蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第七十一話が完成しました。
今回でアンケート名三回目のギフトは? パート2を終わらせます
結果こうなりました
(0) 牧カオルの魔法一式
(0) キャリー・ターセルのデバイス
(0) シロニンジャー
(0) 北条國子の巨大なブーメラン
(2) 仮面ライダーサソード
(0) 晴嵐(リリカルなのは産)
(0) 仮面ライダーブラッド
(1) 仮面ライダーリュウガ
(0) フルンティング(アサルトリリィ産)
(0) LBCSムシャ
(0) クレセントローズ
(0) シシレッド
(2) 仮面ライダーソロモン
(0) 九重 めいの霊子ドレス
(2) クロスミラージュ(リリカルなのは産)
(0) デカイエロー

ので決定したのは此方になります。
牙十郎、仮面ライダーサソード
ティオ、仮面ライダーリュウガ
印庫、仮面ライダーソロモン
鷹音クロスミラージュ(リリカルなのは産)

次のアンケートは下で発表します。
其れではどうぞ(^O^)/


光輝精神改造計画

「いつ気がついたんだ。

 会長」

 

私がそう言うと恵里は学校では見せない顔をして居た。

 

「別に恵里ちゃんの演技は私でさえ確信を見分ける事が出来なかった。

 精々恵里ちゃんが光輝君が好きな事しか分からなかったし」

 

恵里は眼鏡を外して

 

「僕も演技には自信があったんだけど会長を全て騙せえなかった事か」

 

「そうだね。

 異世界に来てから演技の質が下がって居たから」

 

「其れは否定しないよ。

 異世界に来れた事だから合法的に殺せるから」

 

恵里の手が少し動いた瞬間、私が首を斬った魔人族の女の死体が動いて隠し持っていた仕込みナイフ取り出して私目掛けて突きを繰り出したが私は簡単に魔人族の女の手首を捻って仕込みナイフを外してから背負い投げで洞窟の柱の方に投げて

 

「〔レーヴァテイン〕セットアップ‼」

 

Einrichtung(セットアップ)

 

〔バリアジャケット〕を一瞬で纏って魔人族の女に向けて〔レーヴァテイン〕で居合切りを繰り出して斬撃を繰り出す。

斬撃は魔人族の女に当たって上半身と下半身と綺麗に別れた。

私は直ぐに魔人族の女を持った。

魔人族の女の首は動いて居て

 

『シャルル空間魔法』

 

『はいシャル』

 

念話でやり取りして私の隣に空間魔法の魔法陣が現れて其処に入れた。

序に体の方も入れておく

 

「恵里ちゃん、流石に石化魔法の耐性はまだとって居ないのに」

 

「あ~あバレたか

 そんでこの後如何するの?

 国家反逆罪で僕を捌くの?」

 

「いやそうしない。

 私的には恵里ちゃんと光輝君が結ばれて欲しいと思うの」

 

私はそう言って恵里の方を見ると素っ頓狂な顔をして居た

 

「…御免上手く聞き取れなかったからもう一回言ってくれない?」

 

「だから私的には恵里ちゃんと光輝君が結ばれて欲しいと思うの、と言ったの」

 

「えっと、僕が光輝君と結ばれる」

 

「そうその通り」

 

「本気で言っているの?」

 

「割と本気」

 

「いやいや、冗談でしょ。

 あの光輝君だよ

 香織と雫にまだ恋を向けられていると勘違いして本気で告白した女子を容赦なく斬り落としている光輝君だよ」

 

「そうその光輝君だよ」

 

「会長も冗談を言うんだ」

 

「其処は否定しない。

 理由が有るの」

 

「理由?」

 

「そう、光輝君を含めた私達は二年生で来年には卒業して社会に飛び出るんだよ。

 あの行き過ぎた正義が服を着ている存在が社会に飛び出して揉め事を起こさないと思っているの?」

 

「…無理だね」

 

「そうでしょ。

 実際其れでピンチになったし」

 

「其処は否定しない」

 

「この際出しその性格を直そうと思っているの」

 

「ふーん」

 

「その際に恵里ちゃんにも手伝って欲しいの

 ちゃんと見返りを用意するから

 見返りは…光輝君の愛が絵里ちゃんの方に向くようにするから。

 其れで如何かな?

 勿論会長の公認にするから」

 

「其れは構わないよ。

 でも如何するのあの自己中心の完璧主義者の光輝君の性格を直すと言っても」

 

「其処は大丈夫。

 私に任せなさい。

 其れより此処から出るよ」

 

私は〔セイザブラスター〕に〔ワシキュータマ〕を

 

ワシキュータマ

 

セイ・ザ・チェンジ

 

「スターチェンジ!」

 

ワシピンクになって恵里をお姫様抱っこする。

 

「はぁ~ほんとは光輝君が良いんだけど」

 

「其の内出来るかもよ」

 

私は背中から翼を出して飛びアテナが掘った穴から上に挙がった。

そして最上階に辿り着いて恵里を降ろしてワシピンクの変身を解除した。

 

「それでさっき言った

 どうやって光輝君の性格を直すの?」

 

「其れはね。

 私自らこの世界のルールや人間の悪意を見せるの」

 

「具体的には?」

 

「其れはね。

 例えば私の世界とこの世界のルールの違いやこの世界の人間が持って居る魔人族の悪意をオブラート抜きで光輝君の心にぶつける予定」

 

「成程ね」

 

「計画も頭の中で組み立てているから」

 

「まぁ、僕は光輝君が手には居るなら何でも良いんだけどね」

 

私達は扉の前に立ち

 

「其れじゃあ契約する?」

 

私は右手を恵里に差し出した

 

「もう一回言うけど僕は光輝君が手には居るなら何でも良いんだけどね」

 

と言って私の手を握手してくれた。

 

「契約成立ね。

 其れよりも皆の前に出るから眼鏡を付けた方が良いよ」

 

「そうだったね」

 

恵里は仕舞った眼鏡を付け直して私達は扉を開けて出ると無数の(※怪我人)とクラスメイト達が穴を掘って

 

「おい大丈夫か、光輝」

 

龍太郎が光輝を引っ張り挙げていた

私達は光輝の顔を見ると涙や鼻水で凄い事になっていた

 

「龍太郎君、何が有ったの?」

 

「会長か、実は……」

 

ハジメ達が出てミュウを誘拐しろうとした犯罪集団が居たが其処はティオが処理したんだが残っていた犯罪集団が往復に来たがハジメが処理した。

現に今ある無数の(※怪我人)は犯罪集団みたいだ。

其の後、どうしてもハジメから女性を引き離したい光輝はいちゃもん付けた挙句に、ハジメを襲いかかったがハジメは咄嗟に錬成で穴掘って其処に光輝を入れたそうだ。

 

「……そんで何故か光輝は鼻水に涙でグシャグシャになっているんだが?」

 

私は光輝に近づいて見ると

 

「龍太郎君、ハジメ君が穴を閉じる瞬間に何か入れなかった?」

 

「言われてみれば…なんか包みたいな物を入れていたような……」

 

「多分催涙の類だよ」

 

「マジか、道理でそうなるわな」

 

「取り敢えずいろいろ汚れているから体を洗ってから部屋に放り込んでおいて」

 

「おう任せておけ」

 

龍太郎は光輝を抱えて移動する前に

 

「あ、ハジメ君は今何処にいるの?」

 

龍太郎はある場所を指さして

 

「其れなら、あそこで雫達が変な儀式をして居るぞ」

 

そう言うので私は其方に方を見ると

四つん這いになっているハジメの周りを雫、鷹音、刷庫、ルーズがグルグル回っていた

 

「確かに変な儀式だね」

 

「だろ」

 

「取り敢えずハジメに訳を言うから、後で」

 

「うん、後で」

 

私は恵里と別れて変な儀式をしているハジメ達の元に行く。

 

「やめろぉー!

 やめてくれぇ!」

 

破滅挽歌(ショットガンカオス)

 

復活災厄(リバースカラミティ)

 

創造の魔王(クリエイション・キング)

 

「さぁ早くしないとこの世界でも日本でも、あなたを題材にした刷庫作の小説が出るわよ」

 

「わかった!

 わかったから、其れだけは辞めて下さい!

 ラスボス様」

 

とうとうハジメは雫に土下座を始めた。

 

「雫ちゃん達なに変な儀式をして居たの?」

 

「あ、か、会長」

 

私が来た事に雫は顔を赤くした。

 

「会長、実は……」

 

鷹音からの説明を聞くと鷹音、刷庫、ルーズは雫のストレスを軽減するために大迷宮から王都に戻った時に傷心旅行に行こうとしたが魔人族の女の襲撃が有ったために中断する予定だったけど私達が戻って来たので私達の旅を同行すれば傷心旅行を同時に出来て強くなれると踏んで同行を求めた

先程の変な儀式は同行の許可を貰う為の交渉材料の用だった。

 

「成程ね。

 因みにハジメ君に大ダメージを与えるなら……」

 

私は少し考えて

 

「ハジメを題材した刷庫作のシナリオをハジメの父さんと母さんに提出して其処からギャルゲーや恋愛漫画作って広めるのが一番、ハジメに大ダメージを与えられるよ」

 

「「「「成程」」」」

 

「成程…じゃねえよレイドボス!

 マジで止めろよ!

 両親に関しては洒落にならねぇからな!!

 と言うか会長!

 俺を殺す気かそんな事をされたら一緒外に出えねよ!」

 

「其れと……」

 

「何だよ?

 会長」

 

「私暫く抜けるから」

 

「「「「「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」」」」」

 

全員素っ頓狂な声が聞こえて

 

「?」

 

ミュウは分かって居なかった。

 

「すまん。

 さっきまで痛い二つ名を連呼されて居たから耳が遠くなっていたようだ」

 

「だから暫く光輝の精神改造に入るから暫く抜けると言ったんだけど?」

 

私がそう言うと

 

「「「「「「「「「「「「「ハァぁぁあああ!!!」」」」」」」」」」」」」

 

全員大声で驚いた。

 

「翼愛それどういう意味だ!?」

 

「てか光輝の精神改造て言った!?」

 

ハジメと雫は凄い勢いで詰め寄って来た。

 

「ほ、ほらこれ以上光輝の考えだと通用しなくなってくるから早期早めに私自ら精神改造する予定なんだけど…」

 

「出来るのかご都合主義が服着た様な感じの奴だぞ」

 

「私も何度かしたけど無駄ったんだけど」

 

「一応計画は立ててあるから大丈夫だよ」

 

「翼愛が言うなら一応大丈夫だろ」

 

「お願いするわ。

 私の優柔不断がいけなかったの―――今の光輝を作り上げた責任が私にもあるの」

 

「分かった。

 私がどうにかするから。

 其れと」

 

『シャルル、あの死体とついさっき入れた死体出して』

 

『はいシャルル』

 

私の隣に空間魔法が出て私は其処に手を入れて

 

「此れを直して欲しいんだけど」

 

其処から出したのは二人分の死体、一体目の死体はついさっき入れたばかりの魔人族の女、もう一体は清水を唆した魔人族の男だ。

尚魔人族の女は身体が首、上半身、下半身に別れており、男性の方はハジメのドンナーで左肩から無くなっており胸には大きな穴はチロルが開けた

 

「此れを直して何に使うんだ?」

 

「其れは光輝の精神改造に使う予定だから」

 

「そうか」

 

ハジメは宝物庫に仕舞った。

 

「其れじゃあ私メルドさんに許可取って来るから」

 

「そうか

 其れじゃあ明日の朝までには完成させるからな」

 

「分かった」

 

私はハジメの元から離れてメルドの元に向かう

 

~移動~

 

私は神の使途の名義を使って直ぐにメルドの元に向かう

そしてメルドがホルアドで使っている部屋の前に辿り着いて

 

コンコンコン

 

ノックしてから

 

「翼愛です」

 

「入って良いぞ」

 

私はメルドの部屋に入る。

メルドは私見て

 

「そんで何の用だ」

 

「明日、私を特別講師として雇って私に特別授業行をさせて下さい」

 

「……理由を聞いていいか?」

 

「はい、光輝君の性格は善意と正義主義です。

 それ故に戦争を含む人殺しには向いて居ません。

 其れは今回で分かって居ると思います」

 

「あぁ、そうだな。

 現に俺も殺しの教えを躊躇ってしまった」

 

「ですので私、生徒会長自ら光輝君を叩き落とします。

 そうでもしないと私達が居ないクラスは間違いなく空中分解してしまいます」

 

「確かに間違いなく空中分解てしまう

 ヨクアイがあいつら旗印になってくれば」

 

「しますが、私は私の旅が有りますので」

 

「だろうな。

 せめて浩介のように…誰かに左右されることなく一人で判断できるようになるまでは」

 

渋面のメルド、その表情は中間管理職のそれを髣髴とさせた。

対等の立場で頼みごとをするあたり、生来の人の好さが滲み出ている、

そんな男である、団長というのはやはり彼にとって枷のようなものなのだろう。

 

「いっそうの事、平和を模索してもいいのでは?」

 

「誰だって理屈では分かっているさ、これ以上戦争を続けても何の益にもならぬことくらい」

 

私の問いにメルドは溜息交じりに応じる。

 

「だが……この国には親を子を友を魔人族に殺された者がどれだけいると思っている?

 かく言う俺もついさっき部下を殺された」

 

メルドの語気が強くなっていく、その胸中はいかばかりだろうか?

 

「そんな時に神の使徒が、勇者が現れた、皆が何を思ったかはわかる筈だ」

 

「そうですね。

 これでやっと、魔人族に復讐もしくは滅ぼす事が出来る……と」

 

メルドに応じつつも、私ははっきりと答える。

 

「ですから私、自ら落とさないといけません

 其れにこれ以上光輝君が抱えて居る考えでは社会に通じないのでこの際考え方を変えた方が良いと思いまして」

 

「随分思いっ切りの事をするな。

 分かったその提案は許可をする」

 

「ありがとうございます」

 

私は頭を下げる。




最後までお読みいただき有り難う御座います。
其れでは新しいアンケートを発表します。
新しいアンケートは此方になります
三回目のギフトは? パート3
内容は此方になります
黒花(0) 牧カオルの魔法一式
  (0) キャリー・ターセルのデバイス

優花(0) シロニンジャー
  (0) 北条國子の巨大なブーメラン

雫(0) フルンティング(アサルトリリィ産)
 (0) LBCSムシャ

ルーズ(0) クレセントローズ
   (0) シシレッド

其れではジャンジャンアンケートに参加して下さいね。
感想、評価、アンケート、誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみに

三回目のギフトは? パート3

  • 牧カオルの魔法一式
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  • クレセントローズ
  • シシレッド

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