蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
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是非参加して下さい。
其れではどうぞ(^O^)/
翌日の早朝、私達は北の山脈の調査に赴き、行方不明となった冒険者達とウィルの捜索をするため準備を整え“水妖精の宿”から出て街の門に目指していた。
「ハジメさん、こんな朝早くから捜索するんですか?」
「早ければ早い程生存率は上がるからな」
「其れに生きて返せば還って来る恩も大きくなるの」
「ああその通り…ん?」
ハジメが何か感じて私もハジメと同じ方向を見ると
「待ってましたよ。
南雲君と翼愛さん!
南雲君達は仕事で此処に来たんですよね?
それなら人数は多い方がいい筈です
私達も一緒に同行します」
「清水の情報もこれ以上この町じゃ得られない」
「俺達にとっても都合が良いんだよ」
「何言ってんだ?
お前達の都合なんて――」
「お願いです。
南雲君
私は先生として生徒を元の世界に帰す責任が有ります。
此れだけは絶対譲れません」
「愛子先生、最初に言っておきますけど。
私達は人数は足りていますし。
依頼人と清水君が同じ場所に居るのは低いですし」
「構いません」
「だそうだけど、ハジメ君」
「……
…わかった、同行を許す」
ハジメはあっさりと愛子先生の同行を認めた
「ハジメ、連れて行くの?」
「ハジメさんが折れるなんて珍しいです…」
「「「うんうん」」」
ユエ、シア、チロル、ベロ、ベルが驚いて居た。
「!?翼愛さん」
何故か愛子先生が驚いて居た
「何ですか?」
「め、目の錯覚かも知れませんが。
そのチロルさんの顔の横に犬の顔が見えるんですが」
「「「「「「「「「「「あ!」」」」」」」」」」」
チロルのベロとベルが髪の毛から出ている事に気が付いた
ベロとベルは急いで髪の毛に隠れるが時既に遅しなので
「チロル、バラしていいよ」
「あ、はい
ベロ、ベル出て来た」
「彼女はケルベロスの血を引く犬人族なんです」
「はい、こっちがベロで」
「ワン!」
「こっちがベルです」
「バウ!」
「そ、そうですか」
「ゴホン、兎に角、この人の教師としての行動力はよく知ってるんでな。
放っておけば何が何でも俺達を探そうとするはずだ。
教会の力を使って指名手配をされたらその方が面倒だ」
宝物庫から魔力駆動四輪を取り出した。
「そうと決まれば急ぐぞ」
それを見たクラスメイト達は驚く。
「い…いきなり車が…!?」
「お前達に合わせてたら時間がかかるからな。
だか荷台に乗せても全員を乗せるのは無理だから
翼愛達は魔力駆動二輪に…」
ハジメは更に宝物庫から魔力駆動二輪を取り出そうとするが
「ああ、大丈夫だよ。
自分の奴を使うから」
「だな。
あたしは雷槍の愛車に乗るから。
雷槍」
「はい、姉さん」
雷槍はロックモード状態の〔ローズアタッカー〕を取り出して開錠して軽く投げるとロックモード状態の〔ローズアタッカー〕が変形してビークルモードになった。
私は〔セイザブラスター〕に〔ワシキュータマ〕を
『ワシキュータマ』
『セイ・ザ・チェンジ』
「スターチェンジ!」
ワシピンクに変身して〔ワシキュータマ〕を〔セイザブラスター〕から外して〔ギョシャキュータマ〕を
『ギョシャキュータマ』
をセットして銃口を私の足に向けて
『セイ・ザ・アタック』
発射すると私の姿は見る見る変わっていき最終的に
『黒花、チロル』
「はい!」
黒花だけ私に乗って
『其れじゃ皆行きましょう』
「「「「「「「「「「「いや!待て待て」」」」」」」」」」」
黒花、アテナ、雷槍以外全員に止められた。
『どうかしたの?』
「どうかしたの、じゃなくてお前がバイクになるのかよ」
『別に驚く程じゃないでしょ』
「そうですよ。
私達急いでいる時はいつもこうして居ますので」
「いや、初めて見る人は驚くわ」
『兎に角急ぎましょ』
「はぁ~、分かった。
行くぞ」
黒花、チロルはバイクになった私に乗って
アテナ、雷槍は〔ローズアタッカー〕、残りは魔力駆動四輪に乗った。
「南雲が此れを作ったのか」
「あの時から銃作れたけどまさか車も作れたのがスゲェ…」
ある程度の場所に着くと其々降りた。
「愛ちゃん先生、顔色悪いけど大丈夫?」
「あははは…車酔いしちゃいました」
私もバイクから戻った。
「着いたのは良いけど、どんな仕事なんだ?」
「遭難者の捜索だよ」
「は?こんな広い場所をどうやって…」
淳史が質問して更に質問する前に
ハジメは宝物庫からモノクルを取り出して宝物庫を掲げて
私、アテナ、雷槍は待機状態
「〔レーヴァテイン〕」
「〔ルシフェリオン〕」
「〔ストラーダ〕」
を取り出して
「「「サーチャー」」」
『
『『
私達の周りにピンク、オレンジ、黄色の光の弾が生成して
ハジメの宝物庫が光出してから何かが飛び出した。
其れを追いかけるようにピンク、オレンジ、黄色の光の弾も飛んで行った。
「重力制御式無人偵察機オルニス」
「とサーチャーで上空から痕跡を探す」
「ハジメあれって…」
「あぁライセンの大迷宮のゴーレム騎士達を参考にした物だ。
重力魔法を生成魔法で鉱物に付与している。
要はオルクス大迷宮とライセンス大迷宮、二つの神代魔法の組み合わせだな。
頭部にはゴーレム騎士の眼を使っている。
俺のモノクルにも組み込んだから同じ景色が見られる。
ミレディを強請…」
此処でハジメが言葉を詰まらせて
「じゃなくて快く譲って貰った物だ」
「流石がハジメ…」
私達は無視して
「車の次はドローンかよ…」
「スゲェな錬成師って…
俺もなろっかな…」
其れも無視して居ると
「……怪しい場所が有るな」
「見つけたの?」
「いや、だか山頂付近に大きな破壊の跡がある。
およそ八合目と九合目の間だ」
「あ、見つけた」
「なら急ぐぞ」
そんな訳で、私達は無人偵察機とサーチャーをその辺りに先行させながら私達は冒険者達も通ったであろう山道をハイペースで山道を進んだ。
そしておおよそ一時間と少しくらいで八合目と九合目の間に到着した私達は、一度そこで立ち止まった。
「此処で戦闘があったようだな」
ハジメは歪んだ盾を手に取り
「だね」
私は折れた剣を見ていた
「おい…南雲、翼愛…お前達…速すぎだって…」
「俺達、此処じゃ一般人の数倍体力が有るはずに」
「ちょっと休憩しようよ…」
休憩する為に遺品を集めながら川の上流に向かって居ると
「ハジメさん、ここ見てください!」
シアが足跡を発見する。
「この足跡は…」
「ああ、魔物だな。
見た所…身長が2~3m程の2足歩行って所だろうが…」
ハジメの視線の先には
「こんな破壊の仕方出来るか?」
川の支流が新しく作られたと思えるほどに深く抉り飛ばされた大地の後が残っていた。
「まるでレーザーで抉り飛ばしたかのような後だな…」
「まぁこの世界にも高エネルギーを体内を持って居る魔物は居るかも知れないけど」
「2人とも!
大変!
私の気配感知に反応があったわ!
大きさからして人間だと思う!」
優花の気配感知はハジメや香織よりも感知範囲が広いためにハジメが気付かない距離でも気付くことが出来る。
その為にいち早く気付いたのだろう。
「場所は?」
「こっちよ!」
優花の先導で先を進むと、皆が休んでいる滝が見えてくる。
「ハジメ君」
「あぁ、俺の気配感知にも反応があった。
園部の言う通り多分人間だ。
ユエ、頼めるか?」
「…ん」
ハジメの言葉にユエが頷いて石伝いに滝の前まで行くと、
「?な…なんだ?」
「波状」
魔法で滝を割る。
「「「「!?」」」」
愛子先生達は驚いて居たがすると、
「……居た」
滝の奥に洞窟があるのが見えた。
私達は周辺の警戒しながら私達は洞窟内を捜索する。
すると、少し奥に入ったところで男が倒れているのが見えた。
「おい、おい起きろ!」
ハジメが声を掛けるが反応が無い。
「も、もしかして死…?」
愛子先生が最悪の可能性を口にするが、
「いや、まだ息がある」
気配感知で生きていることが分かっているハジメは冷静にそう言う。
「顔が青ざめています!
急いで暖を――!」
愛子先生は身体を温めてゆっくり起こそうとしていたが、ハジメが右手を伸ばすと容赦なくデコピンした。
「こっちの方が手っ取り早い」
「ひでぇ…」
ハジメの行動にクラスメイト達も引いていた。
「う…」
その男が目を覚ます。
「き…君達は…?」
「お前がウィル・クデタか?」
「あ…あぁ、僕がそうだけど…」
そこまで言った所でウィルが急にハッとなり、
「そ…そうだ!
奴は!?
奴はもう居ないのか!?」
慌てた様にそう叫ぶ。
「何だ、奴って?」
「早くここから逃げよう!
僕も一緒に連れて行ってくれ!!」
ウィルは取り乱しながらそう叫ぶ。
取り乱すウィルをハジメは
「落ち着け!」
拳骨で黙らせた。
頭を押さえて蹲るウィルに、
「奴って言うのは2~3mほどの魔物の事か?」
「ち…違う!!」
ウィルは慌てて叫ぶが直ぐに思い出したのか
「い…いや、確かにその位の魔物も居たけど」
冷静に思い出そうとしている時に
「南雲!翼愛!
私の気配感知にでかい奴が引っかかったわ!!」
優花が突然叫んだ。
その直後に、
心の底から揺さぶられそうな雄叫びに私達が急いで洞窟の外に出ると、そこには真っ黒い鱗と大きな翼をもった黒竜が空中で羽搏いていた。
ウィルが顔面を蒼白になった瞬間、その黒竜がその口を大きく開け
「こ…こいつだ‼
こいつが私達を…‼」
ウィルが叫んだ瞬間、黒竜から凄まじい炎が凝縮されたブレスを放ってきた。
最後まで読んでいただきたい有り難う御座います。m(__)m
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次回もお楽しみください(^O^)/
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