蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第五十四話が完成しました。
アンケートはまだまだ行っていますので是非参加して下さい
其れではどうぞ(^O^)/


再開

現在、私達はハジメが運転する魔力駆動四輪で街道を爆走していた。

元々この世界に法定速度など存在しないが、それでもスピードの出し過ぎだという事が一目でわかる。

しかし、その事でハジメを咎めようとする者はいない。

何故なら、

 

「ヒャッハーーーーーー!

 米だ米だ!

 白飯だーーーーーーっ!!」

 

ハジメが世紀末なテンションで叫ぶ。

そう、イルワから貰った情報ではこれから向かう街、『ウル』では稲作が盛んであり、日本人である私達の主食である白飯が食べられるという事だ。

一回トイレ休憩して地図を確認する。

 

「このペースなら北の山脈まで半日ってところだ。

 着くころには日が沈む。

 ウルで一泊して早朝から捜索を始めよう」

 

「ハジメ…積極的?」

 

ユエが今回の依頼にハジメが積極的に動いている事に疑問を思っている

 

「多分ギルドに恩を売りたいんでしょ?」

 

「まぁ翼愛の言う通りだ。

 せっかくギルド後ろ盾になってくれるんだ。

 生きてた方が感じる恩は大でかいだろ?」

 

「…なるほど」

 

地図を確認を終えてハジメと香織が鼻提灯を出しながら寝ているシアのウサミミをモフモフしてからシアを起こして移動を再開した。

 

~移動~

 

私達が湖畔の町ウルに到着して

この町の名所になっている湖を見ている。

 

「湖畔の町ウル、綺麗な所ですね―」

 

「ん…」

 

「そうだね」

 

「そうだ。

 皆記念に写真撮らない?」

 

私は液晶画面が付いて居るインスタントカメラと三脚を取り出す。

 

「お、良いな其れ」

 

「私も賛成です」

 

「右に同じく」

 

「牙十郎も」

 

「ああ」

 

「横に失礼します」

 

「「ワン」」

 

湖を背景に皆が集まり

私は三脚を立たせてインスタントカメラを固定した。

最後に

 

「おーいそろそろ飯に行くぞー」

 

「ハジメ君丁度良い所に。

 記念撮影しろ」

 

「ふぅー分かった」

 

ハジメが皆の所に行き其れを確認して私はインスタントカメラのタイマー機能を入れて

 

「シャルルも!」

 

「はいシャル」

 

シャルルが人になって、皆驚いたが私達は皆の所に行って。

 

「ハイチーズ」

 

私がそう言うと

 

[パシャ]

 

と音がしてインスタントカメラからフィルムが出て来た。

私は確認すると

 

「バッチリ取れているよ」

 

そう言う

 

「そんじゃあ気を取り直して飯に行くぞ」

 

私達はハジメの言う通りにイルワに紹介した宿水妖精の宿に移動した。

水妖精の宿に着くと同時に受付にイルワから貰った紹介状を出した。

受け取った受付嬢は直ぐに理解して

 

「水妖精の宿にようこそ

 此方が皆様がお使いになる部屋の鍵になります」

 

受付嬢は鍵を出して

 

「有り難うございます」

 

私が受け取り

ハジメが久しぶりの米なので我慢できずに

 

「ああ、食事したいんだけど席は空いて居るか?」

 

そう言うと

 

「はい皆様の為に個室を用意しています」

 

私は受付嬢の後を歩く

不意にユエが

 

「ハジメ」

 

「うん何だ?」

 

「此処に来る前に叫んでいたのはどうして?」

 

ユエが前々から思っていた疑問を質問する。

 

「ああ、それか

 実はなこの町はさっき見た湖のお陰で稲作が盛んらしい」

 

「…稲作?」

 

「おうつまり米だ。

 俺達の故郷…日本の主食だ

 

「おお、ハジメ達が居た。

 世界の食べ物…」

 

「同じものはかは分からないが」

 

「モドキならあると思うよ」

 

「だな」

 

「なら私ハジメさん達が食べて居たもの食べたいです!」

 

「ん…私もハジメ達が食べてたものが気になる…」

 

歩きながら会話して居ると私達の後ろのが勢いよくを開け放たれて

 

「す…すみません!!

 今なんて…」

 

非常に聞き覚えのある声と、聞き覚えはあるが懐かしい声で呼びかけられて私達は思わず振り返ると

 

「南雲君!?白崎さん!?園部さん!?牙十郎君!?翼愛さん!?アテナさん!?黒花さん!?後雷槍君であって居ますか」

 

見た目は子供だがその実25歳で教師という大人な女性の畑山愛子が居た。

思わず

 

「「「「「「「「…先生(愛ちゃん)?」」」」」」」」

 

「…はい会っています?」

 

答えてしまい

 

「南雲君…!!やっぱり南雲ハジメ君ですよね!?」

 

「いえ、人違いです。

 では」

 

ハジメが厄介ごとは勘弁と言わんばかりに誤魔化して立ち去ろうとした。

 

「へ?

 ちょっと待って下さい!

 南雲君ですよね?

 先生のこと先生と呼びましたよね?

 なぜ、人違いだなんて」

 

 愛子が南雲の腕を掴んで引き留める。

 

「てか、何ですかこの腕はぁっ!!」

 

愛子はハジメの腕が義手に気が付いて驚いた

 

「いや、聞き間違いだ。

 あれは……そう、方言でチッコイて意味だ」

 

「それはそれで、物凄く失礼ですよ!

 ていうかそんな方言あるわけないでしょう。

 どうして誤魔化すんですか?

 それにその格好……何があったんですか?

 こんなところで何をしているんですか?

 何故、直ぐに皆のところへ戻らなかったんですか?

 南雲君!

 答えなさい!

 先生は誤魔化されませんよ!」

 

ハジメは尚も誤魔化そうとしているが

 

「ハジメ君、黒花、ハジメ君、香織ちゃん、優花ちゃん、牙十郎君だけなら誤魔化しは効くかも知れないけど私、アテナ、雷槍君が居る時点で誤魔化すのは無理だよ」

 

私はそう言う。

私、アテナ、雷槍はハジメ達とは違って外見は変わっていない。

ハジメは

 

「ハァー」

 

ため息を履いて

 

「あ~~~、久しぶりだな、先生…」

 

ハジメは苦笑いしながらそう答える。

 

「やっぱり、やっぱり南雲君なんですね……生きていたんですね……」

 

「まぁな。色々あったが、何とか生き残ってるよ」

 

「よかった。本当によかったです」

 

愛子は心底ホッとしたように息を吐いた。

すると、愛子は私達の方を振り返り、

 

「それから…翼愛さんとアテナさんとその弟君の雷槍君…あと、髪と瞳の色など色々違いますが、白崎さんと園部さんと黒花さんと白狼君ですよね?」

 

「はい愛子先生久しぶりです」

 

「おう」

 

「姉さんがお世話になって居ます」

 

「はい」

 

「お久しぶりです、先生」

 

「お久しぶりです」

 

愛子が奈落に落ちた私達が欠ける事無く戻って来た事に涙を流して拭いてもう一度こっちを見ると

 

「そう言えばそちらの初めて見る女の子達は?」

 

愛子はユエ、シア、チロルの方を見た

 

「「あ!」」

 

私とハジメも思い出して

私は咄嗟に

 

「黒髪の犬人族はチロルちゃんで、私達の仲間です。

 いざこざを避ける為に表向きは奴隷にしています」

 

私はチロルの右肩を触ると

 

「あ、はい先程紹介されましたチロルです。

 表向きは奴隷ですかヨクアイさん達の仲間です」

 

チロルが頭を下げると

 

「そうですか。

 では其方は」

 

ハジメは良い言葉出ずに

 

「あ――えっとだな…」

 

悩んでいるとユエとシアが

 

「ユエ。

 ハジメの女その2」

 

「シア・ハウリアですぅ。

 ハジメさんの女その3ですぅ!」

 

勝手にインパクトのある自己紹介をした。

 

「お、女?」

 

愛子先生は衝撃を受けた様に膠着して次に震えた。

 

「おい!

 ユエはともかくシアは違うだろ!」

 

ハジメはそう口を出す。

 

「私のファーストキスを奪ったのハジメさんじゃないですか!」

 

「いや、あれは香織がやったんだぞ」

 

「いやいやそんな噓を言わなくても…」

 

シアは体をくねくねし始めた

其れを見ていたクラスメイトの奈々、昇、淳史の男子陣が、

 

「おい聞いたか?

 南雲の女って言ったぞあの子達」

 

「くっ…何故だ!?

 俺達には出会いがないのに何故南雲があんな美人の金髪の女の子とウサ耳美少女に…!」

 

何やら悔しがっている。

 

「いやちょっと待てお前達。

 それ以前にあの子達はその2とその3って言ったぞ?」

 

「「ハッ!」」

 

「じゃあその1は…」

 

その視線は自然と元からハジメを気に掛けていた少女へと向く。

その視線に気付くと、白崎さんは苦笑し、

 

「あはは…ハジメ君の女その1…です」

 

少し恥ずかしがりながらそう言った。

 

「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

 

「二大女神の1人がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

血涙を流しそうな勢いで叫ぶ男子達。

すると、その叫びで愛子先生が我に返ったのか、

 

「南雲君?」

 

「あ、何だ先生…?」

 

「女の子のファーストキスを奪った挙句」

 

「いやそれは此奴g」

 

ハジメがシアのファーストキスについて説明しろうと話すが

 

「さ、三股なんて!

 直ぐに帰ってこなかったのは、遊び歩いていたからなんですか!!」

 

聞く耳を持たず

 

「お説教です!

 そこに直りなさい」

 

宿の食堂の廊下に雷が落ちた。

少し落ち着いて全員個室に移動して私達はメニュー見て私は

 

「此れ下さい」

 

「はい畏まりました」

 

私は先に注文する。

 

「皆さん、なに、物凄く自然に注文しているんですか!」

 

愛子のツッコミが炸裂して

 

「ハッハッハッ皆久しぶりの米料理を楽しみにしていたので大目に見て下さい」

 

「それは分かりますが」

 

「代わりに私が答えます。

 いいよね?ハジメ君」

 

「構わらないぞ」

 

「それなら分かりました。

 ではハジメ君達は橋から落ちた後、どうしたんですか?」

 

「えっとですね。

 ハジメ君が知恵を振り絞って生き残ったと」

 

「何故南雲君、白崎さん、白狼君、黒花さん、あと、分かり辛いですか園部さんも髪が白くなっていますよね?それは何故ですか?

 それから、南雲君の左腕の鎧は何ですか?」

 

「最初に南雲君の左腕は魔物に襲われた時に食われたみたいで今は義手です」

 

「ッ…………!?」

 

流石にその言葉には愛子先生達は絶句する。

私は気にせず

 

「それからハジメ君達のこの見た目は、魔物を食った結果です」

 

「なっ!?」

 

「本来魔物を食えば死ぬはずでしたが、ハジメ君が神結晶と言う強力な回復薬を作り出すアイテムを見つけまして。

 そのお陰で何とか死なずに済んだがその代償がこの姿です」

 

「でも、翼愛さんとアテナさんと雷槍君は外見に変化がありませんが………?」

 

「私達は魔物を食ってないです。

 裏技を使って生き残りました」

 

「裏技……翼愛さんがプリキュアに変身した事に関係有りますか」

 

「……はい」

 

私は少し濁して答えた。

 

「そうですか

 ……………何故直ぐに皆の所に戻らなかったんですか?」

 

愛子の質問すると

私は服の左袖口から一枚の白紙のカードを出して

 

「それはですね……」(『シャルルカードに後でと』)

 

『分かったシャル』

 

私はわざと目線をズラすと愛子先生達は私の方を注目する。

その間にシャルルが空間魔法陣を展開して其処からペンの一部を出して後でを書いた

書き終わると左手で持ち

 

「う~ん」

 

両手を合わせて背伸びすると同時に周りの皆に見られないようにカードを愛子側の右手に持ち替えて

 

「ハァー」

 

脱力する同時にカードを愛子の靴に目掛けて投げた。

投げたカードは弧を描きながら飛んで行き最後の仕上げにかかる

私は唇に人差し指を添えて

 

「其れは極秘です♡」

 

可愛らしく答えると愛子は立ち上がると同時にカードは愛子の靴に入って

 

「此処に来てふさげないで下さい!!」

 

愛子は少し怒った。

 

「其れは冗談で今は言えません」

 

「そう言う事なら先に居て下さい」

 

愛子が座ると

 

「うん?」

 

「どうかしましたか」

 

「いえ、靴に違和感が……」

 

「気のせいですよ」

 

「気のs……」

 

「お待ちいたしました。

 ご注文の料理をお届け行きました」

 

ワゴンで料理を持って来た店員が来たので

 

「愛子先生、質問は此れで満足ですか?」

 

「あ、はい、満足です」

 

話は終わって注文した料理が机に並びらえた




最後までお読みいただき有り難う御座います。
感想、評価、誤字脱字、アンケートを待って居ます
其れでは次回もお楽しみに

次回作は?inありふれた職業で世界最強

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