蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第二十話が完成しました。
今回は原作のキーマンが登場します
其れではスタートです。(^O^)/


訳アリマシマシの吸血鬼

優花ちゃんと牙十郎君が魔物肉を食べてパワーアップして上に行く道を探したが見つからず代わりに下に行く階段を

見つけた。

私達は下に行く事にした。

どうやら真オルクス大迷宮は階層ごとにテーマがあるようだ。

火気厳禁のタールの海の中でサメと戦ったかと思えば、

別の階層は階層全体が毒霧で満ちいて毒霧の中から毒鱗粉を撒く蛾が居たい

毒液を吐き出してくる虹色のカエルが存在する猛毒マシマシの階層だったり。

また地下迷宮なのに物凄く蒸し暑い上、鬱蒼としていてまるで密林みたいな階層に出てそこは、樹上では巨大なムカデがカサカサと這いまわっていた。

その上、その巨大ムカデは、いきなり頭上から降ってきたかと思うと、体の節ごとに分離してバラバラになって襲って来た。

他には密林の樹木に擬態して襲ってくる樹の魔物がいた。

いわゆるトレントという奴だ。

このトレントモドキ、ピンチになると頭部をわっさわっさと振り赤い果物を投げつけて来たのだが、これには全く攻撃はなく、皆で試しに食べてみたのだが、これが、血生臭い魔物肉に慣れた舌にはめちゃくちゃ美味かったのだ。

我を忘れて数十分硬直してしまう程に、ちなみに見た目はリンゴだったが味はスイカによく似ていた。

実に、何十日ぶりかの新鮮な肉以外の食い物、ましてそれは瑞々しい天上の果実である。

完全に狩人と化した全員は、トレントモドキを狩り尽くす勢いで襲いかかり

存分に収穫を、果実の実りを満喫する、迷宮攻略を再開した時には、

既にトレントモドキはほぼ全滅していた。

そんな感じで階層を突き進み、気がつけばここまでやって来ていた。

ちなみに、現在の彼らのステータスはこうである

========================================

南雲ハジメ

17歳 男

レベル:49

天職:錬成師

筋力:880

体力:970

耐性:860

敏捷:1040

魔力:760

魔耐:760

技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]、魔力操作、胃酸強化、纏雷、天歩[+空力][+縮地][+豪脚]、風爪、夜目、遠見、気配感知、魔力感知、気配遮断、毒耐性、麻痺耐性、石化耐性、言語理解

========================================

白崎香織

17歳 女

レベル:49

天職:治癒師

筋力:500

体力:600

耐性:650

敏捷:500

魔力:1200

魔耐:1200

技能:回復魔法[+回復効果上昇][+回復速度上昇] [+複数同時発動] [+イメージ補強力上昇][+浸透看破][+範囲回復効果上昇][+遠隔回復効果上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費魔力減少]・光属性適性[+発動速度上昇][+効果上昇] [+持続時間上昇][+連続発動]、高速魔力回復[+瞑想] 、魔力操作、胃酸強化、纏雷・天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]、風爪、夜目、遠見、気配感知、魔力感知、気配遮断、毒耐性、麻痺耐性、石化耐性、言語理解

========================================

園部優花

17歳 女

レベル:49

天職:投術師

筋力:700

体力:650

耐性:500

敏捷:1300

魔力:900

魔耐:900

技能:投擲術[+投擲速度上昇][+飛距離上昇][+遠隔回収][+遠隔操作]、火属性適性[+消費魔力減少][+発動速度上昇][+効果上昇][+属性付加]、雷属性適性[+消費魔力減少][+発動速度上昇][+効果上昇][+属性付加]、気配感知、魔力操作、胃酸強化、纏雷、天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]、風爪、夜目、遠見、魔力感知、気配遮断、毒耐性、麻痺耐性、石化耐性、言語理解

=========================================

鞘波・A・黒花

17歳、 女

レベル10

天職:魔導士

筋力:900

体力:900

耐性:700

敏捷:900

魔力:750

魔耐:750

技能:双銃、先読、乱撃、縮地、格闘術、闇魔法適正、気配感知、重複詠唱、気配遮断、魔力操作、胃酸強化、風爪、見稽古、纏雷、天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]、夜目、遠見、魔力感知、毒耐性、麻痺耐性、石化耐性、言語理解

========================================

白狼 牙十郎

17歳 男

レベル1

天職:剣士

筋力:1000

体力:1000

耐性:800

敏捷:1000

魔力:500

魔耐:500

技能:剣術、二刀流、神速、縮地、先読、限界突破、フェンリルの加護、気配感知、魔力操作、胃酸強化、纏雷、天歩[+空力][+縮地] [+豪脚]、風爪、夜目、遠見、魔力感知、気配遮断、毒耐性、麻痺耐性、石化耐性、言語理解

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下の階層に降りる事に私、優花ちゃん、牙十郎君の武器が壊れてハジメ君が新し武器を作ってくれる

私のはマテバM2007をモデルにしてハジメ君のオリジナルな強化が程化さえている。

尚私の為に二丁作ってくれた。

色は白と黒だ

ハジメが付けた名前は白い方が〔Weißer Zauberer〕で黒い方が〔Schwarze Hexe〕だ

ハジメ君に意味を聞いたら〔Weißer Zauberer〕は白い魔法使いで〔Schwarze Hexe〕が黒魔女だそうだ

優花は投げナイフの他に投げられる物なら何でも技能補正かかる事が分かりブーメランに手裏剣、苦無に槍、其れと使い捨てのグレネードなど作った。

牙十郎君此れと言って刀の形の変更点は無いけど使っている鉱石が変わった。

私達が使っている武器の鉱石はこの世界で二番目で固い鉱石タウル鉱石を使っている

因みに世界一固い鉱石はアゼンチウム鉱石だそうだ。

私達はこの五十層で作った拠点にて鍛錬を積みながら少し足踏みをしていた。

階下への階段は既に発見しているにも関わらず。

ここまで駆け足、特に直上の四十九階層でかなりの激戦が展開されたので、

休息したいというのもあったのと、

それにこの五十層は他の階層と比べると明らかに異質だったからだ。

というのも、まずこの階層には魔物が一体も存在せず。

脇道の突き当りにある空けた場所に荘厳な両開きの巨大な扉が有り、

その扉の脇には二対のサイクロプスのレリーフが半分壁に埋め込まれるように鎮座していたのだ。

 

「明らかに何か仕掛けがありますねこれ?」

 

私はそう呟く。

 

「この石像って動き出しそうよね? 多分、扉を開けようとすると動き出すんじゃない? 門番みたいにさ」

 

「さながら中ボスの『門番ゲートキーパー』ってか?」

 

香織ちゃんの言葉の後にハジメがそう言うと、そのまま扉に向かって歩いていく。

私達は何が起きてもいい様に身構える。

ハジメが扉に触れるがまだ何も起こらない。

しかし、ハジメが押しても引いても扉はビクともせず、仕方なく錬成を行使しようとした瞬間、バチバチッという音と共にハジメが弾かれた。

 

「うおっ!?」

 

「ハジメ君!?」

 

吹き飛ばされたハジメが後ろに倒れ、白崎さんが駆け寄る。

扉に触れていたハジメの手が煙を上げている。

白崎さんは慌てて回復魔法を行使した。

すると、

 

「「オォオオオオオオオオオオオオオオッ!!」」

 

野太い雄叫びが部屋中に響き渡った。

ハジメと白崎さんは咄嗟に飛び退き、警戒する。

 

「ハッ! 予想通りか!」

 

そう言うハジメの視線の先で、扉の両隣りに掘られていた2体の一つ目巨人が表面の鉱石辺を撒き散らしながら動き出そうとしていた。

その姿はまんまサイクロプスと呼ぶべき風貌だ。

埋まっている下半身を抜き出し、侵入者を排除しようと動き出す。

その瞬間、

 

ドパンッ!ドパンッ!ドパンッ!

 

ザシュッ!ズガンッ!ドパンッ!

 

4種類の音が鳴り響いた。

三つの[ドパンッ!]の方はハジメ君と香織ちゃんと私の〔ドンナー〕〔Weißer Zauberer〕〔ヴァイス〕で右のサイクロプスの一つ目を撃ち抜き、頭を爆ぜさせた音。

[ザシュッ!ズガンッ!ドパンッ!]の方は園部さんが背中に背負っていた投げ槍に雷魔法を付与して投擲し、左のサイクロプスの目を貫いて、牙十郎君の刀での風爪、私の〔Schwarze Hexe〕銃弾の後ろの壁に磔にした音だ。

 

「哀れだな………」

 

「あはは………」

 

いつから設置されていたのかは知らないが、少なくとも百年単位の年月が経っているだろう。

漸く役目を果たす時が来たと張り切っていたのだろうが、両者とも登場から僅か数秒で退場することになったのだ。

哀愁が漂わないでもない。

 

「悪いが、空気を読んで待っていてやれるほど出来た敵役じゃあないんだ」

 

「隙だらけだったから、つい…………」

 

ハジメと優花ちゃんはそう言う。

私達は状況を見てチャンスと思ったから攻撃しただけだ

どちらが酷いかは分からないが………

すると、ハジメは扉にある二つの窪みを見て、『風爪』でサイクロプスの体内から魔石を取り出す。それを扉の窪みにはめ込むとピッタリとはまり込んだ。

直後、魔石から赤黒い魔力光が迸ほとばしり魔法陣に魔力が注ぎ込まれていく。

そして、パキャンという何かが割れるような音が響き、光が収まった。

 

「思った通り………!」

 

ハジメはそう言うと扉に手を掛ける。

すると、ゆっくりと扉が開いた。

扉の奥は真っ暗で何も見えない。

私達は『夜目』の技能があるので見えているかもしれないが。

すると、ハジメは扉を大きく開けた。

その時、

 

「………だれ?」

 

女の子の声が聞こえた。

 

「誰か⋯そこに居るの⋯?

 お願い⋯私を⋯」

 

すると、ハジメが目を見開き、

 

「すみません間違えました」

 

と言いながら扉を閉じろとした

あんまりのでき事に

 

「まっ⋯!?「「「待って⋯」待て待て」」」

 

と香織ちゃん、牙十郎君、優花ちゃん、謎の少女が待ったを掛けた。

 

「待ったと言ってもこんな奈落の底の更に底で、明らかに封印されているような奴だぞ。

 絶対ヤバイって。

 見たところ封印以外何もないみたいだし……脱出には役立ちそうもないし、スルーするだよ普通」

 

「そうだけどもう黒花が接触しているし」

 

「えっマジ」

 

とハジメが謎の少女の方を見ると確かに黒花が謎の少女に接触していた。

 

「えっと名前は何ですか?

 因みに私の名前は鞘波・A・黒花です」

 

「できれば使いたくないけどアレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタール」

 

「あ、まレーテりm「違うアレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタール」

 

「封印理由は?」

 

「私、先祖返りの吸血鬼……すごい力持ってる……だから国の皆のために頑張った。でも……ある日……家臣の皆……お前はもう必要ないって……おじ様……これからは自分が王だって……私……それでもよかった……でも、私、すごい力あるから危険だって……殺せないから……封印するって……それで、ここに……」

 

「どっかの国の王族だったかな?」

 

「……(コクコク)」

 

「殺せないとは?」

 

「……勝手に治る。怪我しても直ぐ治る。首落とされてもその内に治る」

 

「それは凄いですね。

 他には?」

 

「魔力、直接操れる……陣もいらない」

 

今まで食らったことない攻撃がなのかそれとも再生に魔力を使ったのかどちなのかっ分からないが肩で呼吸していた。

 

「最後にここから…この迷宮から出られる方法知ってる?」

 

「それは…知らない」

 

「分かりました仲間と相談しますので少し待ってください」

 

と皆の下に戻った。

    

「名前はまレーテりま・かろてりれ・うれずへいテりいを・まうまターろ」

 

「待て待て黒花さん、殆ど名前を間違えています」

 

「そうだ正しくはアレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタールだ」

 

「すみません私より長い名前は苦手なんで」

 

「とり合えず長いがアレーティアで呼びましょ」

 

「はい」

 

「そうだな」

 

「俺も賛成です」

 

「私も其れで良いよ」

 

とアレーティアの呼び名を決めて

 

「先程アレーティアは再生能力有の魔力の直接操作持ち」

 

「確かに有力だか、絶対何かあるぞ」

 

と皆でアレーティアの方を見た

 

「……お願い! ……助けて……」

 

とアレーティアが助けを求める。

その声からは必死さが伝わってくる。

暫くするとハジメ君がアレーティアの方に行きアレーティアを封印されている立方体に触ってハジメが私達に振り返る。

 

「なあ………?」

 

ハジメが何か言おうとした時、

 

「ハジメ君のしたい様にすればいいよ」

 

香織ちゃんが笑みを浮かべながら言った。

 

「ハジメ君には、ハジメ君らしい選択をして欲しい」

 

「それに、ここまで必死になってる女の子を放っておくのも、何か後味悪いしね………」

 

香織ちゃんの言葉に優花ちゃん続き、

 

「俺も反対はしない。罠の可能性も無い訳じゃないが、この子の様子を見る限りその可能性は低いと思う」

 

「罠が有ったら壊せばいいですし」

 

全員がそう答える。

ハジメが軽く笑みを浮かべ、女の子が封印されている立方体に錬成を掛けた。

立方体赤い電を出した

 

「ぐっ、抵抗が強い! ……だが、今の俺なら!」

 

ハジメは更に魔力をつぎ込む。

そこまでやってようやく魔力が立方体に浸透し始める。

ハジメは更に魔力を上乗せすると女の子を封じる周りの石が徐々に震え出す。

 

「まだまだぁ!」

 

少女はハジメの迸る紅い魔力を目を見開きながら見ている。

直後、女の子の周りの立方体がドロッと融解したように流れ落ちていき、やがて体の全てが解き放たれ、女の子は地面にペタリと女の子座りで座り込んだ。

どうやら立ち上がる力が無い様だ。

ハジメも座り込み息を荒くしている。

どうやら全魔力を使い切ったらしい。

ハジメが神水の入った容器を取り出し、口に含もうとした所で、その手が金髪の少女に掴まれた。

その女の子は真っ直ぐにハジメを見つめ、

 

「………ありがとう」

 

震える声で小さく、しかしハッキリとそう告げた。

ハジメは照れ臭くなったのか顔を背ける。

すると、

 

「……名前、なに?」

 

そう言えば自己紹介もしてなかったな。

 

「ハジメだ。南雲 ハジメ。お前は?」

 

其々自己紹介すると、はアレーティア何度も「ハジメ、ハジメ、」とその名を心に刻みつけるように何度も繰り返した

 

「人の名前を一生懸命に覚えて所悪いが、取り敢えずだ……」

 

「?」

 

ハジメは着ていた外套を脱ぎだしてそれをユエに差し出す。

 

「これ着とけ。いつまでも素っ裸じゃあなぁ」

 

「……」

 

言い忘れたがユエは何も着ていない。

元々裸で封印されたのか、それとも服が風化してしまったのか。

其処は分からなかった

 

「ハジメのエッチ」

 

「……」

 

何を言っても墓穴を掘るだろうと予想出来ているのか押し黙って神水を飲むハジメ君。

すると、まるでアレーティアちゃんとハジメの間を遮るように香織ちゃんが割って入った。

 

「初めまして、アレーティアちゃん! 私は白崎 香織! ハジメ君の“恋人”だよ!!」

 

明らかに『恋人』を強調して言う香織ちゃん。

その言葉にユエが青天の霹靂の如き衝撃を受けて目を見開いている。

 

「………………そう、私はアレーティア。

 “ハジメ”に助けられた『女』」

 

しかし、すぐに真っ直ぐに見つめ返すとそう言い返した。

その言葉に白崎さんはムッとすると、

 

「そうなんだ。助けてもらったって事は、ハジメ君にとってアレーティアちゃんは『娘』みたいな存在って事だね………!」

 

ニコニコと笑いながらも二人の間に火花が散っているように見えるのは決して気の所為では無いだろう。

 

「………………修羅場?」

 

優花ちゃんが二人の様子を見てそう零す。

 

「だな………」

 

牙十郎君はその言葉に同意する。

その瞬間、

 

「「「「「「ッ!?」」」」」」

 

アレーティア以外同時に何かに反応した。

ハジメは距離が近かった香織ちゃんとアレーティアちゃんを片腕で強引に抱え、私、優花ちゃん、牙十郎君はその場を全力で飛び退いた。

その直後、天井から巨大なものが落下してきて目の前に着地する。

砂煙を巻き上げて現れたそれは、一言で言うなら巨大な蠍。

ただし尾が2本あり、鋏も四本だ。

 

「上等だ。……殺れるもんならやってみろ」

 

ハジメは白崎さんとユエを降ろすと、ポーチから神水を取り出すとユエの口に突っ込んだ。




最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
アンケートはまだまだやっていますので是非参加して下さい
それでは次回もお楽しみください(^O^)/

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