蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第三十九話が完成しました。
アンケートはまだやって居ますので是非参加して下さい
其れではスタートです。(^O^)/


ハウリア族の初陣

そんな風に騒いでいると((シアだけ))、複数の者達が茂みから飛び出ると私達の前に片膝をついて着地し、

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ただいま戻りました、ボス、ヨクアイ殿」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

揃って私達に頭を下げながら言った。

 

「ボ、ボス?、父様?それに皆も何だが口調が・・・というか雰囲気が」

 

「それで、結果は?」

 

そんなシアを他所に私はカム達に成果を促す。

 

「はっ!」

 

取り出されるのは三体のハイベリアの死体。

強力な打撃によって絶命した個体、

全身の骨を粉々にされた個体、

真っ二つにされた個体。

そんな彼らに私は頷きながら

 

「全員合格」

 

と宣言する。

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ありがとうございます、ヨクアイ殿」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

ハウリア族一同喜んでいる中

 

「ヨクアイさん……この人達⋯誰ですか?」

 

と目の前の光景に疑問を持って居た。

 

「えっと⋯ハウリア族、皆さんです」

 

私は隠せずシアにばらして

 

「ひ、ひ、ひ…………人の家族に、何してくれてんですかぁー!!!」

 

シアの絶叫が樹海の中に響き渡ったのだった。

 

「落ち着いて、シアちゃん」

 

「そうそう此れでも大分治って来たから」

 

「其れどういう事ですか!?」

 

「雷槍君、八日目の映像を」

 

「あ、はい。

 ですかシアさんに刺激が⋯」

 

「其れはハジメ君のせいだから」

 

「おい翼愛待lt⋯」

 

「其れじゃあ雷槍君、GO!!」

 

「わ、分かりました。

 〔ストラーダ〕」

 

Yes,(はい)

 

と〔ストラーダ〕に内蔵している八日目の記録映像を流した。

 

『数が多くないか?』

 

『生意気にも殺意を向けてきやがったので丁重にお出迎えしたんです。

 なぁ?皆?』

 

『そうなんですよ、ボス。

 こいつら魔物の分際で生意気な奴らでした』

 

『きっちり落とし前はつけましたよ。

 一体たりとも逃してませんぜ?』

 

『ウザイ奴らだったけど……いい声で鳴いたわね、ふふ』

 

『見せしめに晒しとけばよかったか……』

 

『まぁ、バラバラに刻んでやったんだ、それで良しとしとこうぜ?』

 

とストラーダの記録映像は其処で止まった。

シアはハジメの方向を見てハジメは明後日の方向を向き出した。

 

「ど、どういうことですか!?ハジメさん、父様達に一体何が!?

 ちょっと、目を逸らさないで下さい! こっち見て!」

 

「すぅ~~~はぁ~~~~・・・・」

 

ハジメは深呼吸して

 

「別に、大して変わってないだろう?」

 

とハジメは しらを切るが

 

「貴方の目は節穴ですか!?見て下さい!一部の人は筋肉隆々になって、其処の人は素手が黒光り出して大岩を壊しているんですよ!?」

 

「それは翼愛達のせいだ」

 

「そうね私達が教えた武術のせいね」

 

「ヨクアイさんも関わってるんじゃないですか!?まぁ、あれはいいでしょう。

 でも、あの人を見て下さい!さっきからナイフを見つめたままウットリしているじゃないですか!

 あっ!今、ナイフに“ジュリア”って呼びかけた!?ナイフに名前つけて愛でてますよ!?普通に怖いです~~」

 

樹海にシアの焦燥に満ちた怒声が響く。

一体どうしたんだ?と分かってなさそうな表情でシアと私達のやり取りを見ているカム達。

先ほどのやり取りから更に他のハウリア族も戻って来たのだが、その全員が……何というか……武道家みたいな風貌になっている。

男衆だけでなく女子供、果ては老人まで。

シアは、そんな変わり果てた家族を指差しながら私達に凄まじい勢いで事情説明を迫っていた。

私達はというと、どことなく気まずそうに視線を逸らしながらも、のらりくらりとシアの尋問を躱わしている。

埒があかないと判断したのか、シアの矛先がカム達に向かった。

 

「父様! みんな! 一体何があったのです!? まるで別人ではないですか!」

 

縋り付かんばかりのシアにカムは、ギラついた表情を緩め前の温厚そうな表情に戻った。

それに少し安心するシア。

だが……

 

「何を言っているんだ、シア?私達は正気だ。

 ただ、この世の真理に目覚めただけさ。

 ボス達のおかげでな」

 

「し、真理?な、何ですか、それは?」

 

ギラついた表所を緩め前の温厚そうな表情に戻りながらも訳の分からないことをいうカムに頬を引きつかせながら尋ねたシアにカムは自信に満ちた様子で、

 

「この世の問題の9割は暴力で解決できる」

 

そう宣言した。

 

やっぱり別人です~~!チロルちゃんしかった父様は、もうんでしまったんです~!?うわぁ~~ん!!

 

「よしよし」ヾ(・ω・`)

 

とシアはチロルに抱きつきチロルはシアの頭を撫でた

その間に

 

「ボス!ヨクアイ殿!手ぶらで失礼します!報告と上申したいことがあります!発言の許可を!」

 

「もう完璧に軍人ね」

 

「お、おう?何だ?」

 

歴戦の軍人もかくやという雰囲気に私は溜息をつき、やりすぎたかもしれないと若干どもるハジメ。

そんな2人の心情などお構いなしに少年は報告を続ける。

 

「は!課題の魔物を追跡中、完全武装した熊人族の集団を発見しました。

 場所は大樹へのルート。

 おそらく我々に対する待ち伏せかと愚考します!」

 

「あ~、やっぱ来たか。

 即行で来るかと思ったが……なるほど、どうせなら目的を目の前にして叩き潰そうって腹か。

 なかなかどうして、いい性格してるじゃねぇの」

 

「えっと⋯それで上申ってのは?、」

 

「は!宜しければ奴等の相手は我らハウリアにお任せ願えませんでしょうか!」

 

「う~~ん。カムはどうだ?こいつはこう言ってるけど?」

 

とハジメはカムたちの方を見た 

 

「お任せいただけるのであれば是非。

 我らの力、奴らに何処まで通じるのか・・・試してみたく思います。

 な~にそうそう無様な姿は見せやしませんよ」

 

話を振られたカムは不敵な笑みを浮かべながら頷く。

そして、カムの言葉に周囲のハウリア族が全員同じように好戦的な表情を浮かべた。

 

「・・・・出来るんだな?」

 

「肯定であります!」

 

最後の確認をするハジメに報告に来た少年が元気よく返事をした。

目を閉じ、深呼吸するハジメを見て私は嫌な予感がしたのか私は

 

「聞け!ハウリア族sy⋯「ちょっと待て!!」ぐへ!?」

 

思わずハジメの後頭部を回し蹴りを繰り出して地面に減り込ませて

 

「アテナ、演説お願い」

 

「お、おう」

 

アテナが変わりに前に出て

 

「聞け!ハウリア族諸君!勇猛果敢な戦士諸君!今日を以てお前達は最弱兎を卒業する!

 ハウリア族はもう淘汰されるだけの無価値な存在ではない!

 力を以て自分に降りかかる理不尽を粉砕し、知恵を以て敵意を倒す!

 最高の戦士だ!私念に駆られ状況判断も出来ない熊人族にそれを教えてやれ!

 熊人族はもはや唯の踏み台に過ぎん!唯の熊野郎どもだ!

 奴等に敗北を築き、その上に証を立ててやれ!

 生誕の証だ!ハウリア族が生まれ変わった事をこの樹海の全てに証明してやれ!」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「Sir,yes,sir!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

「各自武器はオールフリーで倒せ」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「Sir,yes,sir!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

とハウリア族其々持って居る武器、剣、レイピア、短刀、手斧、槍、鎌、鉄爪、ボウガン、刀、手裏剣を挙げた。

因みに武器は全部ハジメ印である

 

「いい気迫だ!ハウリア族諸君!あたしからの命令は唯一つ!熊人族を還付なきに戦意喪失して来い!」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「Sir,yes,sir!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

と直ぐにハウリア族は後ろを向き

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「剃!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「月歩」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

と私が教えた六式で去った。

 

うわぁ~~ん!チロルちゃん、やっぱり《/font》私家族皆死んでしまったです~~」

 

「よしよし」ヾ(・ω・`)

 

アテナの号令に凄まじい気迫を以て返し、霧の中に消えていくハウリア族。

シアは変わり果てた家族を再度目のあたりにし、崩れ落ちてチロルに抱きつきチロルはシアの頭を撫でた。

そしてチロルは私達の事を親の仇の様に見つめだした。

それで

 

「プハァ!!」

 

と地面に減り込んでいたハジメが元に戻って

 

「翼愛、何しやがる!?」

 

「何しやがる、ね?それはこっちのセリフよ。

 ハジメ君がの演説を聞いたらカム達が元の人格に戻ると思ったの」

 

「流石に……そうかもしれない」

 

「でしょ。

 兎に角追い掛けるよ」

 

「⋯だな」

 

と私達は急いで追いかけた




最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
感想、評価、誤字脱字待って居ます。
次回もお楽しみ下さい(^O^)/

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