蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第十七話が完成しました。
アンケートはまだやっていますので是非参加して下さい。
其れではスタートです。(^O^)/


整理整頓、ハジメ&香織 後編

爪熊に対して先制攻撃を仕掛けたハジメと香織は、二手に分かれて攻撃をする。

 

「香織は右から頼む!俺は左から!」

 

「わかった!」

 

ハジメはドンナー、香織はヴァイスを持って銃撃を始める。

音速を超える攻撃に戸惑う爪熊だが、突然デタラメにその爪を振るう。

 

「っ!?」

 

ハジメの脇腹に微かな痛みが走り、見てみると僅かながら裂傷が出来ていた。

 

(距離はあったはずなのに!?…いや、確かあの時も!)

 

ハジメの脳裏に走ったのは、最初に爪熊に襲われたときのこと。

バックステップで距離をとり、ハジメは叫ぶ。

 

「気をつけろ香織!こいつの固有魔法は爪に刃を纏わせる!」

 

「そっか!だからあの時ハジメ君の腕も…!」

 

かつてハジメを吹き飛ばし、左腕を切断した衝撃波の正体は、爪熊の放った固有魔法『風爪』だった。

 

「なら…!」

 

ハジメはドンナーをホルスターにしまい、ポケットから残していた閃光グレネードを取り出して爪熊の足元に放る。

この洞窟ならば緑光石が豊富にあるうえ、ハジメと香織の魔力も以前より増えていたため閃光グレネードの制作自体は洞窟でも簡単に行えるようになった。

そのため、使うことに躊躇いはない。

突然の強烈な光を直視した爪熊は絶叫し、目が見えない状態でデタラメに爪を振るう。

その隙を見逃すハジメと香織ではなく、ドンナーの弾丸が左腕を、レーゲンの弾丸が右腕を吹き飛ばす。

 

「はっ…どうだ?腕を持ってかれた気分は?」

 

ハジメはおもむろに爪熊の左腕を拾うと、それを咀嚼。

激昂した爪熊はハジメに迫ろうと走るが、ハジメは爪熊の背後にいた香織に目配せをする。

 

「俺にばっか気ぃ取られてんじゃねえよ、バカが」

 

次の瞬間、爪熊の首に香織の杖が突き刺さり、香織は『纏雷』を発動。

 

グルルルオオオオ!?

 

本家である二尾狼には及ばないものの、高圧電流を浴びた爪熊は絶叫して動きが止まる。

その隙にハジメのドンナーが爪熊の両足を撃ち抜き、完全に動きを封じた。

手足を破壊されてもなおハジメ達を睨む爪熊。

それに対し、ハジメはドンナーを向ける。

 

「残念だったな…あの時、俺達を殺し損ねたのが失敗だったってことだ」

 

ハジメの放つ弾丸が、爪熊の眉間を貫いた。

 

「ふう…お疲れ様、ハジメ君」

 

「ああ…香織もな」

 

ハジメ達は爪熊の毛皮を剥いでから爪熊の肉を口にしたことでステータスの向上を行った。

もっとも、ハジメの場合先ほど左腕を食べたので単に空腹を治めるのが理由だが。

 

「…何か、思ったより達成感とかはなかったね」

 

「ああ…だけど、これで俺達は前に進めた気がする」

 

かつて自分達の心を砕いた強敵を打ち砕いたことは、ハジメ達にとって大きな前進だったと言える。

 

「邪魔する敵は全部殺す…そして」

 

「うん…翼愛ちゃん達も見つけて、私達は帰るんだよね」

 

ひょっとしたらまだ翼愛達はこの階層のどこかにいるかもしれない。

そんな僅かばかりの期待を胸に、2人は歩き出した。

 

~移動~

 

と少し歩いて居ると目の前に有る周り角から

 

「さてどうしましょう?」

 

と人の声が聞こえた。

 

ハジメはドンナー、香織はヴァイスを取り出して角で銃を構えた

 

「お⋯俺⋯た⋯達⋯を置いて⋯行け」

 

「そうはいきません。

お姉ちゃんと合流したら腹いっぱいになりますよ」

 

「て⋯言って⋯何⋯日⋯⋯たっけかな?」

 

「10日ですね」

 

「く⋯花が⋯隠⋯て居た、レーション⋯が7日め⋯で切れて3日目で水生活⋯そろそろ げ⋯か⋯い」

 

「そう言わないで下さい」

 

と女の声と弱弱しい男女の声がした。

 

「俺達以外にも奈落に落ちた奴が居たのか?」

 

「会話を聞いて10日て言ったから多分、翼愛ちゃん達かなしれないし優花ちゃんたちかも」

 

「かもしれないが声を擬態出来る固有魔法を持って居る魔物かもな」

 

と会話して居ると急に会話が聞こえなくなった

 

「如何するハジメちゃん」

 

「合図で一気に出る」

 

「了解」

 

「3・2・1、GO」

 

とハジメと香織は角を一気に出ると其処には横に居た男女が居た。

そしてそこに居た人物は

 

「牙十郎君と優花ちゃん」

 

と香織は二人の下に行こうとしたが

 

「待て香織」

 

「如何したのハジメ君?」

 

「一人足りない」

 

とハジメがそう言うと

 

「変身」

 

《font:234》ワーイ!

 

と後ろから声と電信音が聞こえてハジメと香織は後ろを向いたがそこには誰も居なかったが。

急にハジメと香織の視界が縦に右回り出した。

下を向いたら

 

チェ~ンジフォーム!妖怪ヒーロー!ワイルドボーイ

 

と低い姿勢で大きな腕時計をして居る白髪のポニーテールでポニーテールの髪で顔が分からないが女性と足元には黄色のサークルが有り其処には文字が有り(変身)と書かれていた。

そしてハジメは理解した。

この女性は自分たちの足を足払いして同時にサークルを完成させたと。

それと女性の正体も

そしてそのまま大きな時計のベゼルを回した。

すると女性はそのまま無数の黄色の光が来て女性の体を包み込んでカウボーイの格好した黄色の猫になり何処から来たか独特なデザインの二丁のマグナムを取り

そしてハジメと香織は地面と接触して其々独特なデザインの二丁のマグナムを脳天に付けた

 

「ワイルドボーイ!ワイルドに見参!」

 

とキメ台詞を言った。

 

「悪いねミーの連れが今にも死にそうだから食料をわ⋯け⋯て⋯⋯⋯もしかしてハジメボーイとカオリガールか?」

 

「そうだ。

 だから解放して変身解除しろワイルドボーイ事鞘波・A・黒花」

 

「Ow、Sorry」

 

と言うとマグナムを離して変身を解除した。

そこに居たのは体格などは変わっておらず変わった部分は髪の毛の色が黒から白に変わり目の色が黒から赤になった黒花だった

 

「久しぶりですねハジメ君と香織ちゃん」

 

と友達と会った感じでハジメ君に近づいた

 

「黒花俺達が分かるのか?」

 

「はい、直観ですが何とかハジメ君と香織ちゃんと分かります」

 

「そうかそれにしても変わって居ないな黒花」

 

「そうとも言えませんが。

 其れよりも助けて下さい」

 

と黒花は後ろを向きながら指を指した。

そこに居たのは今にも死にそうな牙十郎と優花が居た。

香織は

 

「うん、絶対、私達全員で帰るって…だから…!助ける」

 

と二人を助ける為にも走り二人の下に行った。

 

~治療中~

 

治療したと言ってもただポーションを飲ませただけ

 

「ハジメ君助かったよ」

 

「この恩は忘れない」

 

「別にそうたいそうな物じゃない。

 香織と一緒に俺達を引き上げてくれた借りを返しただけだ」

 

「「俺達?」」

 

「しょうがねだろ此処は強い魔物がうじゃうじゃいるからな。

 お陰で腕取れたわ」

 

とハジメは腕が無い方を見せた。

二人は絶句したが何故か直ぐに落ち着いた

 

「そうだよね此処じゃあ上の魔物と比べ物にもならないし」

 

「俺達が五体満足居られたのは黒花が居たからで黒花や生徒会長が居ない中この場所で生きられたハジメたち凄いことだな」

 

「そうなるわな。

 俺から質問良いか」

 

「何おだ?」

 

「アンタらはどうやって生き残れたんだ。

 此処には食えない強い魔物がうじゃうじゃ居て直ぐに干からびるぞ」

 

「其れは黒花のお陰なんだ」




最後までお読みいただきありがとうございます。m(__)m
其れと退室する前にアンケートの参加を宜しくお願いします。
このアンケートは主人公達の未来を決めます。
其れでは次回もお楽しみにして下さい。(^O^)/
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