蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
今回はアンケートを更新します。
詳しい内容終わりに報告します。
其れではどうぞ(^O^)/
とある部屋の中、壁から放たれる青白い仄かな光が壁にもたれ掛かりながら寄り添うハジメ、ユエ、シアの三人の影を映す。
ハジメを中心にハジメの上ににユエ、右側に香織、左側にシアが座り込んで肩にもたれ掛かっている。
その近くで優花が作った料理を皆で囲んでゆっくりと食事をとっている。
「今日で一週間か」
「そうだね」
私達がライセン大迷宮に潜ってから1週間が経った。
食料は潤沢にあるし、全員が全員身体スペック的に早々死にはしないのが不幸中の幸いだ。
今のように休息を取りながら少しずつ探索を進めている。
その結果、この迷宮は内部構造が変化するが、変化にも一定の法則があることを突き止めたハジメはその法則だけでなく、ある程度の基本構造を記憶しながら少しづつではあるが迷宮を進んでいた。
その間、謎の液体やらトリモチやら金ダライなどの嫌がらせに強制スタート地点飛ばしなどの数々のトラップとウザイ文にハジメ達(私、黒花、アテナ、雷槍を除く)は体よりも精神が削られていた。
スタート地点に戻されること7回、致死性のトラップに襲われること48回、全く意味のない嫌がらせが169回。
最初こそ、心の内をミレディへの怒りで満たしてしたハジメ達(私、黒花、アテナ、雷槍を除く)だったが、3日目辺りにはもう試練とかどうでもいいからと理由でトウサイジュウオウで叩き壊してやろうとハジメ動いて私、黒花、アテナ、雷槍抑え込んで、4日目を過ぎた辺りから“どうでもいいやぁ~”みたいな投げやりな心境になっている。
どうやら構造変化には一定のパターンがあることがわかった。〝マーキング〟を利用して、どのブロックがどの位置に移動したのかを確かめていったのだ。
もうそろそろ進展があるかもしれない。
と私はそう思いながら優花が作った料理を食べる。
食欲を刺激する優花の料理の香りに食欲を刺激されながらハジメは両隣で眠る少女達に視線を向けた。
「気持ちよさそうに寝やがって……ここは大迷宮だぞ?
ってか、オレの分も残しておいてくれよ。
さっきから腹減って仕方ないんだぞ!」
「分かって居るよ♪」
と更にもう一つ食べる。
「一応ハジメ君達の分は分けているからだし丈夫だよ」
「そうか」
ハジメの苦笑い混じりの返答が響く。
見張り役なのでずっと起きていたのだが、ハジメは何となしに抱きしめられている腕をそっと解いて、ユエの髪を撫でる。
僅かに頬が綻んだように見えた。
ハジメの目元も僅かに緩む。
「むにゃ……あぅ……ハジメしゃん、大胆ですぅ~、お外でなんてぇ~、……皆見てますよぉ~」
「……」
シアの寝言に反応したハジメはシアの鼻を摘まんで
「⋯んっ⋯んぅ⋯!? んんっーー!?」
シアが息苦しくなり出して
「ぷはっ! はぁ、はぁ、な、何するんですか!ハジメさん」
ぜはぜはと荒い呼吸をしながら抗議するシア。
「どうせロクでもない夢見ていたんだろ?」
「せっかくハジメさんがデレてくれた夢を見ていたのに」
「アホなこと言ってないで飯でも食っておけ
見張は頼んだ」
「任せてね」
と私達とハジメ達は交代した。
そして食事を終えて探索を再開する。
再び嫌らしい数々のトラップとウザイ文を修羅に染まりそうになりながらも、菩薩の心境でクリアしていくと
「…ここは⋯?」
「ああ。いかにも…だな」
香織の言葉にハジメが返す。
無数の甲冑が並べられた部屋の奥にはオルクスの最下層にあった…ヒュドラの間と同じ扉が見えたのだ。
全員が部屋に足を踏み入れると、壁際にある甲冑が全て動き出してゆっくりと歩いてくる。
「良かったな
どうやら当たりのようだな」
「全然良くないですよぉ」
シアは不気味な甲冑に怯えるが、
「シアとチロル一つだけ言っておく」
「「は⋯はい!」」
「お前は強い。
あんなゴーレム如きに負けはしない」
「そう、シアちゃん、チロルちゃんも十分強いから」
「うん。もしも大変だったら、いつだって私達が助けるから」
「ん…シア達なら大丈夫」
「はい、僕も強いと判断します」
「ああ、そうだな」
「会長の特訓にもついて来たし」
「私と牙十郎のタッグバトルも五分五分に持ってこれたから」
「だから行くぞ!」
私達の励ましに二人は力強く頷く。
「はい…シアちゃん!いくよ!」
「ですぅ!このシア・ハウリア…全力で暴れますよ!!」
「魔力の分解作用が強い前衛は任せたぞ」
「はい」
「はい、行くよベロ、ベル」
「ワン!」
「バウ!」
とシアとチロルが突撃して
「でえぇええやあぁああ!!」
「ガルルルル!!」
シアはドリュッケン振り下ろして甲冑を押しつぶして、チロルは足技で甲冑を蹴り飛ばして後ろの甲冑にぶつける。
今度はシア達の後ろに回った甲冑をドリュッケンに内蔵されている推進剤を使って一回転しながら後ろの甲冑を横なぎに飛ばす。
その間にもハジメは〔ドンナー〕と〔シュラーク〕、香織はヴァイス、私は〔音銃剣錫音〕黒花はWeißer ZaubererとSchwarze Hexe
アテナは武装色で強化した槍、雷槍は〔日輪刀〕、優花は〔風双剣翠風〕牙十郎はハジメ作の刀で応戦する。
そしてユエの武装は⋯
油断したシアを甲冑が後ろから襲って来たが
「シアちゃん!!」
チロルが飛び蹴りで蹴り飛ばしたがハンマーを持って居た甲冑が攻撃して来て
「ぐうぅぅ」
咄嗟に防御したがチロルは吹っ飛ばされた
「チロルちゃん」
シアはチロルの下に行こうとしたが甲冑達は其れを見逃さずに五体同時に襲って来た。
「し、しまtt」
シアが自分の失敗に気が付いた時には遅く五体の甲冑は同時に剣を振り下ろそうとしたが
「戦闘中は余計なこと考えないように教えた筈
油断大敵」
筒状の物を持って居るユエが助けた
「其れにチロルは此れぐらいでやられない」
「痛かった」
「ワン!」
「バウ!」
と瓦礫からチロルが出て来た。
「そ、そうでした」
「次は気を付ける事」
「あ、はい
其れでさっきのはユエさんが…?
魔法は直ぐに分解される筈では…」
「…此れのお陰」
と筒状の物を見せた。
「中には水が有るから其れに破断を発動すれば水が圧縮されて放出される。
飛び出た水自体は二は魔力が含まれていないから分解されない。
ハジメがシアとチロルに武器を作って置いて私の事を考え無いと思った?」
「確かにそうですね…」
と私達が有る程度倒すと
「おい、皆面白い事が分かったぞ」
「ん…」
「どうかしたの?」
「最初に差が倒した奴の残骸が無い」
と私達はシアが最初に倒した甲冑の場所を見る。
確かにシアがドリュッケンを振り下ろした跡があったが甲冑の残骸がない
「ハジメ先輩此れって」
「おいおい待ってよ。
まさか…」
「ああ、そのまさかだ
再生している」
アテナと雷槍は甲冑を吹っ飛ばす
「ハジメ君
確かゴーレムは核をあそこまで潰したら…」
香織はヴァイスをで甲冑にヘッドショットを決める
「…それが此奴らに核を持って居ない」
「其れってまさか」
「操られている!?」
と優香と牙十郎は甲冑を切り捨てる。
「ああ、その通りだ。
ゴーレムの核は自立行動の可能にするもので直接操る場合は必要ない」
「つまり再生も操って居る人が直接行っているとハジメは考えているんですね」
黒花は回転しながらWeißer ZaubererとSchwarze Hexeを撃つ
「そうだ
このままだとキリがない
強行突破するぞ」
「で…でも扉は締まってますよ」
シアがドリュッケンで纏めて甲冑を吹っ飛ばして
「壊しますか?」
チロルも手を大きくして纏めて甲冑を吹っ飛ばす。
「その必要はない
丁度新し武器の性能を試したかった所だ。
全員、耳をふさげ!」
そう言うとハジメは宝物庫から12連回転弾倉付きロケット&ミサイルランチャー、オルカンを出し、左腕に装着した。
「えぇ~~何ですかそれ!?」
初めて見る武器にシアが目を見張る中、全員がハジメの言う通りに耳を塞ぐ。
シアと同じように武器の異様さに見ていたチロルだったが、他の皆と同じように耳に指を突っ込み、ベロとベルはチロルの髪の毛に隠れた。
「全部まとめて吹き飛びやがれ!」
物騒な言葉と共にハジメが引き金を引くと、装填されていたロケット弾が勢いよく発射。
撃ち出されたロケット弾は寸分の狂いもなく隊列を組んで待ち構えていたゴーレム騎士達と扉に直撃。
その直後、轟音と共に大爆発を起こし、待ち構えていたゴーレム騎士とその後ろにあった扉を纏めて吹き飛ばした。
「凄い威力」
「耳がぁ~~~!私の耳がぁ~~~!!」
1発で上級魔法と同等の威力を出せる武器の威力にユエは驚き、うさ耳を折り畳まず真っ直ぐに伸ばしたままだったシアはもろにダメージを受けて、耳を押さえていた。
「だから、耳を塞げって言っただろうが」
「ええ?何ですか?聞こえないですよぉ」
「⋯ホント、残念ウサギ」
「聞いてなかったら私もシアちゃんみたいになってたんだね」
「「バウ」」
「!!よし!
魔法が使えないのをいいことに破壊対策が薄い
だが再生する可能性がある
急げ!!」
シア、ユエ、チロルが扉に行き残った私達は後ろから来るゴーレムを片付ける。
「ハジメさん
扉の向こうに足場が見えます」
皆! 跳ぶぞ!」
ハジメが叫ぶ。
私達は急いで扉の方に行く
その先が途切れており、5mぐらい先ある足場が見えた。
私達は簡単に足場に飛び私達は足場に着地する。
「何とか突破で来たな」
「無茶苦茶ですよ。
ハジメさん」
「――にしても何だ此処は」
「足場が⋯浮いてる?」
シアの言う通りこの空間内には複数の足場があるがそのどれもが空中に浮いていたのだ。
「不思議な空間⋯」
「無重力では無いのは確かに」
「なんだか常識を疑いたくなるような――」
シアが言い切る前に何か察知して
「アテナさん、雷槍さん、チロルちゃん、上です」
「シアちゃん、分かっているよ」
「だな」
アテナとチロルは其々構えて
「処理します」
と雷槍は上に飛んで
「上?」
と遅れてハジメ達が上を見ると
「なぁ!?」
大きなブロック降って来ていた。
雷槍は〔日輪刀〕を居合切りで構えて
「雷の呼吸漆ノ型 火雷神」
自分の何十倍の大きさのブロックを真っ二つにした。
が真っ二つにされたブロックは其のまま落ちて来ているが
「はあぁあああ!」
「ガルルルル!」
アテナとチロルが砕いて小さな破片に変えた。
「シア⋯何で分かったんだ⋯」
「未来視です。
突然何かが降って来て其れをアテナさん、雷槍さん、チロルちゃんが立ち向かう未来が見えました。
と言っても皆さん見聞色で分かって居ましたよね」
「ああ、そうだな」
「はい」
「私も何か来ると分かって居たから」
と会話して居ると下からそこには今までのゴーレムとは比較にならない大きさで上半身だけで浮いており、下半身はない巨大なゴーレムが現れた
「マジかよ…」
ハジメが思わずそんな声を漏らす。
「いかにも親玉って感じですね………」
シアの言葉が切っ掛けになった様に、その巨大ゴーレムの目が怪しく光る。
それが瞳の様に俺達の姿を捉え、私達は警戒する。
すると、
「やほ~、はじめまして~、みんな大好きミレディ・ライセンちゃんだよぉ~」
そんな空気をぶち壊すお気楽な挨拶がその巨大ゴーレムから聞こえた。
「「「「「「「「「「………………は?」」」」」」」」」」
私達は思わず固まる。
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
其れでアンケートの結果と更新します。
今回のアンケートで得た結果は
ハジメ、仮面ライダースカル
シア、トッキュウ三号
牙十郎、日輪刀+日の呼吸
になります。
其れでまた投票された居ない翼愛、香織、優花は継続で行います。
感想、評価、誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみください(^O^)/
二回目のギフトは?パート3
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