蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
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其れではどうぞ(^O^)/
「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!? なのじゃぁっ!!」
ハジメが黒龍の尻に杭を突っ込んだ瞬間、黒竜から女性の声で悲鳴を上げ。
思わず私達は目の前の光景に膠着してしまう
「お尻がぁ~、妾のお尻がぁ~!」
「…は?
何だこの声? こいつのか?」
ハジメは怪訝な声を漏らす。
「人の言葉を話す魔物なんて居ない筈…」
ユエがそう言うが、
「ユエ、其れは少し違うかな念話で話す魚型の魔物は存在するよ」
「ですぅ~」
何故かシアが私の言葉に賛同する
「気味悪いな。
さっさと死ね」
「!ハジメ待って!
もしかしたらその竜、竜人族かもしれない」
「竜人族?」
「ん…
竜化という固有魔法を使える一族…」
「私の種族より二百年も前に滅んだと聞いてたのに…」
「となると今いる竜は五百年以上前に生き残った子孫ね」
「其れは違うが
兎に角、は…話す!
話すからお尻の奴を抜いてたもぉ~」
「言葉が通じるなら話は早い。
知ってる事全部吐きやがれ」
ハジメは尻に刺さったままの杭をグリグリ動かした
「あひィン
ま…待つのじゃ先に其れを抜いて欲しいのじゃあ~」
「うるせえ
さっさと吐け。
アテナその槍で此奴の身体の何処かを指しておけ」
「ひぃ~、その槍は止めるのじゃ!
近づけるでない!
止~め~て~!」
ハジメは黒龍の尻を弄り倒していると
「ハジメお願い、抜いてあげて」
ユエが止めに入った。
「理由は?」
「私と同じ歴史から消えた筈の種族。
一度ちゃんと話してみたい。
ハジメ…お願い…」
「其れにこの黒龍がSに目覚めたら色々厄介になりそう」
私がそう言うと
「確かに其れは嫌だな。
…分かった。
おい、ユエと翼愛に感謝しろ。
抜いてやる」
「恩に着る…」
ハジメは抜き始めた
「はぁん!
ゆ…ゆっくり頼む!
は…激しい…!
きちゃう…、何かきちゃうのじゃ~~!」
「今までの暴れっぷりは何だったんだ…」
そう言いながらハジメは
[ズボッ!]
泥に刺さった杭を抜く時の様な音を立ててハジメが杭を引き抜いた。
「はふぃん!!」
黒龍の危ない発言と同時に黒竜は黒い魔力で出来た帯に眉の様に包まれると、その大きさが小さくなっていき
「すごかった…容赦のかけらもなかったのじゃ…」
黒髪金眼のプロポーションの抜群な美女となって現れた。
「やっぱり…」
「マジかよ…」
をしながら、
後ろから皆が来ると同時に その女性は地面の上で正座すると、
「面倒をかけた。
本当に…申し訳ない。
妾の名はティオ・クラルス。
五百年前に存在した竜人族――クラルス族の一人じゃ
お主達を襲ったのは本意でない。
仮初の主である黒いフードを被った男に操られていたのじゃ。
奴の計画の邪魔者を全て抹殺するように…
これがかなり強力での闇系統の魔法に関しては天才的な才能の持ち主じゃった」
「闇魔法…?」
宮崎がハッとなる。
「まさか…」
愛子先生も神妙な顔になる。
確か、行方不明の清水の天職も闇術師だった筈。
「どうして、人里近くに?
竜人族は滅多に表舞台と関わりを持たない筈」
「うむ、それがじゃな…
数ヶ月前、何者かがこの世界にやって来たと感知したものがおってな。
流石にこの件を何も知らないまま放置はできないという結論に至り。
妾はその調査役としてやって来た。
人里に紛れ込む前にこの辺りで休息を取って居たのじゃが、眠っている間に奴に見つかってしまったという訳じゃ。
竜化は魔力消費が激しくての…一度眠ると丸1日は起きられず――」
「ふざけるな」
黒竜の言葉を遮ってウィルが叫んだ。
拳を握りしめ、怒りの籠った瞳で黒竜を睨んでいる。
「操られていたから…仕方ないとでも言うつもりか…?
お前は隊の皆を殺したんだ‼
その罪はどうやったって消えないぞ!」
ウィルは八つ当たりに近い叫びでティオは割り切った顔をして
「――…その通りじゃ」
「大体、今の話だって、本当かどうかなんてわからないだろう!
死にたくなくて適当にでっち上げたに決まってる!」
「真実じゃ。
竜人族の誇りにかけて嘘偽りではない」
「じゃあ其れをどうやって証明するんだ!」
「…きっと、嘘じゃない」
ユエが静かにそう言いう
「竜人族は高潔で清廉。
その彼女は『己の誇りにかけて』と言った。
なら、きっと嘘じゃない」
「なっ…⁉
だからと言って…」
ウィルは思わず言い返してしまうが、
「私もユエと同じだね。
眼が先まで獣の眼をしていたけど
今は理性がある人間の目になっているし噓つきの眼をしていない」
私はそう言ってユエは前に出た。
「何者じゃ?
竜人族の在り方を今だに知っておるとは…」
「私は、吸血鬼族の生き残り。
三百年前に王族の在り方として竜人族の話をよく聞かされた」
「300年前…もしやあの吸血鬼か? 確か名は――」
「ユエ」
黒竜の言葉を遮ってユエはそう言った。
「それが私の名前。
大切な人に貰った大切な名前。
そう呼んで欲しい」
おそらく黒竜の言っていることは本当なんだろう。
それでも、割り切れない感情というものはある。
「もし又操られたらどうするんですが
今此処で殺しておくべきです!」
ウィルは殺すことを主張する。
理由を述べてはいるが、本音は復讐だろう。
「その点は大丈夫だよ。
洗脳を掛かっていた本人は丸一日を掛けているて言っていたから再度洗脳される心配は無いから。
其れと」
私は〔レーヴァテイン〕を首から外して
「此れにイルワがウィルを今回のクエストに入れた理由が入って居るから」
「其れt…」
ウィルに〔レーヴァテイン〕を渡した
「〔レーヴァテイン〕イルワの会談の後半部分の映像再生開始」
『
私の後ろに空中ディスプレイが現れた。
私は皆の方を見た。
その間にも
「俺はさっきも言ったが八つ当たりで殺すのは反対だ」
「私は牙十郎の意見に賛成」
「「同じく」」
「僕もです」
牙十郎、優花、アテナ、黒花、雷槍も同じ意見を言って
私達はハジメの方を見て
「あ?お前の都合なんざ知ったことじゃないし」
ハジメが場違いなセリフを吐いた為
「「「「「「「「「「「「「「「はぁ?」」」」」」」」」」」」」」」
思わず私達は素っ頓狂な声を挙げてしまう
ハジメは無視して杭を持ち上げて
「散々面倒かけてくれたんだ。
詫びとして死ね」
「わー待つのじゃー‼」
「「「「「「「「「「「「「「待て待て」」」」」」」」」」」」」」
「雷槍君、牙十郎君、止めて」
「はい」
「分かりました」
雷槍は牙十郎はハジメを拘束した。
「ハジメ先輩、落ち着いて下さい」
「雷槍、牙十郎、放せ‼」
「いや、会長達が殺さないと決めているのに殺すのは可笑しいでしょ」
「その通りじゃ
お主、今の話の流れで問答無用に止めを刺すとかないじゃろ!
「そんなもん知るか」
「後生じゃ‼
頼む!」
ユエと香織がハジメに近づいて
「ハジメ君」
「殺しちゃうの?」
「そりゃあ、殺し合いをしたわけだしな」
「でも敵じゃない。
操られていただけ」
「まぁ…それはそうだが
でも敵は殺すと決めちまったからな…」
「だからこそ、よく見て」
「彼女は本当に敵かな」
静音が支配して
「……わかったよ」
ハジメは杭を地面に刺して振り返り
「下山するぞ。
ウィルを保護した以上此処に居る理由は無い」
「……!」
ティオは再度頭を下げた
「ハジメ…ありがとう」
「ユエの時代を知る奴だもんな無理もないさ」
「ううん違う
思い止まってくれた
敵以外を手にかければ壊れて行く」
「私達はハジメ君にはそうなってほしくないから」
「……一生敵いそうにもないな。
ありがとうユエ、香織――先を急ごう」
ハジメは下山する準備を始める
「そう言えばティオさんを操っていた人は魔物を洗脳して何をしろうとしていたんですが?」
「ああ、其れなんじゃが
奴は闇魔法で操った魔物を使い町を襲おうとしておる」
「そ…そうだよ
その闇魔法を使う奴!」
「どんな奴か覚えてますか?」
宮崎と玉井が問いかける。
「奴は黒髪黒目の人間族じゃった。
『俺が本当の勇者だ』などと口にしておったよ」
「愛ちゃん先生…」
「まだ清水君と決まったわけじゃありません…!」
「兎に角下山する準備しましょ」
『ギョシャキュータマ
セイ・ザ・アタック』
私達は下山する準備をする
最後までお読みいただき有り難う御座います。m(__)m
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翼愛「○○高校の二年✖︎組、中村恵里、魔人族に寝返り国王並び王国関係者を大量殺害し死体を操ってクラスメイトを殺害未遂の罪ででジャッジメント」『Judgment Time』
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