞白山大賞典2着という実績がある。

 

 元々は中央でデビューし2勝を挙げている。中央成績は8戦2勝3着1回。

 金沢に移籍後はメキメキと頭角を現し、先述の白山大賞典まで20戦し16勝2着4回ととんでもない成績を残している。

 

 自分の実力に絶対の自信を持ち、周りにも強く当たりがち。ただ、レースに対する知識自体は豊富で元来の面倒見の良さもあって彼女を慕うウマ娘も多い。ちなみに、実は家庭的で自炊や裁縫もお手の物。よく備品を壊してしまうが、しれっと新しいものを作って置いておくことがあるとか。

 

 小さい頃の夢はお姫様になること。

 

 

■シロヤマルドルフ

 

 金沢のトップウマ娘の一人。かつて、ダービーグランプリという大レースを制した実力者。

 

 金沢のウマ娘やファンのことを誰よりも考え行動している。実際、彼女がいなければ金沢の経営自体が危ぶまれるとも言われている。しかし、ここ最近は運営の事ばかりを考え、走ること自体の楽しさを忘れかけていた。自分が負けるとファンが落ち込むという理由で大レースの出走も見送る程に。

 

 そんな彼女だが、サウスヴィレッジが金沢最強の看板を掲げて白山大賞典に挑戦したこと、そしてカナメが無謀とも言える中央挑戦を行ったことで少しずつ変わっていく。

 

 ちなみに、その外見や雰囲気そして名前から中央のシンボリルドルフをもじり、金沢の皇帝の二つ名が付けられている。

 

 小さい頃の夢はアイドルになること。

 

 

■グリンフォレスト

 

 サウスヴィレッジのライバル。主な実績はJBCクラシック4着、白山大賞典2着等。とある青毛ウマ娘と不思議な縁を感じるとか。

 

 先述のサウスヴィレッジの4敗の内3つで勝利している。残る1敗は移籍初戦で金沢のダートに慣れていなかったことを踏まえると、金沢で互角に戦えるのは彼女だけになる。なお、彼女とサウスヴィレッジの戦った北國王冠は名レースとして語り継がれている。

 

 面倒見がよく後輩に慕われている。後進の育成にも積極的でよくアドバイスをしているが、そのアドバイスは難解であまり評判はよくないらしい。余談だがサウスヴィレッジのアドバイスはぶっきらぼうなものではあるが非常に分かりやすいと評判である。

 

 ちなみに、本編では触れていないがシャインスワンプが彼女を慕っているのは、彼女が重賞を制してライブで踊っているのを見ていたため。今も、シャインスワンプの憧れのウマ娘は彼女にほかならない。

 

 なお、サウスヴィレッジに対してだけは当たりが強いらしい。

 

 

 

■ベアエクジスタンス

 

 若葉Sでカナメに勝利したウマ娘。毛色は鹿毛。脚質は差し。

 

 展開不利の若葉Sでカナメを差し切る程の瞬発力を持ち合わせている。

 カナメは彼女に抜かれた時の勢いを冷たい衝撃と言い表していた。

 

 普段は一つ下の妹と仲がよく、若葉Sにも妹と勝利の約束をして臨んでいた。

 ただ本心では妹の持っている才能が自分と比べるまでもなく優れていることに気づいており、姉としての威厳を保つためにも勝利を求めていた。ただ、妹は姉の事を純粋に慕っているだけではあるが。

 

 彼女の脚は若葉S前から調子が悪く、本人もそれを分かってはいたが無理を押して出走した。

 レース中、カナメは彼女がぐらついたことに気づいていたが、それがまさしく脚の不調からくるものであった。

 

 勝利の代償は大きく、長期休養を余儀なくされることになる。

 

 万全の彼女が見せる末脚を大舞台で見たかったというファンは多く、ケガが非常に惜しまれるウマ娘である。

 

 余談だが、そんな彼女の妹は翌年のクラシック戦線の主役として走ることになる。

 

 

名前を伏せているウマ娘の扱い(中央ウマ娘のみ)

  • 実名にした方がいい
  • 今のままでいい(オリジナル名)
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