蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
猫屋のアンケートが反対者が居ないので
次のアンケートに向かいます。
アンケートの内容は下で発表します。
其れではスタートです。(^O^)/
アテナと雷槍君がヒュドラ型の魔物を倒して私とアテナがハイタッチしたら
「翼愛」
「何かしら?ハジメ君」
「いつあいつが生きている分かった?」
ハジメが代表で皆が疑問思っている事を言って来た。
「私は音かな。
生き物が死んで動かないなら音がしないけどあのヒュドラ型の魔物から微かな音がしたの。
黒花達は?」
「私は勘です」
勘と答えた黒花
「あたしは気配だな」
「僕も気配です」
気配と答えたアテナと雷槍君
「まじか」
とそう吐いて地面に倒れた。
「ハジメ君!?」
私は急に倒れたハジメ君を心配した。
「気にするな。
急に今までの疲労が来ただけだ」
其れを渇きに
「御免、私も」
「私も急に」
「すみません会長、俺もです」
と香織ちゃん、優花ちゃん、牙十郎君も床に座るか倒れる。
「しょうがないよ。
死と危険の隣り合わせの毎日だからねこの先が安全地帯だから今まで貯めて来た疲労が来たんだと思うから私達が運んでおくよ」
「済まない。
其れじゃあ寝る⋯わ⋯Zzz」
とハジメ君が寝て
「私達⋯も⋯ZZZ」
「おやすみなさ⋯い⋯zzz」
「お休みです。
会ちょ⋯う⋯zzz」
香織ちゃん、優花ちゃん、牙十郎君もハジメ君に付いて行く感じで寝た。
「皆、勝手だけど言っちゃった」
「しょうがないねな」
とアテナが優花ちゃんと牙十郎君を両肩で米俵持ちの様に持ち上げて
「其れじゃあ私は香織ちゃんにします」
と黒花をおんぶした。
「私はハジメ」
アレーティアちゃんはハジメ君をおんぶしする
「となると私は皆の武器だね」
と皆が使った武器を集めた。
「翼愛、行くぞ」
「OK」
と私達はでかい扉に向かった。
「鬼が出るか?」
「蛇が出るか?」
「開けm[ズズ……ズズズズズズズズズズズズッ]!」
黒花が言い切る前に何かが動く音に、咄嗟に音の聞こえた方向へ視線を向ける。
すると、あの全長十メートルはあるバカでかい扉が独りでに開いていた。
私達は警戒したが何も起きない
「行きましょうか」
「だな」
と扉をくぐると
「……反逆者の住処?」
私達はただただ、周囲の光景に圧倒され呆然とした。
まず、目に入ったのは太陽だ。勿論、此処が地下迷宮である以上本物の太陽じゃない。
頭上には円錐状の物体が天井高く浮いており、その底面に煌々と輝く球体が浮いている。
僅かに温かみを感じる上、人工物のような無機質さを感じない。
だからこそ、思わずそれを“太陽”と称したと思う。
あの疑似太陽一つを見ても、此処を作った者が如何に規格外の存在かよく分かる。
少なくとも、太陽&月の力 の〔ヒカリキュータマ 〕なら再現できる私は兎も角今のハジメ君があの疑似太陽を再現することは不可能だ。
「……水の音?」
次に、注目するのは耳に心地良い水の音。
扉の奥のこの場所はちょっとした球場くらいの大きさがあるんだが、この空間の奥の壁は一面が滝になっており、天井近くの壁から大量の水が流れ落ち、川を形成している。
滝の傍特有のマイナスイオン溢れる清涼な風が疲れた体と荒んだ心を癒やしてくれる。
よく見れば川の中には魚が泳いでいる。もしかしたら、地上の川から魚も一緒に流れ込んでいるのかもしれない。
何にせよ、私達の食料を確保出来た。
調味料はシャルルの空間魔法に入って居るがが保存食品が底が付きそうだった。
最悪私達も魔物の肉を食べる覚悟していた。
暫くは美味しい魚料理なる。
「……畑まである」
川から少し離れたところには大きな畑まである。
今は何も植えられていないみたいだが、主の生前は作物に満たされてたんだろうな。
その周囲に広がっているのは、もしかしなくても家畜小屋か?
動物の気配はしないが、それも世話をする人間が居なくなったからだろうな。
水、魚、肉、野菜、果物と素があれば、此処だけで何でも自炊できそうだ。
緑も豊かで、あちこちに様々な種類の樹が生えている。
「こいつは凄いな。此処だけで人が暮らすための要素が完結してる」
「そうだね。
其れとハジメ君達を寝かせる場所」
「そうだな」
と私達は川や畑とは逆方向には、明らかに人為的に作られた建築物が存在する場所に向かった。
建築したというよりは岩壁をそのまま加工して住居にした感じだけど。
その建物に隣接した太い柱とカーテンに囲まれた神殿のような場所へ歩みを進める。
「ここならハジメ君達を寝かせられそうだ」
「んっ!」
予想通り、此処がベッドルームだったみたいだな。
イメージとしてはパルテノン神殿が一番近いかな?
そんな感じの場所の中央に天蓋付きの高級感溢れるベッドが何個か設置され、清潔な純白のシーツが敷かれている。
私達は其れぞのベットにゆっくりとハジメ君達の体をベッドに寝かすと、私はアレーティアちゃんに視線を向けて一つの頼み事をする。
「アレーティアちゃん、ハジメ君達を見てて欲しいの? 私達は危険な場所がないか調べてくるから」
「……任せて」
此処が反逆者の住処というのは間違いないけど。
だからといって、此処が本当に安全な場所なのかは分からない。
アレーティアちゃんにハジメ君達を任せた私達は、ベッドルームに隣接する建物へと足を踏み入れる。
「翼愛、油断せずに行くか」
「分かって居るよ」
石造りの住居は全体的に白く石灰のような手触りだ。
全体的に清潔感があり、温かみのある光球が天井から突き出す台座の先端に灯っている。
疑似太陽の小型版を使ってるかな?と予測を立てる。
これまで薄暗い場所にいた私達には少し眩しいくらいだ。
どうやら三階建てらしく、上まで吹き抜けになっているのが見て取れる。
取り敢えず一階から見て回ることにする。
暖炉や柔らかな絨毯、ソファのあるリビングらしき場所、台所、トイレを発見した。
どれも長年放置されていたような気配はない。
人の気配は感じないが、私達が何者かの気配を探れていないだけか、人以外の何かが維持管理しているかは分からないな。
ただ、私達の感覚からすれば後者が正しい気がする。
何というか、異世界からから帰った時の家のような、暫く人が使っていなかったんだなと分かる独特の空気がする。
私達はより警戒しながら進み、更に奥へ行くと再び外に出た。
其処には大きな円状の穴があり、その淵にライオンのような動物の彫刻が口を開いた状態で鎮座している。
彫刻の隣には魔法陣が刻まれており、試しに魔力を注ぐとライオンモドキの口から勢いよく温水が飛び出す。
何処の世界でも水を吐くのはライオンというのがお約束と思った。
「まんま、風呂だね。
でも嬉しい、何ヶ月も風呂に入って居ないから」
「そうだな。
今から入るか」
「まだ探索中だから後で」
「だな」
私達は思わず頬を緩める。
今までダンジョン居た私達は魔法から水を出し、体を拭くくらいのことはしていただけ。
だがら此処で風呂に入れるのは嬉しいです。
安全確認が終わったらたっぷりと堪能しよう。
「おっ、いい湯だな」
とアテナがそっと手を入れてみると丁度いい湯加減みたいだ。
「よし、絶対に後で皆で入よう」
「「おおおぉぉぉーーー」」
「お、お」
雷槍君は少し顔を赤くしていた。
と少し浮かれていた。
それから、二階で書斎や工房らしき部屋を発見したが、書棚も工房の中の扉も封印がされているらしく開けることはできなかった。
無理矢理破ることも考えたが、それで中の貴重品が壊れては元も子もない。
仕方なく諦めることにして後でハジメ君に教えておこう。
他の場所の探索を続ける。
そして、俺は三階の奥の部屋に向かう。三階は一室しかないみたいだ。
奥の扉を開けると、そこには直径七、八メートルのこの世界で今まで見たこともないほど精緻で繊細な魔法陣が部屋の中央の床に刻まれている。
いっそ、一つの芸術と言ってもいいほど見事な幾何学模様だ。
しかし、それよりも注目すべきなのはその魔法陣の向こう側、豪奢な椅子に座った骸。
既に白骨化しているその骸は黒に金の刺繍が施された見事なローブを羽織っている。
薄汚れた印象はなく、お化け屋敷などにあるそういうオブジェだと言われれば納得してしまいそうだ。
その骸は椅子にもたれかかりながら俯いている。
この姿勢のまま朽ちて白骨化したのか? だが、どうしてこんな場所で?
魔法陣しかないこの部屋で骸は何を思っていたのか。
寝室やリビングではなく、この場所を選んで果てた意図はなんなのか。
恐らく、この骸は反逆者と呼ばれていた者達の一人なんだろうが、苦しんだ様子もなく座ったまま果てたその姿は、まるで誰かを⋯⋯もしくは私達を待っていたかのように思える。
一見すれば怪しい場所だ。だが――。
「行くか」
地上への道を調べるには、この部屋が鍵なのだろう。
書庫と工房の封印……この部屋を調べるしかない。
それに、此処まで来た人間を拒絶する意図が反逆者にはない。何となく、そんな気がする。
私達は自身の直感を信じ、魔法陣へと踏み出した。
その瞬間、カッと純白の光が爆ぜて部屋を真っ白に染め上げた。
直後、何かが私達頭の中に侵入し、走馬灯のように奈落に落ちてからのことが駆け巡る。
やがて光が収まると、目を開けた私の眼の前には黒衣の青年が立っていた。
「試練を乗り越えよく辿り着いた。
私の名はオスカー・オルクス。この迷宮を創った者だ。反逆者と言えば分かるかな?」
このオルクス大迷宮を作った、オスカー・オルクス。
どうやら、この人が【オルクス大迷宮】の創造者らしい。
私達は驚きながら彼の話を聞く。
「ああ、質問は許してほしい。
これはただの映像記録のようなものでね、生憎君の質問には答えられない。
だが、この場所に辿り着いた者に世界の真実を知る者として、我々が何のために戦ったのか……メッセージを残したくてね。
このような形を取らせてもらった。
どうか聞いてほしい。
……我々は反逆者であって反逆者ではないということを」
そうして始まったオスカーさんの話は、私達が聖教教会で教わった歴史にアレーティアちゃんから聞かされた反逆者の話とは大きく異なる、ある意味では予想通りの内容だった。
それは神を僭称する者とその子孫達の戦いの物語。
神代の少し後の時代、世界は争いで満たされていた。
人間族と魔人族、様々な亜人族達が戦争を続けていた。
争う理由は様々だ。
領土拡大、種族敵価値観、支配欲、そして一番の理由は“神敵”だからだ。
今よりずっと種族も国も細かく別れていた時代、それぞれの種族、それぞれの国が、それぞれの神を祀り、その神からの神託で人々は争いを続けていた。
だけど、そんな何百年と続く争いに終止符を討たんとする者達が現れた。
それが当時、“解放者”と呼ばれた集団である。
彼らには共通する繋がりがあった。
それは、全員が神代から続く神々の直径の子孫であったということ。
そのためか解放者のリーダーは、ある時偶然に神々の真意を知ってしまった。
何と、神々は人々を駒に遊戯のつもりで戦争を促していたのだ。
解放者のリーダーは神々が裏で人々を巧みに操り、戦争へと駆り立てていることに耐えられなくなり、志を同じくする者を集めた。
彼らは“神界”と呼ばれる神々がいると言われている場所を突き止めた。
解放者のメンバーでも先祖返りと言われる強力な力を持った七人を中心に、彼らは神を僭称する者達に戦いを挑んだ。
……いや、挑もうとした。
だけど、その目論見は戦う前に破綻してしまう。
神を僭称する者は人々を巧みに操り、解放者達を世界に破滅を齎そうとする神敵であると認識させ、解放者が守ろうとしている人々自身に相手をさせた。
その過程にも紆余曲折はあったものの、結局、守るべき人々に力を振るう訳にもいかず、神の恩恵も忘れて世界を滅ぼさんと神に仇なした反逆者のレッテルを貼られ、解放者は一人、また一人と討たれていった。
最後まで残ったのは解放者の中心たる七人のみ。
世界を敵に回し、彼らは自分達では神を僭称する者を討つことはできないと判断した。
そして、バラバラに大陸の果てに迷宮を創り潜伏することにした。
試練を用意し、それを突破した強者に自分達の力を譲り、いつの日か神を僭称する者の遊戯を終わらせる者が現れることを願って。
長い話が終わり、オスカーさんは穏やかに微笑む。
「君が何者で何の目的で此処に辿り着いたのかは分からない。
君に神殺しを強要するつもりはない。
ただ、知っておいてほしかった。
我々が何のために立ち上がったのか」
「オスカーさん……」
「……君に私の力を授ける。
どのように使うも君の自由だ。
だが、願わくば悪しき心を満たすためには振るわないでほしい。
話は以上だ。
聞いてくれてありがとう。
君のこれからが自由な意志の下にあらんことを」
そう締めくくるとオスカーさんの記録映像はスッと消える。
同時に私達の脳裏に何かが侵入してくる。
ズキズキと痛むが、それがとある魔法を刷り込んでいるためと理解できたので大人しく耐える。
やがて痛みも収まり少しの静音が支配して
「蒼青の勇者、鞘波・A・氷水と剣の勇者、鞘波・A・錬の姉妹、鞘波・A・翼愛と」
「同じく鞘波・A・黒花」
「其れと異世界の帰還者、騎竜アテナ」
「とその弟の騎竜雷槍」
「「「「貴方達の意志、私「僕達が引き継ぎます」」」」
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のアンケート内容は此れです。↓
「翼愛達にも亜人は必要か?」
です。
理由は単純でハルツィナ樹海でシアがいるハウリア族に出会います。
ので其処にオリジナルキャラクター出すか、出さないかを決めて欲しいです。
因みに自由に参加OKです。
其れでは次回もお楽しみにして下さい。(^O^)/
翼愛達にも亜人は必要か?
-
必要じゃない
-
兎
-
猫
-
カンガルー
-
馬
-
セイレーン
-
ケルベロス