蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第三十七話が完成しました。
其れではスタートです。(^O^)/


特訓二日目

さて前回チロルにシアの生首人形を見せて、暴走状態に近い怒りを買って真っ直ぐに森を破壊しながら進んで実はドッキリでしたと言ってチロルを泣かせて翌日。

前回の実験の結果を踏まれて私は又シアとアレーティアに向かった。

 

「ぴゃああああっ」

 

とアレーティアが魔法を使ってシアを打ち上げて犬神家の一族の有名な状態になっていた。

 

「アレーティアちゃん、おはよう」

 

「おはよう」

 

「アレーティアちゃん、抜いていい?」

 

「どうぞ?」

 

私はアレーティアに確認を取ってから地面に刺さったシアを抜いた。

 

「シアちゃん、おはよう」

 

「あ、翼愛さん、おはようございます」

 

少しシアの目線が冷たかった。

前回チロルを大泣きさせた張本人だから

私は其れを気にせずに

 

「シアちゃん」

 

「お断りします」

 

「まだ私言っていないけど」

 

「いやこの前のこと忘れたと言わせませんよ」

 

「うん昨日の事ね」

 

「はい、どうせまた私の何かを使ってチロルちゃんに何かするんでしょ?」

 

「其れは⋯否定しない」

 

「やっぱりです。

 ですからお断りします」

 

「取り敢えず理由を言って良いかな」

 

「まぁ、理由だけなら」

 

「其れじゃあ言うね。

 チロルちゃんアレは生き物の生存本能と防衛本能から来るものと分かったの」

 

「確かに私やハウリアの皆さんがピンチになった時によく見ます。

其れが如何したんですか?」

 

「本人は其れに気が付いて居ない。

だから本人の前で崖から飛び降りて」

 

「ちょっと待ってください」

 

「あれ、私なんか変なこと言った?

アレーティアちゃん」

 

と私はアレーティアの方を見た。

 

「んん、ヨクアイは何も変な事は言っていない」

 

「だってさ」

 

「いやいや、アレーティアさんも十分可笑しなこと言っています。

 何で私が崖から飛び降りなくちゃいけないんですか!?」

 

「さっき私が言った言葉、聞いて居ないの?」

 

「いや、聞いて居ましたよ

 私が崖から飛び降りんですよね!?」

 

「ならシアちゃん早速飛び降りる準備しましょ」

 

私はシアの手を引っ張って移動した

 

「待ってください。

 嫌です

 せめて私が納得する理由を言って下さい」

 

シアは力を入れて私を止めた。

 

「何ってチロルちゃんのアレを生き物の生存本能と防衛機能から来るものを教えないとチロルちゃんは強くならないと判断したの。

 だからシアちゃんが飛び降りって其れをチロルちゃんがキャッチする。

 その後私が説明するの」

 

「だからと言っても他に方法は無いんですか⁈」

 

「あるにはあるけど時間は有限だから手っ取り早い方法が良いの」

 

「そんな~」

 

「ぶつくさ言っていると、アレーティアちゃん〔バインドウィザードリング〕出して」

 

「えっと⋯⋯⋯どれ?」

 

「龍の頭に鎖が絵が描いてある指輪」

 

「えっと⋯此れ?」

 

とアレーティアは龍の頭に鎖が絵が描いてある指輪、〔バインドウィザードリング〕を出した。

 

「そう其れ、其れをシアちゃんに発動して」

 

「うん、分かった」

 

とアレーティアは〔バインドウィザードリング〕を指に嵌めた。

其れを見たシアは

 

「チロルちゃんの為にも捕獲されてなるものです」

 

シアは急いで逃げるが、アレーティアは待機状態〔ワイズドライバー〕に指に嵌めた〔バインドウィザードリング〕を翳した。

 

『バインド ナウ』

 

と逃げているシアの周りにワイズマンの魔法陣が四つ現れて其処から魔法で出来た鎖が現れてシアに目掛けて飛んで行く

そして

 

「ふぎゃぁ!!」

 

と簡単にシアは鎖に簀巻きで獲られられた。

私とアレーティアは簀巻きで獲られえたシアに近づいて地図を開いて

 

「取り敢えず⋯出入り口に近いこの部分で落とそうか」

 

「私は構わない」

 

「ヨクアイさん、アレーティアさん、それ、本人の前で言うセリフですか」

 

私は地図を仕舞って

 

「其れじゃ手筈通りに」

 

「分かった。

 ⋯よっこいしょ」

 

アレーティアは身体強化魔法を使って簀巻きで獲られえたシアを担ぎ上げて私達は別れた。

 

~移動中~

 

私はある程度を歩くと目を瞑って意識を集中してチロルを捜す。

そしてチロルを見つめる。

微妙に見使いにくい場所に居る。

多分前回の事を引きずって居るだと思う。

私はチロルが居る場所に向かって

そして

 

「チロルちゃん」

 

と呼ぶととある場所がビックっと震えてチロルの身体の一部であるベルとベロが出て来た。

私は笑顔で手を振った。

ベルとベロは私に少し威嚇したが直ぐに戻って今度はチロルが私を警戒するように隠れるように出て来た。

 

「チロルちゃん」

 

「よ、ヨクアイさん⋯⋯シアの生首人形⋯持って居ません⋯よね」

 

と恐る恐る質問して来た。

 

「流石に同じ人に同じネタは二回以上やらないよ」

 

「そ、そうです、か」

 

とチロルは少しほっとしている。

 

「今日は移動するよ」

 

「移動ですか」

 

「そう、移動するの」

 

「わ、分かりました」

 

とチロルは今まで隠れていた場所から出て来て私達は移動した。

移動中、私達は会話する。

 

「チロルちゃんのアレの正体が分かったの」

 

「アレですか?」

 

「そう、アレの正体は生物由来の生存本能と防衛本能から来ているの」

 

「生物由来の生存本能と防衛本能?」

 

「そう生き物には生きて次の子を産んで守る本能があるの。

 多分チロルちゃんは其れが過剰に出やすい体質なの」

 

「そうですか?」

 

「先ず最初に出た時、つまりチロルちゃんの両親を殺した時の事なんだけど、大丈夫?」

 

私は歩きながら振り返ってチロルを見る

チロルは少し体が震えていたが

 

「いえ、大丈夫です」

 

と答えた。

私は

 

「そう、なら続けるね」

 

私は元の方向に戻って

 

「此れまでの話から得た情報から私が立てた仮説なんだけど

 その時のチロルちゃんは少し寝ぼけていて刃物を持った両親を最低限の判断で刃物を使って攻撃する存在と認識してしまった。

 そしてチロルちゃんの生存本能の防衛機能が働いて両親を殺した、と私は推測したの」

 

「そ、そうなんですね」

 

と少しチロルの口調が震えていた。

 

「大丈夫、少し休憩する?」

 

「いえ、大丈夫です」

 

「なら続けるね。

 其れでチロルちゃんの防衛本能はハウリア族、全体に広がっているの」

 

「全体にですか?」

 

「そう、私はこう見れて気配探知などは私の十八番の一つで

 私達と一緒にフェアベルゲンに移動している時でもハウリア族、全員を捉える様に気配を飛ばしていたの」

 

「そんな自覚は⋯」

 

「チロルちゃんは其れを無意識に行っている」

 

「む、無意識にですか!?」

 

「そう、思い当たる節は有ると思うよ」

 

「確かに誰かが助けて、て求めている気がしていざ行ってみると本当に有ったことが何回が有りました」

 

「どうして無意識にハウリア族、全員に防衛本能が働いている理由はハウリア族の皆さんに恩がある。

 と私は予測しているの」

 

「確かにハウリア族の皆さんには恩が有りますけど、其れだけでハウリア族、全員を捉える様に気配を飛ばすことなんて⋯」

 

「普通は出来ないけどチロルちゃんは其れを平然にしていたの」

 

「私てそんなに凄いんですか?」

 

「凄いよ。

 でも口で説明しても実感が分からないかもしれないから、やって見た方が良いよ」

 

と言って私達は目的地に到着する。

私達の目の前に映ったのは、

 

「あ、チロルちゃん助けて下さい」

 

魔法で出来た鎖に簀巻きされているシアを崖ギリギリに立たせてその鎖を持って居るアレーティアが居た。

 

「よ、よっヨクアイさん、こ、これ、なっ何の真似ですか」

 

と動揺しながら右手で私の胸倉を掴みながら左手に髪の毛操作で刃を作って私の首筋に当てている。

 

「此れはゲームだよ。

チロルちゃん」

 

「ゲーム⋯まさか!?」

 

「そう、此処からシアちゃんを回収する簡単なゲームだよ」

 

と私がそう言うとチロルは左腕の髪の毛操作で出来た刃を解除して拳を作り、私目掛けて

 

「ふさげるな!!」

 

拳を振り下ろしたが私は

 

「鉄塊!!」

 

と六式の鉄塊でギリギリで防ぐ

 

「シアちゃんの事を何だと思っているだ。

 お前は!!」

 

とチロルはすごく怒って居たが

 

「私もチロルちゃんの成長を忙しすぎたのは流石にやり過ぎたと思った。

 其れと私に夢中になって居て良いの?」

 

私は左手で右側を指す

 

「⋯まさか!?」

 

とチロルも釣られて私が指した方向を見た。

アレーティアが簀巻きされているシアの鎖を手を離して

 

「アレーティアさん、絶対に離さないd⋯やばいやばい!!」

 

アレーティアが鎖を離した事でシアのバランスが崩れ始めて

 

「チロルちゃん、たすk⋯ああああぁぁぁぁ

 

と崖から落下し始めた。

 

「シアちゃん!!」

 

私の胸倉を掴んでいた右手を放り投げるように放して、チロルとシアの距離は50m位もある距離を三歩で到達して崖から飛び降りて空中でシアを捕まえて

 

「ベロぉっ!!ベルっ!!」

 

「「ワオオオォオォンッ!」」

 

とベロとベルの大きなな雄叫びが渓谷に鳴り響く

私とアレーティアは渓谷の下を見るとチロルがシアをお姫様抱っこで抱えて髪の毛操作で巨腕を作って地面に亀裂を作りながらも衝撃を和らげて着地していた。

私達は渓谷に居りて

 

 

「良かった」

 

「実験は成功ね」

 

「!!シアちゃん下がって」

 

私の声を聞くとチロルは直ぐにシアを自分の後ろに下げてチロル、ベロ、ベルの同時に威嚇する。

私は其れを無視しながら

 

「チロルちゃんのアレの正体は生物由来の生存本能と防衛本能から来る物だからその力をシアちゃんや仲間たちの為に使って居れば決して暴走する心配は無いの」

 

と私がそう言うと

 

「何んか今まで心のどこかでつっかえていた物が取れた気がします」

 

「其れなら良かったよ」

 

「其れとヨクアイさん」

 

「うん?」

 

「シアちゃんを一度にもならず二度危ない事させたので、一発全力で殴らせてください」

 

「やってみなさい。

 因みに私も特訓するから、変身しないから」

 

「そうですか。

 では全力で行きます」

 

「来なさい」

 

と私とチロルの全力全開の組手が始まった。

チロルは力任せなで私は六式で相手をした。

因みに終わったのが特訓三日目の早朝で有った




最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
次回もお楽しみ下さい(^O^)/

「ハウリア族のトレーニング内容は?」

  • 其の一、ハジメの原作訓練
  • 其の二、翼愛の六式訓練
  • 其の三、黒花の変幻無双流訓練
  • 其の四、騎竜姉弟の覇気訓練
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