蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第十八話が完成しました。
アンケートはまだやっていますので是非参加して下さい。
其れと前の作品を読んでいて誤字脱字が在りましたら遠慮せずにバンバン報告して下さい
其れではスタートです。(^O^)/


整理整頓、黒花&牙十郎&優花

微かに有る意識で小さく聞こえる川の流れ音と水の感触で徐々に意識が戻って来た。

私が目を開けて体を起こして周りを確認する。

辺りにはお姉ちゃんやハジメ君が居なくて代わりに牙十郎君と優花ちゃんが居た。

私は直ぐに二人を川から引き揚げて万が一異世界に飛ばされても良いように地球のサバイバルポーチを持って居る。

まぁお姉ちゃんのパートナーのシャルルが使える空間魔法は覚えていないのでコンパクトで小さい奴しかないですがね(笑)

とそんなことを思っている間に無意識に折り畳み式のウッドストーブの組み立てが終わり其処に燃料を入れて火打石で火を入れた。

次に私と牙十郎君と優花ちゃんの服を干す為にロープと組み立て式の組み立て式の巻き割り斧付のピッケルで物干しを作り其処に下着を残して服を干した。

次に安全を確認する為に私と一緒に行動するパートナを呼ぶ為に私が付けている腕時計〔YSPウォッチ〕に〔ゴロミの召喚メダル〕をセットして

 

カモン!ゴースト!

 

と腕時計から光出して其処から黄色のボールが縦横無尽に飛び跳ねて其れが落ち着くと、其れが尻尾でコルク銃を持った猫ぽっい何かになった。

 

「ゴロミちゃんよ」

 

そうこの子が私のパートナーはゴロミちゃん

お姉ちゃんのパートナーがシャルルの様に私のパートナーはゴロミちゃんです。

 

「黒花、此処何処だ?」

 

「さぁ、何分私もついさっき目が覚ましましたので分かりません」

 

「だよな」

 

「だから探索します」

 

「そんじゃあGO!」

 

「GO」

 

と進もうとしたら目の前に二足歩行している熊型の魔物が現れて沈黙の十秒が流れて熊型の魔物は右手をを振り挙げて振り下ろそうとしたが

 

「嵐脚!!」

 

先に嵐脚を繰り出して熊型の魔物の右手を切り落とした。

右手を斬り降ろされた熊型の魔物は少し後退して残っている左手で攻撃しろうとしたがその間に私はゴロミちゃんを頭の乗せながら熊型の魔物の頭上に移動して

 

「指銃‼」

 

と熊型の魔物の脳天に指銃を打ち込んだ。

撃ち込まれた熊型の魔物は少しフラフラ移動してうつ伏せに倒れた。

私は二人が居る拠点に持って帰った。

拠点に戻ったら二本尾の狼型魔物の群れがが牙十郎君と優花ちゃんの二人を襲いかかようとしたので私は直ぐにコートの中に入って居るハジメ君が銃を持ち二本尾の狼型魔物に二発の銃弾をぶち込んだ。

狙いは牙十郎君と優花ちゃんに噛みつこうとした二匹の二本尾の狼型魔物だ。

噛みつこうとした二匹の二本尾の狼型魔物は不意打ち気が付き弾丸を躱した。

私は

 

「剃‼」

 

剃を使いその場に消えて先程銃弾を躱した二本尾の狼型魔物の片方の頭上の上に移動して銃をピッタリに頭を付けて引き金を引いた。

ゼロ距離から放たれる弾丸二本尾の狼型魔物の脳天を打ち抜きすぐさま

 

「剃‼」

 

また剃を使いもう片方の二本尾の狼型魔物の頭上の上に移動して同じように銃をピッタリに頭を付けて引き金を引いた。

勿論先程の二本尾の狼型魔物の様に絶命した。

残りの二本尾の狼型魔物の群れは一度私から距離を取り私の事を敵と認識して威嚇をして来たが私には負け犬の遠吠えしか聞こえない。

そして二本尾の狼型魔物の群れは私に目掛けて襲い掛かったが

 

「剃‼」

 

と又同じ様に剃を使い二本尾の狼型魔物の群れをすれ違う様に一直線に後ろに行った

すれ違った二本尾の狼型魔物の群れはゆっくりと倒れた。

私は死んでいるか確認するとしっかりと二本尾の狼型魔物の脳天に銃弾跡があった

あの時二本尾の狼型魔物の群れとすれ違う間に持って居た銃で二本尾の狼型魔物の群れに一匹ずつに丁寧に脳天に銃弾を撃ち込んだ。

そして私が倒した魔物は適当に山積みして服を確認した。

折り畳み式のウッドストーブのお陰で服の渇きが早かったので私は服を取り着替えて牙十郎君と優花ちゃんも服に着させた。

そして二人が起きるまで拠点を襲って来る魔物を狩って待った。

 

~数分後~

 

「うぅ~ゥん」

 

と牙十郎君が意識が戻り始めた。

そして体を起こすと

 

「おはよう、牙十郎君」

 

「あぁ、おはよう黒花く⋯ん?」

 

と少し驚いた顔をしていた。

 

「どうかしたの?」

 

「いや、後ろの其れは?」

 

「これ、私達の事を襲って来た此処の階の魔物たちだよ」

 

「そ、そうですか。

 それと此処の魔物の強さは?」

 

「そうだね。

 大体上の階層魔物の目じゃない」

 

と私は上を指しながらそう言った。

 

「う、上ってあのベヒモスですか」

 

「うん」

 

「まじか」

 

「う、うぅ~うん」

 

「優花ちゃんが起きそう」

 

「本当だ」

 

と言って居ると優花も起きた。

 

「黒花に牙十郎君、此処は?」

 

「分かりません」

 

「俺もついさっき起きたばかりだから分からない」

 

「そう、所で後ろの其れは」

 

と私の後ろに指を指した。

私と牙十郎は振り向くと私が倒した魔物の山が目に映った。

 

「あぁ此れ

 私が倒した魔物の山。

 因みに此処の魔物は上の比じゃないから」

 

「そうですかて、まさか上よりも強い魔物倒したの」

 

「はい」

 

「ちょっと待て私達此処の世界に着て一か月もたってないだよ」

 

「そうですか?」

 

「何言って居るの顔辞めてくれる」

 

「確かに俺達はこの世界に来て一か月この世界の人間の限界の六十五階層にたどり着くのは無理でその六十五階層よりも倒すことなんてできないはず。

 会長がプリキュアに変身したと事に関係有るんですか?」

 

「そうですね。

 此処じゃあ隠し事は命取りになりますの全部話します」

 

と私は両親や自分の事其れとゴロミちゃんの話をした。

 

「大体わかりました。

 黒花君の両親は異世界召喚された経験がありその血を姉妹である会長や黒花君も持って居る事ですね」

 

「自分達始めての経験だと思っていたのにまさか経験者が居た何て其れを早く言いなさい」

 

「いや、聞かなかったので」

 

と牙十郎君は私の説明を聞いて簡単に纏めた。

優花は頭を抱えていた

 

「それで此処をどうやって脱出考えませんか」

 

と牙十郎と優花は顔を青くした

 

「此処にはやばい魔物がうじゃうじゃ居て」

 

「その上日帰り感覚でオルクス大迷宮に挑戦しましたので食料が無い」

 

「食料ならありますよ」

 

と私はポーチからフリーズドライ食品とカロリーメイトを出した

 

「本当ですか」

 

と牙十郎と優花がグイっとこっちに来た。

 

「其れに此れって地球の奴ですよね」

 

「うん、紙コップにシリコン製の耐熱鍋もあるから」

 

「ありがとうございます」

 

「ありがとう」

 

「其れで私が持って居る食品は大体私一人分で一週間持つようにしているから。

 食べる回数を減らして更に私は魔物肉を食べるとし⋯」

 

私がそう言うと二人は

 

「待て待て其れって黒花ちゃんが魔物肉を食べて自殺するて事?!」

 

「そんな事しなくていいから一緒に戻ろ」

 

と二人は慌てながら止め来た。

 

「自殺するつもりもありません私には此れが有りますので」

 

と〔YSPウォッチ〕〔ワイルドボーイ変身メダル〕を見せた。

そして〔ワイルドボーイ変身メダル〕を〔YSPウォッチ〕にセットして

 

チェ~ンジフォーム!妖怪ヒーロー!ワイルドボーイ

 

「ワイルドボーイ!ワイルドに見参!」

 

に変身した。

 

「今のミーは魔物と同じ存在、だから魔物肉を大丈夫だぜ」

 

「そ、そうゆう事なら」

 

「うん、お願いします」

 

「サンキュー

 で早速なんだが魔物肉を食べてみる。

 もし食べてみて害が無かったら」

 

「俺達の食料になるですね」

 

「YES

 そんじゃあまずは」

 

とワイルドボーイそう言いながら魔物の死体の山から熊型の魔物を引っ張り出した

 

「其れなら私が解体するわ」

 

と優花が優先して解体した。

そして解体した熊型魔物肉は

 

「此れどうやって焼く?」

 

「それならミーに任せな」

 

とワイルドボーイは変身を解除して黒花に戻りポーチから小さな金網と塩コショウの瓶を取り出した。

 

「はい」

 

「はいって」

 

「サバイバルでは必要でしょ」

 

「そうだけど」

 

「火はウッドストーブで」

 

「はいはい、牙十郎君此れサイコロにして」

 

「了解した」

 

と優花は熊型魔物肉を空中に投げて牙十郎は居合切りの構えして自分と同じ目線なった瞬間、抜刀して熊型魔物肉はサイコロになり小さな金網に乗ってそのままウッドストーブの火で焼いた

 

 

「はい焼き終わったよ」

 

「待って居たぜ」

 

焼いている間に黒花はワイルドボーイ変身して居た。

 

「そんじゃあ頂くぜ」

 

と熊型魔物肉のサイコロステーキを食べた。

 

「如何味は?」

 

「まずいな。

 人間にはお勧めできない奴だわ」

 

「だよね魔物肉は食べてはいけないって言って居たものね」

 

と軽く会話しながら最後の奴を食べて数秒後に

 

「うぐ!?」

 

とワイルドボーイが急に腹を抱えて苦しみ出した。

 

「ち、大丈夫、やっぱり食べちゃたら駄目だった奴だよね」

 

「吐かせる」

 

「す、ストップ。

 お腹がビックリしただけだ」

 

とケロッと治った。

 

「良かった。

 黒花が死んだら私達で生き抜くなんてできそうにも無いから」

 

「俺も同じだ」

 

「結論から言うと此れは人間が食べたら必ず死ぬ奴だぜ」

 

「やっぱりか」

 

「となると私達の食料は」

 

「ミーが持って来た奴だぜ」

 

「だよね」

 

「迷惑掛けて済まない」

 

「気にするな」

 

と言いながら変身を解除して

 

「困った時は助け合いですよ」

 

とワイルドボーイから黒花に戻ると

 

「ちょ、く、黒花」

 

と優花が驚きながら私に指を指した

 

「どうかしました」

 

「か⋯か、か」

 

「か?」

 

「黒花君一回川に行って自分の顔を見た方が良いぞ」

 

「?分かりました」

 

と牙十郎のゆう通り川に行って自分の顔を見ると白髪のポニーテールに赤眼の自分が写って居た。

 

「見た目が変化しただけですが?」

 

「いやいやワイルドボーイに変身する前は黒髪の黒目だったのに変身解除したら白髪の赤眼になって居たのよ」

 

「と、兎に角ステータスプレートを」

 

「分かりました」

 

とステータスプレートを取り出して自分のステータスを見た

 

=========================================

鞘波・A・黒花

17歳、 女

レベル10

天職:魔導士

筋力:300

体力:300

耐性:250

敏捷:300

魔力:200

魔耐:250

技能:双銃、先読、乱撃、縮地、格闘術、闇魔法適正、気配感知、重複詠唱、気配遮断、

魔力操作、胃酸強化、風爪、見稽古、言語理解

=========================================

 

「ねぇ」

 

「何ですか」

 

「これ魔物の固有魔法入って居ない」

 

「確かに人間は陣や詠唱でしか魔法発動しか出来ないに対して魔物は直接操作出来る。

 その上に魔物は固有魔法を必ず一つ持って居ると言われている。

 つまり魔力操作が魔物の直接操作の原因で風爪は熊型の魔物は固有魔法かな」

 

「試しにやってみる?」

 

「「お願いします」」

 

と私は立ち上がり右腕に力を籠める右腕に血液がものすごい勢いで流れていくのが分かるそして力が溜まった右腕を挙げて其のまま振り下ろした。

振り下ろした右手から風の鎌鼬が繰り出された。

牙十郎と優花は驚きが止まらなかった

黒花は右手を握ったり開いたして感触を確かめていてそれが終わると

 

「二人ともそろそろ行きましょう」

 

と言ってウッドストーブの火を消して片付けてポーチに仕舞い休憩していた場所から移動した

牙十郎も付いて行くる。

 

「ち、ちょっと待って」

 

優花も遅れて黒花と牙十郎を追いかけた




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