蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第四十四話が完成しました。
まだアンケートはやって居ますので是非参加して下さい。
其れではスタートです(^O^)/


ライセン大迷宮
ライセン大迷宮


おいでませ!

ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮へ♪

 

の石板を見つけて

 

「⋯なんだコレ⋯」

 

ハジメはそう呟いた。

 

「⋯ユエ、翼愛

 マジだと思うか?」

 

「ん…多分本物。名前がその証明」

 

ユエが注目したのは、『ミレディ・ライセン』の名前。

ライセン大峡谷の名こそ知られているが、ミレディ・ライセンの名前を知る者は地上にはいないはずだ。

解放者ミレディの名前も、ハジメ達はオスカーの屋敷の地下で初めて知った名前である。

 

「だが、これは信用して良いのか?

 何でこんなチャラいんだよ……」

 

「さぁ?

 取り敢えず皆起こして来るね」

 

「あぁ、頼んだ」

 

私はテントの方に戻った。

そして私は一人一人ずつ起こして説明する

 

「そんじゃ皆さん行きましょう」

 

「「「「「「「おおー」」」」」」」

 

と洞窟に戻ると

 

「あれ、シアは?」

 

私はそう言うとハジメは合う場所の壁に指さし

 

「シアは其処の回転扉に飲み込まれた」

 

「シアちゃん!」

 

チロルちゃんが何の迷いもなく回転扉に突っ込んだ。

 

「行こうか」

 

「そうだな」

 

私が先頭に立ち

 

「シアちゃん、チロルちゃん、大丈夫?」

 

回転扉を開けた瞬間、無数の風切り音が響いた。

私は腰に装備している〔音銃剣錫音〕を抜いて飛んで来たものを斬った。

飛んで来たものは矢であった

 

「ハジメ君」

 

「あぁ、トラップだ。

 其れもご丁寧に全部が黒で統一されて作られた矢だ。

 光を反射しないから奇襲、不意打ちにはもってこいだな」

 

「そうだね」

 

「ハジメ…ヨクアイ…」

 

「ん?」

 

「何かな?」

 

「シアは?」

 

ユエがそう言うと

 

「会長こっちに居ました」

 

と牙十郎の声を聞いて後ろを振り向くと

回転扉に矢で縫い付けられた姿のシアとその矢を抜いているチロルが居た。

そして足元に盛大に濡れていた。

 

「そう言えば花を摘みに行っている途中だったね」

 

「ば~い」

 

と私達はシアのフォローして

 

「ささ!

 ここから気合入れて行きますよぉ~!」

 

「おぉー!」

 

「「ワン!!」」

 

シアがそう言うと何ともタイミングよく光が照らせて石板が現れた。

 

「見て下さい石板が現れました」

 

とシアは近づいて

 

「なになに?

『ビビった?ねぇ、ビビっちゃった?

 ニヤニヤ

 こんな簡単なトラップに引っかかっちゃった奴は相当マヌケだね! ぶふっ』

 

シアはそれを読んで一呼吸後して

 

「ふんぬーーーーーーーーーっ!!!」

 

シアがドリュッケンで石板を叩き壊した。

そしてドリュッケンを退かすと

下にも文字が有って

 

『ざんね~ん♪ この石板は一定時間経つと自動修復するよぉ~プークスクス!!』

 

「!!ムキィーー!!」

 

堪忍袋が切れたシアはドリュッケンを持ち上げて

 

「うぜぇ~ですぅ!

このっ⋯このぉ!!」

 

「し、シアちゃん落ち着いて」

 

餅つきウサギの如く振り下ろした。

其れも連続で

部屋全体が小規模な地震が発生したかのように揺れ、途轍もない衝撃音が何度も響き渡る。

発狂するシアを尻目にハジメはポツリと呟いた。

 

「この大迷宮も一筋縄でいかなそうだな」

 

「ん⋯」

 

「と言う事で皆さん忍耐には気を付けましょ」

 

「「「「「了解」」」です」」

 

取り敢えず私達は進んで

 

「こりゃまた、ある意味迷宮らしいと言えばらしい場所だな」

 

「……ん、迷いそう」

 

「ふん、流石は腹の奥底まで腐った奴が作ったに決まってますよ!」

 

「シアちゃん落ち着いて

 ほら深呼吸して

 ヒヒフー」

 

「そうだぞ。

 気持ちは分かるがそろそろ落ち着けよ。

 後何故ラマーズ法?」

 

「何となくです」

 

「それはそうと、どう進む?」

 

香織がそう言うと、

 

「ん~、まぁ、そうだな。

 取り敢えずマーキングとマッピングしながら進むしかないか」

 

と言って目印を付ける

 

「其れがベターですね」

 

ハジメの言葉に黒花が頷く。

そのまま道を進んでいると、

 

「入り口とは違って明るいね」

 

優花がふと周りを見ながら呟いた。

 

「あぁ如何やら、壁自体が発光しているらしい

 オルクス大迷宮には無かった鉱物だな⋯此れを使えば⋯」

 

[ガコン]

 

「ハジメなんか踏んだ?」

 

「踏んだな」

 

「「「「「「「「「「⋯」」」」」」」」」」

 

私達が沈黙していると目の前の両側の壁から一枚ずつの回転ノコギリの刃が飛び出し、回転しながら迫ってきた。

 

「――回避っ!!」

 

私達は回避して

 

「ふん!」

 

「ハァ!」

 

アテナとチロルは回転ノコギリの刃を壊した

 

「――完全な物理トラップか

 魔力で感知できないのは厄介だな」

 

「し…死ぬかと思いました⋯」

 

「大丈夫、シアちゃん」

 

「大丈夫です。

 其れよりもあれぐらいハジメさん達の攻撃で壊してくださいよぉ!

 実際チロルちゃんとアテナさん破壊できていますよ」

 

「あぁ…その事なんだが

 ――ユエどうだ?」

 

「ん…困った。

 まともに魔法が使えない

 ⋯使えても中級以下の魔法が数秒程度

 

ユエが試しに魔法を使おうとするが、すぐに魔力が四散する。

 

「ライセン大峡谷より遥かに強い魔法の分解作用が働いてる。

 外部に魔力を放出するとすぐに分解される。

 逆に言えば、体の内部の魔力には分解作用は働かない」

 

「つまり如何いう事か分るか?」

 

「え、えっと…?」

 

「つまり、この迷宮で一番上手く立ち回れるのは身体強化を主に扱うお前ら二人ってことになる」

 

ハジメは歩きながらシアとチロルに声をかけた。

 

「でも…本当に私達の力で…」

 

シアとチロルも迷うが、香織とユエが肩を掴む。

 

「大丈夫。いざという時は私達がフォローするから」

 

「ん…もっと自信持つべき。私達が育てたんだから…」

 

「私も期待しているから」

 

師とも言える存在からの励ましに顔を上げた二人。

その瞳には決意の色が浮かんだ…

 

――――――――――

 

が…

 

「こんのアホウサギ!気をつけろと言ったそばからドジ踏みやがってええ!」

 

「ごめんなさ~い!!」

 

滑り落ちながらハジメが怒鳴る。

 

階段を降りていた時、シアが何かトラップを踏んだようで、階段の段差が無くなり、急なスロープとなった事で私達は猛烈な勢いで階下に向かって猛スピードで滑り落ちている。

因みに私、黒花、アテナ、雷槍は咄嗟にジャンプして上手く着地して立ちながら滑って居る。

 

「シアぁ!ドリュッケンを床に叩き込め!」

 

「は…はいっ!

 ハァ!、ハジメさん道が…!

 この距離じゃ、間に合いません!!」

 

「黒花」

 

「はい、姉ちゃん」

 

と黒花は〔ギアトリンガー〕と〔ルパンレンジャーギア〕を取り出してセットする。

そしてハンドルを回して

 

42バーン!

 

ババン!ババン!ババン!ババン!』

 

ババババーン!ルパンレンジャー!

 

とルパンレンジャーの幻影が現れて其れが光の球になり黒花、アテナ、雷槍の身体に入る。

 

「黒花、俺達は?」

 

「各自自分の奴で」

 

黒花の代わりに私が答えながら〔アンドロメダキュータマ〕を取り出して

 

アンドロメダキュータマ

 

〔セイザブラスター〕にセットする

 

「そうかよ。

 シア!こっち向け!

 しっかりと捕まってろよ」

 

牙十郎と優香の方は

 

「牙十郎」

 

「あぁ分かって居る、優花」

 

と牙十郎と優香は滑りながら互いの手を握って居る

私達がその空間に放り出されると、床一面に鋭利な突起が無数に敷き詰められた光景が映った。

私は直ぐに

 

セイ・ザ・アタック

 

と私は鎖を生成、黒花、アテナ、雷槍はルパンレンジャーのフックショット、ユエ、香織、シアはハジメに抱きついてハジメは右手の義手に内蔵しているフックショット、チロルは

 

「ベロ!」

 

「ワン」

 

とベロを天井に向かわせて、牙十郎は優花に抱きついて優花は紐付きの短刀を天井に

 

「はあ!」

 

投げる。

それらが天井に刺さり向こう岸の横穴に入る。

 

「みんな生きてる?」

 

「はい生きています」

 

「あぁあたしもだ」

 

「はい、僕も」

 

「俺と優香も生きている」

 

「ほんと死ぬかと持った」

 

「私もです」

 

「い⋯生きてる…助かった」

 

「さ…流石にちょっと焦ったぜ…

 少し休憩するか」

 

「…………ん、あそこ」

 

ユエがある方向を指差した。

そこにはまた石板があり

 

『焦ってやんの、ダッサ~い!

 このくらいで疲れるようじゃ、先が思いやられるね、ププー!』

 

ハジメは義手がミシミシ言うほど拳を強く握りながら。

 

「落ち着けユエ気にしたら負けだ」

 

「ん…奴の思うツボ…」

 

「シア、チロルもこんなの気にするなよいいカモだぞ」

 

「ゔ――うぅ…はいです…」

 

「リョウカイ」

 

とチロルの言葉がカタコトになっている事に気が付いた私はチロルの方を見ると

目が赤くなって歯茎を慣らして髪の毛がゆらゆらと逆立って居た。

 

「チロルちゃん」

 

「ナンデスガ」

 

「此処で少しだけ休憩を取ろうか」

 

「そうだな。

 恐らく先はまだまだ長いぞ」

 

と私達は休憩して歩くとやたら長い通路に出た

 

「かなり広いね…」

 

こんな如何にもな所にトラップが無い訳が………」

 

とシアが言った所で、足元で

 

[ガコン]

 

という音がなり。

 

「…フラグウサギめ…」

 

ユエが恨みがましい眼を向ける。

 

「わ、わざとじゃないですよぉ~~!」

 

シアが弁明するが、何処からともなくゴロゴロと言う音が。

 

「さてハジメ君

 このパタンは?」

 

「この状況のパタンなら、通路ギリギリの大岩を転がしてくるだろうな」

 

とハジメの言う通りに通路ギリギリの大岩が転がって来た

 

「巨大な岩石です!」

 

「ハジメ⋯此処はひとまず逃げよう」

 

とユエ、シア、チロル、香織、牙十郎、優花は逃げる為に後ろを向くが

 

「ハジメ君!?」

 

「会長!?」

 

「ハジメ君出来る?」

 

「出来るぞ

 其れにいつもいつも…やられっぱなしじゃなぁ⋯」

 

ハジメは左腕の義手の拳を握りしめ義手に搭載されている剛腕を発動して

 

「性に合わないんだよ!!」

 

岩石に殴り振動破砕を

 

「オオオォォォォォラァアアアアアアアアアッ!!!」

 

発動する

気合いの入った声と共に拳を振り抜くと、岩石が粉々に砕け散った。

すると、クルっと回ってハジメはニッと笑って、

 

「どうだ? 少しはスッキリし――」

 

ハジメが言いかけてる時に再び

 

[ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ]

 

という聞き覚えのある音が聞こえて来た。

ユエとシアに浮かべていた笑顔のまま固まるハジメ。同じく笑顔で固まるシアと無表情ながら頬が引き攣っているユエ。

ギギギと油を差し忘れた機械のようにぎこちなく背後を振り向いた彼等の目に映ったのは……

金属で出来た巨大な鉄球が上から落ちてきたのだ。

が私は焦らず

 

「アテナ、黒花、宜しく」

 

「おう、任せておけ」

 

「はい、分かりました」

 

とアテナと黒花は前に出て、黒花は〔ギアトリンガー〕と〔キョウリュウジャーギア〕を取り出してセットする。

そしてハンドルを回して

 

37バーン!

 

ババン!ババン!ババン!ババン

 

ババババーン!キョウリュウジャー!

 

とキョウリュウジャーの幻影が現れて其れが光の球になりアテナに入って手には〔ケントロスパイカー〕持って居ている

黒花は直ぐに〔ギアトリンガー〕にセットさせている〔キョウリュウジャーギア〕を抜いて〔ガオレンジャーギア〕をセットする。

 

25バーン!

 

ババン!ババン!ババン!ババン

 

ババババーン!ガオレンジャー!

 

ガオレンジャーの幻影が現れて其れが光の球になり今度は黒花に入って手には〔破邪百獣剣〕持って居ている。

アテナと黒花は金属で出来た巨大な鉄球の方に向かって行き

 

「「ハアアァァァ!!!」」

 

と〔ケントロスパイカー〕と〔破邪百獣剣〕で金属で出来た巨大な鉄球を壊すが直ぐに

 

[ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ]

 

と新しい音が鳴って来て

 

「あのヨクアイさん岩が来ても破壊してくれますよね?」

 

「いや」

 

[ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ]

 

の他にも

 

[シュワー!!]

 

と何か解ける音も聞こえて来て

 

「出来そう?」

 

「無理だな」

 

「無理です」

 

と即答で返されてそして私達の目に入ったのは明らかに溶解液をまき散らす黒光りする金属製の大玉だった。

 

「あー!

 クソ!

 しっかりとバージョンアップさせてやがる!」

 

「其れよりも逃げるよ」

 

結局私達は全力で逃げることとなった。

その後、必死に逃げてなんとかやり過ごせたハジメ達は次の部屋に避難し、大岩の攻撃から逃げることに成功。

 

「くそ…ミレディ・ライセン覚えとけよ…!」

 

私、黒花、アテナ、雷槍以外、ゼエゼエと息を吐いていた。

 

「⋯出口が仕舞ったみたい…」

 

「ほっとけ…もう二度と行きたくねえ

 さぁってお次はどんなトラップが…」

 

とハジメが言い切る前に石板が現れた。

 

「…ってあれ⋯?

 何かこの部屋見覚え無いか?」

 

「ある。特にあの石板と水たまり」

 

とユエの言う通り私も見覚えある部屋で

 

「ここ、入り口だよね?」

 

「そうだな⋯」

 

すると、石版に文字が浮かぶ。

 

『ねえねえ、今どんな気持ち?

 お察しのとおり、ここはスタート地点でーす!苦労して進んだらふりだしに戻ったけど、今どんな気持ち?

 ちなみに来た道を戻ろうとしても無駄だよ!ここの迷宮は一定時間ごとに変化してるから、マッピングも無意味でーす!

 ねえねえ今どん』

 

最後まで見る前にシアが文字を、グリグリと踏みつける。

 

「「は、ははは」」

 

「「「フフフフ」」」

 

「「フヒ、フヒヒヒ」」

 

ハジメ、ユエ、シア、香織、牙十郎、優花、チロルの七者三様の壊れた笑い声が辺りに響いてその後、

 

「「「「「「「■■■■■■■■■■――!!!!!」」」」」」」

 

迷宮全体に届けと言わんばかりの言葉にならない絶叫が響き渡ったのは言うまでもない。

因みに私と黒花は母さんと尚文おじさんの合同作成ダンジョンで、アテナと雷槍は黒の魔王の世界のターゲットの嫌がらせ行為で精神鍛えている為に耐えきった。




最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
感想、評価、誤字脱字を待って居ます
其れでは次回もお楽しみください(^O^)/

二回目のギフトは?パート2

  • RORO
  • レヴァンティン
  • 仮面ライダースカル
  • 仮面ライダーメタルビルド
  • ウォーナース☆くるみの魔法一式
  • ゴーゴーピンク
  • トッキュウ三号
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  • 仮面ライダー鎧武
  • 日輪刀+日の呼吸
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